プロフィール
学びの森パスカルさん
八幡町の学習塾です。

幼児・小・中・高の学習指導、社会人のための英会話教室の他、
通信制高校の学習支援センターもやっています。

「学び」をテーマに、色々と活動しています。

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DNAの抽出
只今、夏期講習の真っ只中です。

今日の午後は中3生の授業がなかったので、ゆっくり過ごしました。
高1になる娘が生物の授業でやったという実験を家でやってみせてくれました。

「ブロッコリーのDNAを取り出す」、という実験です。

(1)精製水40mLに食塩2g、中性洗剤0.1mLを加え、DNA抽出液をつくる。
(2)ブロッコリーの花芽を切り落とす。
(3)乳棒ですりつぶし、ペースト状にする。手早くやる。限度5分。
(4)(3)に(1)を入れ、おだやかにかき混ぜる。
(5)茶こしでろ過
(6)よく冷やしたエタノール30mLをろ液の上にそっとのせるように加える。




(7)白い線のようなものが出てくる→DNA



下の白いモヤモヤだと思われます。



取り出したもの。

これが果たして本当にDNAなのかは、多少疑問が残りますが確かめようがないので、DNAだということにしておきます(^^;

一度の実験でそううまくいくはずもなく、下のYoutubeの動画などを見ると、もっとブロッコリーの花芽をたくさん取り、もっとよくすりつぶすべきだったとか、エタノールの濃度とか、色々と改善点が出てきますね。
次にやるときはもっとうまくやれると思います。

月と火星、金星
1月2日は南西の空で月齢4の細い月と宵の明星の金星が大接近して見えました。



明日、1月3日の夕方は、月と火星が大接近して見えます。



AstroArtsさんのサイトより

「細胞」
6月12日(日)に瑞浪のサイエンスワールドで行われた、
エライ先生になんでも聞けちゃうシリーズ第3弾!「細胞」
の講演を中3の娘と聴きに行ってきました。



別の会場では「自分の細胞を見てみよう」というワークショップも開かれていて、科学好きな子どもにとって天国のような場所でした。

野澤先生の講演では、細胞とは何かから始まり、幹細胞、ガン細胞、iPS細胞、クローン、再生医学への応用などなど、多岐にわたる話題を易しい言葉で分かりやすく教えて頂きました。

体細胞などは、大体50回くらい分裂をすると回数券が無くなり死んでしまいます。この回数券というのは、染色体の端にあるテロメアのことですね。

テロメアは細胞分裂の度にどんどん短くなっていきます。
ところが、生殖細胞や幹細胞では、テロメナーゼという酵素が働き、テロメアを伸ばすことで無限の増殖を可能にしています。

ところが厄介なことにガン細胞内でもこのテロメナーゼが働くんですね。

生殖細胞や幹細胞には働かず、ガン細胞のテロメナーゼだけを不活性化できれば、ガン細胞は無限に増殖できず死滅するはずです。
そんな夢のようなガン征圧ができる日がいつか来ると思います。 

iPS細胞のお話もとても興味深かったです。

最後に質疑応答の時間があり、私も質問させて頂きましたが、もう少し事前に勉強しておけば、もっと突っ込んだ質問ができたのにと、反省しました。

それにしても郡上市にもサイエンスワールドのような施設ができないものでしょうか。
新しい数
春期講習が始まっています。

新中1生は、正の数・負の数を学んでいます。
数学では新しい数の概念を導入すると、新しい計算ができるようになります。

例えば、小学校低学年では、自然数を学びますが、これだと1÷10の計算はできません。そこで小数を学ぶことで、1÷10=0.1という計算ができるようになります。

ところが、小数だけでは1÷3=0.333・・・となってしまいます。
そこで、分数を学ぶことで、1÷3=1/3と簡単に表現することが可能になります。

小学校では1-2は計算することができません。
中学に入り、負の数を学ぶことで、この計算ができるようになるのです。 

また、中3では無理数を学びますが、それによってX^2=2という二次方程式が解けるようになります。
さらに高2で虚数 i を学ぶことで、X^2=-1という二次方程式が解けるようになるのです。

このように数学では、新しい数の概念を導入することによって、新しい計算ができる道具が手に入るのですね。

新しい概念ですから、最初は戸惑いがあって当然です。新中1生も今それに真正面から取り組んでいるところです。

(+2)+(-5)の計算をするための説明方法は色々あります。
数直線の+2の位置から、負の方向へ(小さい方へ)移動するというのが正統的な指導法です。
ところがこれが中々イメージできない子がいます。

そこで、私は「+チームと-チームの対戦結果を書こう」と指導しています。

「+チームが2点、-チームが5点、さぁどっちが何点勝った?」

野球などの点数差がわからない子はいませんので、すぐに「-チームが3点勝った」と答えてくれます。
そう、(+2)+(-5)=-3ですね。

(-2)+(-5)であれば、-チームの連続得点ということになり、-7が答えになることもすんなり理解してくれます。

さらに(+1)+(-4)+(+5)+(-3)という計算を左から計算していくことは、

「+チームが1点取り、-チームが4点取って逆転し、その後+チームが5点取り再逆転し、-チームが最後に3点取り、サヨナラ勝ちした」

という風に、試合会場に自分がいて試合の流れに沿って一喜一憂しながら観戦しているのに等しいこと

ところが、スコアボードをみると
(+1)+(+5)で、+チームは合計6点取ったこと
(-4)+(-3)で、-チームは合計7点取ったことが表示されています。
すると-チームが1点勝ったことがすぐにわかりますね。

これを式で表すと
 (+1)+(-4)+(+5)+(-3)
=(+1)+(+5)+(-4)+(-3)

={(+1)+(+5)}+{(-4)+(-3)}
=(+6)+(-7)
=-1

と計算していることに気付かせます。

 ※ 正確には加法の交換法則、結合法則を使っていますが、
   この段階ではまだその言葉を使いません。

こんな風に自分がすでに理解していることでも、初めてそれを学ぶ生徒にいかに分かりやすく説明するかと考え始めると、とても奥が深いものです。
関数電卓
スマホにiPhoneを使い始めて2年半くらいが経ちました。
標準アプリとして電卓が入っていて、便利なのでよく使います。



横向きにして使うことがほとんどないので気がつかなかったのですが、画面を横向きにしたら関数電卓が現れてびっくり。



ちっとも知りませんでした。
例えばこの中にというのがあります。
2を押してこのキーを押して50、=と押すと
2の50乗が表示されます。



コインを50回投げてすべて表が出る確率は1125兆8999億684万2624分の1。

逆に1125兆8999億684万2624人の人を集めて、ジャンケン大会のトーナメントを行うと、優勝者は50回連続勝ち続けたことになります。

紙を半分に折りまたそれを半分に折っていくと、2枚、4枚、8枚・・・と倍々になっていき、50回折ると1125兆8999億684万2624枚になります。

紙1枚の厚みを0.13mm(少し厚めのコピー用紙)とすると、その厚みは0.13×1125899906842624 mmとなり、
これを1000000で割って、kmに直すと、



1億4600万kmとなり、地球から太陽までの距離に近くなることがわかります。ちょっと信じられませんね。

また、数学では6!と書いて6の階乗と読み、6×5×4×3×2×1=720を表します。なぜビックリマークかというと、数が大きくなるとビックリするくらい大きな数になるからだという話を聞いたことがあります。

試しに18の階乗を計算してみます。18!=18×17×16×15×14×13×12×11×10×9×8×7×6×5×4×3×2×1



すると、たったこれだけの計算で、2の50乗の数を超えてしまいました。
例えば18人が列に並ぶとき、どういう順で並ぶかは6400兆通りあるということです。19人なら12京通りを超えます。
身近なところに巨大な数字が隠れているんですね。

実はコンピュータが一番苦手としているのが、この順列の計算なのです。
例えば、100軒の家をサラリーマンが訪問するときに移動距離が最短になる訪問順番を求めよ、という問題などはとんでもなく大きな数を扱うことになってしまうのです。最近話題の量子コンピュータはそれをスマートに解くことができると期待されています。

また、π(パイ)のキーを押すと3.141592653589793と15桁の数字が出ますが、この15桁の数字を人生で使う機会はないと言っていいです。

なぜなら、それは地球1周の長さを0.00001mmの精度で測ることに相当するからです。
0.00001mm=10nm(ナノメートル)これは細胞膜の厚みくらいです。

 「細胞膜は自由なの」と覚えます(^^)

金星と木星
このところ、金星と木星が近づいて見えています。

夕方、太陽が沈んだ後、西の空に明るく輝く2つの星が見えますが、それが金星と木星です。


6月29日午後8時の西の空、岐阜市 国立天文台 今日のほしぞらのサイトから

わずかに木星が左上、金星が右下に見えています。

この2つの星はこれからも近づいていき、今週の7月1日(水曜日) 最接近します。その差は0.4度くらいです。

手を伸ばしたときの人差し指の幅が、視野角2度ぐらいですので、その五分の一くらいしか離れていないということですね。

金星は-4.4等星、木星は-1.8等星ととても明るいので、一つに見えるかもしれません。

明後日の夕方、西の空を見上げてみましょう(^^) 雲がないことを祈って。
原子
中学2年のこの時期、理科で原子・分子について学びます。

最初にドルトンが考えた原子が紹介されます。 

(1)原子は化学変化によって、それ以上に分解することができない。

(2)原子の種類によって、質量や大きさが決まっている。

(3)化学変化によって、原子がほかの種類の原子に変わったり、なくなったり、新しくできたりすることはない。

これが大原則です。

もちろん、核分裂や核融合の話まで入れれば、原子は他の原子に変わることはあるのですが、穏やかな化学変化という場では「原子は不滅」なのです。

これは一体どういうことか。

植物は空気中の二酸化炭素を吸収し、光合成を行い有機物を作ります。

その有機物は、植物の体を作りますが、一部は呼吸によって水や二酸化炭素に分解され、また空気中に放出されます。

また、植物が葉を落としたり、枯れたりすると、カビやキノコ、さらには細菌類がそれを分解し、有機物はまた二酸化炭素として空気中に放出されます。 

植物が食物連鎖によって、草食動物に食べられれば、一部はその動物の体を作り、一部は呼吸で分解されることになります。

そして動物が死んでしまうと、その遺骸は分解され、二酸化炭素として空気中に出ていきます。

つまり、不滅である炭素原子は、ある時は植物の体を作り、ある時は動物の体を構成し、 あるときは二酸化炭素として大気中をさまようのです。

ところで、産業革命以降、私たちは石油や石炭、天然ガスなどの化石燃料を燃やして大量のエネルギーを得ています。

その燃焼によって発生する二酸化炭素で地球温暖化などの問題が生じてきているのは皆さんもよくご存知だと思います。

化石燃料、それは今から何億年も前に地球上に存在した植物から作られた有機物です。

つまり、当時の空気中にあった炭素原子が化石燃料の中に閉じ込められているわけです。

それを燃焼することで、炭素原子は何億年ぶりに大気中に出て行くのです。
その炭素原子を植物が取り込み、光合成によって成長していきます。

今日の夕食で食べたお米、その中のデンプンに含まれた炭素原子、それは去年の夏、石油由来のガソリンの燃焼から排出された炭素かもしれません。

そして、その炭素原子が私たちの体を作っているかもしれないわけです。

体重50kgの人の体の中には、4.5×10^26個の炭素原子が含まれていると言われています。
4.5×10^26個とは、450000000000000000000000000個ということです。

その炭素原子一個一個に、輪廻のような変遷の歴史があるということになります。

これは考えてみるとすごいことですね。

今、私の手を作っている炭素原子の一粒は、もしかしたら何億年前の恐竜の体を作っていた炭素原子なのかもしれません。そう考えるとなんだかワクワクしてきます。

もちろん、今の私の口の中の細胞を作っている炭素原子が、ちょっと前までゴキブリの体を作っていたり、犬のウンチの中にあった炭素原子だったという可能性もあるのですけど。

天気図要素そろい踏み
4月5日に予定していました化石掘りですが、天候がよくないので、延期することになりました。
塾生には後日、また案内を配りたいと思います。

ところで明日と明後日の予想天気図を見ていたら、
素晴らしい役者のそろい踏みだったので、画像をアップします。



高気圧温帯低気圧寒冷前線温暖前線停滞前線台風



加えて、台風から変化した熱帯低気圧、寒冷前線が温暖前線に追いついてできる閉塞前線

この二つの図に、中学校で習う天気図の要素がすべて入っています。

メルマガ「教育記事から教育を考える」
「教育記事から教育を考える」というメルマガを購読しています。
このメルマガは合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ(MBA)代表の中土井鉄信さんという方が執筆しておられます。

2月13日のテーマは
「綺麗事の教育論では、事態は改善しない!その1」
でした、。

転載の許可を得ましたので、全文載せたいと思います。



「綺麗事の教育論では、事態は改善しない!その1」

今回は私の意見を述べさせていただきます。

◇日本の教育は、この20年来、劣化に劣化を重ねて来ました。その
発端は、1990年に登場する「新学力観」がスタートだと言っても
良いかもしれません。それは、子ども中心主義と言える学力観です。

新学力観は、今までの観点別学習状況(=観点別評価)の重点項目を
今までとは違う順番にし、子どもの主体性を評価していこうという
変更です。「意欲・関心・態度」を重視し、子どもたちの主体性を
育成していこうとする学力観が、新学力観です。


◇平成4年版の「我が国の文教施策」の中で文部省は、次のように
言っています。

「学校教育は,知識の伝達に偏り,画一化,硬直化しているなどの
指摘があるが,これらは,これまでの教育の負の側面に対する端的な
警鐘として受け止め,これらの点を是正していく必要がある。

このような状況を踏まえるとき,これからの学校教育においては,
子どもたちが社会の変化に対応して主体的,創造的に生きていく
ために必要な資質や能力を育成することが求められる。

平成元年に改訂した学習指導要領も,このような考え方に立ち,
社会の変化に自ら対応できる心豊かな人間の育成を図ることを基本的な
ねらい」として、学習指導要領等を改善したと。

この学習指導要領の改訂によって、教師の学習指導の役割が変更されます。
今までの教師は子どもたちに教科を教え込む指導者であったものが、
新学力観の下では、子どもたちの学習を支援するサポーターの役割に
なったのです。


◇この改革は、あくまでも学習の主役は子どもたちだということです。
その当時、「教育から学びへ」とよく言われたものです。小学校の
教師用に書かれた文部省の解説書には、こう書かれているそうです。
(苅谷剛彦2002年)

・教師は子供たちの立場に立ってこれを支援するという指導観に立つ
ことが肝要である。

 ・したがって、それは教師が一方的に子供たちに教え込む指導とは
質的に異なるものであると考え、指導を工夫することが大切である。


◇1980年代に荒れ狂った学校での教師と子どもたちの対立構造を
解消しようと、子どもの「意欲・関心・態度」を重視していこう、
主体性を育てていこう、そのための支援を教師がしていこうという
改革をしたのです。文言は非常に綺麗で何も文句をつけるところがない
ように思うのですが、2つの点でその後に大きな問題を残したと私は
思っています。


◇1つ目は、子どもたちの内面(意欲・関心・態度)にかかわることを
評価の中心に据えたことです。「意欲・関心・態度」は、何に対するもの
でしょうか。

丁寧に言えば、学ぶ意欲や学ぶための関心や学ぶ態度といったことになる
のではないでしょうか。学ぶことがまず初めに来るはずです。または、
学びたいと思うための「種子=エネルギー=きっけか」が必要でしょう。
それが、ある程度知っているということではないでしょうか。

それを後回しにして、「意欲・関心・態度」という内面的な部分を評価の
中心にしてしまったのです。本末転倒も甚だしいものです。教える行為が
まずあって、その次に子どもたちが学びたいという意欲が生まれるのです。
何も知らないところからは、学ぶ意欲は出てきません。中身のない空っぽ
な学びがそこから生まれてしまうのです。


◇また、評価の基準に内面化されたものが、使われることによって、
子どもたちが自主的にその評価基準に沿った行動が出来るようになる
ことも大きな問題です。良い成績を取りたければ、テストの結果だけ
ではなく、日頃の行動も教師の望むようなものでなければならないと
いう暗黙の了解が生まれることになります。高圧的な指導をしなくても、
子どもたちは、自主的に従うだろうということです。

しかし、現実はそう簡単ではありませんでした。この規律の内面化は、
次の問題と併せて、子どもたちの二極化を生むことになります。物言わぬ
不気味な子どもたちと学校からドロップアウトしてしまう子どもたちとに。


◇それに関連して、二つ目は、教師が、子どもたちの指導者から支援者に
変わってしまったということです。この垂直関係から水平関係に何の準備も
なく進んでしまったことが、大きな問題なのです。

子どもたちは、指導をされない存在になってしまったのです。教育は、
ある種の強制力を必要とするものです。それが、指導性ということですが、
子どもたちに何かを教える行為は、非常に重要な公共性や社会性を獲得
する行為です。ルールを教える、物事の原理を教える、事実を教える、
そういう行為を教師がしない限り、子どもたちの公共性や社会性は育ち
ません。学級崩壊という言葉もこの頃から世間に出てきました。


◇子どもたちの学びだけを尊重していけば、学ぶ対象を自由に見つけられる
子どもとそうではない子どもに二極化します。学校の成功不成功の要素で
ある、家庭環境=経済環境=文化環境の優位な子どもが、自由な学びの中
では勝っていくわけです。

ですから、先ほど、「意欲・関心・態度」を上手く利用した子どもは、
学びが上手くいかなくてもある程度成功をするし、そんな嘘っぱちは
できないと思った子どもや、全く何をやって良いかわからないという
子どもは、すぐに学校からドロップアウトしてしまうことになるのです。

ここに、日本の学習状況が混乱してしまった要因があると私は思います。



転載は以上です。

郡上八幡で学習塾を20年近くやってきましたが、この間に子供たちの変化、保護者の方々の学習に対する意識の変化をつぶさに見てきました。今回、この文章はまさに正鵠を射た分析だと思いました。

「何も知らないところからは、学ぶ意欲は出てきません。」

「子どもたちの学びだけを尊重していけば、学ぶ対象を自由に見つけられる
子どもとそうではない子どもに二極化します。」

など、日頃考えていたことがズバリ指摘されていました。

塾ではどの子にも基礎を徹底して学習させます。するとその継続の中で、学ぶこと自体が面白いという、本来の自主的に学ぶ姿勢が芽生えてくるのです。

中1くらいの生徒がよく発する「なぜ勉強しなければならないか」という質問に対しては

「その質問をすること自体が、勉強しなけれなならない理由だ」と答えます。


百人一首の権中納言敦忠の歌に

「逢い見ての のちの心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり」

というのがあります。

これは恋の歌ですが、学びにおいても同じなのです。

オリオン座流星群と星座表
明日10月21日の深夜(22日0時過ぎ)、オリオン座流星群が極大になります。

1時間に10個くらいの流れ星を見ることができると思いますが、2006年には1時間に最大100個以上見られたそうです。

オリオン座流星群は、あのハレー彗星がまき散らした細かなチリのところに地球が突入し、大気圏にチリ(砂粒大)が落ちてくることによって光ります。

流星が飛ぶ中心点は、オリオンが棍棒を振り上げている右腕あたりで、東の空から昇り始めるのが21日の午後10時頃です。

22日の0時頃に一度外に出られて空を見上げてみて下さい。
明るい部屋から外に出ると、暗さに目が慣れるまで20分くらいかかります。

目が慣れると、暗い星も見えるようになり、おうし座のヒアデス星団やスバルも見えると思います。

スマホをお持ちの方は、「星座表」というアプリが入れられると本当に楽しいです。
このソフトを立ち上げ空に掲げると、見えている星に合わせて星座を表示してくれます。

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