サカム@林業再生講座

プロフィール
サカムさん
森林文化アカデミー 林業再生講座の学生です。
神戸出身。元プログラマー。
アカデミーのこと、林業のこと、アントレプレナーシップのこと、
たくさん発信していきます!

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プロジェクトには終わりがある
サカムです。

世の中にはたくさんのプロジェクトがありますね。企業内の小さなプロジェクトから数億円をかけて多数の関係者が集まるようなプロジェクトまで様々です。

森林文化アカデミーに入学してから、森林、林業、里山、地域再生などのようなキーワードに関係するプロジェクトを見聞きするようになりました。そこで最近ちょっと気になっていることがあります。

プロジェクトの具体的な目標が見えない。いつ終わるのかわからない。

目標には、数値目標と状態目標の2種類がありますが、どちらも具体的でないといけません。そして目標を達成したら、それがすなわちプロジェクトの終了であると思います。

プロジェクトは、「始まり」があり「終わり」があるはずです。終わりを意識することは大事です。終わるからこそ、また始めることができるのですから。。



創造性は制約から生まれる!
サカムです。

先日、木工の先生と話す機会があったのですが、「資源が枯渇しているにもかかわらず、使い手側はいまだに最高の材料を欲しがる。あるものしかない中でクリエイティブなものを造るという発想を持ちたい。」という話になって、ハッと思い出したお言葉があります。

Creativity loves constraint.
「これは、直観的に理解しにくいかもしれません。創造性を発揮するには、できるだけ制限のない自由な状態であるのが良いと思うものです。制約されつつも何とか工夫していく。そこから本当のすばらしいイノベーションが起きるのです。」(by Marissa Mayer)


最高の材料や道具を求めると際限ないですし、やはり最高の条件が整うのはめったにありません。林業においても、今ある資源や気候、地位、地理的条件など変えにくい制約が多いです。その中で工夫し、森林を管理し、経営を成り立たせていく発想も必要かなと思います。



バックキャスティング
サカムです。

10月から「マーケティングの技術」という授業が始まっています。

マーケティングとは、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその商品を効果的に得られるようにする活動」の全てを表す概念である。(by ウィキペディア)

このようにマーケティングというと、かなり広範囲な話になってしまうので、その技術と言ってもこれまた幅広いので、限られた授業時間ですべては無理です。結局授業では、「事業計画を作成する。」ことになりました。

コンサルタント会社の方を講師としてお招きし、事業計画を立てるまでを実習を通して学びます。最初にまず講師から、何よりもまず何を望むのかあるべき姿をイメージし、そこから見た現在とのギャップを埋めるには何をすべきかをイメージすることをお聞きしました。バックキャスティングのことですね。

もう何回も聞かされていることですが、ついつい何をするかという方法や手段から考えてしまうものです。

林業再生講座としては、林業のあるべき姿をイメージし、そこから今を見て自分は何をすべきか何ができるのかを考えていきたいです。単純に林業というと大きすぎるので、テーマを決めていこうと思います。



オニグルミの実
サカムです。

ナッツ類は大好きでよく食べます。クルミも大好きです。

樹木を覚えるため山の中を歩いていたところ、偶然オニグルミに出くわしました。地面にはたくさんの実が!(リスも1匹おりました。)

オニグルミは、クルミ科クルミ属の高木。葉っぱは、奇数羽状複葉で鋸歯があり、互生です。割と特徴的で覚えやすいです。そして、雌雄同株であることも覚えておきたい点です。

木材としては、加工がしやすく仕上がりがきれいなため、家具や工芸品に使われます。手元の資料によると材価としては、ミズナラやケヤキよりも安く、\30,000/m3 以下(岐阜県)。お手頃な材ではないでしょうか?

成長が早いようなので、林業で広葉樹施業をやるとしたら育成木の一つにはなりえるのではないかと思います。

植物生態学系の先生から、種子は濃厚で非常においしいと聞いていました。殻が硬いので面倒ですが、火にあぶると合わせ目に隙間ができるので、そこに包丁を入れてひねれば簡単に開きます。熱いうちにやれば中身をきれいに取り出すことができます。

聞いていた通り味は濃厚でクルミの風味が口いっぱいに広がりました。保存も効き、そのまま食べられる。ありがたい存在です。しかし、たくさん食べると太りそうです。。。



タグ: オニグルミ
絶妙なテンポで日本を語る!
サカムです。

Japan Todayで紹介されていたのですが、日本人のグラフィックデザイナーが作成した動画です。日本ってこんな国ですよっていう内容です。

テンポがすばらしい!
こういうの作ってみたいですね。

ぜひ!

日本語


English
タグ: Japan
偉大な先輩(その1)
サカムです。

森林文化アカデミーの林業系コースは、昨年まで「地域林業研究会」という名前でした。略して「地林(じばやし)」。

地林卒業生の中には、現在もアカデミーと関わりを持っておられる方もおり、私も大変お世話になっております。今回は、そのような方々のうち、「恵風舎(けいふうしゃ)」という特殊伐採の会社を自ら起業し活躍しておられる先輩を紹介します。

樹木の伐採は、普通は根元近くを切って倒すのですが、住宅地の庭や電線の近くにあるようなものは危険ですのでそのようなやり方はできません。特殊伐採とは、そのような厳しい条件で伐採を行う業務のことです。

特殊伐採では、まず木に登る技術、樹上で木を切る技術、切った木を安全に下す技術など、非常に難しい技術がいくつか必要です。また、その技術を支える様々な道具が開発されており、安全に業務を行うためにそれらを使いこなせるようにならなくてはなりません。

一度住宅地の中にある樹齢60年ほどの大きなケヤキを伐る現場を見学させていただいたことがあります。樹全体の重心やバランスを考えながら、注意深くかつスムーズに進められる作業は素晴らしかったです。また、技術だけでなく、樹をいたわる姿勢やお施主様とのコミュニケーションの取り方などとても勉強になりました。

アカデミーでは、そのような特殊技術を学べる授業はありません。先輩は、その道に進むことを決め、学校に通いながら技術を学び起業されたと聞いています。すごいですね。

皆様、大木になって電線に架かりそうだったり、枯れ枝が落下して危険だったりするような樹はございませんか?伐採ではなく、剪定すればよいものあります。また伐採した樹木を有効に活用したいなど、ぜひ「恵風舎」にご相談ください!

・恵風舎のHPはこちら
・恵風舎のブログはこちら




アケビの実
サカムです。

秋ですね。
アカデミーの校内や演習林にもたくさんの実りがあります。

その1つがアケビ(ミツバアケビ)です。

演習林の縁になっていたの見つけたので、生態学系の先生から高枝切りばさみをお借りし、熟しているのを8個ほど取ることができました。お借りしたお礼に生態学系の先生方には、いくつか配って、前から欲しいといっていた学生にも配りました。

アケビは十数年ぶりに食べた気がしますが、さわやかに甘くておいしかったです。

果肉に含まれる栄養素としては、炭水化物が多いのですが、ビタミン系では、ビタミンCが、またミネラル系ではカリウムが多いそうです。

おなか一杯食べられるものではありませんが、ちょっとしたおやつにはいい感じだと思います。



タグ: あけび
クヌギの実
サカムです。

家の近くには、クヌギの木が何本か植樹されています。
そのうちの1本が、大量に実をつけていました。

クヌギの実は、大きいのでクリのように食べられたら幸せなのですが、そのままでは渋くて食べられません。

渋いのは、タンニンという物質が含まれているからで、クヌギの場合は、1.3%ほどだとか。ほかに実が多くなっているコナラは、それよりも多く4.8%ほどですから相当渋そうですね。

クヌギとコナラは、ブナ科コナラ属で、この種類の実はどれも渋みが強いようです。渋味が少なくそのままでも食べられるのは、ブナ科マテバシイ属のマテバシイ。これも家の近くにあるのですが、剪定のせいでしょうか、実がなっていません。

渋みを抜くには、粉々して水にさらし、渋みがなくなるまで水を交換するそうで、ちょっと手間がかかるようです。ですが、この粉を白玉粉に混ぜて団子にするなど、いろいろと調理法があるらしいので、ちょっとやってみようと思います。

クヌギやコナラのようなどんぐりも林産物と言ってもいいのでしょうか?調べてみようと思います。

どんぐりを使った料理で、何かおすすめがあれば教えてください。