Paskel's room

プロフィール
パスケルさん
 Paskel’s room
 八幡の学びの森パスカルの
 塾長パスケルのブログです。
 趣味はリコーダー・オカリナ
 演奏、落語・音楽鑑賞、
 日曜大工などです。

 下のプレーヤーで
 "Paskels"による
 多重録音のリコーダー演奏を
 お楽しみ下さい。 一人で全
 パートを吹いています。

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花火タバコ
タバコというものが市民権を失ってから久しい。

なので、このネタはアップしようと思っては踏みとどまり、1年が過ぎてしまいました。

まぁ、こんな遊びができた時代もあったのだ、と軽く流して下さい。


花火タバコの製造法です。

まず100円ライターを使います。電子式のものではありません。

石を削って火花が出るものを使います。


手順

(1)ライターを逆さまにして、火がつかないように、石だけを削り、

 粉をテーブルの上にためます。



(2)タバコの紙の部分をその粉の上で、コロコロと転がして、紙の部分に

 削った粉をまんべんなくつけます。





(3)タバコに火をつけます。

あーら 不思議。

吸うたびにタバコから線香花火のように火花が飛びます。


(一人で撮影するのは難しかったです)


人をかつぐのが大好きな兄は、こうやってつくったタバコを喫茶店で

何気な~く、当たり前のように吸っていたのだそうです。

すると、店の人がそれに気づいて、食いついてきました。


「なに~ そのタバコ! すっごいやん」

「あ~? なに? あぁ、これ?  花火タバコやん」

「花火タバコ? そんなの売っとるんか?」

「売っとるよ。 普通のタバコ屋にはないけど。」

「え~っ、 どこで買えるんよ?」

「うん。 これは内緒で売ってござるもんで、本当は教えれんのやけど・・・」

「え~やん、教えてよ~」

「まっ あんたの頼みとあっては仕方ないな。

 (小声で)あのな、○○駅前の○○○タバコ店。あそこにしかないんや」

「うんうん」

「ただな、内緒で売ってござるもんで、大きな声で買いに行ったらいかんぞ。

 小さい声で、耳に口を寄せて

 『花火タバコあるかな?』

 って聞かんと」

「うん わかった」


後日、その人は本当にその店へ買いに行ったそうです。

耳元で「花火タバコあるかな?」と。

「はぁ~?」と言われても、内緒で売ってござると聞いているものだから

しつこく粘ったそうです。

だーいぶ経ってから、「はっ! かつがれた!」って分かったんだとか。


兄も悪よのう。

タグ: 花火タバコ
大きなカブ
小さい頃、夏になると毎日、川へ行って遊んだものだ。

特に、魚を捕まえる遊びは、いくらやっても飽きることがなかった。

夏の終わりにヤス(銛)で魚をつくことができるようになると、

楽しさは倍増した。

大きなカブ(カジカ)などを見つけると、本当にうれしかったものだ。

カブは、ヨシノボリをうんと大きくした体形のハゼの仲間である。


Wikipediaより


兄から30年くらい前にこんな話を聞いた。


あるひどい近視の人がいたそうだ。

いわゆる牛乳瓶の底のようなメガネをかけているような。


彼が水中メガネをかけ、カジカを突こうとヤスを持って、

川に入ったときのことだ。


水中メガネには度が入っていないので、ぼんやりとしか見えない。


足元を見ると、今までに見たこともないような

どえらい大きなカブがいたそうな。


ドキドキしながら、ヤスで慎重に狙いを定め、

お・も・いっきり、力の限り、突いたのだそうだ。



その瞬間


イッタッタッタタタ~


彼は、叫びながら川を流れていったという。


そう、近視の彼の目に映った大きなカブとは、

実は、彼の足の親指だった

というお話。


想像図

いやぁ、考えただけでも、オソガイ話やねぇ。

タグ: カブ カジカ
ぽぽぽ ぽ~ん
連休中はのんびりと過ごしました。

去年と同じように実家の庭にテントを張って、泊まってきました。

兄は去年長靴の話(こちら)をしてきましたが、今年は・・・


スキップしながら 娘に近づいてきます。

♪た~のし~い~~ な~かま~が~~

♪ぽぽぽ ぽ~ん 

 (思わず娘も一緒に「ぽぽぽ ぽ~ん」)


 いってらっしゃイ~タチ

 ごめんなさイ~タチ

 おかえりなさイ~タチ

 おやすみなさイ~タチ

 ・・・・・・

イタチばっかりやないかい


これには娘も大受け

それからも何回も歌っていました。

釣れんて!
これは10年くらい前に兄から聞いた話です。


1月末、吉田川にかかる橋を渡っていた人が

橋の下流で釣りをしている知人を見かけた。

よく見るとアマゴを釣っているようだ。

アマゴの解禁日は2月1日やぞ。

まんだ釣ったらいかんはず・・・


おーい

ことしはー まんだー 釣ったらいかんのやぞー


ゴーーーーッ(川の音)

はーあー?

ゴーーーーッ


アマゴはー まんだー 解禁にー なっとらんのんやー


ゴーーーーッ

はーあー?

ゴーーーーッ

ま・ん・だー 釣れんのんやってー!

ゴーーーーッ

はーあー?

ゴーーーーッ

釣れんて!


おっ、やっと通じたか。

んん? 

なんや? 笑っとるぞ。

なんでや?


なんか言っとる。

ゴーーーーッ

釣れんことあらすかよ!

 見てみーよ!


彼は

ビクにいっぱい入っている

アマゴを見せたそうな。

長靴
私の兄は、人を笑わすのが好きである。

というよりも、自分が面白いと思うことは人に伝えたくて仕方がない性格である。

自分のツボに入ったものは、何回でも同じ話をするものだから、始末が悪い。

盆や正月に大勢集まったときなど、もう何回も聞いた話をするものだから、

誰彼となく「はよう、誰か突っ込んでやれって。でないといっつまでも言い続けるぞ」

なんてことに。


今年の春、私たちが実家の庭でキャンプの真似事をしたときには、


「なんよ、まんだ寝とるんか」

と言う兄の声がテントの外で聞えた。


長靴の話をしてきた。

「このよ、長靴の中に水が入るとよ、ま~ず、かなわんのやで~

水が出てかんもんでよ、 そりゃ~おうじょうするんや。」

兄は土木関係の仕事をしている。そりゃ大変だろうな、と聞いていると


「こういうときによ、長靴に穴があいとるとよ

 そっから水が出ていくもんで、そりゃ~便利なんや」


そんなアホな。

むろん、私は「ほうなんか」 などと相槌を打ったりはしない。


でも構わず、兄は続ける。

「ほんでよー あれやんな

 俺んたはよ~、新しい長靴を買ってきたら

 最初にまず長靴に穴をあけるんやで~

 ホッホッホッ


要するにこれが言いたいだけらしい。

ここが彼のツボで、何度でも人に伝えたいことなのだろう。

ヘンな人(ジン)やなぁ。

ついに・・・
ウン十年前に兄から聞いた話です。

予備校の先生が話してくれたそうです。



大学受験。

受けた大学すべてに落ちてしまった2人、

最後の望みをかけて、新潟大学の試験を受けた。


受けてはみたものの、2人とも絶不調・・・・


肩を落とし、並んで、亀田駅のホームに立つ。



前を見ると、駅名が書いてある。





ふと、右からふりがなを読んでみた。


「ついに だめか たがいに」


        ひょえぇ~~~



(標識は想像で描きました。実際は快速などが止まる駅名だったのかも)

クマとおばあさん
数年前、クマが人里に下りてきて、色々話題になりましたね。

東北地方で、クマに襲われた男性が「巴投げ」でクマを谷底に放り投げたなんて話も聞いたことがありますが・・・

これは20年以上前に兄から聞いた郡上での実話です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ある日、そのおばあさんは草場へ草刈に行っとったんやって。

そしたら、横のヤブがガサコソっていったかと思うと、クマが目の前に出てきたんやと。

郡上の話やで、ツキノワグマやったんやろうなぁ。おーそがいんなー。




おばあさん、びっくりこいてまって、持っとった草刈鎌を、





目ぇつぶって、そうりゃもう 無っ茶苦っ茶に、振りからかいたんやって。


ほいたら

なーんや静かやなーと思って、目ぇあいてみたら、

クマが目の前に倒れとったんやって。

草刈鎌が、うんまいこと、クマの急所に刺さったらしいんやなー。すーごいんなー。


ほれからちょっとたって

鎌一本でクマをしとめないたんやって話を聞いて、隣の家の人が家にござったんやって。

「おまん、鎌でクマをしとめないたんやってなぁ。どえらいこっちゃったなー。

 ほぅほぅ・・・ほんで・・・ほーーー!・・・ちょー!(*注1)・・・」

と話を聞いたあと

「ほんでよー、もしよぉー、クマノイ(*注2)が、まんだ、あるんやったら、ちょーっとだけ、わけてもらえんかな」

って聞いたんやって。

ほしたら、おばあさんの言わっせることがすごかったんや。


「クマノイかなー。あー あれはもう薬屋に売ってまって、もうないんやでぇ。わーるいんなー」

「ほーかなー」

って隣の人が残念がっとると


「ほーやけんども・・・

よしっ こんど つかまえたら やるわぃ♪

って 言わしたんやって!


郡上のおばあさんって、きーつぃんやなぁ!


*注1 びっくりしたときの相槌 「おっちょー!」ともいう。

*注2 熊胆と書いてクマノイと読む。熊の胆嚢のこと。よい漢方薬になる。
    ツキノワグマの胆嚢は薬屋に30万円で売れると聞いたことがあります(ホントかなぁ)


この話は中2生の理科の授業、肝臓と胆嚢のしくみのところでいつも話します。

みんな結構喜んで聞きます。

アッコが捕まった?
意味がわからんかったその人は、次の日、全国指名手配犯人のポスターを見に行きました。

指名手配犯人の顔写真のところを見ると、確かに女の犯人が捕まっています。




でも名前は「アッコ」ではありません。全然違う名前です。

なんであの人(じん)は、捕まったのがアッコやって言ったんやろ??

意味が分からないまま、その場を離れ、ふと振り返り、ポスター全体を見たそのときです。

まさか あああっ! 




そう、あの人は一人載っている女性の犯人の顔のことを
「あっこの顔だ!」「『アッコ』の顔だ!」と思い込んでいたのです。

この間のラッカセイ男とこの話は、郡上であった実話です。

おしまい

アッコが捕まった
お待たせしました。20年前に兄から聞いた話その2です。
(えっ 待ってない? こりゃまた失礼しました))


ある飲み屋での会話

「おいっ とーとー アッコが捕まったなー」

「はぁ? アッコって 和田アキコが?」

「ちがうちがう。アッコやって!」

「誰よそれ。知らんよ。」

「なんで知らんのんよー

 よー貼ってあるがーな、色んなとこに」

「はぁあ??」

「ほんでよ、その中の女がやっと捕まったんよ。 

 長いこと逃げ回っておったんやけど、

 今日見たら、上から×って書いてあって。

 あー やっとアッコが捕まったんやなって」

「はー? 指名手配のポスターのこと言っとるんかい? 
 
 ほやけど アッコなんて犯人おったかあ?」


翌日、そのポスターを見に行ってみると…

(続きは明日 こればっかり)

これはそれほど面白いわけではないので期待しないで下さい。
ラッカセイオトコの謎(答え)


musublogのトップページで答えがばれるといけないので、
上の文字を画像で入れておいて、と。

答えも画像にしておきます。



という看板だったのです。

えっ? 意味がわからん?

こっち向き(←)に読んで見とくれ。

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