プロフィール
猪鹿庁 メタ森支部さん
里山保全組織★猪鹿庁です。
猟師になって7年目を迎えますが、猟師の6次産業化を目指して日々奮闘しています!
冬は猟、夏は自然体験や広報活動と日々の活動を発信していきますので応援よろしくお願いします。
猪鹿庁オフィシャルサイト→http://inoshika.jp/

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第三回狩猟サミットin京都、行ってまいりました!
10/24〜10/26に京都で行なわれた、第三回狩猟サミット

猪鹿庁の
 長官・ぜん
 捜査一課・瀬戸
 広報課・安田
の3人にて行ってまいりました!

プログラム内容などの詳細は、上記リンク先のHPや、
狩猟サミットのfacebookページなどを見ていただきたいのですが、
当日のその様子の一部を少しだけレポートさせていただきます。


↑今回の場所は、京都のやや北部にある「あうる京北」。


今回、第3回実行委員長・藤原誉さんのパッション溢れるピアノによる
オープニングで幕を開けました!


今回のテーマは、
「自然を守り活かす」生き方、暮らし方を問う

心の底からやりがいを持って頑張れる仕事は何だ?」と自身に問いかけ、
田歌舎を立ち上げ、自給自足の道を実践・探求されてきた藤原さんの言葉には、
それだけの重みがありました。


参加者のデータについて少し。
今回の狩猟サミットは、
全国32都道府県から、狩猟実践者や里山保全・保護に関わっている方、
持久的な暮らしに関心のある方など、総勢177名が集まりました。

そのうち、男性が74.2%
平均年齢は35.1歳
狩猟免許保持者は58.4%

全国からこれだけの人が、
「狩猟」をキーワードに集まるというのは、
やはりかなり稀有な場だと言えます。



その後の基調講演1では、京都大学講師・高柳敦様による
ケモノとの共存・共栄を」。

林・野生生物をとりまく昨今の環境の変化と、野生動物文化形成について、
様々なデータに基づいた分かりやすいお話をしていただけました。

野生動物の保護と言っても、生息環境、個体数、被害と分けて
考え、対処する必要があるんですね。



その後、参加者同士による自己紹介タイムなどをはさんだ後は、
恒例の10分プレゼンの時間です。

猪鹿庁・興膳による、「獣害対策で食っていく仕事の紹介」


こちらでは、カメルーンにおける野生動物管理についての話。
見たことがない動物がたくさん紹介されてました。


第二回・狩猟サミットの事務局である、
ホールアース自然学校の浅子さんによる、
田舎で使いきれていない資源をつなぎ合わせる自然学校の取り組み


写真が取れませんでしたが、その他にも
岐阜大学・森部先生による「世界のいろいろな捕獲法」などなど、
聞きたいお話が沢山あり過ぎて、
体一つでは全然足りません・・・。


夕食前に物販コーナーに立ち寄ると、
いつも罠のパーツでいつもお世話になっている、
オーエスピー商会の方から、
くくり罠の自作におけるちょっとしたコツなどを教えていただけました。



こんな感じで、聞きたい情報が溢れまくり、飽和しまくりな感じだったり、
「狩猟」に対し異常な熱量を持った人が集まっているので、
狩猟に関する色々なきっかけが沢山ころがっている感じは、
狩猟サミットの大きな醍醐味だと思います。



そして夕食の後の交流会。(ある意味、これがメインプログラムかも?)
諸事情により写真はお見せできないのが残念ですが、
本当に楽しく、様々な野人たちと楽しく語り、繋がれる貴重な時間でした。




交流会の影響で、やや寝不足の状態での二日目。

今回は3つの分科会に分かれ、
それぞれのテーマに沿って、考えていくという流れでしたが、

分科会3の「暮らしづくりから仕事づくりへ狩猟的キャリアの歩み方
に参加させていただきました。

蜂獲り師、飲食チェーン企業の担当者、研究者などといった
異なる視点から、「狩猟」を仕事へつなげる実践的な事例を
具体的な取り組みを交えながら聞き、
その後、参加者とトークセッションを行うという形でおこなわれました。

ゲストの話を聞いて共通して感じたことは、
狩猟を生業とするための「本気」と「覚悟」。


特に印象的だったのは、蜂獲り師・プロ猟師である「あつたや」の熱田安武さん。
そのユニークなキャラクターと、
自分の仕事と技術に対する絶対的な自身とプライド、そして覚悟は、
聞いていてとても気持ちが良かったですし、
自分自身の「狩猟」との関わり方について、改めて考えされられました。

対スズメバチ能力と言う、特殊能力を持っている熱田さんのお話。
本当に興味深く、狩猟サミットがいつの間にか蜂サミットに?


グラウンドには、しっかりとケモノの足跡が。


中庭では分科会1
猟のある暮らし 〜古くて新しいこれからのライフスタイルを探る」のお話がされていました。(僕も千松さんのお話、聞きたかった・・・。)


そして、この日の夜の交流回でも、夜遅くまで(朝まで?)
語り尽くせないケモノトークは続くのでした。



寝不足と二日酔いの影響がかなり濃くなってきた最終日。

3回狩猟サミット実行委員長の藤原誉さんと、
岡山・西粟倉で山村の資源を活かした六次産業化を手掛けてきた
西粟倉・森の学校の牧大介さんによるクロージングトークの後、

最後は、これまでの狩猟サミットの運営委員長の3人が壇上に上がり、
今後の狩猟サミットのますますの盛り上がりを誓ったのでした。

これまでの狩猟サミットの運営委員長の3人。左から、
第一回の猪鹿庁・興膳、
第三回の田歌舎・藤原さん、
第二回のホールアース自然学校・浅子さん。


そして、気になる第4回の狩猟サミットの開催は、
ハンターの憧れの土地「北海道」に決まりました!!
遠い!けど、絶対行きたい!!



最はに、参加者全員で記念撮影。



そして、一旦は、第三回狩猟サミットは無事に終わり、
この後、希望者の方はそれぞれオプショナルツアーに参加するという
流れに。

どのツアーのかなり魅力的で気になるものだったのですが・・・
次なるミッションがあったため、ここで退散させていただきました。

その詳細は次回のブログにて、レポートさせていただきます!



この「狩猟サミット」という場は、
何か課題を解決するというよりも、
狩猟に関わる新たな疑問や問題提起がされる場であり、
狩猟者や狩猟に興味のある人同士の情報交換や出会いの場であります。

その他にも、狩猟サミットにおける魅力は、
狩猟に関する新しく専門的な知識や技術を得る場」でもあり、
美味しいジビエ料理、猟師メシを食べまくれる場」でもありますが、
個人的には、
現代の狩猟会における、キーパーソンと気楽にお酒が飲める。
狩猟に関して自分と同等(と言うかそれ以上)の熱量のある人と出会える。
これだけで十分、遊びに行く価値はあるイベントだと感じております。


第4回の北海道では、どのような内容になるのか、今から非常に楽しみですし、
猪鹿庁としても、充実したサミットとなるよう、微力ながら協力させていきたいと思います!


【告知】けもの塾開校します!!
こんにちは。
長官のぜんです。

今年の3月に獣害対策白書を発行し、獣害対策の地域の担い手を育てる!ことを目的にふるさとけものネットワークを立ち上げました。

そして今年は4回にわたり、けもの塾を開催しております。いよいよ最終回の猪鹿庁るがホストをする番になりました。絶対に使える現場の技術を提供したいと思っています。ふるってご参加ください☆

 

内容

11月19日(木)

12:00 受付開始(昼食は各自)

13:00 オリエンテーション

13:30 「猪鹿庁の作り方」

14:30 「獣害対策の最前線見学(農家集落支援編)」

      「獣害対策の最前線見学(林業支援編)」
※猪鹿庁で取り組んでいる農家集落支援の現場と植樹地おける獣害対策の現場を案内します。捕獲わなの設置も行います。 

18:00「猪鹿庁ジビエ課おもてなしBBQ」
※今年の猪は脂がのっていて旨いと言われています!ここでしか食べれない猪鹿庁オリジナル商品をBBQでご堪能ください!! 

20:00入浴(温泉!) 

11月20日(金)

7:00わなの見回り(希望者のみ) 

9:00「満員御礼エコツアーの作り方」
※猪鹿庁が人気プログラム狩猟学校やエコツアーの作り方を紹介します 

10:00「解体処理施設見学&実演」
※食肉処理施設「ジビエITAYA」にて実際に鹿の解体を見学しながら施設運営のノウハウをお伝えします。 

12:00昼食(ジビエ弁当)

13:00ふりかえり 参加者発案の分科会
※参加者から希望を取り、話したい相談したいテーマでグループを作り議論や相談会を行います!

14:30終了式

15:00解散 

 

日時 
平成 27 年 11 月 19 日(木)~20日(金)1 泊 2 日

※12 時集合、15 時解散

会場 岐阜県郡上市大和町母袋スキー場 ロッジ
 
対象 鳥獣被害対策に携わる方

(自治体担当者、地域おこし協力隊、資機材メーカー等、関連分野学生)

定員 30 名(先着順)

負担金 30,000 円(食事宿泊費(一泊三食)、テキスト込み)

※台風など災害等での延期連絡は前々日までに行います。延期後の日程は後日連絡となります。

※11 月15日以降のキャンセルにはキャンセル料がかかります。

※領収書発行時に各種表記指示承ります。(例、総合対策事業研修費として等)

主催 NPO法人メタセコイアの森の仲間たち

 ※お問合わせは下記けもの塾事務局にお願いします

共催 ふるさとけものネットワーク(けもの塾事務局:猪鹿庁 0575-88-1085 )

申込み方法 11 月 13 日(金)までにふるさとけものネットワークウェブサイト http://furusato-kemono.net

学校教育団体さま向けプログラムも絶好調です!
ご無沙汰しております、広報課のやっさんです。

郡上もすっかり夏モードになり、
猪鹿庁の母体である「メタセコイアの森の仲間たち」では、
小学生向けの子どもキャンプイン!という感じで、事務所もバタバタしております。
実は「猪鹿庁」としても、学校教育団体さま向けの体験教室なども行っています。

主に都市部の中学校や高校生向けに、
郡上の自然体験(林間学校)的なイベントの一つとして
猟師体験プログラム」を実施しているんです。

今回は、それらの様子をご紹介させていただきます。
※今回ご紹介させていただいたく内容や写真は、
 複数のプログラムから抜粋しており、ほんの一例です。
 実施する場所や、学校様のご要望により内容が異なります。

↓まず、「猟師」に対するイメージをみんなに考えてもらいます。

この時「おじいちゃん」、「怖そう」、「毛むくじゃら」、
「健脚」、「山のエキスパート」、「くさい」等々、実に様々な意見が出てきます。
(あくまでもみんながこの時点で抱いているイメージであるため、正解・不正解はありません。)

↓その後、猟師や現象や高齢化、里山における獣害の増加などの現状をはなします。すごく真剣に聞いてくれます。



↓その後、実際に里山や山をトレッキングします。
 出発直前には猟師の装備の話。なぜオレンジのベストや帽子が義務付けられているのか?等々生徒たちに考えてもらいながら、猟師の実情を説明します。


↓こんな感じで里山の中を歩いて、獣の痕跡や電柵などを実際に見に行きます。
都市部に住む生徒たちにとっては、このような田園風景を歩くだけでも新鮮なようです。


↓希望する生徒には、猟師ベストを着てもらったり。
フリーでワンサイズのこのベスト。中学生にはデカすぎ!



↓さて、けもの道はどこにあるでしょうか?皆んな真剣に探します。


↓箱わなについて解説したり・・・


↓地元の方に、里山の昔と今についてのお話などもしていただきます。
 この郡上地域も、以前はこんなにも鹿や猪が多くはなかったそうです。
 昔から住む地元の方にお話ししていただくと説得力が違います。


↓実際にくくり罠をかけたり、かかってみたり・・・。


↓山で枝を拾ってきて、シカ肉入りフランクを焼いて食べる!
 

↓鹿皮を使ったアクセサリーを作る事も。


↓運良く、カモシカに遭遇!することもあって、生徒たちは大興奮!!

↓ふてぶてしく余裕のカモシカ。普段はちょっと腹が立つ事もありますが、
 こーゆー時に出てきてくれると「ナイス!」って感じですね〜。


↓農家民宿「愛里」さんの、地元の食材がふんだんに使われた
 ジビエ弁当を食べる事もあるんです。このお弁当、本当に美味しい!


↓最後には、自分たちでも今日からできる獣害対策について考え、発表してもらいます。鋭い意見も多くて関心してしまうことも多くあります。




と、こんな感じで、楽しみながら、猟師や獣害対策について知っていただく
プログラムです!



プログラムの内容や所用時間も色々とご要望に合わせて調整可能です!

学校関係の皆様、ちょっと変わった自然体験などにご興味があれば
ご連絡くださいね!!


獣害対策白書完成しました!!
みなさん、こんばんは。
長官のぜんです。

やっと3月が終わり、ほっとしています。
昨年度、魂こめて,身を削りながら、作成していた獣害対策白書が完成いたしました!(※地球環境基金から助成をいただいています)
本書は志同じく活動しているNPO法人甲斐けもの社中NPO法人新潟ワイルドライフリサーチ合同会社AMACの多大なる協力のもと,全国1745自治体へのアンケート調査と20名の専門家の方々にヒアリングを行い,作成しました.

ようやく、先日お世話になった方々への発送が完了しましたので、発表いたします!!

白書については,ふるさとけものネットワークのHPからダウンロードできますのでぜひ,ご覧ください.

獣害対策の現状を整理していき,今後の対策を提言していくことを目的に作成しましたが,作っていく過程で,獣害対策は人の問題だ!ということが改めて認識され,これからふるさとけものネットワークという団体を上記3団体と立ち上げ,地域の担い手育成に注力してまいります.

5月31日から4泊5日で超実践的なけもの塾を開校しますので,興味のある方はぜひご参加ください.
供養際&BBQ大会
11/23(日)に郡上市大和町にて行われた、『供養祭&BBQ大会』に猪鹿庁メンバーも参加してきました。

このイベントは、今期イノシシ、シカの捕獲のお手伝いしていた集落の方たちが主催、実行するイベントでして、
捕獲したイノシシやシカを供養法要をして、そのあとは

バーベキュー大会にて有り難く、美味しくいただこうという趣旨となります。
(この日は、地元の郡上ケーブルTVの取材も入っておりました。)

↓集落の方が作成したイベントのチラシ。手作り感がハンパない!


以下、写真を交えて、イベントの流れ、雰囲気などをご紹介させていただきます。

↓地域の人達が集まり、読経、焼香をして、しっかりと動物供養を致しました。


↓その後、BBQにてイノシシ肉やシカ肉を美味しくいただきました。


↓シシ鍋も振る舞われます。野外で食べると一段とウマいです。


猪鹿庁からは、猟師フランク(鹿肉入りフランクフルト)と、
鹿のローストを提供させていただきました。
どちらも大好評で、直ぐに完食となりました。

↓猟師フランク


↓鹿のロースト


↓我らが師匠の特製シカ焼き。ちょっと辛めの味付けがビールに合う!


↓地域のお姉さん達も前日から料理などの準備をしていただけました。


↓赤ちゃん、ちびっこ達も沢山参加。



↓猟犬修行中の彼女(紀州犬、生後6ヶ月くらい)も駆けつけてくれました。彼女の甘咬みはかなり痛いです。



↓このイベントは、廃校となった小学校(現在は交流施設として利用)にて行われました。学校内で鬼ごっこをする子どもたち。今は「廊下を走るな!」と怒る先生は居ません。




↓教室の一角に玉入れのカゴを発見。



↓供養祭&BBQ大会が終わった後も、近所のお宅で夜まで消防団の方たちとの2次会は続きます・・・。



一日このイベントに参加して感じた事として、
獣害対策をする地域の人達自らが開催し、
その地域の広い年齢層の方々が楽しみながら積極的に参加している点
素晴らしいと感じました。

そして、この様な方たちに、猪鹿庁が多少なりとも力になれている事を嬉しく思いました。


↓学校内に掛かっている郡上市民憲章。郡上市内の色々な公共施設内で見かけます。一番始めに「自然を敬い・・・」から始まる点に郡上という地域の自然に対する思いを感じます。


この様な積極的に獣害対策を行こなう地域・集落を少しでも増やしてけるよう、今後も精進いたします!

ワイン三昧勉強会 in 信濃ワイン
広報課のやっさんです。

11/17(月)に長野県にある老舗ワイナリー「信濃ワイン」様に伺い、鹿肉やイノシシ肉などのジビエ料理に合う、ワインの勉強会に行ってきました。

実は、高山市にある商社「山一商事」様の企画として、猪鹿庁と信濃ワイン様で『飛騨高山 半径100km地産地消プロジェクト』として、ジビエとワインのコラボレーション企画準備をさせていただいております。



↓猪鹿庁の鹿肉入りのフランクやフライッシュケーゼと信濃ワインは良く合います。


郡上から高速道路を使って約3時間ほど。
長野県の信州塩尻桔梗ヶ原にある
信濃ワイン様のワイン工場に着くと、直ぐに自家農園に案内いただきました。

↓風が吹き抜ける農園。
風が多いこの地域(塩尻)。風通しが良い事は、ワイン畑の重要な要素だそうです。



↓信濃ワイン・広報の橋詰様より、シナモンと蜂蜜入りの特性のホットワインを振舞っていただきました。
 少し冷える野外のブドウ畑で飲むホットワイン。贅沢です。


↓その後、地下のワイン熟成庫へ。(本来は写真撮影はNGでしたが、特別に写真を撮らせていただきました)
 大量のワイン樽とボトルが眠っています。


↓貯蔵庫内は芳醇なブドウの香りで満ちていました。


↓ワインを試飲しながら、信濃ワイン様の歴史や、長野のジビエ事情などを伺いました。
 また、長野のベテラン猟師の方から、長野での狩猟の状況なども伺うことが出来ました。


↓夕刻になり塩尻の街中にある「Tom's Restaurant」へ移動し、夕食会へ。
 カジュアルな雰囲気ながらも、こだわりのジビエ料理と信州野菜が食べれます。


↓シカ、イノシシだけでなく、熊肉の料理もいただきました。旨い!


↓やっぱり、ジビエには赤ワインが合いますね。メンバー一同、遠慮なく何杯もお代わりさせていただきました。



と、何だかひたすらワインを飲んでいるだけのようなレポートになってしまいましたが、
今後も「信濃ワイン」様とのコラボレーションによって、魅力的な商品企画なども検討しております。

ご期待ください!
「甲斐けもの社中」来庁!
広報課のやっさんです。

11/13(木)に山梨県から甲斐けもの社中の皆さんに来庁いただき、「集落環境診断」について、教えていただけました。(今回はちょっと固い内容になります・・・。)

「集落環境診断」とは、獣害被害に悩む集落単位で行う、獣害対策を進めるためのワークショップ形式の改善手法です。

今回、来社いただいた「甲斐けもの社中」は、集落環境診断のエキスパート。
そのエキスパートの皆さんに、猪鹿庁の近くの集落をモデルとして、実際に予備診断(前日調査)&本診断していただきながら、猪鹿庁メンバーも実地研修として動向するという大変貴重な経験をさせていただきました。

集落環境診断のざっくりとした流れとしては、以下のようになります。

①地図作成
 集落を実際に歩いて、被害集落の現状を見える化するための「現状把握マップ」を作成します。
 例えば、獣をおびき寄せる実がなったままの柿の木や、獣の足跡、壊れた防護柵などがあれば、それらを全て地図に記入します。

 ↓当日はあいにくの雨ながら、住民の皆さんには積極的に参加いただけました
 
 
 ↓住民の方の「気付き」を引き出す、甲斐けもの社中の山本さん
 


②課題の確認・共有
 「現状把握マップ」を元に、被害集落の課題を洗い出し、共有します。
 

③対策計画
 洗い出した課題に対して、無理なくできる対策やその優先度付け、スケジュールなどを話し合います。
 

④振り返り・検証
 対策の結果に対してその効果を検証し、悪い点があれば改善します。

上記の全てを集落の住民と専門家が一緒になって行い住民が主体的に対策を考え、行えるようにすることがポイントとなります。
 「説得」型の対策ではなく、「納得」型の対策とも言えます。


今回の診断では、始めは少し緊張気味だった住民の皆さんも、すぐに積極的な意見を出していただけるようになり、とても実のある診断を行うことが出来ました。

↓「検証会」よりも大きく赤太字で書かれた「忘年会」の文字からも、住民の皆さんのやる気が伝わってきます!



今回教えていただいた内容を元に、今後、猪鹿庁版「集落環境診断」として、獣害被害に悩む集落に提案できるように、引き続き精進いたします!

新商品できました!!
こんばんは。
長官のぜんです。

長らくご無沙汰していてすいません。
最近の猪鹿庁はというと、獣害対策に取り組む民間団体のヒアリングを行っていたり、地元集落の獣害対策のお手伝いをしていたり 、先日行った求人の(たくさんのエントリーいただきありがとうございました!)面接を行っております。今月中には、決定する予定です。
(また、来週からは自然体験事業部子どもキャンプ が10本ひかえております!おかげさまでこちらも大盛況です☆)


さて本題ですが、今回ジビエ課から渾身の最新作「フライッシュケーゼ」が完成しました!
今までに100名近くの方に、食べていただいていますが、すごく高い評価をいただいております。ちなみにシカ肉と豚肉の合挽きです。



こちらは、まず産直市場とれった広場関店で販売を開始する予定です。
それに合わせて、7月19(土)・20(日)には、とれった広場関店にて、あの猪鹿ちゃんが帰ってきます!!!出張屋台販売もいたします。ぜひお越しください☆



お待ちしてまーす★


【ご案内】シンポジウムのご案内
こんにちは!
長官のぜんです。

今回はかなりおすすめの内容ですよ!
6月22日(日)に野生動物捕獲の手法論と体制論 ~手法と体制の適切なマッチングをめざして~ です。以下、詳細★

【日 時】 平成26 年6 月22 日(日) 13:00~17:00
【場 所】 岐阜大学講堂(岐阜市柳戸1-1)
【対 象】 一般市民・狩猟関係者・行政関係者等 (入場無料・事前申込不要)
【プログラム】
13:00 開会挨拶 福井博一(岐阜大学 応用生物科学部長)
13:05 趣旨説明 鈴木正嗣(岐阜大学 応用生物科学部共同獣医学科 教授)

13:10 講演① 効果的な捕獲技術の普及と体制について
阿部 豪氏(兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 特任講師)

14:20 講演② 被害対策のためのイノシシ捕獲の理想と現実
小寺祐二氏(宇都宮大学 雑草と里山の科学教育研究センター 講師)

15:20 講演③ 誘引誘導型捕獲法を取り入れた新米猟師
森部絢嗣(岐阜大学 野生動物管理学研究センター 寄附研究部門教員)

16:00 総合討論
話題提供① 特定外来生物マングースの防除事業について
淺野 玄(岐阜大学 応用生物科学部共同獣医学科 准教授)

話題提供② 管理捕獲の拡大に向けた取り組みについて
田中昭好氏(岐阜県環境生活部自然環境保全課自然環境対策監)

コーディネーター 鈴木正嗣(岐阜大学 応用生物科学部共同獣医学科 教授)
パ ネ リ ス ト 阿部 豪氏(兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 特任講師)
小寺祐二氏(宇都宮大学 雑草と里山の科学教育研究センター 講師)
大野惠章氏(一般社団法人岐阜県猟友会 副会長)
興膳健太氏(NPO 法人メタセコイアの森の仲間たち 代表)
淺野 玄(岐阜大学 応用生物科学部共同獣医学科 准教授)
森部絢嗣(岐阜大学 野生動物管理学研究センター 寄附研究部門教員)

16:55 閉会挨拶 鈴木正嗣(岐阜大学 応用生物科学部共同獣医学科 教授)


【主 催】 岐阜大学応用生物科学部附属野生動物管理学研究センター
【共 催】 岐阜大学応用生物科学部、岐阜県域農林業教育システム連携協力会議
【後 援】 岐阜県、一般社団法人岐阜県猟友会、中部地方環境事務所、東海農政局、日本哺乳類学会、「野生生物と社会」学会
【お問合せ先】 岐阜大学応用生物科学部附属野生動物管理学研究センター 鳥獣対策研究部門
☎058-293-3416 (担当:原口)
E-mail rcwm@gifu-u.ac.jp
http://www1.gifu-u.ac.jp/~rcwm/

【追加募集&報告】わな猟技術講習会!

こんにちは。

長官のぜんです。

2月19日に1回目のわな技術講習会を開催いたしました。
定員は30名でしたが、当日参加もありなんと35名の方にご参加いただきました。
遠くは江戸(東京)から!!

岐阜大学の森部先生の映像を交えた実践的な講義に参加者のみなさまの表情は真剣そのもの!

後半は、野外にて実際にくくりわなをかけてみたり、檻の仕掛け方を習ったりとあっという間の2時間半でした。 




3月2日に第2回目の罠技術講習会を開催いたしますので、ぜひご参加ください。
まだ定員に少し空きがありますので、ご連絡いただければ受付いたします☆
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