Peach in the US

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Peachさん
主人の仕事で3年間住んだ町、郡上八幡と別れをつげ、ニューヨークへ。郡上八幡で出会った素晴らしい人々とムスばれている為にブログ始めました。米国(主にニューヨーク)での生活を通して私が感じた事や気づいた事を綴っていきます。

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The Heron and the Geisha DVD化実現!
新年明けましておめでとうございます!今年も宜しくお願いいたします。

皆様ご無沙汰しております。3ヶ月振りにムスブログに復帰します。ニューヨーク帰国後、初の仕事が始まって以来ブログの方がおろそかになって、というか完全にストップしてしまいました。何事も一度遠のくと、再度始めるまでに時間がかかるものですね。

ところで、今回は主人と私で製作した映画 "The Heron and the Geisha: A Life in Dance" (日本舞踊・橘芳慧の世界)のDVD化実現のお知らせです!皆様のおかげでキックスターター目標額達成いたしました。パスケルさんを通じてご支援してくださった方々、大変ありがとうごさいました。この場を借りてお礼申し上げます。

この映画を是非見たい!という方、パスケルさん宅にてDVD(価格1200円)販売中ですので、是非ご連絡ください。


2012年が皆様にとって素晴らしい年でありますように!


お知らせー支援をお願いします!

私と主人で製作しましたドキュメンタリー映画 「The Heron and the Geisha: A Life in Dance」のDVD版を印刷する為に、Kickstarter(キック・スターター)を通して資金集めをしております。


このキック・スターターというのは、米国のソーシャル資金調達サイトで、音楽、映画、イベントなどの企画に対して、個人から資金を募り、決められた期間に目標額に達すると、そのお金で目的を果たし(私達の場合はDVD印刷)、資金を約束してくれた方々に、金額に応じて約束した商品を渡す事になっています。これは、あくまでも資金を約束する形で参加するので、約束した段階ではクレジットカードの請求は発生しません。期間内に目標額に達成した時に、初めて請求されます。もし目標額に達成しなかった場合は、このプロジェクトは無かったと言う事になります。


橘芳慧氏による「鷺娘」国立劇場にて


この映画は、日本舞踊・橘流三代目家元、また私の師匠でもある橘芳慧氏を題材にしたドキュメンタリーです。橘芳慧氏の舞踊を中心に日本舞踊に関連のある職人業を織り交ぜ、現代日本伝統芸術である日本舞踊に迫ると同時に、彼女の舞踊に対する姿勢・精神を映し出すことによって、橘芳慧氏が作り上げた独特な世界を紹介します。


ムスブログコミュニィティーですでに知っていらっしゃる方もいるかと思いますが、去年の11月に、NPO法人「つくしん棒」さん後援で、郡上八幡の「町家からんころん」さんにて上映会を行い、今年の7月には、ぎふ善意通訳ガイドネットワーク主催により、「学びの森パスカル」さんにて上映会を行いました。特に上映会を見逃した方、またはこの映画をもう一度見たいと思っていらっしゃる方、是非、ご協力をお願いいたします。


もともと英語圏用に製作した映画ですが、日本人の方々にとっても、普段では見る事の無い世界で、興味深い内容だと思います。


以下リンクになります。

The Heron and the Geisha: A Life in Dance


一応、支援の種類を簡単に説明しておきます。

$1は無償支援

$5以上は映画のダウンロード

$15以上はDVD送付

$150以上は、主人と私のパフォーマス付き(日本舞踊に尺八)日本料理コースです。

(このカテゴリーに興味のある方々には、日本料理の代わりに欧米料理を提供する事可能です。ただ、ニューヨークでというのは無理たど思いますので、私達が日本を訪れる際に行います。)


米国で発足しましたサイトである為、申し訳ないのですが、全て英語で説明してあります。また登録時に、英語ですべて情報を入れなければいけないので、ちょっとややこしいかもしれませんが、皆さんの支援お待ちしております!質問がありましたら、コメント欄、または私の方へメッセージをお願いいたします。

ローストチキン
先日、主人が得意料理のひとつ、ローストチキンを作ってくれました。


 郡上在住中、一度「鳥信」さんで地鶏を一羽購入して、チキンの丸焼きに挑戦したのですが、悲しいかな、家にあったオーブンが小さすぎて、しかも古い型の電気オーブンだっため、ローストというよりも、蒸し焼き状態になってしまって、この写真のように回りの皮がクリスピーならなかったんですね。

それで、アメリカに帰ったら「チキンの丸焼きを作るぞ〜」と楽しみにしていた主人、下の写真を見ると分かります。


左が丸ごとチキン、右がレッドポテト、スイートポテト、玉葱にシャンテレルというキノコをオリーブオイルで混ぜ合わせたもの。


このチキン、ホールフーズという今米国で流行のオーガーニック・スーパーマーケットで購入したらしいのですが、主人は、「最近は、Giblets(ジブレット)が一緒に付いて来ないんだな〜。」と不満気味でした。このジブレットというのは鶏の臓物です。これを野菜と一緒にローストすると臓物の肉汁と野菜が絡まって、美味しいんですよね。日本と違って米国では臓物は食べないので、ジブレットは一体どこに行ってしまうのでしょう?

作り方ですが、とても簡単です。
ガーリック一片をガーリッククラッシャーで潰し、チキンの皮(胸肉の部分)の下にまぶします。今回はガーリックをいくつか空洞部分に詰めました。ガーリック好きの人にはおすすめです。後はオリーブオイル、塩、こしょうを好みの量だけ全体にまぶして、鋳鉄製のフライパンで400°F(200℃)に温めたオーブンで1時間程焼きます。焼く時間はチキンの大きさ/重さによって変わります。今日のチキンは約4lb(1.8kg) でした。ここで重要なポイントですが、出来たら鋳鉄製のフライパンでお試しください。主人は、「Nothing is better than cast-iron skillet!」と言う程、鋳鉄製のフライパンにはまっています。蓄熱力があるので、火がまんべんなく通ります。重たいのが難点ですが。



こちらの野菜も同様にしてローストしました。こちらは耐熱容器で。鋳鉄製のフライパンがもう一つあれば、それを使いたいところですが。


出来上がったローストチキンにナイフを入れます。
このように肉を切り分ける事を「Carving」(カービング)と言います。これも主人の仕事。



お味はというと、まあまあでした。というのは、私が食べた胸肉(上写真)ちょっとパサついてました。ちょっと火を入れすぎたのかもしれません。うちの息子はドラムスティック(下脚の部分)をかぶりつきながら美味しいと言って食べていました。次回はこのパサつきを防ぐ為に、半分に切ったレモンをいくつか空洞部分に入れてローストしようと思います。


ウィリアムズバーグブリッジ
先日、私達のアパートから見える(私のブログのタイトル写真です)ウィリアムズバーグブリッジを散歩がてらに歩きました。


この橋はマンハッタンとブルックリンを繋いでいる橋で、位置としては、出入り口がマンハッタンはロワーイーストサイド(私達が住んでいる場所)、ブルックリンはウィリアムズバーグ地区にあり、イーストリバーを挟んで架かっています。マップ ちなみに全長2,227m、この吊り橋の特徴は、メインスパンは通常にメインケーブルとハンガーロープで支えられているのですが、残りの両サイドスパンはトラスだけで支えられています。

マンハッタン側の出入り口にて


ランニングしている人もいれば、サイクリングしている人も(ごめんなさい、この写真ではちょっと見にくいですが)。
 

この橋を歩いてると、結構うるさいんです。というのは、橋の片側に高速道路(Brooklyn-Queens Expressway) が走っていて、もう方側にはNew York City Subway のJ線とM線(写真上)が走っているから。まさしく喧噪の街ニューヨークです。自然に自分の声も周りに負けずと大きくなります。(笑)



とてもインダストリアルな眺めです。

そして落書き(Graffiti)が多いのもニューヨークらしさのひとつ。


誰が書いたのでしょう?"Life is beautiful, so are you!"


これ、「歩行者用の道ですよ」っていうマークなのですが、それに誰かがベイビーマークを付け足したらしく...

おもしろいなっと、よくよく見てみると...


うひょ〜、なんとシッポとツノが生えたデビルベイビーではないの!?


もちろん、このような素敵な素描もありました。

と、そうこうしている内に、反対側のブルックリンの出入り口に着き、丁度昼時で、しかも40分も歩いたのでお腹はぺこぺこ、喉はからから。
何を食べようかとフラフラ歩いていると、DuMont Burger というサインが目に付き、バーガー好きのうちの主人は迷う事なく、「ここにしようと!」と店に入っていきました。(お店の写真無しですみません)

さすが、ヒップスターの街と言われているウィリアムズバーグ。20代の若者達で一杯。しかも昼からビール飲んでるし。よく見てみるとレストランというよりもバーという雰囲気。ビールの種類もかなりあるらしい。


このバーガーの美味しい事!ミディアムレアで、丁度いい具合に焼かれてあって、絶品でした!主人には悪いけど、彼が作るバーガーよりも美味しかった!


久しぶりにバニラ・ミルクシェイクも頼んでしまいました。かなり濃厚でした。でも美味しいいから、この際カロリーは気にせず。


青空を眺めながら、3人とも満腹で幸せな気持ちで、帰路につきました。











ファーマーズ・マーケット
先週の土曜日にユニオンスクエアにあるファーマーズマーケットに行ってきました!

土曜のお昼に買い物客で賑わうファーマーズマーケット

この季節になると、様々な種類のりんごや洋梨が出回ります。


リンゴ物色中の私です。ちなみにこのりんごの種類は「Gala」(ガラ)。甘くてクリスピー。とても美味しいのです。農家(スタンド)によって値段は違いますが、これは$1.75/1lb(453g)だったかな?


こちらももちろん季節物。左が「Butternut Squash」(バターナッツスクワッシュ)、右が皆さんもご存知の「カボチャ」で〜す。札には「Kabocha Squash」と書かれてありました。そうなんです、皆さん、カボチャは英語(North America) に訳すとパンプキンではなく、スクワッシュなのです。パンプキンと言うと、あのハロウィーンの時期に見かけるオレンジの事を指してしまうので気をつけてくださいね。でもオーストラリアやニュージーランドでは、「Japanese Pumpkin」と呼ばれているらしいですが。


こちらは、「Acorn Squash」。「Acorn」は「ドングリ」の事。形がドングリに似ているからこの名前?


今日はButternut Squash と Acorn Squash を購入。


早速夕飯に、Butternut Squash を調理しました。まずは半分に切って、種を取り出し、後は一口大に切って、オリーブオイルをからませて、耐熱容器に並べ、400°F(200℃)に暖めたオーブンで45分程焼くだけです。さすが旬な野菜(正確に言うと果物ですが)だけあって、何もつけずそのままでとても美味しい〜!!!。カボチャのようにホクホクはしてませんが、程よい甘さと水分。ローストによって表面がキャラメル化してなんとも言えない味なんですね。オーブンでもいいですが、薪ストーブのある方にはもってこいの料理だと思いますよ〜。


ちなみに今夜の夕食はうちの主人が作ってくれました。チキン胸肉ソテー、ローストスクワッシュ、玄米。普段は野菜に手をつけたがらない息子も、これは平らげておりました。



イーストヴィレジの理髪店
今日、うちの主人と息子が髪を切りに、イーストヴィレッジにある理髪店に行ってきました。




何せ主人は生まれてこのかた、数回しか理髪店に行った事が無く(日本でもバリカン使って自分で切ってました)、行きつけの場所というものが無いので、仕方がなく私がネットで調べて見つけたのがここ。店の名前が、"Clean Cut"。




ここも他の理髪店と同様、店の前にBarber Poleがあって、私はいつもこのポールが気になっていたので、主人に、何で理髪店の前にはこのサインが立っているのか尋ねると、意外な答えが。主人によると、(どこかで仕入れた知識です)中世の頃、理髪師には髪を切る他に、外科医としての役割があったそうです。と言っても基本的にbloodletting (放血)と抜歯に限られていたそうで、ポールの赤は血を差し、そして白は絆創膏を差しているとの事。じゃ青色は何?と言う事になるのですが、よくわかりません。静脈血を表しているという謂れもあれば、星条旗にちなんでという謂れも。しかも、昔はこのポールに真鍮でできた「たらい」が上下に付いていたそうです。この写真のたらいはアルミみたいですが。上のたらいはヒル用の器を意味していて、下のたらいは血の受け皿を表しているらしいです。。そうなんですよ、昔は病気になると、ヒルを使って悪い血?を取り除いてたんですよね。恐ろしや。



久しぶりにアメリカの理髪店で散髪してもらう息子


散髪し終わると、子供は飴がもらえるのです。

値段は主人と息子で$30+チップ$10。まあ、美容院に行くよりは断然安いけれど、この髪型今ひとつだなあと思う母でした。これだったら主人に切ってもらった方が良かったかも。ちなみに主人は自分の髪型が気に入らなかったらしく、これからはまたバリカンで自分で切ると言っています。私も同感。

それにしても、ネットのレビューはどれも5スターだったのになあと不思議に思い、主人に聞くと、評判のいい理髪師さん、たまたま今日はお休みだったそうです。残念でした。

新学期!!!
ミシガンで一ヶ月程過ごした後、やっとニューヨークへ戻って来ました。逆カルチャーショック(私にとっては逆・逆カルチャーショックかな?)も収まったと思いきや、大都会のニューヨークへ戻って来て、またもやカルチャーショック!!!。もう頭と体と気持ちが混乱状態。

と言いつつも、ニューヨークへ戻って来てすでに一週間経ち、新居のアパートで、このブログを書いている最中に聞こえてくる電車の音にも慣れて始めている自分が恐ろしい。最初はここでやっていけるのかなとちょっと不安でしたが(まあ、引っ越して来たからには、やっていくしかしょうがないのですが)、人間ってほんとに順応性ありますよね。(この歳にして)

親もこんな感じですから、8歳の息子もそれなりにカルチャーショックを受けているはず。ニューヨークのイーストヴィレッジで生まれ、4歳半で、親の独断で日本に連れらて(まあ、4歳半で、どこに住むかは決められないと思いますが)、3年後にはまたニューヨークへ。

先日からニューヨーク公立小学校の新学期が始まったのですが、うちの息子、かなりナーバスになってました。そりゃそうですよね、私と旦那も、日本の小学校とのあまりの違いに面食らってましたから。日本だと新学期の初日って始業式ではじまりますが、こちらはそんなの無いのですよ。校庭(と言っても郡上の小学校の校庭を想像しないでください。かなり狭いです)に集まって、クラス事に分かれ、先生方が生徒達を教室へと引率するだけです。初日のせいか、親も子供達もかなり興奮していて、うちの息子、学校に対する最初の印象が、「みんな、うるさい」でした。(笑)

皆さんすでにお気付きだと思うのですが、親は毎日子供を学校まで送り迎えします。うちも同様に、初日は雨がざんざん降りでしたので、一緒に公共バスに乗って行き、2日目は天気が良かったので、一緒に30分強歩いて登校しました。郡上に住んでいた時も、息子は小学校まで30分ぐらい歩いていたから、その習慣をキープさせる為に、なるべく歩かせようと思っています。

というわけで、毎日送り迎えの際に、校庭で先生方や親御さん達とお話ができるので、いわば、それが情報交換の場になっているといった感じです。私と主人も早速同じクラスの親御さんと電話番号を交換したり、課外クラブの情報を得たりと、朝からめまぐるしい一日でした。

これから息子が、ニューヨークという新しい土地で、どんな風に成長していくのか楽しみです。



Open mind, open mouth

「ミシガンの湖ーその1」でお話した主人の記事です。琵琶湖での魚釣りも含め、ブルーギルの事が書かれてあります。興味のある方是非お読みください。


The first time I heard of sushi I was shocked. I grew up in a small town in the state of Michigan. My entire childhood was spent on lakes swimming and catching fish. I loved fish. Still, the idea of eating raw fish seemed completely insane. As far as I knew, the only thing raw fish was good for was bait for catching more fish.

The person who first told me about sushi asked me, "How do you know it tastes bad if you've never tried it?" I had to admit she had a point. That winter, my father took me on a vacation to Hawaii. The lunch menu offered sashimi. I tried it. As I put that slice of red, raw fish into my mouth, I felt like I was betraying my own body. But then I bit down, and the fish tasted so fresh and meaty. It was delicious.

As an adult, I learned that Japanese people eat just about anything in the ocean. The Japanese eat seaweed, cuttlefish, even those things called namako. So it was a huge surprise when I first showed a Japanese person a photo of me with a fish that I'd caught in the United States, and he said, "Eeeeeh ... you eat that?"

I grew up eating a fish that everyone in Japan has heard of but nobody will eat. It is a pretty fish, with bright colors on the side and blue gills behind its head. It's called a bluegill. Every weekend my father and I caught dozens of bluegills and fried them up on Sunday. The first fish I ever caught was a bluegill, and the first fish my son ever caught was also a bluegill.

I've learned that bluegills are an invasive species here. According to the BBC, bluegills came to Japan 50 years ago. They were a gift to Emperor Akihito from the mayor of Chicago. They escaped into the lakes of Japan and they have destroyed many native species of fish. That is a shame, and I can see why Japanese people don't like them.

It is strange that a fish from my home is such a problem in Japan. I'm used to thinking about it the other way around. In Michigan, we have terrible problems from the Japanese beetle, an insect that eats the leaves of our trees. In the southern U.S., a plant called Kudzu is taking over entire areas.

Despite the problems the bluegill causes, it's a delicious fish. I've found that the same argument I was given about sushi does not work in Japan.

"How do you know bluegills don't taste good if you've never eaten them?" I always ask. I've heard more than once, "I would never try it."

One person suggested that the bluegills in the U.S. taste different from the bluegills in Japan. I decided to test the theory. Last weekend, my family and I drove all the way to Shiga Prefecture, rented some fishing poles, and caught some bluegills on Lake Biwa.

 

My son, Kazu, pulled the first one out of the lake. Then I caught a few more. Other people caught them around us too. I asked if I could have their fish and they gladly handed them over. "Mottainai," I said, "Don't be wasteful."

 

I cut the fish into boneless fillets, just like I did back home. Then we drove back to Gifu. I dipped the meat into milk, dredged it through flour, and fried them in oil. Basically, I cooked up some bluegill tempura. They were every bit as delicious as they are back home. If you ask me, they are just as tasty as the ayu that Gifu is so famous for. I know, you don't believe me. But let me ask you this: Have you ever tasted one?

この話は主人のエッセイ集「Getting Naked with the Father-in-Law and Other Tales from Rural Japan」の一部です。もともと、毎日ウィクリー新聞のコラム「A Stranger in Paradise」で連載されたものをエッセイ集としてまとめたものです。英語を勉強されている方、または主人の目を通した日本文化に興味のある方、アマゾンからEブックが出ていますので、是非お買い求めくださ〜い。

"Getting naked with the father-in-law"

ミシガンの湖ーその2
主人の要望というか、どうしても私と息子に見せたいと言うので、Twin Lakesに2泊した後、更に北へ1時間半程車で登り、Sleeping Bear Dunesと言うミシガン湖畔の砂丘に行ってきました。



展望台からの眺め

この場所はアメリカ国立公園に指定されていて、ミシガン湖の東沿岸30マイル(60キロメートル)に及ぶ広さ。公園にはハイキングコースやBBQが出来る施設も整っていて、その他ビーチも6カ所程あり、家族連れにはもってこいの観光場所です。



砂丘を駆け下りる息子と主人





この青く澄んだミシガン湖。10年以上も前に、初めて主人にミシガン湖のサウス・ヘイブンビーチ(カラマズーから車で西へ45分ぐらい行ったところにあります)に連れて行ってもらった時の私の驚きようといったら。主人が「Beach」という言葉を連発するから、可笑しいなあと密かに思っていたら、この目で見て納得。まさにビーチなんですよ〜。写真で見る限りでは、どう見てもOcean(海)なんですよね。でももちろん、水に入るとすぐ分かります。塩気が全くないので。


Sleeping Bear Dunesから車で15分のビーチにて

それにしても、ミシガン湖の大きさには圧倒されてしまいます。縦494キロメートル、横190キロメートル、表面積が58,000平方キロメートル。なんと岐阜県が5個分収まってしまい、なおかつおつりがくるのですから。アメリカの広大さを改めて感じる私でした。
ミシガンの湖ーその1
先週、主人が息子ぐらいの歳(8歳です)に毎夏家族で遊びに行った湖、Twin Lakesに泊まりで行って来ました。この湖、カラマズーから車で北に3時間程行ったところにあり、特に有名でもなく、ミシガンにはよくある湖の1つ、もとい、2つです。ですが、主人にとっては思い出がいっぱい詰まった場所なんです。彼によると、昔、お父さんが小さいカヌーを買ってくれて、それに一人で乗って、魚釣りをしたり、カヌーから湖に飛び込んではよく亀を捕まえたり、泳いだりしていたそうです。郡上で言うと、まさしく川遊びですよね。

Twin Lakesの名の通り、2つの湖が細い水路で繋がっていて、まさしく双子の湖なんですね。


到着後(お昼頃)、早速魚釣りに挑戦しました。この湖でよく釣れる魚は、Rainbow Trout(ニジマス)、Bass (バス)、Bluegill (ブルーギル)。
3人乗りのカヌーに乗っていざ出陣!




最初はニジマスにトライを。湖の真ん中ら辺までカヌーを漕ぎ着け、餌のミミズを針につけ、糸をたらして待つ事10分。おっ、なにやら魚の気配が。竿の先がぴくぴくっと動いてます。主人に言われた通り少し待ち、もう一度ピクピクした時にグッと竿を上に引き、針を魚の口の中にひっかけるようにし、それからリールを巻き始めました。引っぱり具合から、これはなかなか大きい魚!暫く振りの魚釣りだったので、私は結構あたふたしてしまい、主人の「糸を緩めないように!魚が強く引っ張ってたら逆らわないで、そのまま泳がせて!魚を水から揚げたら糸が切れるから、網で取るまで水中で泳がせて!」等のかけ声に尚更パニック状態。近くまで魚を引き寄せ、ニジマスであることが判明。糸が切れて逃げてしまうのではと思った瞬間、主人が網ですくいあげてくれました。大きさは、約19インチ(47cm)。



この後息子と主人もニジマスを釣り、合計で5匹釣れました。




その夜、このニジマスがフライとなって食卓にあがったのですが、味はまあまあでした。主人曰く、「もう少し小さい方がおいしかも。」

実はニジマスよりも美味しい魚があるんですよ。例のブルーギルです。日本では嫌われ者の外来魚。




この問題の魚、今上天皇が1960年(当時、皇太子明仁親王)にシカゴを訪れた際に、市長から寄贈され、日本に持ち帰り、水産庁の研究所に寄贈したのが始まりらしいです。食用魚として養殖を始めたところ、成長が遅く、養殖には向かない事がわかり、今では在来魚を脅かすものとしてかなり嫌われている魚らしいです。

なんでこんなに美味しい魚が、魚好きの日本で嫌われているのだろう?と主人が不思議に思い、日本在住中に実際にブルーギルを釣って食べてみようと、琵琶湖まで釣りに行った事があります。いずれ主人がここでブログを始めたら、その記事を載せますので、その際是非ご覧ください。

確かに、琵琶湖にもブルーギル用の回収ボックスがあったぐらいだから相当嫌われてるんででょうね。でも不思議なのが、そこで魚釣りをしていた人達にブルーギルの事を聞いてみると「ブルーギルなんてとんでもない!」と一斉に同じ答えが返ってくるので、「それじゃ、食べた事あるのか?」って聞くと「無い」って言うし。それって食わず嫌いなんじゃないかな〜。あまりにも在来魚を脅かすイメージが先考してしまって、みんな食べる気にもならないんだろうな〜。

はっきり言って、琵琶湖のブルーギルとても美味しかったです!

魚釣りの好き方、次回琵琶湖に行かれたら、是非ブルーギル釣って食べてみてください。私と主人のいち押しです。あっ、ベストの料理方法は、フィレにして、バターミルク(日本にはバターミルクは無いので、ミルク1カップ+レモン大さじ1&1/2で代用)に浸し、ビスクイック(これも日本に無いので、小麦粉1カップ+塩小さじ1/2+ベーキングパウダー小さじ1で代用)をまぶして、フライパンに2cm位(魚がかぶるぐらいの量)の油を入れ、揚げるだけです。



どうそお試しください。美味です。













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