サカム@林業再生講座

プロフィール
サカムさん
森林文化アカデミー 林業再生講座の学生です。
神戸出身。元プログラマー。
アカデミーのこと、林業のこと、アントレプレナーシップのこと、
たくさん発信していきます!

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かっこいい作業着!
サカムです。

以前からブログやホームページなどで、「林業はカッコ悪い」という言葉を目にすることが何度かありました。

できれば「かっこいい」のがいいなと。。

で、たどり着いたのが、pfanner社(オーストリア)の作業着です。ドイツでのシェアは半分くらいだそうで、売れているようです。私は、アカデミー入学祝いも兼ねて、チェーンソーズボンとジャケットを買いました。


購入時は、ちょっと大変でした。日本には直販や代理店がありませんので、個人輸入することに。ですが、直販サイトでは、日本からの購入は無理な様子。送付先の国選択で、日本が選択できず、送料の見積が取れません。

困っていたところ、大原林産の方と八戸市森林組合の方に助けていただきました。とくに八戸森林組合の方は、まとめて購入し現場に導入しておられます。その際の失敗経験からオーダー時の注意点など、多くの情報をいただきました。その節はどうもありがとうございました!

pfanner社ですが、やはり直販サイトでは日本からの購入は無理です。また、Visa持ってないとだめですし、担当者とのやり取りが必要なので、ちょっとめんどくさいですよね。

でも朗報です。八戸市森林組合で、10月ごろから販売を開始できそうとのこと!
興味のある方は、ご連絡を!八戸市森林組合のHP



タグ: 作業着 林業
養老孟司先生といえば・・・
サカムです。

郡上割りばしプロジェクト実行委員会様のブログで告知がございますが、9月に「郡上ふるさと考現学講座 -郡上産材利用からみる日本の森林-」が開催されます。アカデミー内でもチラシが、人の数以上に配布されております。。。

養老孟司先生をお招きし、「日本の森林と環境問題」というタイトルで、基調講演をしていただくことになっており、興味を持っておられる方も多いのではないでしょうか。

養老先生といえば、オーディオブックで先生の講演を聴いたのが私の初養老体験です。あれから数年。。本棚を見ますと、いつの間にか15冊もの養老本が。。

この中には、森林や環境問題のタイトルはほとんどありませんが、1冊だけ郡上での講演に関係する本がありました。

21世紀を森林の時代に

この本の第1章で、日本の森林や林業、里山における人と自然との関わり方について書かれています。

・自然はわからないことばかり
・里山の思想、「手入れ」の思想
・「ああすればこうなる」思考から生まれる秩序(社会)と無秩序(環境問題)
・要は、しっかり考えなさいということ

大事なお言葉が、たくさん詰まっております。しっかり考えて、明日につなげていきたいです。




グリーンウッドワーク!!
サカムです。

本日アカデミーの「森の情報センター」で、NPO法人グリーンウッドワーク研究会の器挽き研修会に行われていました。

グリーンウッドワークとは、切り倒したばかりの生の木を使用し、人力の道具を使って家具や食器などを作ることです。生の木はとてもやわらかく人の力で簡単に削ることができ、安価な道具で制作できる点が優れていると思います。


今回は、福島県から講師をお招きし、人力のろくろを使った器制作の研修会でした。ろくろ自体をグリーンウッドワークで自作しているところがすごいです。回転運動を使った作業のため、ろくろには重量がとても大事だとのことでした。


また削る刃物も自作です。専用のものが売ってないし、他人に作ってもらっても合うものができないのが理由だそう。鉄の棒(炭素鋼)を熱してたたき伸ばし、刃物を作っていく工程を実演していただきました。

今回は、火床として七輪を。ふいごの代わりにドライヤーを使用したのですが、炭がかなり勢いよく燃えて、鉄を熱するには十分な火力であることがわかりました。参加者の皆様は、自分でもできるかも。と思われたのではないでしょうか。


ろくろを使ってホオノキのどんぶり(サラダボールだったかも。)ができました。これで、きつねうどんが食べたいです。


グリーンウッドワークは、外国の言葉ですが、日本だとたとえば竹籠なんかはこの範疇に入るそうです。あまりお金をかけずに誰でも始められるグリーンウッドワーク。皆様もやってみませんか?

自分は、林業をやっている人の副業としていいんじゃないかなーと思っています。

木材同定の授業
サカムです。

樹木同定は、生きている?ものが対象ですが、もう一つ「木材同定」というのもあります。こちらは死んでいる?ものが対象です。実はカリキュラム上は、これら2つの同定を併せて「樹木・木材同定実習」という授業となっています。

木材はまた専門が違うので、先生もここで交代。木を使う側として、建築系と木工系の先生お2人です。

樹木同定の場合は、「はい、これはアベマキでーす。不分裂、鋸歯縁、互生ですね。クリの葉によく似て・・・。」などという感じでした。一方木材同定は、断面の顕微鏡写真と細胞組成模式図を使用した細胞レベルでの見分け方から、重さ、硬さ、匂い、色など感覚を使っての見分け方を学びます。

細胞レベルでは、導管/仮道管の有無、樹脂道の有無や放射組織、導管の配列パターンから、針葉樹/広葉樹の違い、針葉樹同士の違い、広葉樹同士の違いを学びます。樹種によって、ほんとにいろいろな仕組みが備わっているのだと感じ入りました。

授業で登場する材のほとんどは、その特性を活かして建築や家具など実際の生活で使われています。昔の人が何世代もかけてたくさんの種類を試し、貯めてきた知識でもあります。それらを体系的に学び、取り入れて、実践していくことができるのもアカデミーの良いところだと思います。




樹木同定の授業
サカムです。

前期に「樹木同定」の授業がありました。

基本的な樹木の種類を覚えるというもので、アカデミーの周辺にある美濃地域で代表的な種類が対象です。

この授業のすごいところは、先生が3人も付くところ。ものすごい知識を持っていて、その種の特徴や似ている種類と見分け方、材としての用途やその他うんちく。。。1種類だけで、軽く1時間はしゃべっていられそうな感じです。

なんかまとめて本とか出せそう。

授業以外にも野外実習等で折に触れてご教授いただけるので、ほんとにありがたい存在なんです。

林業再生講座としては、その種にまつわるお話、特に材としての用途を知るのは重要です。林業といえば、スギ・ヒノキですが、少し視野を広げれば多くの広葉樹が、家具、食器、建築、炭など多方面で活躍しています。針葉樹、広葉樹両方を見て林業を考えていけたらなと思います。

ちなみに、一般の方対象に「生涯学習講座」というのがありまして、皆様もその先生方にはそこでお会いになれるかもしれません。自分も受けてみたい内容の講座ばかりです!ぜひご参加ください。
http://goo.gl/6MgXW




オープンキャンパスの反省
サカムです。

8/21(日)にアカデミーでは、オープンキャンパスが開かれていました。
あいにくの雨模様の中、お越しいただいたお客様どうもありがとうございました。

思っていたよりもお客様が少ないなと感じました。ちょっと残念です。林業再生講座でいうと、説明&相談コーナーに先生がお2人常駐してました。が、お客様4組。。普段超多忙なY先生とK先生を1日拘束して。。

[事前の反省点]
事前告知が足りなかったでしょうか?
  アカデミーのHPでお知らせが掲載されてました。
  アカデミーブログには、投稿なし。。
  それ以外での発信があったかはわかりません。

そもそもアカデミーの認知度が低いんでしょうか?
  (変に)知る人ぞ知る。。みたいな存在になってる??
  なので、知ってる人はわざわざ行かず、知らない人は当然来ない。


[当日の反省点]
基本校内が暗かったです。
 節電しすぎ。暗くて、初めての方はよく見えないはず。
 動体感知でいくつか点灯しますが、まだいるのにすぐ消える。。
お客様が見たい施設が閉まってました。
 たとえば図書館を見たい方をお連れしたら、閉まってる。。
 これではオープンなのかクローズなのかわかりません。


事務局へ伝えるべき要望は伝えますが、林業再生講座としてこの日のために何かやってたか?というと。。ちょっと、遠くを見ちゃう感じで。。普段の情報発信、当日のおもてなし、どれも十分できてませんでした。

今後は、このブログを通して発信していくことと、ご要望に応じて校内をご案内したりもさせていただこうと思います。




明宝歴史民俗資料館
サカムです。

4月の話ですが、アカデミーの授業で、明宝歴史民俗資料館に行きました。

「展示品が多すぎて回りきれない」という噂通り、1つ1つ見てると途中で時間切れでした。

ここのいいところは、やっぱり展示品に触れるっていうところと、実際に使ってて倉庫の奥にしまってあったのをかき集めてきたって感じのところです。むちゃくちゃ古いのからちょっと最近のものまで。。むちゃくちゃいっぱい。

この時は、農作業や山仕事の道具、タンスとか見てましたが、どれも手作りのようで、いい味が出てました。専門技術がいりそうですが、修理すればまだまだ使っていけそうなものばかりです。

特に気になったものの一つが、籠(かご)です。用途によってでしょうか?いろんな編み方があって、見とれました。今も使ってる人がいるかもしれませんね。



はじめに
サカムです。

兵庫県出身で岐阜には森林文化アカデミー入学に合わせて今年の春に越してきました。

岐阜のことは、あまり知りませんでしたが、たまに読んでいた椎名誠さんのエッセイで郡上八幡のことが書いてあって、一度行ってみたいなと思ってました。

名古屋に転勤になって、何回か郡上おどりを見に行けたのですが、そぼくな感じもあっていい場所だなと思います。ほかには御嶽山に登ったり、冬は高鷲とかダイナランドとか、リフレッシュさせていただきました。

今、Visual Studio 2010というソフトをインストールしながら、これを書いてるんですが、そういえば、岐阜に来た時になぜか、なかなか解決できない技術的な問題が解決できたりするんです。結構不思議な感覚なんですが、例えば明宝の道の駅で川見て一休みしてるときとかになんかふーっと湧いてくるんです。アイデアが!

これにはまりまして、基本タリーズかスターバックだった自分が1人でも行くようになって。。。郡上八幡に朝方行って、ちょっと散歩、川辺でプログラミングしたり設計したり、お昼はみたらし団子食べて、またプログラミング。。気づいたら夜で、車で寝たりして。。なんでしょう?すごく充実した時間でした。

いろんな仕事もあるし、場所があると思いますが、岐阜は仕事してそこに暮らすにはとてもいい環境の場所が多いのでないかと思います。特にクリエイティブなことをやるのは、一番いい気がする。そういう環境で暮らしてきた人と会いたいし、一緒に仕事ができるようになったらいいなと思ってます。