林業女子会@岐阜

プロフィール
林業女子会@岐阜さん
2011年8月8日
林業女子会@岐阜設立。
学生をはじめ、森林組合やNPO法人で働く女性16名が川上から川下までの林業の魅力を伝えます☆

F_Girl_Gifuをフォローしましょう
≪お問合わせ》 f_girl_gifu☆yahoo.co.jp ※☆を@にかえてお問い合わせください!
QRコード
アクセスカウンタ
Total:1151798
Today:152
Yesterday:410
<<prev | 最新 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 最初 | next>>
森女カフェin森林文化アカデミー

はじめまして、こんにちは。
昨年から林業女子会@岐阜に入会しています、
みなみです。

仕事では主に、
山火事や、病虫獣害など、
森林保護に関係することを担当しています。

昨年は予定が合わずに
林業女子会の活動に参加できなかったので、
今年はいろいろと参加したいと思っております!
よろしくお願いします。

 

さて、ここから本題です!

更新が遅くなってしまいましたが、
4月24日(金)に開催されました
「森女(もにょ)カフェ in 森林文化アカデミー」
の様子をご報告します♪


林業のお仕事についてや、
林業女子会の活動について、
お茶をしながらお話する今回の森女カフェ。

当日は18時30分スタートにもかかわらず、
アカデミーの生徒さん8人が参加してくれました。




川尻先生のごあいさつに続いて
@岐阜メンバー、こいけさんのごあいさつから
和やかにスタート。




まずは@岐阜メンバーと生徒さんが
お互いに自己紹介をしていきました。

参加された生徒さんの中には、
以前、他県の林業女子会に所属されていた方も…!!




そして各メンバーのお仕事紹介へ! 

みなさんに真剣に聞いてもらえたので緊張しましたが、
自分の仕事に興味を持ってもらえていることが、
嬉しくもありました。

熱心にメモを取りながら
聞いてくださる生徒さんもいらっしゃいました。



一番手は私です。
私がいままで森林保護のお仕事をしてきた中で、
特に面白いと思ったことを中心に話をさせてもらいました。


(自分の説明中は写真を撮っていなかったため
自作ペーパーのみで、すみません…!)



次のメンバーは小池さん。
小池さんは林道に関係するお仕事をされています。




お次は治山に関係するお仕事をされている
加藤さんからのお仕事紹介です。




小池さんと加藤さんは
実際の図面や写真を持ってきてくれていたので、
回し見させてもらうことができ、
生徒さんも他メンバーも興味津々でした。









続きましてもうひとりの加藤さんは、

森林の所有者境界の明確化や、
地籍の調査、
生態系調査などなど、

いろいろな仕事に関わっているそうです。




大トリはかわいさん。
素材生産に携わっているかわいさんは、
取材を受けて新聞に掲載された際の記事を持ってきてくれました。






他にも現場の写真を見せてもらったり。

身を乗り出す参加者のみなさん!



仕事紹介の後は、自由に質問していただいて
お答えする時間をもうけました。






 

今回参加した@岐阜メンバーは、

素材生産、
林道、
治山、
森林保護、
森林境界
生態系調査
などなど…

それぞれ全く異なるお仕事についています。
それは林業にかかわる様々なお仕事の中の一部ですが、

こんな仕事もあるんだな、
と思ってもらえたり、

具体的な興味を持ってもらう、
助けになっていたのなら、

幸いです。


最後になりましたが、
ご参加くださったアカデミーの生徒さん、
また、開催に当たり沢山のご協力をいただいた川尻先生、
ありがとうございました。

 
 

 ◇おまけ◇

生徒さんとお話している中で、
2014年の自主建設(※)「森港灯台」の話になり、
なんと灯台まで案内していただけることに♪
(※自主建築とは、アカデミーの木造建築講座の学生が
毎年、設計、施工を行う施設群のこと)


暗い校内を抜け、階段を上ると…
夜の森を背景に浮かび上がる「森港灯台」が見えてきました。

幻想的な眺めでした。


灯台の中の様子。



 

大きな木

林業ママ寺田です。
残念ながら、息子・悠樹の森のようちえんに園児が少なくなったので、
毎日通えなくなりました。
この春に森のようちえんを卒園し、他のようちえんに通園しています。




悠樹が通い始めた幼稚園には森がありません。
照りつける熱射の下で砂遊びをし、小雨なら教室から出ません。

不憫です。

毎日が少しづつ不憫です。
まだ真夏は始まっていないというのに、べったり汗をかいてくる。
雨が1週間続いたときにはレゴとミニカーで遊んでいたという。
それはそれで悠樹は楽しそうに帰ってきているのだけれど。

森があれば、せめて1本でも園庭に大木があれば、子どもたちにかなり快適な環境を作ってあげられます。

日陰と屋根と手ごろな棒と手ごろな腰かけと葉っぱと実と美しい花と、そして小鳥と虫と手ごろな挑戦
絵本「おおきな木(The Giveng Tree)」は単純なものがたりだけど、木が与えてくれるものをとても上手く表現してくれています。


森がない幼稚園を選択させたのは私なのだから、
その状況を不憫だと思うことが最も不憫なことです。
それに、その幼稚園には長所もたくさんあります。
良質な教育と良質な物
私たち自身もそういうものに囲まれて暮らしてきて、今がある。
子どもに最大限のことをしてあげたい。それは昔から変わらない親の想いです。

 

話は変わりますが、
インドネシアや世界中で、大量の森が消失しています。
熱帯林がパームヤシのプランテーションになり、そのパームヤシから採れるオイルはシャンプーなどの消耗品に代わっています。
そこに住んでいたオランウータンの親が殺され、みなし子が住まいを追われています。
森がなくなると、木が蓄えていた二酸化炭素が放出され温暖化が促進されます。水循環も変化して、洪水や渇水なども起こるでしょう。
森がなくなるとき、それは文明がなくなる第1歩目であることは歴史が語っています。

 

何もそんな難しい話をしなくても、
「汗かくようになったら森に移動したらいいけどねぇ」と悠樹が言いました。
自分たちの子をオランウータンの子どもたちのように森難民にしないように
私たちは今、考えなければ。
幼稚園にぜひ大木を植えてもらおう。
レゴやトミカを買うのと同じように、
次の世代を生きる子どもに、良質な環境を。

森のようちえんを盛り上げよう。
子どもたちが思う存分遊べるように。 


 

もう1つ、
私が森を好きな理由。

良質な環境を提供してくれると同時に、
それが「人間のため」ではないところ。

よく、花粉のないスギを植えれば花粉症が減るしいいんじゃないの、とか
どういう木が生えていれば地滑りが防げるのか?とか、議論があります。
そのために研究もされて、コントロールできることもあります。
でも、
「そんな単純じゃな~~い!」と言いたい。
木があれば毛虫やムカデやダニはいるし、湿ってるし、枝も葉っぱも落ちてくるし…。
不快なこともいっぱい。
そりゃあそうです。
全ての生物が人間のためにいるなんて大間違い。
全ての人が自分の言うこと聞いてくれるなんて大間違い。
言うこと聞いてくれない人はいらないなんて大間違い。
み~んな居ていいんです。
み~んな居て世の中なんです。

自分の中にもいろんなキャラクターがある。
嫌なところしかでてこないときもある。
1つじゃなくて、いいんです。
濡れた靴しかなければ、濡れた靴を履くか裸足で歩くか、歩かずにぼーとしているしかないんです。
嫌な自分でも受け入れるしかない。
そういうときだってある。
それくらいの余裕がないと、人生生きられません。

季節が過ぎればいつのまにか毛虫はいなくなり、葉っぱは落ち、また美しい新緑の季節がやってくる。花の薫りに包まれる。
ちっぽけな人間にはどうにもならないことが、謙虚な努力を教えてくれる。
すべての人がすべての自分が居ていいんだと思わせてくれるから、

だから、私は森が好きです。

3年と1ヵ月がすぎました
この4月で4年目に突入です。

最近では1人で伐らせてもらう機会も増えました。
1つの現場で3人くらいが同時に入り、皆で同じペースを保ちながら
下へ下へとくだり、現場を終わらす。

今までは先輩が木を倒していたため、
倒された1本の木を構うときに周りに気を付ければ良いという立場から

4月にはいり、1人で伐倒を任されることが多くなったので
周りとの距離や先輩たちが次どの方向に倒すかなど
常に周りを気にしながらアイコンタクトとりながら安全第一で作業。

そして今月は初めて自分の現場でスイングヤーダを使用した集材をしまして、
操作する人と荷掛する人が無線を使って連絡を取りながら安全に作業。

操作する場所から荷掛する側が見えないため、ここでも連携プレーが大事!

頭の中では分かっていたつもりだったけど
改めて山仕事も人とのコミュニケーションや連携プレーが大事だねとすごく実感した1ヵ月でしたっ!!


あと今月はミニグラップルを使わせてもらって
トビを使って山から道まで出してきた材木をフォワーダで出せるように道際にまとめて行く作業もさせてもらいました。

が、材木をつかんで回転するときに
周りに残っている立木にあてて。せっかくこれからまだ成長させる木を気づつけてしまうことが少々。

せっかく自分たちなりに良い山をつくり、まだこれから育つ木を残してあるのに傷つけたら意味がない!
と深く反省(汗。

まだまだ出来なきゃいけないことがたくさんあるけど
3年たっても山仕事が楽しい!

これから暑くなるけど
まだまだ頑張るぞーっ!
企業さんの森林整備&木質バイオマス研修をやりました~☆

こんにちは。恵那メンバーの安藤です。


今日は、私が恵那で所属しているNPO法人夕立山森林塾で4月2日に行ったログハウスの(株)BESS愛知の社員さんの森林整備&木質バイオマス活用研修の様子をご紹介しますね。


連日天候不順なのに、この日だけ天候に恵まれた理由が分かる気がしてくる真剣な姿。


森林の密度調査と選木について学び、間伐実習。



薪割り実習、やまおか木の駅の見学と、薪ボイラーで沸かす花白温泉さんの見学。



花白温泉の株式会社化から薪ボイラー導入の様子や想いを経営者の一人の山口さんがお話してくださり、料理を創りつつお客さんの入りに合わせて薪ボイラーを使いこなす加藤料理長からのお話も聞くことができました。


昼食は、私のまかない(笑)。
ちょっとハラハラのカマドご飯のおにぎりと、猪鍋。




美味しくできました。あとは、おばあちゃんの漬物と、お義父さんのフキ味噌。


ロケットストーブで沸かしたお湯で、コーヒーやお茶を飲みながらの意見交換。

食事の準備から、最後の後片付けが終了するまで、すべて参加し手伝ってくださり、話す言葉からも「山と街をつなげていきたい!!」という想いが伝わってきて、こんな素敵な会社があるのだなぁと嬉しくなりました。

「ぜひお客さんにも、山を守る取り組みを知り、間伐材を活用することの意義を知っていただけるように、営業を通じて伝えていきたいですし、こうした体験をお客さん自身ができるように、企画をしてつなげていきたいです」
と言ってくださいました。


山と街がつながっていく一歩。嬉しい一日でした


                     (あんどう)



3年が経ちました。

春になりましたっ
昼休みのお昼寝も心地よくなりました♪
そして軽度ですが花粉症デビューしました(笑。
鼻が・・・・

そして今の職場に入社して3年がたちました!
早いもので4月から4年目に突入です!
素材生産班としては2年目です!

今まではおおまかに言うと
枝払い・玉切り・かり出し・伐採少々でしたが

来年度からは
伐採も造材もがっつり仕事内容に入ってきます(たぶん)!
ぶっちゃけ不安と怖さしかありません♪
この3年、気持ちだけで押し通してきた部分はありますが、もちろん気持ちだけで仕事ができるわけがなく。。。
でもはやく仕事を覚えねばっ!と思うけど
焦ったら絶対怪我をする。
雑な仕事をすれば怪我をする。
今後、丁寧な仕事をするために、まだ経験が浅いうちから丁寧を心がける。
スピードも遅いんじゃないかとか気になるけど、
技術が身に付けばある程度は勝手にスピードがついてくるので、焦らず周りをよく見て丁寧に!

そして先輩たちに
「やっぱり女性では現場は難しかったね」と思われんように。。。

この先とくに県内で山仕事をしたいという女性が出てきたときにのためにも女性が現場で働けることを少しでも証明できるように
また1年頑張りたいと思います!

ということで
この先も林業女子をよろしくお願いいたします。
林業の文化を伝える

こんにちは、メンバーの平井です。

先日中津川市加子母で行われたイベントで馬搬を見てきました。

加子母では以前お隣の下呂から馬搬さん(?)を呼んで、

馬搬がおこなわれていたそうです。












馬と森と雪と人・・・・なんでこんなに絵になるのでしょう。

そして何故だか懐かしさを感じるのはなぜでしょうか。

今回行われた実演は馬搬をこれから始めようというものではなく、

昔行われていた作業の様子を再現することで

林業の文化を伝えることが目的だそうです。

今後、この山では

「じゃんじゃん」→番線と滑車で木材を搬出する技術

「木馬」→林地に丸太を敷いた木馬道をそりに丸太を乗せて運び出す技術

の再現を行う予定だそうです。

 


私は以前、木馬の話を聞いて、

それはそれは過酷で命がけの仕事であったことを知りました。

その後、実際に木馬の仕事をされていたという方とお話した時、

見た目は素朴で柔和なおじいさんですが、

間違いなく大変な労働をされてきた頑強な体つきからは、

生きること暮らすことへの圧倒的な強さを感じて、

ぬるま湯に浸かった暮らしをしてきた自分をなさけなく思いました。

そしてこう言う人達の暮らす地域や文化を減らしたくないと思います。


こんな文化を伝える場をきっかけに、

山に関心を持つ人が増えるといいですね。

 

2年と11ヵ月が過ぎました

先日、素材生産班に入って初めて切捨間伐をしました。
素材生産班に入る前も造林の仕事で切捨間伐をさせていただいていましたが今の班になってベテランの先輩から教わるのは今回が初めて。

選木の仕方、山づくりの仕方などなど・・・
2年目に行っていた時とは違って、この1年少なくとも、どういう木が将来ほしいとか、どういう山にしたいとかいろいろ考える視野が広くなった気がちょっとする!
2年目の時は基本「細くて曲がっている木」を中心に何も考えずにただ単に伐っていただけだったし・・・(苦笑。

先輩からは
「切捨の時も素材生産の時も山づくりには自分の意思が必要。
 自分がどういう山にしたいのかを考えながら残す木を考える。
 もし最終的に残った山を山主さんが見て気に入らなかったとしても、それは先輩の責任だから気にしなくていい。
 ただ先輩たちからなんでこんな感じの山にしたの?と聞かれたとき、自分が答えられるようにしなきゃダメだけどね。」

とのお言葉が!

今は6人くらいで1ヶ所の現場に入っていることもあり
いろんな先輩たちがつくった山がたくさん見れるのでたくさん勉強できます!
やっぱり1人1人残った山の様子が違って、それにはちゃんと理由があって。

私も次回また1人で任されたときに自分の意思をもって山をつくれるようにしなければ!!

そして、最近やっと目立てに手ごたえを感じることができている気がします。
気がするだけですが。
やっぱり出来なかったことが少しでも分かるようになるのはうれしい!
林業の楽しいところの1つだと思う。

まだまだ出来ないことはたくさんあるけど、たくさん山仕事を教えてくれる先輩たちに感謝感謝♪
あと1ヵ月で4年目に突入。
といっても素材生産は2年目だけど(笑。
「丁寧な仕事を雑にすることはできるけど、雑な仕事をすることしかできない人は言われても丁寧な仕事はまずできない」
ということで、「丁寧」を忘れずにこれからも頑張ります!
『御嵩町森づくりフォーラム』へ行ってきました!

 こんにちは!岐阜県は恵那市の林業女子会@岐阜メンバー安藤由美子です。1月19日(月)に御嵩町で行われた『御嵩町森づくりフォーラム~森の恵み再発見!!これからの森づくり~』で林業女子会@岐阜メンバーとしてパネリスト参加してきましたので、大変遅くなってしまいましたがご報告をさせてください(*^_^*)

長文です。スミマセン

 御嵩町の町長さん、北海道下川町の副町長さん、内閣官房の参事官さん、コーディネーターの岐阜大学の学長さんに囲まれて、一主婦の私が200人以上を前に舞台でパネリスト?!と、写真からもその異色な感じが伝わると思います(笑)。でも、こうした機会に、「女性ならではの視点で意見を」ということが求められるようになってきたんだな~と思うと、ちょっと時代の変化を感じます!


御嵩町森づくりフォーラム

 岐阜県の可児郡にある御嵩町さんでは、「活力ある環境にやさしいまち」を目指してまちづくりを進めており、平成25年3月に岐阜県で唯一の「環境モデル都市」に選定されました。「環境モデル都市」とは、政府が選定した離宮温暖化対策として温室効果ガスの大幅削減の目標を掲げ先進的な取り組みに挑戦する都市で、全国で23自治体が選定されています。
 今回の「御嵩町森づくりフォーラム」は、「その環境モデル都市として、森林組合や市民団体と協力しながら「森づくり」を推進していきますよ!「森づくり」って大事ですよ~!」と町民や関係者の方にPRする機会だったわけです。

→御嵩町の環境モデル都市提案書http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/siryou/pdf/215210.pdf

 

「岐阜県立森林文化アカデミー」涌井学長の基調講演

 基調講演では、「岐阜県立森林文化アカデミー」の涌井学長の講演でした。「自然っていうのはね、うちの奥さんと同じなんですよ。いつ泣きだすか、怒りだすかわからない。それを、「いなしながら」付き合っていかなきゃいけない(笑)。けれど、だからこそ美しんですよね。」と(笑)。お話が分かりやすいこと!面白いこと!!

 世界の人口が増え続ける中で、有限の化石燃料に頼って生きていける時代は続かない。けれど、森林というのは太陽のエネルギーで再生産されるから、その森林資源を元本として、成長した分の利息で生活していく持続できる社会づくりが必要だということ、日本は本来そうした森林資本を土台とした文化をもっていることを、面白く分かりやすく話してくださいました。

→ 岐阜県立森林文化アカデミー  涌井史郎学長
http://www.forest.ac.jp/教員紹介/学長-涌井-史郎/

 

「環境未来都市」北海道下川町の事例紹介

 次に、先進事例紹介ということで「北海道下川町」さんの取り組みのお話を伺いました。なんと!下川町さんは、現在の岐阜県郡上市高鷲の方々が開拓して町をつくったそうで、岐阜県の私たちにとってはご縁のある町なのです。そして、平成20年に「環境モデル都市」に、平成23年にさらに先進的な取り組みをしている地域として「環境未来都市」に選定されたその取り組みは、とても興味深かったです!

 下川町では昭和28年から国有林を取得して森林経営に努め、森林資源をあらゆる形で利用し、産業をつくりだしてきており、建物からエネルギー、生活雑貨やアロマオイル等、また森林のセラピーや教育利用、エコツーリズムの展開まで、その幅の広さにまず驚きました。そして、平成16年から毎年のように町の公共施設に木質バイオマスボイラーを導入して、重油燃料代として地域外に流出していた町の予算を地域内で循環させつつ、地域のエネルギー自給率を高めることに成功しているとのこと。しかも、重油使用時との差額に相当する導入効果分を、減価償却費と地域の子育て支援予算に半分ずつ活用するなど、森林資源のエネルギー活用によって実際に地域経済と地域の暮らしに好循環をもたらしているということでした。

 私が暮らす恵那市では、全国に先駆けて木の駅プロジェクトを実施し、「(株)花白の湯」さんが重油ボイラーから木質バイオマスボイラーに切り替えて、その成果と課題を公開してくれています。それを、複数の公共施設利用でも行ってきている事例があるとわかり、下川町さんの取り組みをもっと詳しく知りたいと思いました。山に囲まれ森林資源豊かな岐阜県にとって、その熱エネルギー利用は必須のことだと感じています。大好きなふるさと、恵那のため、岐阜県のため、もっと勉強しに北海道へ行きたい!行きたいです!!!


→環境未来都市北海道下川町「下川の森。森をつくり、未来を創る。」http://hokkaido-tree.main.jp/shimokawa/

 

加茂森林組合の「経営信託方式」

 御嵩町では、「森づくり」の取り組みの中で、加茂森林組合に町有林を10年間にわたって経営委託する「森林経営信託方式」を導入されたとのことで、加茂森林組合の方からその内容と現状の紹介もありました。これは、町の山を一年ごとに手入れを依頼するのではなく、10年間という期間、山自体を森林組合の所有という形にして、手入れと木材販売などの林業経営を行ってその売り上げから人件費や経費を捻出し、10年後には手入れの行き届いた山林と経営によって出た利益を町に還元するという方式です。

 1年ごとで契約する場合と違って、年度替わりの時期などに関係なく年間通して施業ができるので効率的であること、一定面積を森林組合の裁量で経営できるので、しっかりと林業従事者を雇用できること、長期的視野での山づくりができることなどがメリットだということでした。一方で、責任をもって経営を行い、確実に売り上げを上げていかなくてはならない厳しさもあるというお話でした。

 効率に追われて安全性が後回しになってしまっては命に係わる大変危険な林業の現場。この仕組みの導入が、もし山仕事に携わる人が、安心して雇用され、安全に働ける環境づくりにつながったら本当にいいなぁと思います。

→参考記事「広がる森再生のイノベーション「森林経営信託」 岐阜県御嵩町」http://bizbuz.jp/sp/lowcarbon/article/0003.html

 

岐阜県&えなの林業女子として語ってみた

 たっぷりと勉強させていただいた後、私もステージに上がってパネルディスカッションとなりました。ステージに上がって見えたのは、たくさんの地元のお父さん、お母さんたちの姿でした。私の父母世代ですね(笑)。こんなにたくさんの地域の方が、関心をもって集まって下さっていて、すごいな~って思いました。私が、恵那でお世話になっているたくさんのお父さん、お母さんたちのお顔が思い浮かびました。

 林業女子会@岐阜のメンバーの中には、林業の現場で男性と一緒に働いている方がいます。女性でも重機も扱い、しっかりと一人前の林業従事者として働く方はいらっしゃるのです。けれど、私はそうではありません。人一倍小柄で力も弱く、山のことも木のことも大して知っているわけでもない。もちろんチェーンソーをもって地元のお父さんたちと協働作業に参加することもあるし、山林の見学会で説明をすることもある。でも、私のような人がボランティアとして何人も集まったところで、山の手入れが進むわけでも、CO²削減に貢献するわけでもないのです。

 では、なぜあえて林業現場従事者ですらない私が「林業女子」を名乗って(笑)、間伐体験イベントを開催したり、『えなもりLife』なんて広報誌を作成したり、こうして林業女子会メンバーの仲間に入れてもらっているかといえば、やっぱり「山の恵みは、受け継がれ、受け継いでいくもの」だからかなと思います。

 会場にいるお父さん、お母さんたちも、私が恵那でお世話になっているお父さんたちも、きっと大きなシステムの話や、職業としての林業とは直接かかわりのない人たちです。山仕事は70歳以上の方以外はたいてい素人でおっかなびっくりやっています。けれど、その方々でも、ヘボ(地蜂)追いかけたり山菜採ったりキノコ採ったり、火を焚いたり薪つくったり、マムシをつかまえたり(笑)、山の恵みをいただき、遊ぶことは私が経験したことのない山ほどの知恵と技をもっていらっしゃり、山が大好きなのです。

 恵那でお世話になっている森の達人の方がいらっしゃるのですが、息子さんは山仕事をやりません。稼ぎにならないから。でも、お父さんが手入れし続ける山へ行っては自分でせっせと道をつけて、山でモトクロスを楽しんだりしています。趣味だから(笑)。でも、それほど自分が関わり手をかけた山、お父さんが手入れをし続けた山を、息子さんは将来、果たして簡単に手放せるでしょうか。私はできないと思います。
 
 現場の方がお仕事として行う仕事量から言えば、微々たる面積であっても、山に関わり、山の恵みをいただき、それをつなげてきた人の知恵と技と思いを感じる。そういう経験があって初めて、田畑の水路を守る意味が分かったり、水道から出る水の源が分かったり、決して森林を手入れしていくというのは「林業」だけの世界じゃないってことが分かると思います。森林をしっかり保全して、大切に受け継いでいきたいって感じられると思います。

 今、都市に暮らす人たちや、若い人たちの中には、山里に生きる知恵を学び受け継ぎたいと考える人が増えているように思います。けれど、山里のお父さんたちには、そんなことは信じられなくて、びっくりされます(笑)。担い手不足で困っている山里の困りごとと、知恵と技と心を学び受け継ぎたい都市の人や若者の学びこと、楽しみごとを、これから生きる力をつけていく子どもたちの体験、うまくつなぎ合わせてみんなで地域の山を愛していきたいなぁって思っています。

 システムとか、制度とか、ビジネスとか、そういうものだけで語ったときに入口が分からないただの主婦の私、ふつ~のおじさん、おばさん、にいちゃん、ねぇちゃん、子どもたちこそ、山里とそこに生きる知恵を受け継いできたおじいちゃん、おばぁちゃんたちとたっぷり関わっていけるようにしたいですよね。と、そんな想いをしゃべくってきてしまいました(笑)。

とっても勉強になる貴重な機会をいただきました。
本当にありがとうございました!!



最後にちょこっと宣伝です。

 今月28日には、恵那で【山、川、大地、ひとねる暮らし。山に生きる人のための語らい交流会】という映画上映&交流会を開催します。郡上市美並村の山村のドキュメンタリー映画を見て、恵那の森の達人たちと、恵那の移住女子・狩猟女子・林業女子と、参加者の皆さんで交流しようという企画です。ぜひお越しくださいね!!
→イベントの詳細はこちら
http://kokucheese.com/event/index/260064/


→ブログ&Facebookで恵那での活動を紹介しています。
【しあわせの里えな「山里楽耕」】 

http://ameblo.jp/yamazatogakko

【えなもりLife応援プロジェクト】 https://www.facebook.com/pages/%E3%81%88%E3%81%AA%E3%82%82%E3%82%8A/1501103610108318



2年と10ヵ月が過ぎました
やっと・・・

やっと・・・・

やっと・・・・・

巻き差しが理解できた気がします。









学生の時も少しだけ授業で習い、
研修でも教えてもらいましたが
その場では覚えてもやはり1人で出来る自信はなく
なかなか覚えることが出来なかった「巻き差し」。

先日先輩からまた1から教えてもらい
後日今度は先輩が監督する中、1人でワイヤーをあみあみ。。。


少々失敗があったものの
やっと1から理解できた気がします(汗。

また今度改めて作ってきちんと覚えているか確認しなければっ!
定期的に作らないと忘れる気がする(苦笑。


さて、少し前に大先輩と同じ現場に入って
危険予知から造材から目立てからたくさん教えていただく機会がありました♪

造材も本当にまったくと言っていいほど出来ないので大先輩に
「細い木だろうが太い木だろうが、まずはその木を最大限に活かせて山主に少しでもお金が戻る造材をする」
「だから木を見たときにまっすぐな材がどこから取れるのか、元はどう造材するのかを見極められる目をつけろ」

とのお言葉が!
しかしそんなすぐに見極められるわけがなく・・・
もう冷や汗が(笑。

もうすぐ素材生産の仕事が始まって1年。
まったく何にもできないけど来月も頑張ろう!
イヤホンピアスを作ってもらいました
どーも②、こんにちわ
これは年明ける前のお話ですが、知り合いの木工家・「木の雑貨屋さん木猫屋(こねこや)」にイヤホンピアスを作って貰いました



少しわかりにくいですが、一番上は猫型になっています
すべて国産材というわけにはいきませんでしたが、薄い色は岐阜県産のヒノキ+濃い色は外材のチェリーウッド
可愛くてとっても気に入ってます



この商品を作ってくれた木猫屋のFacebookはこちらです
https://ja-jp.facebook.com/conecoya
たくさんの作品がアップされているので是非②みてください
また、この女子会ブログでも以前に木猫屋が作ってくれたネイルboxもアップしています
http://www.musublog.jp/blog/ringyoujosikaigifu/?page=2&cate_id=639

皆さんも是非オーダーしてみてはいかがでしょうか?

<<prev | 最新 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 最初 | next>>