林業女子会@岐阜

プロフィール
林業女子会@岐阜さん
2011年8月8日
林業女子会@岐阜設立。
学生をはじめ、森林組合やNPO法人で働く女性16名が川上から川下までの林業の魅力を伝えます☆

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完成しました★

ついに完成しました

京都の林業女子が頑張って作ってくださいました!
全国に「17」ある林業女子会のポータルサイト

林業女子会ってなに?
どこにあるの?
どんな活動しているの?

などなど・・・
疑問を解決してくれる情報がたーくさん詰まっているサイトです

しかも!!
林業女子会のつくり方まで載っています

ぜひ見てください!!
そして拡散大歓迎です☆

http://forestrygirls.wix.com/portal

3年と5ヵ月が過ぎました
今月はなんと!

岐阜県立森林文化アカデミーから女のコが現場に1週間来ました!
初めてリアルな現場で女のコと作業!

こんど道の伐開をする現場に散乱した大量のカナ木を片づけてくれたり



一緒にトビでかり出しをしたり、1本木を伐ってみたり、


見事に狙ったところに!!




天気が悪くて現場で作業する時間が短かったけれど

1週間どうだったかなー??
また冬に来てくれると良いなー♪


話が少し変わりますが
前からだけど「しんどくないの?」とか「よく現場では働けるね」と言われることが多い。

正直私も毎日毎日楽しく仕事をしているわけじゃないし
虫とか好きじゃないし
なるい山で太い木のかり出しをずっとやってると時々気持ち悪くなることもあるし(笑。

でも最近、ちょっと太めの木をうまく上方伐倒出来た時とか
かかり木せずに倒れてくれた時とか
一瞬でも楽しいとかもっとうまくなりたいって思える時があるから
続けられているんだと思う。

もちろん先輩たちが優しすぎて仕事しやすい環境を作ってくれているのも!

気持ちじゃ体力も技術も補えないけど
まずは気持ちが大事!

でも私はもう4年目(素材生産は2年だけど・・・)だから
技術を付けなければ・・・(笑。

あっそういえば結局谷の水でキンキンに冷やした野菜を食べることできませんでした(汗。
また来年・・・
森の中で遊ぼう♪
早速ですが告知です

今回はなんと!!

地元のおじさんおばさんと野外で子どもを遊ばせたい岐阜市周辺のお母さんたちのゆる~い繋がりの場であるアンクルcafeさんと林業女子会@岐阜がコラボしてイベントを行うことが決定しましたーーーーーっっっ


その内容とは・・・・


「子どもも大人も女子もおじさんも岐阜市佐野の里山を遊びつくそう」


今回の舞台は・・・・


人にすらあまり知られていない岐阜市内に残る里山・佐野地区。
その森の中にアートな庭が



木にかけられたハイジのブランコやハンモック。
木陰からは木でできた動物の顔が・・・






そこはいつも子どもたちの大好きな遊び場


チェンソーアートの木彫りのクマの丸太に腰かけて釣りしたり
赤い実や松ぼっくりを探しに森の奥まで出かけたり
近所のおばさんにこんにゃくの作り方を教えてもらったり!!
林業女子がクラフトを教えたりっ
(この日は「木のお守りづくり」が出来ます♪)




そして地元のお野菜が買えたりのスペシャルデイ


赤ちゃんから、上は何歳でも女子でもおじさんでも森は皆を包んでくれます。

岐阜市内から一番近い里山にのんびり遊びに来ませんか?

★日時
平成27年9月12日 土曜日
10:30~12:30 (途中参加ok)

★場所
岐阜市佐野の森
(お問い合わせいただいたときに詳細お知らせします)

★参加対象者
どなたでも!
ご家族・お友達とどうぞ~
先着10組

★参加費
1家族 1000円
(クラフトに参加される方やお野菜ご購入の方は別途ご用意ください。)
(クラフト参加費 300円、お野菜1袋100円)

★〆切
9月11日 正午まで
先着10組様
定員になり次第、締め切らせていただきます

★申込先・問合先
アンクルcafe
anclecafe@gmail.com

★服装・持ち物
汚れても良い動きやすい服装
森の中を歩ける靴
雨具
お弁当
水筒

★その他
駐車場は当日ご案内します
近くにトイレがありません
保険は最低限かけています
虫対策・熱中症対策は各自でお願いします
雨天決行です

お待ちしておりまーす
新しくオープンした図書館が・・・
どうも~♪
先日NEWオープンした岐阜市立図書館「みんなの森 ぎふメディアコスモス」へ行ってきました




なんとこの図書館は木がたーくさん使われています!
特徴の1つ、木造格子屋根に岐阜県産の木が
しかも東濃ヒノキ





図書館へ入った瞬間、ヒノキの程よい香りが♪
とっても素敵な屋根でした!!

そして2階の図書館と直結して、まさかのテラスが



綺麗でした!!!
明かりぐあいがちょうど良い!!!
昼だとまた雰囲気が違うと思いますが、夜は夜で良かった!

とっても図書館にぴったりな木の空間と香りでした









ぜひ岐阜市に来た時には図書館へ

林業女子会inえな

ご無沙汰しています、kanakoです!
先日行われました、「林業女子会inえな」をご報告します!!

林業女子会メンバーの安藤さんの『なつかしい未来の会』とのコラボ企画です!『なつかしいみらいの会』は恵那の上矢作の森づくりを語ろまい会を開催し、地元の伝統的な技術の伝承を通し、山の恵みで活気あふれる地域へ!ということで始まりました
ここでは、間伐された丸太が木馬(きんま)という伝統的な手法で搬出を行い、地元で丸太を挽き、地元で使われていました。

今回はその木馬による搬出、地元で使用されていた製材機による製材工程の見学の2本立てです!

この日は雨模様となり、木馬の実演は難しいかと思いましたが、荷を少なくして実演していただきました。現場に着くと早速山の上に人影が見え、ソリのような道具に2mの丸太が山になるように積まれているのがわかりました。そのソリの前に一人のおじいちゃんが立ち、後ろから2人の方が押して下ってきます。




「ええっ、滑ってこないのかな?」「ソリの前で曳いて大丈夫?」「危なそう」と思いました。

木馬とは、まだ林業機械などが普及する前に上矢作の急傾斜を利用した集材の仕方。
ソリに舵取り棒が付いているような道具とワイヤーを使用し、山の中に木の線路のような道をつけ、ソリに荷を積んで線路を滑らせるように材木をおろしていきます。

見たことのない道具と集材の仕方にどんな仕組みになっているのか興味深々の林業女子!
実際に木馬も曳かせていただきました。ちろん、全力の力をこめて引っ張っても動きません!笑
引っ張るのではなく、左右に動かし、後ろから押してあげると動き出しました!
とても違和感のある画となりました!笑 木馬女子の誕生です。




この木馬を曳くのに、荷の締め方も特徴があり、しっかり崩れないように積むことも大切。

また、木馬の舵を取りワイヤーの摩擦を利用し、スピードをコントロールすることが重要となります。
雨ではワイヤーのブレーキが効かずに滑ってしまう可能性もあるため、普段は天気の良いときに行われます。一度付けた道は4,5年使えるそうです。
道はそんなに幅を取らない、木の先端のほうの細いところを半分に割り並べていくだけです。
荷は本来この道具に4mの丸太を10本ほど載せて下りてくるそうです。結構な量です。
今回は100mくらいの距離ですが、長いときは500mほど道をつけることもあったそうです。木を切り、道を作り、運び出す。この工程の中にたくさんの技術がありました。
このような技術は自転車に乗るのと同じように体に染み付いているそうです!!

夜は上矢作にある「結の炭家」に宿泊し、手際のよいみんなとオシャレなご飯とともにお酒で林業女子会を開催しました!!




次の日は、木馬で搬出した材を製材します!
職人さんは無口で黙々とひき始めます。




大きな帯鋸で1本1本木の曲がり具合をみて1番まっすぐひけるよう見極めて柱や板をひいていきます。帯鋸のため切れが悪いと刃が曲がり、まっすぐに引けません。


そのため、常によく切れるように2~3時間に1度刃を替えて、刃を研ぐために機械にのせて刃を研ぎます。
木の硬さによって刃の入り方が異なるためひく速度を変えてひきます。

1面がひけるとパタンと倒して反対側をひきます。これを繰り返すと柱がひけます。
柱をひくための側の部分は25mm~30mmほどにひかれ板となったり、垂木、銅縁などになります。これにも使えないものは、薪となります。
すべての工程を一度に見れ、柱、板、薪、刃を研ぐの4工程に分けられ、さらにそれぞれの移動は手作業のため6~8人ほどで行われます。
みなさんの連携により、製材されていきます。

昔は「見て覚えろ」「技を盗め」と言われていたような職人さんです。

職人さんの目線になり、何をみて、何を考えているのだろうとひいている後姿をじっと見ていました。
普段なかなか使わない視点で持っている知識と、参加している皆さんの意見を聞きながらの見学会はとても新鮮でした。

こうして、地元の技術を伝承しつつ、地元の山の資源を地元で消費する仕組みづくりって理想だなと思いました。
個人的には大型工場へ材を提供しているため、1本ずつ木をみて製材されている木がいいなと思いました。30年も40年も育って、こうやって使われるのは理想だなととても貴重な経験となりました。

ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!!

 

3年と4ヵ月が過ぎました。
梅雨も明け、夏に突入です!
毎日汗を大量に流しながらの仕事です。
大変だけど、体重が落ちてくれるから良い!(笑

7月末に入って、多くの学生さん方は夏休みに突入!!
なんと林業を学んでいる学生さんがインターンシップに1週間来るそうです。
しかも女性!!
一緒の現場に入れる可能性もあるらしい!
たぶんそんなに一緒には仕事出来ないだろうけど今からすごく楽しみ♪

そういえば4月か5月くらいにも林業従事者を目指す社会人や学生の方が現場見学にきてくれたことがあって、その時も数名の男性に混ざって女性が1人。
最近、職として林業現場に関心を持ってくれる女性が少しずつだけど増えつつあって本当に嬉しい。

結果的に職として現場に勤めるかどうかは分からないけど、女性が林業現場で働けないわけじゃないって、その人の印象に少しでも残ってくれれば良いな。


少し話が変わりますが・・・
トマトやスイカが美味しい季節になりました!!!

いま谷がある現場でお仕事をしているので仕事中に水につからせて
キンキンに冷やして休み時間に食べたいと1人で勝手に思い込んでました!

冬は焚火で鹿肉を
夏は水で夏野菜を

食べることも満喫したい♪

山の中で美味しいものを味わえるのも山仕事の楽しみの1つ。

トマトとか本当に山にもっていこうかしら・・・(笑。

来月このブログをまたアップするときに写真のせれるといいな!
3年と3ヵ月が過ぎました

夏に突入です!
周りから「水分補給しっかりね!」という声が徐々に増えつつある季節になりました。

切捨間伐が一段落して伐採に入りました!
今まで素材生産をするときは先輩と一緒でしたが、
場が良いことと練習も兼ねまして
先輩から「伐ってこーい」という指示のもと放牧されまして
1人で伐らせてもらう時間が増えました。

今の現場は道がすぐ近くでグラップルもあるので
木を伐採して玉切りするとこで印をつけてあとでグラップルで道まで引き出して造材をするという形で進めているのですが

先輩からは
「次にグラップルで作業する人の手間が出来るだけかからない様な伐採をしなさい」とのお言葉が。

倒せば倒すほど長材のままの木があちらこちらの方向へとクロスし、グラップルで構いづらくなる。

倒せれる場所に倒すだけが伐採じゃない。
倒したい方向に倒せれない、じゃあどうしたらその方向に倒れてくれるのか。
ただ倒れる方向に倒すのか、くさびを使って倒すのか、ほかの木の力も借りて倒すのか、
倒せれる方向にだけ倒していたら、例えトビでかり出しするとしても自分の仕事が増えるだけ、今回みたいにグラップルで引き出してくる場合でも無造作に倒された構いづらい木を道まで引き出したり届かなければウインチを使ったりとほかの人に手間がかかるだけ。
次の人に手間をなるべく手間をかけさせないように自分が手間をかけなさい。

というご指摘。

また造材では無駄のないように!!と。
せっかく育ったのだから最大限にその木が活かされるように。
また、どう造材をするかでその木の価値が決まるので
今は材木の値段も下がってとても厳しい状況ですが・・・
ちょっとでも高く買っていただけるような造材を!


まだまだへたくそだけど、自分で木を伐って造材して出してきて・・・
の作業が本当に楽しい!
でもやりがいがあって本当に楽しい!!

が、でもやっぱり最近はほんとに力がないなと実感。
毎回じゃないけどクサビを打つにも先輩が打つと入っていくのに私が打つと入らないとか。
材木のかり出しでもちょっと平たんなところでちょっと太い材木をトビで構う時とか、瞬発力?が足りなくて思うように材木が動かないとか。

まぁクサビを打ち込むのはタイミングとかつるの残し具合とかいろいろ問題もあるから直していけばもっと楽にクサビを打てるようになるのかもしれないけど。

とりあえず今年度の目標は形だけでも1人で伐採して無駄のない造材をすること。
せめて感覚だけでもしっかりつかんでおきたい。

かり出しとかは本当にどうしたら良くなるとかぶっちゃけ今分からない(汗。
斜面だとコロコロ転がって行ってくれるんだけどな~
さてどうしたものか。。。
3年と2ヵ月が過ぎました
5月に入り
なんと山の中では
蝉が・・・
ミンミンと・・・

はやい!
今年は蝉の鳴きはじめが早いです!
そんなけ5月にしては気温が高いから?
皆さんの地域では蝉はもう鳴いているのでしょうか?


さて今月は切捨間伐の現場に入るようになりました!
3人の作業員でひたすら1日伐り続けます。

将来性のない木を選木して伐る。
選木って簡単そうでなかなか難しい。
曲がっているからってすべての木を伐るわけではないし
少しでも将来材木が取れるかどうか、残す価値があるのか
見極めが難しい。

いま自分で選木して伐っていても
将来、20年30年後に真っ直ぐな材木の取れる良い山になっているのかは分からないから自分の選木が正しいかどうかわかない。

何本かは将来性のない木を残して
将来性のある木を伐ってしまっている可能性もあるし。
先輩がちゃっかり手直ししている時もあるし(笑。

さて少し話が変わりまして
5月中旬に森林文化アカデミーの授業に参加させていただく機会がありまして。

県内で働く卒業生5人(山・製材・工務店・林産)×アカデミー在学生の交流会!
エンジニア科の1.2年生と話す時間の時に
「きつくないのか?」「怪我はしないのか?」「危なくないのか?」などなどたくさんの質問が。

ぶっちゃけ怪我するリスクは高いし
私は先輩にむけて材木転がしちゃったりしたこともあるし(※もちろんわざとではありません!)
仕事辞めたいと思ったことはないけど、夏なんて体力消耗は早いし、だるいな~とかしんどいな~とか思うことはあるし。

でも確かに危険リスクは高いけど
リスクがまったくない仕事なんてないし、向いてる向いてないで決めずにその仕事がやりたいかどうかで考えて
林業の良いところ大変なことすべて視野に入れて最終的に決めてくれればいいなって
在学生に話そびれたけど交流会が終わった後に思った。

在学生にいろいろ言うのは簡単やけど
ばりばり仕事できるわけじゃないから言えないことなんてたくさんあるし。
私もまだまだ頑張らねば。
森女カフェin森林文化アカデミー

はじめまして、こんにちは。
昨年から林業女子会@岐阜に入会しています、
みなみです。

仕事では主に、
山火事や、病虫獣害など、
森林保護に関係することを担当しています。

昨年は予定が合わずに
林業女子会の活動に参加できなかったので、
今年はいろいろと参加したいと思っております!
よろしくお願いします。

 

さて、ここから本題です!

更新が遅くなってしまいましたが、
4月24日(金)に開催されました
「森女(もにょ)カフェ in 森林文化アカデミー」
の様子をご報告します♪


林業のお仕事についてや、
林業女子会の活動について、
お茶をしながらお話する今回の森女カフェ。

当日は18時30分スタートにもかかわらず、
アカデミーの生徒さん8人が参加してくれました。




川尻先生のごあいさつに続いて
@岐阜メンバー、こいけさんのごあいさつから
和やかにスタート。




まずは@岐阜メンバーと生徒さんが
お互いに自己紹介をしていきました。

参加された生徒さんの中には、
以前、他県の林業女子会に所属されていた方も…!!




そして各メンバーのお仕事紹介へ! 

みなさんに真剣に聞いてもらえたので緊張しましたが、
自分の仕事に興味を持ってもらえていることが、
嬉しくもありました。

熱心にメモを取りながら
聞いてくださる生徒さんもいらっしゃいました。



一番手は私です。
私がいままで森林保護のお仕事をしてきた中で、
特に面白いと思ったことを中心に話をさせてもらいました。


(自分の説明中は写真を撮っていなかったため
自作ペーパーのみで、すみません…!)



次のメンバーは小池さん。
小池さんは林道に関係するお仕事をされています。




お次は治山に関係するお仕事をされている
加藤さんからのお仕事紹介です。




小池さんと加藤さんは
実際の図面や写真を持ってきてくれていたので、
回し見させてもらうことができ、
生徒さんも他メンバーも興味津々でした。









続きましてもうひとりの加藤さんは、

森林の所有者境界の明確化や、
地籍の調査、
生態系調査などなど、

いろいろな仕事に関わっているそうです。




大トリはかわいさん。
素材生産に携わっているかわいさんは、
取材を受けて新聞に掲載された際の記事を持ってきてくれました。






他にも現場の写真を見せてもらったり。

身を乗り出す参加者のみなさん!



仕事紹介の後は、自由に質問していただいて
お答えする時間をもうけました。






 

今回参加した@岐阜メンバーは、

素材生産、
林道、
治山、
森林保護、
森林境界
生態系調査
などなど…

それぞれ全く異なるお仕事についています。
それは林業にかかわる様々なお仕事の中の一部ですが、

こんな仕事もあるんだな、
と思ってもらえたり、

具体的な興味を持ってもらう、
助けになっていたのなら、

幸いです。


最後になりましたが、
ご参加くださったアカデミーの生徒さん、
また、開催に当たり沢山のご協力をいただいた川尻先生、
ありがとうございました。

 
 

 ◇おまけ◇

生徒さんとお話している中で、
2014年の自主建設(※)「森港灯台」の話になり、
なんと灯台まで案内していただけることに♪
(※自主建築とは、アカデミーの木造建築講座の学生が
毎年、設計、施工を行う施設群のこと)


暗い校内を抜け、階段を上ると…
夜の森を背景に浮かび上がる「森港灯台」が見えてきました。

幻想的な眺めでした。


灯台の中の様子。



 

大きな木

林業ママ寺田です。
残念ながら、息子・悠樹の森のようちえんに園児が少なくなったので、
毎日通えなくなりました。
この春に森のようちえんを卒園し、他のようちえんに通園しています。




悠樹が通い始めた幼稚園には森がありません。
照りつける熱射の下で砂遊びをし、小雨なら教室から出ません。

不憫です。

毎日が少しづつ不憫です。
まだ真夏は始まっていないというのに、べったり汗をかいてくる。
雨が1週間続いたときにはレゴとミニカーで遊んでいたという。
それはそれで悠樹は楽しそうに帰ってきているのだけれど。

森があれば、せめて1本でも園庭に大木があれば、子どもたちにかなり快適な環境を作ってあげられます。

日陰と屋根と手ごろな棒と手ごろな腰かけと葉っぱと実と美しい花と、そして小鳥と虫と手ごろな挑戦
絵本「おおきな木(The Giveng Tree)」は単純なものがたりだけど、木が与えてくれるものをとても上手く表現してくれています。


森がない幼稚園を選択させたのは私なのだから、
その状況を不憫だと思うことが最も不憫なことです。
それに、その幼稚園には長所もたくさんあります。
良質な教育と良質な物
私たち自身もそういうものに囲まれて暮らしてきて、今がある。
子どもに最大限のことをしてあげたい。それは昔から変わらない親の想いです。

 

話は変わりますが、
インドネシアや世界中で、大量の森が消失しています。
熱帯林がパームヤシのプランテーションになり、そのパームヤシから採れるオイルはシャンプーなどの消耗品に代わっています。
そこに住んでいたオランウータンの親が殺され、みなし子が住まいを追われています。
森がなくなると、木が蓄えていた二酸化炭素が放出され温暖化が促進されます。水循環も変化して、洪水や渇水なども起こるでしょう。
森がなくなるとき、それは文明がなくなる第1歩目であることは歴史が語っています。

 

何もそんな難しい話をしなくても、
「汗かくようになったら森に移動したらいいけどねぇ」と悠樹が言いました。
自分たちの子をオランウータンの子どもたちのように森難民にしないように
私たちは今、考えなければ。
幼稚園にぜひ大木を植えてもらおう。
レゴやトミカを買うのと同じように、
次の世代を生きる子どもに、良質な環境を。

森のようちえんを盛り上げよう。
子どもたちが思う存分遊べるように。 


 

もう1つ、
私が森を好きな理由。

良質な環境を提供してくれると同時に、
それが「人間のため」ではないところ。

よく、花粉のないスギを植えれば花粉症が減るしいいんじゃないの、とか
どういう木が生えていれば地滑りが防げるのか?とか、議論があります。
そのために研究もされて、コントロールできることもあります。
でも、
「そんな単純じゃな~~い!」と言いたい。
木があれば毛虫やムカデやダニはいるし、湿ってるし、枝も葉っぱも落ちてくるし…。
不快なこともいっぱい。
そりゃあそうです。
全ての生物が人間のためにいるなんて大間違い。
全ての人が自分の言うこと聞いてくれるなんて大間違い。
言うこと聞いてくれない人はいらないなんて大間違い。
み~んな居ていいんです。
み~んな居て世の中なんです。

自分の中にもいろんなキャラクターがある。
嫌なところしかでてこないときもある。
1つじゃなくて、いいんです。
濡れた靴しかなければ、濡れた靴を履くか裸足で歩くか、歩かずにぼーとしているしかないんです。
嫌な自分でも受け入れるしかない。
そういうときだってある。
それくらいの余裕がないと、人生生きられません。

季節が過ぎればいつのまにか毛虫はいなくなり、葉っぱは落ち、また美しい新緑の季節がやってくる。花の薫りに包まれる。
ちっぽけな人間にはどうにもならないことが、謙虚な努力を教えてくれる。
すべての人がすべての自分が居ていいんだと思わせてくれるから、

だから、私は森が好きです。

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