猫のおもちゃのブログ

プロフィール
QRコード
カテゴリ
アクセスカウンタ
Total:80954
Today:97
Yesterday:233
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初 | next>>
歯周病を進行させる因子として以下のようなものがあります

歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性の疾患です。毎日の歯みがきで歯と歯肉の間をきれいにしていないと、そこに歯垢(プラーク)が溜まり、非常にたくさんの細菌が繁殖していきます。

 

その結果、歯肉が炎症を起こして赤くなったり腫れたりします。これが進行すると、歯と歯肉の間に歯周ポケットができて歯槽骨を溶かし始めます。ひどくなると、歯が抜けてしまったり、抜歯しなければならなくなったりします。

 

歯周病を進行させる因子

適切な歯みがきをしていないことにより、歯と歯ぐきの間を中心に歯垢(プラーク)が溜まります。プラークはそのままにしておくと硬くなっていき、やがて歯石という物質に変化し、歯の表面に付着します。歯石になると、歯みがきだけでは取り除けなくなります。歯石にはさらに歯周病菌が入り込み、毒素を出して歯周病を進行させていきます。このほか、歯周病を進行させる因子として以下のようなものがあります。

 口腔内カメラ

・歯ぎしり、食いしばり、咬みしめ
・クラウンや義歯の不適合
・不規則な食習慣
・喫煙
・ストレス
・糖尿病、骨粗しょう症、ホルモン異常などの全身疾患
・薬の長期間服用

 

歯周病菌は、唾液や血液などから体内に入り込むことで、下記のようなさまざまなトラブルを引き起こすことがわかっています。

 

心臓病

歯周病菌が血管内で炎症を起こし血栓をつくることで、心筋梗塞や狭心症といった命にかかわる病気を引き起こすことがあります。

 スリーウェイシリンジ

肺炎

歯周病菌が口腔内から肺に至り、炎症を起こすことがあります。高齢者の誤嚥性肺炎などは、歯周病菌によって起こることもあります。

 

糖尿病

歯周病が糖尿病を悪化させることがあります。また糖尿病の方は、免疫力の低下から歯周病になりやすいとされています。

 

早産・未熟児出産

歯周病菌によって陣痛に似た子宮の収縮が引き起こされ、早産や未熟児出産などの危険性が高まります。

歯周病とは、かつては歯槽膿漏(しそうのうろう)とも呼ばれていた、歯を支える歯ぐきや骨に起こる病気です

 

歯周病とは、かつては歯槽膿漏(しそうのうろう)とも呼ばれていた、歯を支える歯ぐきや骨に起こる病気です。歯の土台の病気なので、進行し症状が悪化すると歯がぐらつき、ついには抜けてしまいます。歯周病は、日本人が歯を失う1番の原因といわれています。
厚生省(厚生労働省)の調査によると、歯周病の予備軍にあたる人は、10人に7人いることが分かりました。

 マイクロスコープ 歯科

糖尿病と歯周病

歯周病と最も関連の大きい病気が「糖尿病」です。糖尿病になると身体の免疫力が奪われるので、免疫力がない=口の中が歯周病菌に侵されやすい状態となります。 また、糖尿病になると唾液の分泌量が減ってしまいますので、口の中の細菌が増殖しやすくなり、歯周病が進行しやすい状態になってしまいます。 そのため糖尿病になると歯周病になりやすくなり、また歯周病が治りにくくなってしまいます。

 

全身疾患

近年、歯周病が糖尿病・肺炎・心疾患などの原因になることが明らかになり、歯周病が全身の健康を脅かすことがわかってきました。歯周病を引き起こす細菌は、歯周病の人の口の中に数多く存在します。その細菌が気道や血管から内臓に入り込むことで、肺炎や心疾患の原因となってしまいます。更に妊娠している方の場合、低体重児出産や早産の確率が高まることも指摘されています。お口の中を清潔に保つことは、全身疾患の予防に繋がります。

 ハンドスケーラー

PMTC

PMTCとはプロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニングの頭文字を取った、歯周病や虫歯予防のための歯科衛生士等のプロが行うクリーニングのことです。虫歯や歯周病などの再発を防いだり、悪くなる前の予防に非常に効果的があります。日頃のブラッシングや歯石除去だけでは取りきれない汚れや細菌のバリア(バイオフィルムといいます)を専用の機械や研磨剤を使用して取り除くプロによるお口全体の清掃法です。 同時にタバコや茶渋などの葉の着色や汚れを取り、歯を磨き上げます。PMTCは痛くはなく、むしろ気持ちのいいものです。

 

虫歯や歯周病には初期に自覚症状がないため、自分では発症に気づきにくいものです。そこで当院では「定期検診」をおすすめします。歯は痛くなってから治療するものではなく、「治療する前に予防する」という予防歯科にも通じる考え方です。定期健診は、治療後の健康な口腔内状態の維持や歯周病などの再発防止に大変役立つだけでなく、口内状態の変化をいち早く発見して、早期治療を施すこともできるのです。

歯周病は初期から最終段階まで、3つの段階に分けられます

25歳以上の日本人の、実に80%超の人が歯周病の状態にあるという調査結果もあります。自覚症状がなくても、成人のほとんどが歯周病である可能性があるのです。ほとんどの方は、歯周病は歯茎が腫れる・血が出るといった症状が出て、最終的に歯が抜けてしまう病気だと考えているでしょう。しかし、歯周病の本当の怖さは「あごの骨が溶けてなくなる」ということです。

 

あごの骨が溶けると、入れ歯の安定が悪くなるなど歯を失った後の口腔内の環境にも悪影響を及ぼします。歯が抜けて終わり、ではありません。また、近年は歯周病が脳卒中、誤嚥性肺炎、心筋梗塞、糖尿病などを招き、全身の健康を脅かす恐れがあることも明らかになっています。

 

歯周病は初期から最終段階まで、3つの段階に分けられます。

 

軽度歯周炎

症状

歯周ポケット(歯と歯茎の間にできた隙間)はおよそ35mmです。歯茎の腫れが感じられるようになると、すでに菌は歯周組織に入り込んで、歯根膜や歯槽骨にも侵入しています。すると歯周ポケットはさらに深くなり、歯垢や歯石が溜まりやすくなります。

治療

歯石除去を含めた歯茎の周り(見えている部分)のお掃除をして、歯磨き指導をします。

中等度歯周炎

 パルスオキシメーター

症状

歯周ポケットがおよそ47mmになります。菌による炎症はさらに進み、歯槽骨が歯根の長さの半分程度まで冒され、もう歯を支えていられなくなります。歯のぐらつきを感じるようになり、これによってますます歯周ポケットが深くなってしまいます。

治療

歯石除去を含めた歯茎の周り(見えている部分)のお掃除に加え、麻酔をかけて歯茎の中まできれいにします。歯磨き指導をします。

重度歯周炎

 歯科用マイクロスコープ

症状

歯周ポケットが6mm以上の深さになります。すでに歯槽骨は原型をとどめておらず、歯がぐらぐらになり、ちょっとしたことで出血し、抜けてしまいます。

治療

中度までとの大きな違いは、歯周外科の治療が必要になることです。歯茎を切り開き、歯石や歯垢を徹底的に取り除く手術を行います。

審美歯科とは外見の美しさのみ追求する治療ではありません

審美歯科において、歯本体の美しさを取り戻すことは当然の事であり、より重要なのは、歯並びと顔との調和、そして歯本来の機能をしっかりと考えた治療を行うことです。

 光照射器

見た目の美しさのみ追求するあまり、機能性やその他の口内環境を無視した治療では、長期的に健康な歯を維持することは不可能です。本当に美しい口元とは、あくまで健康の上に成立し、美しい歯並び、顔との調和、歯本来の機能の回復のバランスが取れ、初めて実現されます。

 

ホワイト二ング

白く美しい歯は、今や俳優やタレントだけのものではありません。 歯は清潔感や品性・知性などのイメージに関わる重要なパーツであるため、仕事や社交面での影響を考慮してホワイトニング治療を始める患者さまが男女ともに増えています。タバコを吸う方や、ワインや醤油などの色の濃い食材をよく食べる方には特にホワイトニング効果が現れやすいため、気になる方はお気軽にご相談ください。

 

オフィスホワイト二ング

歯科医院で行うホワイトニング治療をオフィスホワイトニングと言います。歯にホワイトニング専用のジェルを塗布して、特殊な光を照射することで歯磨きでは取れないタバコのヤニや着色汚れをきれいに落とすことができます。 よほどの汚れでなければ1回受けるだけでも充分なホワイトニング効果を得ることができますが、定期的にホワイトニング治療を受けることでより高い効果が得られます。

 マイクロモーター

セラミック治療(クラウン・インレー)

こんな方へおすすめ
・変色している前歯が気になるので、白くしたい
・銀歯が入っている部分をやり直したい
・虫歯の治療をしたら、なるべくキレイな歯を入れたい
・白いだけではなく長持ちする治療を受けたい

 

特徴 
美しさ:天然に近い色合いのため、ほとんど自分の歯と見分けがつきません。また、経年劣化による変色もありません。

機能性:精密な印象(型取り)を行い、素材もセラミックを使用しているため、かぶせ物や詰め物に隙間や段差ができにくく、虫歯にもなりにくいのが特徴です。

日本人が歯を失う最大の原因が歯周病(歯槽膿漏)と言われています

最近ではテレビや雑誌等でよく取り上げられているので皆さんも一度ぐらいは耳にしたことはあるのではないでしょうか?現在では40歳以降のほとんどの人が歯周病に罹患していると言われています。当院に来院される患者さんも特に痛みもないし歯周病のことはあまり気にされないで来院され、いざ歯周病の検査およびレントゲン診査を行なって説明するとびっくりされる患者さんも多くみられます。

 

ではこの歯周病はどのような病気で何が原因で起こるのでしょう?歯茎が細菌により炎症を起こして腫れ、歯と歯茎の間に歯周ポケットという隙間ができます。それが深くなると歯の土台となっている歯槽骨が溶かされ、最終的には歯が抜け落ちてしまう病気です。

 家庭用超音波スケーラー

歯周病による口臭

朝、起きたときや空腹時、緊張している時などは自然と口臭が強くなりますが これは生理的口臭といい、誰でも起こる現象で時間の経過とともに口臭は弱まりますので特に気にする必要はありません。ところが、慢性的に続く口臭のことを病的口臭と言い、病的口臭はお口の中の環境に原因がある場合が多く、中でも特に『歯周病』が口臭の大きな原因といえるでしょう。

 

歯周病は歯と歯肉の間(歯周ポケット)に歯垢(プラーク)がたまり歯肉が炎症を起こす病気です。このプラークは細菌の集まりで、ガスを発生させ、これが口臭の原因となります。また、歯周病が進行すると膿がたまってくるため、この膿が悪臭を発生させ、 さらに口臭が強くなります。歯周病治療により、お口の中の環境を改善することで、口臭が弱まる傾向があります。

 生体情報モニター

歯肉炎

歯茎が炎症を起こしている状態です。 歯と歯の間の歯肉が腫れてぷよぷよとした感じになります。 口臭や出血、少し歯がグラグラすることもあります。

 

歯周炎

歯肉炎が進んだ状態で、細菌の増殖により、歯周ポケットという溝が深くなります。 溝が深くなると、手入れも不十分になり、歯垢や歯石が更にたまり、口内環境は更に悪くなります。 歯周組織が破壊され、歯の根っこを支える歯槽骨が溶け出し、歯は次第にグラグラと大きく動くようになります。 最終的には抜け落ちてしまいます。

どれくらい歯周病が進行しているかに関わらず、まずはお口のプラークや歯石を除去すること

歯周病とは歯肉炎と歯周炎の総称で、歯肉に炎症ができ、状態が進行すると膿が出たり、口臭が酷くなり、最悪の場合は、歯が抜け落ちる感染症です。 初期段階では自覚症状がほとんどないことが特徴です。そのため早期発見・早期治療が大切です。

 マイクロスコープ 歯科

歯周病(歯槽膿漏)は自覚がないまま進行するため、“沈黙の病”と呼ばれます。歯肉の腫れやブラッシング時の出血などの初期症状に気付きにくいため、痛みや歯のぐらつきなどの自覚症状が現れたときには歯周組織の破壊がかなり進んでしまっていることがあります。

 

歯周病(歯槽膿漏)は治療を行わない限り症状が改善することがなく、放っておくと進行を続けて最後には歯が抜けてしまいますが、治療の開始が早ければ早いほど簡単な治療で改善することができます。また、早いうちから定期的な検査やメンテナンスを受ける習慣をつけておけば、予防することが可能です。歯がうずく、歯肉が重い感じがするなどの違和感を感じられたり、ご不安な症状がある方は、ぜひご相談にお越しください。

 

歯周病の診査方法

以下の点をしっかりとチェックしています。

 歯科用ユニット

・歯周ポケットの深さ
・歯茎からの出血
・歯がグラグラしているか
・歯茎が痩せているか
・骨の状態(レントゲン、CT
・磨き残し(染め出し)
・噛み合わせ

 

どれくらい歯周病が進行しているかに関わらず、まずはお口のプラークや歯石を除去すること、そして歯の根っこ部分まできれいにお掃除するルートプレーニングが基本的な治療となります。これらを継続することで歯周病の改善が見られる場合は、定期検診とメンテナンスを続けていくことになりますが、改善しない場合は歯茎を開いて歯の根っこに付着した歯石を取り除く歯周外科手術が必要となります。

 

歯周外科手術

歯槽骨の破壊が極めて大きく、歯周ポケットが深い場合、スケーリング、ルートプレーニングだけでは歯石を完全に取り除く事は難しく、歯周ポケットの深さが改善されません。
このような場合には歯周外科手術

を行います。

この歯周病を悪化させる誘因

歯周病とは、ブラッシングが不十分などの理由で歯と歯ぐきの間(歯周ポケット)に食べかすがたまり、食べかすを栄養にして繁殖した細菌が歯肉に炎症を引き起こす病気です。
進行すると歯を支える歯槽骨(しそうこつ)を溶かしていき、最悪の場合、歯が抜けてしまいます。
歯科レントゲン 

初期の歯周炎(歯肉炎)
磨き残しがあると、歯周病菌が中に入って繁殖をして歯垢(プラーク)となり、歯と歯肉の境目の部分の歯肉に炎症をおこします。ほとんど症状はありませんが、歯磨きのときに出血したり、硬いものをかむと痛かったりすることもあります。

中等度の歯周炎
プラークに唾液中のカルシウムやリンが作用して石灰化します。この石灰化した物を歯石といいます。歯石は歯と炎症を起こした歯肉の間の溝(歯周ポケット)の中にまで到達し、歯周病菌の働きにより大きくなっていきます。この歯石を住みかとして歯周病菌は歯槽骨に向かって攻撃を進めていき、歯槽骨を吸収していきます。この頃から歯のぐらつきや、歯磨きの度に出血する、口臭がある、噛むと痛いなど様々な自覚症状が出始めます。

重度の歯周炎
歯槽骨の吸収が進むと歯のぐらつきが大きくなり、軟らかい物でも噛むのに苦労します。また、出血や口臭などのその他の自覚症状も強くなります。見た目には歯肉が炎症を起こして腫れているため、あまり変化が無いように見えますが、歯石や歯周病菌が、歯全体を取り囲むように存在し、やがて自然に歯が脱落します。
ポータブルレントゲン 

このように、磨き残しに生息しはじめた歯周病菌が歯肉に炎症を起こし、歯槽骨を吸収していくのが歯周病の実態です。つまり、歯周病とは、歯周病菌の感染による、歯槽骨の病気です。
この歯周病を悪化させる誘因は
不適切な歯磨き
磨き残しによって歯石が多量に沈着します
喫煙
歯肉の毛細血管が収縮し、血流を悪くし回復力が低下します
過度の飲酒
多量のアルコールは免疫力を低下させます
不規則な生活
体が疲れていると抵抗力が低下します
ストレス
唾液の流出量が少なくなり、唾液の殺菌力による自浄作用が低下します
等の生活習慣があげられます。ですので、治療は歯科医院での専門的な治療のほかに、ご自身での生活習慣の改善も大切な治療の1つになります。

歯を支える大切な骨が破壊されていく自覚症状のない恐ろしい病気です

歯周病とは歯茎や歯肉の病気だと思っておられる方が非常に多いのが現実ですが、実際に歯周病とは、 歯を支える大切な骨が破壊されていく自覚症状のない恐ろしい病気です。 
歯を失う原因で最も多いのは実は虫歯ではなく、歯周病なのです。
まずはご自身の歯周病の状態をあらゆる角度から知ることが大切です。

こんな症状がありませんか?

歯を磨く時に、歯ぐきから出血がある

口の中がネバネバする

口臭が気になる

歯ぐきが腫れる

歯がグラグラする

 超音波スケーラー

歯周病の進行段階

歯周病になると、次のような症状が起こり、段階に応じた適切な治療を行う必要があります。歯周病の進行段階は、歯周ポケット(歯と歯ぐきの間の溝)の深さを目安にします。

歯肉炎

歯ぐきに赤く腫れが生じています。歯ぐきを押すと出血することもあります。[歯周ポケットの深さ]3mm程度

 

軽度歯周炎

歯ぐきが下がり、歯が長くなったように見えます。出血や腫れがひどくなります。[歯周ポケットの深さ]4mm程度

 

中等度歯周炎

歯槽骨が半部ほど溶かされ、歯がグラつきます。歯ぐきから膿が出ることがあり、口臭もきつくなっています。[歯周ポケットの深さ]6mm程度

 

重度歯周炎

痛みや口臭がひどくなっています。歯槽骨は3分の2ほど溶かされ、歯がポロッと抜け落ちることがあります。[歯周ポケットの深さ]8mm程度

 エアーモーター

歯周病検査

歯周ポケット検査

歯周病の進行度合いの指標となる、歯周ポケットの深さを測ります。「プローブ」という器具で測定します。

歯の動揺度テスト

歯周病が起こっている部位の歯をピンセットなどでつまみ、前後左右上下の動揺度を確認します。

レントゲン検査

歯槽骨が溶かされている度合いを確認するため、低被ばくのレントゲンを撮影し、骨の状態を確認します。

CT検査

重度の歯周病の場合は、手術を行います。手術する際に、CTで骨の形態を確認します。

 予防に努めることが大切です

歯周病は、プラーク(歯垢)に含まれる歯周病菌によって歯ぐきに炎症が起き、放っておくと顎の骨までもが溶かされてしまうおそろしい病気です。痛みなどの自覚症状がほとんどないまま進行し、最悪の場合には顎の骨が歯を支えられなくなり、歯が抜け落ちてしまいます。そうならないためには、定期的に歯周病検査を行うことと、予防に努めることが大切です。

 歯科医療機器

歯周病ができる順序

細菌が歯の周囲に付着する

細菌の出す毒素が歯茎から入り込む

歯茎から出血や膿が出る

歯の周囲の骨が溶ける

 

歯周病の原因は、歯の表面に付着する細菌です。細菌は歯茎の炎症部分から進入して、体内の血管に乗って全身に巡っていきます。歯茎が炎症状態になると出血や膿が見られるようになりますし、体の抵抗力が低下した時などに腫れを繰り返すこともあります。また、ひどい痛みや腫れなどの自覚し症状がない炎症でも、歯の周囲の骨が自らの細菌感染を防ごうとして、骨を溶かし歯がぐらつくようになります。こう聞くと「歯磨きさえしっかりしておけばい」と考えがちですが、実はそんな単純なものではありません。例えば毎日同じように歯磨きをしていても、健康な歯のすぐ隣に、歯周病が進行してしまった歯ができることがあります。歯磨き以外にも注意すべきことがあるのです。

 光照射器

歯肉炎

歯と歯ぐきの間に歯垢(プラーク)がたまり炎症が起こり、赤くはれ歯周ポケットという隙間が出来てしまいます。歯垢は石灰化して歯石になりさらに炎症をひき起こしていきます。

軽度歯周炎

さらに進行が進むと歯周ポケットが深くなり、細菌が繁殖し炎症はどんどん加速していきます。歯の周りの歯槽骨が吸収されてしまい歯のまわりの組織が徐々に壊されていきます。

中等度歯周炎

さらに炎症が進み、歯槽骨は破壊されてしまい、歯はグラグラと揺れるようになってきます。

重度歯周炎

炎症によってもう進行は進みきってしまい後は歯が抜け落ちてしまう状態です。

症状にはいくつかの種類があります。

歯周病とは、歯と歯ぐきの隙間にばい菌が入り込み、徐々に歯槽骨を溶かして歯が抜け落ちていまうという恐ろしい病気です。歯周病はこれまで中高年齢層に多く見られると言われていましたが、実際には30代前後で80%の人が発症しており、初期症状においては10代でも50%もの人に見受けられます。また、歯周病は『沈黙の病気』とも呼ばれており、発症しても痛みがないため自覚症状のないまま進行していき、気付いたら取り返しのつかないことになっていた、ということもあります。症状にはいくつかの種類があります。

 歯科用ユニット

軽度の歯槽膿漏「歯肉炎」

歯ぐきのみに炎症が起きている状態を歯肉炎といいます。 歯ぐきは腫れ、赤くなって丸みを帯びており、歯磨きやフロスの際に出血します。歯周ポケットの深さは2〜3mm程度で、その他の組織の破壊はありません。
この段階なら、正しい歯磨きや歯石の除去で正常な状態に回復させることが可能です。

 

歯ぐきの色:赤い
歯ぐきの形:丸みを帯びて膨らんでいる
状態:ブヨブヨと腫れている
出血の有無:歯磨きやフロスを使うと出血することがある

 

中等度の歯槽膿漏「歯周炎」

歯肉炎からさらに細菌の感染が進んだ状態で、ここから先の状態を「歯周病」と呼びます。
歯と歯ぐきの間の組織が破壊され、歯周ポケットは3mm以上になり歯ぐきが下がっていきます。また、歯を支えている骨の吸収が少しずつ進んでいきます。

 歯科用マイクロスコープ

歯ぐきの色:赤〜赤紫色
歯ぐきの形:丸く、歯ぐきが下がり歯の根が見える部分がある
状態:噛んだり、歯を触ると少しグラグラする、口臭を感じる
出血の有無:歯磨き時の出血が多くなり、膿がでることもある

 

重度の歯槽膿漏

さらに進行すると、歯周ポケットが4〜6mm以上にも及び、組織の破壊が加速していきます。歯を支えている骨は1/31/2以上吸収され、明らかに歯がグラグラしてきます。

 

歯ぐきの色:赤紫色
歯ぐきの形:歯ぐきがかなり下がり、歯が長くみえる
状態:歯がグラグラして物が噛みづらい、痛みがある
出血の有無:少し触るだけでも容易に出血する、膿の量も増える

 

スケーラーと呼ばれる器具を用いて歯石を取ることを『スケーリング(歯石取り)』といいます。歯周病の大きな原因の1つがプラークです。この歯石を取ることでプラークが付きにくい状態にし、歯周病を改善させます。歯石は歯磨きでは取れず、90%以上の人にあります。しかも、1度取ってもしばらくすると再び付着するので、定期的に歯科医院で取ってもらうことが必要です。

| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初 | next>>