猫のおもちゃのブログ

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歯周病菌が血中に入り込んでしまうと、サイトカインというものが分泌されて歯周病菌に対抗しようとします

30代以上の方で見た場合、実に8割程度の方が何かしらの歯周病を患っていると言われています。歯周病を回避するためには、歯医者さんでの定期検診が必要です。ご家庭でのブラッシングのみでは不十分なためです。診察の際は、患者さまの歯と歯茎の間の溝を測定させていただき、その深さによって歯周病菌の侵食度合いなどを評価します。

必要に応じ、歯科衛生士による歯のクリーニングなどに進んでいただき、ご家庭でのセルフケアのポイントなどもご案内します。歯を失ってしまってからでは取り返しが付きません。ぜひ定期検診の習慣をお作りください。

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普段ご自分の歯でしっかりと噛むことができるのは、歯の周りの複数の組織(歯茎・歯根膜・セメント質・歯槽骨)によって歯がしっかりと支えられているためです。

歯周病は、これらの各組織に悪影響を及ぼし、最終的に歯の欠損をもたらします。自覚症状の伴わない初期段階では「歯茎の炎症」や「出血」が起こります。そして徐々に「歯茎の落ち込み」や「ぐらつき」が現れ、歯の根元が表面に見え始めます。同時に「口臭も悪化」して「出血」も目立ち始めます。

 

このレベルまで来てもまだ治療を行なわないと、その歯で噛むことが困難になっていき、突然歯が抜け落ちてしまうというプロセスを辿ります。歯周病は、早期治療が何より大切です。早い段階の治療でマイナスの影響を受けずに歯周病を治すことができます。お身体への悪影響ももたらしますので、放置せずに対処するように心掛けてください。

 

糖尿病への影響

歯周病菌が血中に入り込んでしまうと、サイトカインというものが分泌されて歯周病菌に対抗しようとします。ところが、このサイトカインは血糖値を下げるインスリンの働きも抑制してしまい、糖尿病が生じやすい下地を作ります。これが歯周病患者が糖尿病予備軍だと言われる理由です。また、糖尿病患者の慢性的な高血糖状態は、お口の中の唾液の分泌量を減らし、歯周病菌が繁殖しやすい環境となります。このようなことで両者の関係は「負のスパイラル構造」として知られています。

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スケーリングとは、歯と歯の隙間や歯と歯茎の間の歯周ポケット、また歯の表面にこびりついた歯垢や歯石を専用のスケーラーと呼ばれる器具で取り除く処置のことです。

歯垢は残してしまうと歯石へと変化し、ブラッシングでは取り除くことができなくなります。軽度の歯周病であれば、スケーリング処置だけで歯周病治療はスムーズに完了しますので、ぜひ定期的に歯医者さんを訪れてください。

 

  歯周病は痛みが出にくく、自覚症状がないまま静かに進行していく病気です

歯周病は簡単にいうと、歯を支えている骨がどんどん溶けていってしまう病気です。

虫歯と違い、痛みが出にくいので、気づかない間にどんどん進行している場合があります。

歯周病も虫歯もお口の中の細菌が関わる病気ですが、歯周病菌は歯垢が固まった歯石を足場にして、歯ブラシが届きにくい歯周ポケットの中で毒素を出していきます。歯を支えている骨はその毒素から逃げようとして、どんどん歯を支えている骨を溶してしまいます。結果、歯を支える骨はなくなり、丈夫な支えが無くなった歯は、いずれ歯が抜け落ちてしまうのです。

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歯周病は痛みが出にくく、自覚症状がないまま静かに進行していく病気です。前より、歯と歯の間の隙間が空いてきたな。物が詰まりやすくなったなという人は歯と歯の骨が失われ、歯周病が進行している可能性大です。歯を支えている骨が十分にあるのかは、お口のレントゲンを撮らないと分かりません。もし、歯周病の進行具合を知りたければ、歯科医院で調べてもらう必要があります。その時に、歯茎の検査というものを受ける事もお勧めします。この検査は、歯茎の炎症の程度や炎症の場所を調べるものです、歯の周りの組織の出血のしやすさを調べます。

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歯磨きを丁寧に行いましょう。

プラークをしっかり落とし、磨き残しがないように心掛けてください。

・歯の間のお手入れも忘れずしましょう。

歯周病は歯の間から進行していくことが多いと言われています。それは、歯の間のプラークを落としきれていない人が多いからです。歯間ブラシだけでなく、歯周ポケットの中まで届く糸ようじやフロスを使用することをお勧めします。

・健康な体づくりをしましょう。

上でもお話しましたが、歯周病とご自身の体の免疫力は深い関係があります。体の抵抗力を上げて、歯周病菌に負けない強い体を作りましょう。

・定期的な歯科検診の受診をしましょう

上でもお話した通り、歯周病は気づかない間に進行している事があります。

歯周病が進むペースも一定ではありません。大きな変化を見逃さないように定期的に歯周病の進行具合を確認してもらいましょう。その際に、歯石は取り除いてもらい、歯ブラシでは届かない歯周ポケットの中もしっかり洗浄してもらいましょう。

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まとめ

歯周病は虫歯と違い、痛みが出にくいと言われています。まずは、歯周病が進んでいないか?

ご自身の口の中の状態を知っておきましょう。

歯周病の恐ろしいところは、歯を支える骨は一度無くなってしまったら、元には戻らない事です。歯周病が進行する前に、日々、お口の中のお手入れをしっかりすることと、定期的に歯科医院での検診、歯石取りをすることをお勧めします。

歯科医院に行ったのは数年前だなとお思いの方、歯の痛みがなくても、知らない間に歯周病が進んでいるかもしれません、重い腰を上げて、久しぶりに歯科医院に足を運んではいかがでしょうか?

 

フッ素は、歯を硬く強くし、むし歯になりにくくするためのお薬です

小さなお子様であれば、むし歯が1本もないお口の環境をつくることが可能ですし、成人の場合、治療した部分の再発予防、新たなむし歯、歯周病の進行、口臭、歯の汚れを防ぐことができます。残念ながら、毎日きちんと歯磨きをしているつもりでも、セルフケアでは、むし歯の原因となるバイオフィルムやお茶・コーヒー・タバコなどの汚れを完全には落とすことはできません。正しいセルフケアに加え、定期的なプロのケアがあなたの将来の口腔環境を守り、自然で美しい歯を育てるのです。

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日本人が持つ歯科医院のイメージは、「歯が痛くなったら行くところ」ですが、欧米の予防歯科先進国では「むし歯や歯周病にならないため、健康で美しい歯のお手入れに利用するところ」という考えです。その結果、70歳での平均残存歯数に大きな差が出ています。歯は一度失うと二度と生えてくることはありません。ずっと健康な自分の歯で美味しくごはんを食べたい方は、今から予防歯科を始めましょう。

 

PMTCとは、
Professional Mechanical Tooth Cleaning(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)の略称です。むし歯と歯周病の予防には、原因である歯垢(プラーク)を抑制し、悪い影響が出ないように常にコントロールしていくことが大切で、患者様自身によるセルフケアが重要となります。しかし、毎日きれいに磨いているつもりでも日常のブラッシングだけではプラークを完全に落としきることは難しく、また、ブラッシングだけでは細菌の集団であるバイオフィルム(1)100%破壊することはできません。(1)バイオフィルムとは、色々な細菌が結合して、歯の表面をフィルム状に覆った細菌集団です。フィルムの外からの刺激に対してバリアの役割を果たしています。

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ですからむし歯や歯周病の治療過程において、バイオフィルムを破壊することができる専門家(歯科衛生士)の処置がとても重要になってくるわけです。その他、患者様だけではコントロールしきれない部分の補助など、さらにお口の中をよりよい環境にするためにも重要な処置です。歯周病治療を受けてきた方はもちろん、健康な歯と歯肉を維持していきたいと考えている全ての方おすすめするクリーニングです。

 

歯科医院でのフッ素塗布

フッ素は、歯を硬く強くし、むし歯になりにくくするためのお薬です。方法はフッ素を歯の表面に塗ります。フッ素塗布は定期的(年に34回)に塗布することが有効です。当歯科医院でも、定期的なフッ素塗布を推奨しております。歯科医院で使うフッ素は、安全量ですので、安心してお使いいただけます。特に、歯が生えて間もないお子様のむし歯予防には非常に効果的です。歯磨きとお薬の力を合わせて行くことで、よりむし歯になりづらい環境をつくっていきます。

歯周病症状を自覚しつつも、軽く考えていたのが失敗だった、というのはとてもよく聞く話です

最近はメディアなどで歯周病の症状や予防法についての情報も普及してきたためか、重度歯周病は減少傾向です。それでも臨床の現場では、まだまだ進行した歯周病の患者さんに出会うことがあります。しかも20代、30代といった若い年齢で重度歯周病になってしまうケースは無視できません。治療開始後に重度歯周病の患者さんが悔やまれることの多い「これが失敗だった……」という経験談で多いものをまとめてご紹介します。

自己判断で「まだ軽度ですぐ治る」と思い込んでいた

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歯周病症状を自覚しつつも、軽く考えていたのが失敗だった、というのはとてもよく聞く話です。自分が歯周病であるという認識はあるものの、患者さん自身の自己診断は、歯科医師の実際の診断よりも楽観的になっていることが少なくありません。そのため重度歯周病を、まだまだ軽度な状態と誤認して本格的な治療開始が遅れてしまうのです。

インターネットで情報を集めている方でも、まるで奇跡のレアケースをつなぎ合わせたような楽観的診断を繰り返し、かなり重度になっていても、軽度~中程度の歯周病だと考えている方もよくいらっしゃいます。

そのためすでに手遅れで抜歯しなければならないほどの状態になって初めて来院したのにも関わらず、治療方法も簡単な歯石取りとブラッシングですぐに改善すると考えていることもあります。痛みやグラつきが起こり始める前のギリギリまで、症状で進行度を完全に把握することは、難しいため注意が必要です。

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早期受診せず歯周病を悪化させてしまうケース

やはりこれが一番多いかもしれません。「こんな状態になるまでどうして歯周病治療を遅らせてしまったのか……」と考えてしまいますが、歯を抜きたくなかった、歯科が苦手、時間が取れないなど、人によってさまざまな理由があるようです。しかし歯周病治療を行った人の多くは、もっと早く治療すればよかったと後悔される方がほとんどです。

しっかり噛めない、ときどき歯ぐきが腫れる、噛むたびに揺れる歯に違和感や痛みがあるなど、我慢することが当然の毎日だったものが、治療の結果、たとえ抜歯して、入れ歯になったとしても、大きな我慢を強いられない快適な日常を取り戻すことができます。

歯周病はきちんとした定期検診を行うことで、進行する前に早期発見したり、簡単に回復したりすることができます。もし進行した歯周病が見つかったのであれば、その状況から目を背けずに、しっかりと回復するまで治療を続けられることをおすすめします。

いつまでも丈夫な歯を保つためには、医院での定期健診と毎日のしっかりとした予防ケアが大切です

歯周病菌を減らすことで歯周病を改善し、歯をなるべく残す治療を提案します。

歯周病は、むし歯よりも歯を失う確率の高い病気ですが、初期には“自覚症状が無い”ため、どうしても発見が遅れがちになります。歯周病の治療は、SRP(スケーリング)や薬剤などを使用して菌を退治することが基本。症状によっては外科的処置を行なうこともあります。ただし、歯茎の奥深く付いた歯周病菌を全て無くすには、相当の時間と根気が必要となります。いつまでも丈夫な歯を保つためには、医院での定期健診と毎日のしっかりとした予防ケアが大切です。

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歯周病の症状

こんな症状はありませんか?

以下の症状にあてはまる方は、歯周病の可能性があります。
お早めにご相談ください。

 

軽度

歯ぐきに炎症が起き、歯との間「歯周ポケット」が深くなります。痛みはまだありませんが、ブラッシング時に出血することがあります。

 

中等度

炎症が深まり、歯周病菌が顎の骨にまで達しています。歯周ポケットが深くなり、歯はグラグラしはじめます。

 

重度

顎の骨が半分以上溶けています。歯周ポケットがかなり深くなり、歯はグラグラに。歯ぐきからは膿が出て口臭も増します。ここまでくると、最終的に歯は抜け落ちてしまいます。

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歯周病の原因

歯周病の原因は歯石です。
歯の表面に絶えることなく形成される細菌性の膜をプラーク(歯垢)と呼びます。このプラーク(歯垢)が石灰化した歯石が歯周病の原因です。プラーク(歯垢)は歯の表面ででき、プラークからの毒素が歯ぐきにしみ込んでいきます。こうして歯の磨き残し等で歯茎のまわりに残った大量のプラークが炎症を引き起こすのです。プラークは本来歯と同じ色なので見つけるのが困難です。ネバネバですが軟らかく歯磨きで取り除くことができます。取り除かないと、石灰化して硬くなっていき、歯石がつくられます。歯石にはプラークが付きやすく、新しく軟らかいプラークがざらざらした歯石の上に急速に形成され、これが炎症を引き起こし進行していきます。

 

歯石は歯面に付着したプラークに唾液中のリン、カルシウムが混じって石灰化したものです。歯に付着しており表面がでこぼこしていて、歯垢が付きやすいため、一般的に

近年、歯周病菌が原因でさまざまな病気の引き金になると報告されています

歯周病とは、口腔内のバクテリアが引き起こす感染症で、歯の周りの組織を破壊する病気のことをいいます。多くは、歯茎の炎症(歯肉炎)として発症し、進行すると歯槽骨が溶けて「歯周炎」はじめて膿が出て、最後には歯がぐらぐらとなり抜かざる得ない状態に追い込まれます。上記のような状態を放置したままにしますと、口臭、歯肉炎、歯槽膿漏(歯周病)へと進行していきます。従って、歯磨きはもちろんのこと、歯石も取っていかなければなりません。

またときには、歯周外科が歯の根元にまでおよぶ歯石等を取るために必要になってきます。他に歯周組織を再生させる目的によっても必要になってきます。

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歯周病が引き起こす全身疾患

近年、歯周病菌が原因でさまざまな病気の引き金になると報告されています。

歯茎に進入して細菌は自らの住居として歯周ポケットというものを作り始めます。 実は歯周ポケットの壁は薄い皮膜の直ぐ下は血管があり、細菌が簡単に入り、全身をめぐることは不思議なことではありません。歯周病が引き起こす疾患には以下のようなものが挙げられます。

 

歯周病の治療方法

歯周病が進行していくと、歯と歯茎の溝の境目の歯周ポケットはどんどん深くなります。一般的に健康な歯でしたら2~3ミリ程度ですが、4~5ミリ以上だと歯周病である可能性が高いと考えられます。歯周病の検査を行い、歯周病の状態の程度をまず調べるところから始めていきます。

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その後、プラークと歯石を除去していくことになります。また、同時に日々の食事による汚れを清掃する必要があるため、正しい歯磨きの指導を行っていきます。

歯科医院にてプラークと歯石を除去していき、自宅で正しい歯磨きを行っていくと歯周病は改善していきます。 しかし、すでに深くなっている歯周ポケットの歯では不十分です。その場合は歯周外科処置を行い、歯茎を開いて見える状態にして歯の根にあるプラークと歯石を全て除去していく必要があります。

バイオフィルムや歯石は歯科医院で専用の器具によって除去します。

歯周病は、歯の周りの組織(歯肉、歯根膜、歯槽骨)が細菌に感染して起きた炎症によって破壊されていく病気です。

そもそも炎症が原因で骨が溶ける病気は人間の体の中でもめったに起こることはありません。大変特殊な病気です。しかし、歯周病の有病率(病気になっている割合)は大変高く、現代社会では程度の差はあれ大人のほとんどの方が歯周病にかかっています。ギネスブックにも世界で最も多くの人がかかっている病気として登録されています!歯と歯肉の境目にある溝は歯周ポケットと呼ばれますが、歯周ポケットには大変な数の細菌が棲んでします。

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一方歯周ポケットには歯という硬い組織と歯肉という軟らかい組織の継ぎ目があります。この継ぎ目は人間の身体でも最も弱い組織なのです。つまり、歯周ポケットは大変もろい組織なのに大量の細菌が棲んでいるために、多くの方が歯周病にかかっていしまうのです。歯科・矯正歯科ではほとんどの成人の患者様に歯周病の検査をおすすめしています。

 

軽度の歯周病

炎症が歯肉に限られている状態です。歯垢(プラーク)はバイオフィルムと呼ばれる強固に歯の表面にくっつく膜となっています。(毎日掃除していてもお台所のシンクのスミにつく「ぬめり汚れ」を想像してください)
バイオフィルムや歯石は歯科医院で専用の器具によって除去します。
正しいブラッシングと生活習慣の改善によりほとんどが治癒します。

 

中等度の歯周病

炎症がやや進み、歯と歯ぐきの間の溝(歯周ポケット)が深くなった状態です。徹底したブラッシングとともに、歯科医院での歯石の除去(スケーリング)や歯根をツルツルにしたり(ルートプレーニング)、深い歯周ポケット内の清掃によるバイオフィルムの除去を行います。歯石の除去と簡単に言いますが、深い歯周ポケット内の歯石の除去は多くの時間と熟練した技術を要します。まさに歯科衛生士の腕の見せどころです。治療による清掃は歯の表面にしか行いませんので、歯ぐきは原因物質を除いたあと人間の持つ治癒力で治っていきます。そのため治療の成果はしばらく時間をおかなければわかりません。

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高度の歯周病

さらに進んだ歯周病により歯が動いている状態です。
不幸にしてこの状態まで放置されてしまった場合・・・治療は飛躍的に困難になってきます。抜歯という選択肢も仕方ない場合があります。治療のためには歯周病を専門に治療されている、あるいは得意にされている歯科医院を受診することをお勧めします。抗生物質による化学療法、外科手術、咬み合わせの調整や歯を連結する咬合療法、生活習慣の改善など総合的な治療が必要です。

歯周病の患者さんには、歯周診断書を定期的に出力し

歯周病(歯槽膿漏)とは、細菌によって口の中での炎症を引き起こす病気です。

特に歯と歯肉(歯茎)の間にある歯肉溝と呼ばれる部分に磨き残しなどがある場合、歯垢(プラーク)と呼ばれるネバネバとした細菌のかたまりが付着します。プラークには、数億個の菌がいるとされていて、その中でも歯周病を引き起こす菌によって、周囲が赤く炎症します。歯垢をそのまま放置すると、硬くなり歯石となります。歯石になってしまうと、歯磨きのブラッシングだけでは除去することが難しくなります。さらに放置すると、溝が深くなっていき、歯を支える土台が溶けていき、最終的には、歯が抜けてしまいます。

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PMTCは、毎日歯を磨いていてもどうしても歯ブラシの届かない所にたまった汚れを、専門的な機器やフッ素、研磨ジェルを使い歯を徹底的にクリーニングする治療法です。 歯と歯茎の溝にある歯垢を全て取り除くことで、歯の着色を除去し歯がきれいに見えるだけでなく、フッ素でコーディングされた歯はプラークがつきにくくなり、清潔なお口の維持に効果的です。

 

歯周病の原因を調べ、正確に治療していきます。初めは口の中を清潔にするため、プラークの除去、歯石の除去を行います。プラークや歯石によって汚染された場所があればセメント質を除去して、歯根の表面を滑沢に仕上げます。これ以上ひどい状態であれば歯周外科手術などを行って治療していきます。 歯周病治療は終わってからも肝心です。毎日のブラッシングでお口の中を清潔に保ちましょう。

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歯周病の患者さんには、歯周診断書を定期的に出力し、
歯と歯茎の汚れをチェックします。
歯科衛生士がブラッシング指導を行い、自宅でも実行して
もらうよう診断しています。

歯周診断書は、患者さんに合わせ症状別にお渡ししています。
歯周病治療の基本はブラッシングです。
歯科衛生士の指導に沿って、正しいブラッシングを
身に付けましょう。
歯周病ではない方も、定期的に検査を受け、
ムシ歯や歯周病の予防を心がけましょう。

当院では抗真菌剤を用いた洗口剤により
重度歯周病に効果をあげています。
また、ドライマウス(口腔乾燥症)の患者様に対して、
腸内まで届くラクトフェリンを服用していただき
効果をあげています。

間違ったブラッシングは汚れを残し、歯や歯肉を痛めます

毎日の歯のお手入れ、定期的な歯科検診により、あらかじめむし歯になることを防ぎ、ご自身の健康な歯を保つために重要なのがこの予防歯科です。

むし歯になってから歯科医院に行き、治療するのではなく、むし歯にならないためにはどうすればよいかを考えます。
ぜひ、これまで以上にご自身の歯の健康を意識するようにしてみてください。
自分でできる予防と歯科医院でできる予防は異なります。
どちらも、歯にとって非常に大切なことです。
ぜひ、今日から取り組んでみてください。

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自分でできる予防(セルフケア)

毎日の歯みがきで、磨き残し、歯垢の汚れを残さないようにするのが第一歩です。正しい歯みがきの方法で、汚れや細菌を取り除いていきます。ただ歯みがきだけでは完全に取り除くことができません。デンタルフロス、デンタルリンスやマウスウォッシュを使い、細菌の繁殖を防ぐことが大切です。正しい歯みがきに加え、これらケア用品を使うことが、むし歯や歯周病の予防に効果的です。

 

歯科医院での予防(プロフェッショナルケア)

歯科医師や歯科衛生士が、正しい歯みがきの指導を行います。セルフケアの基本でもある毎日の歯みがきを正しく行うことは、予防の観点からも最も大切なことです。その上で、歯石の除去、フッ素塗布などを行います。定期的な歯石除去、フッ素塗布で、いつまでも健康な歯を保つことができるようにしましょう。

 

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定期検診はとても大切です

歯科医院で、むし歯や歯周病を治療することはできます。ただ、それよりも大切なことは、毎日の歯みがきでご自身で健康な歯を維持すること、そして歯科医院での検診を定期的に受けて、口の中の状態を常にチェックすることです。予防と定期検診が浸透している歯科先進国スウェーデンでは、90%の人が80歳時の残存歯数が20本以上というデータもあります。予防と定期検診、2つのケアでむし歯や歯周病を防ぎましょう。

 

あなたに合った磨き方をアドバイス。ブラッシング指導

間違ったブラッシングは汚れを残し、歯や歯肉を痛めます。当院では正しい歯磨きを身に付けていただくために、ブラッシング指導を行っています。鏡と歯ブラシを持ち、歯ブラシの持ち方から当て方、動かし方まで、患者さん一人ひとりに合ったブラッシング方法をお教えしています。患者さんが納得するまで指導しますので、「しっかり歯磨きをしていても、虫歯になってしまう」という方、お気軽にご相談ください。

 

 

歯周病は、歯周病原因菌により歯肉に継続的に炎症を生じることで骨が溶け結果的に歯が抜けていく病気です

歯周病とは今まで一般的には歯槽膿漏と言われていたもので、この歯周病の中には歯周炎と歯肉炎があります。炎とあるようにどちらも長期の炎症により悪くなる疾病です。

歯周炎と歯肉炎の違いは、

歯肉炎:歯肉に炎症があるが、その下にある歯を支える骨が溶けて(吸収して)いないもの。若い人に多い。

歯周炎:歯肉に炎症があり、骨も溶けて(吸収して)いるもの。30歳以降に多い。

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歯周病は早期発見が大切です。

歯周病は、歯周病原因菌により歯肉に継続的に炎症を生じることで骨が溶け結果的に歯が抜けていく病気です。炎症を起こす原因菌の棲息する場所は歯周ポケットと言われる歯と歯茎(歯肉)の隙間で、ここが炎症の主戦場です。細菌はポケットの中でバイオフィルムという集合体(言い換えれば戦における城と言えるかもしれません)を作り、体の免疫の初期段階である白血球(私たちの細菌と戦ってくれる兵士でしょうか)を迎え撃ちます。戦いの場所が体外ということもあり長期戦になります。

 

このため病気の経過は長く、30年・40年かけてゆっくり骨の溶ける成人型と呼ばれるものが大半です。しかし、骨がどんどん溶けるケースは侵襲型と呼ばれものや若い時から特徴的に骨が溶けるものもあるので、とにかく早いうちからチェックをしておく必要があります。お口の健康という観点で考えると、この歯周病で歯が抜けることがとても多いので、この病気を抑えてしまえば多くの歯を守ることができます。

 

歯周病は、歯が抜けてしまう大半の原因です。

歯周病は歯を支えている骨が溶ける病気です。慢性の病気なのでゆっくりと自覚症状もなく溶けていきます。溶ける量が多くなると、歯を支えられなくなり歯は大きく揺れるようになり結果として抜けていきます。むし歯では、1本1本抜けていきますが、歯周病では何本もまとめて抜けることもあります。そして、私たちが抜くこともありますが自然に脱落することもあります。歯の抜ける理由の半分はこの歯周病が原因だと言われています。多くの歯が歯周病で抜けていきます。ですから歯周病にならないこと、悪化させないことが歯を残すという観点からとても重要です。

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歯周病と歯に加わる力の関係

歯に加わる力という言葉はあまり皆さんには馴染みがないかもしれません。私たち歯科の分野でも最近特にクローズアップされ、その為害性(いがいせい:体に害を及ぼす可能性のこと)について問題にされ、第三の歯科疾患と認識されています。考えてみれば歯は上の歯と下の歯があり、その噛み合わせにより食事を行っているので歯に力が加わるのは自然のことです。しかし、歯の健康状態(歯そのものであったり、歯を支える骨の状態)が悪いとその力が歯を壊したり、抜くようになったりします。特に歯周病の悪化があると、この歯に加わる力が骨の溶けるスピードを速めます。ですから、治療を行うときもこの力のコントロールも考えていかないといけません。

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