7日間連続で行った春期講習が終わりました。
新中2、中3生は復習中心でやりましたが、新中1生は予習をガンガン進めました。
5月の終わりの学習内容くらいまで完璧にやれていると思います。
翌4月5日は、課外学習として瑞浪のサイエンスワールドと化石堀りに行ってきました。
サイエンスワールドのワークショップを中心にご紹介します。
泥だんご作り

偏光フィルムによる万華鏡作り

こんな風に針で穴を空けると

こんな風に見えます。

発泡スチロールによるハンコ作り

発泡スチロールに、ミカンの皮に含まれる成分リモネンを爪楊枝の先につけてなぞると、その部分が溶け、ハンコが作れます。
右側は梱包シートに使われるもので、溶けにくいのですが、左の普通の発泡スチロールはリモネンを少し付け過ぎるとどんどん溶けてしまい、少し失敗しました。
こんな感じに押せます。

家でもミカンの皮を絞れば、簡単にやれますね。
二本の棒でコンコンと叩きながら遊ぶものですが、大変に難しいです。


濡れた傘を入れる袋に空気をパンパンに入れ、頭にビニールテープの重り、お尻のほうに紙で作った翼をつけます。翼は螺旋形につけるので、袋は回転しながらジャイロ効果でまっすぐに飛ぶしくみです。

お尻をポンと叩くようにして飛ばすと、結構飛びます。
唯一有料だったのが、この↓ワークショップ。300円でした。

テーマは「偏心」
モーターの軸にゴム片をつけ、その振動で動く車を作ろうというものです。
机の上に置いた携帯がバイブの振動で動き出すのと同じ理屈です。

後ろの羽根も回り、回転したり、まっすぐ進んだり、面白い動きをします。
昼食後、化石堀りに出かけました。
化石博物館で採掘の許可をもらい、土岐川の河原へ出かけます。

今回も貝や植物の化石がたくさん採れました。
写真を撮るのを忘れてしまいましたので、以前採ったときの写真をつけておきます。


お天気に恵まれ、最高に楽しい一日でした。