今日、理科の天体ゼミが終了し、冬期講習が終了しました。
年が明けてから毎日10時間以上喋り続ける日が4日間続きました。
毎晩授業が終わると、真っ白に燃え尽きたような心地よい疲労に包まれています。
いやぁ、今回の中3の冬期講習は楽しかったなぁ~
全部で35時間の授業は長いようで、今まで習った範囲を全部やるには短すぎます。
基礎から丁寧に説明していると、アッという間に時間が過ぎていってしまいます。
数学では特に基礎の大切さを徹底的に説明しました。
どうしたら計算ミスを無くすことができるか。
どうしたら図形の問題が解けるようになるか。
理科では1月の実力テストの範囲に合わせ、説明する範囲を絞りこみました。
今日の天体ゼミは本当に楽しかったです。
ギリシャ神話や星の話をこれでもかと話し、授業は笑いに包まれ、楽しく学ぶことができたと思います。
面白い話をしていくうちに、最初乗る気でなかった生徒が目を輝かせて授業に惹きこまれていきます。
これからまた通常授業で個別に生徒をみていくことになりますが、それはそれでかゆいところに手が届く丁寧な授業ができ楽しいのですが、やっぱり塾の醍醐味は一斉授業にあることを再認識しました。
いつか死ぬときがあったら、授業をやりながら往生したいなぁ^^;とさえ思いました。
中3生の皆さん、公立高校入試まで後60日間!
毎日、「今日も精一杯やりきった」という思いで床につけるよう、全力を尽くしていきましょう。