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今年の絵本は泰澄大師、白山開山の物語
今年も、絵本づくりを進めています。

去年の第一作目、「ねいごのふたまたほおば」に続き
2作目の製作です。

今回もイラストレーターの南景太くんにイラストを
お願いしましたが、前作とは雰囲気ががらっと変わって
とても楽しみな感じになってきました。

製作の途中をご紹介しますね。

まず、小学校に保管されていた物語をもとに、
分かりやすく解釈していく作業から始まります。



その過程で、今回は、泰澄に詳しい
大師堂を管理されている上村修一さんのところに通い
助言をいただいています。

ラフスケッチを描き、ページ構成や
文章の確認を進めていきます。



今回はデジタルコラージュという
手描きと、グラフィックデザインを組み合わせた
イラストづくりに取り組んでくれています。
こんなふうにイラストが出来上がっていきます。


そして、こんなイラストや


こんなイラストなど



が完成していきます。

景太くんらしくて、とてもおもしろみがある作品になりつつあります。

今回は、泰澄が白山を開山するストーリーで、
冒険物語のような内容なので、
なんだかロールプレイングゲームをしているかのような
そんな心持ちにもなります。

古い物語だけれど
新しいタッチの絵で
わくわくする作品になりそうです。

今回、絵本完成は10月を予定していて、
10月1日~原画展を開催予定です。

その周辺で、去年同様、クラウドファンディングで
ご寄付をお願いするかと思いますので
その際には、どうぞご協力をお願いいたします!
 
7/2~10 古い麻の野良着を展示します
石徹白に来てから
私がずっとずっとやりたかったこと。

その一つが叶いつつあります。

それは、石徹白でつくられた古い野良着を展示した
小さな博物館をやること。

7月の1カ月間かけて、
石徹白の方々からお借りした
大麻布や綿の使い古した野良着を展示いたします。



これらの古い野良着たちは素材から、
断ち方、縫い方、補修の仕方、
すべてにおいて、私の教科書です。

どれもこれも、本当に素晴らしいものばかり。

これは、石徹白で栽培され、績まれ、紡がれ、
織られ、仕立てられ、染められた「はかま」です。


生きてみえたら120歳以上のおばあさんが履いていたものだそうです。
麻はとても丈夫です。が、使いこまれているからか
やわらかくて気持ちがいい肌触りになっています。

こちらは、農作業に使う「たつけ」。
よく見ると、前ズボンと後ろズボンの布が違ったりします。


力のかかるところには丈夫な布が使われています。
もしくは、自分用だからか、手元にあるハギレで作られたのかもしれません。
腰紐も、生成りと藍染めの糸で織られています。

これは「弁当包み」とのこと。


なんておしゃれ。今見ても、かわいくて、再現したいと思っています。

上に着るもの、藍染めと生成りの絣模様のものも。



大麻の生地は、ここで栽培されて、つくられたもの。
それを考えると、なんて大変な作業を繰り返してつくられたんだろう、と
ため息が出るほどです。

これは、おそらく、「さっくり」という上着をつくるために紡がれた
屑綿からつくられた太い糸です。


様々な工程を知ることのできる糸も
たくさんお借りしています。


これらは、すべて私のテキスト。
本当に貴重な資料です。

これらを眺めていると何ともいえない気持ちになります。

どういう暮らしの中で、
どうやって、これらの布が、これらの野良着が
生み出されてきたのだろうか。

これを身につけて、働いてきた人々とは
どんな思いを抱いて生きてきたのだろうか。

そんなことを考えながらも、
野良着の寸法をとったり、
つくりかたや縫い方を学んだり。

私に訴えかけて来ることが多すぎて戸惑うくらい。


興味のある方には、
ぜひとも実際にご覧いただきたい展示です。


7月2日から、7月いっぱいは展示いたします。

2日~9日は営業中ですので、
10時~16時までご覧いただけますが、
それ以降につきましては
事前にご連絡いただければ、
お開けいたします。

電話:090-2939-7189
メール:infoアットitoshiro.org
*アットを@に直してお送りください。

ぜひ足をお運びください。
糸紡ぎWS無事終了しました!【2日目コットン編】
糸紡ぎWSの二日目はコットン編。

和綿をスピンドルで糸にする、ということを中心に
行いました。

簡単な方法でスピンドルを作るところから実践。


箸とボール紙、硬貨等でこんな素敵なスピンドルが完成。


これで完成です。
これだけで糸ができちゃうんです。

こよりをつくって、そこから糸を引きだしていきます。


紡いでいる写真を撮るつもりが
私自身、必死に練習していたため撮り忘れました・・・
どなたかにいただいたらまたアップします。。。

そして、糸車での紡ぎも体験しました。
これはいわゆる昔ながらの紡ぎ車。
足でこよりを抑えて糸を出し、


それを最初、巻き付けて、あとはぐるぐると巻いていきます。


そしてこちらは、チャルカ。
インドのガンジーが晩年に開発したという
簡単につくれて持ち運びのできるタイプのものだそうです。



スピンドルをやってからだったので
糸車はとても簡単に感じました。

もちろん熟練になるには長い修業が必要ですが、
どうやって、糸になっていくのか、という感覚が
スピンドルで得られたように思います。

糸車をマスターしたいなあと思いました。
息子に回してもらって練習。
これは半自動のようなもので、楽でした(笑)


この後、スピンドルで素材の違いを比べるために、
真綿(絹)の糸紡ぎ、
ウールの糸紡ぎをやってみました。

あまりにも和綿と違うのでびっくり!

絹は、やはり、繊維がすべてつながっているので
腰が強く、引き延ばすのに力はいりますが、
綿のようにぷつぷつと切れてしまわないので
細くきれいに引けました。

ウールは、弾力があって毛足が綿よりずっと長いので
絡みやすく、こちらも糸にしやすい。
ストレッチ性もあるので、ニットに向いているというのが
糸をつくる段階でよく分かりました。

綿と絹とウール。
どれもそれぞれに特徴があり、
しかるべき使い方があるのだなあと実感しました。

糸からつくるなんて、
これまで考えたことがなかったですが、
服づくりをする者として、
糸づくりに触れられて大いに勉強になりました。

講師をしてくれた中村美佐子ちゃんは、
自分で糸を紡ぎ、そして、染色、機織までしてしまう
作家さん。
なんて気の遠いことを・・・とこれまでは思っていましたが
糸づくりの楽しさにはまったら、そこへの追及によって
どういうものがつくれるか、まったく変わってくるので
彼女の気持ちが少し、分かったように思います。

とにかく手先が器用で
きれいなものづくりをする彼女には
今後も学び続けていきたいと思います。

WSに参加してくださったみなさま、
そして、講師として来てくれた美佐子ちゃん、
どうもありがとうございました!!! 



今回、この2日間のWSを実現することができ
本当に嬉しいです。

ずっと念願だったこと。

スピンドル、糸車も、練習が必要なので
練習会も設けていきたいと思います。


中村美佐子ちゃんのつくった様々な作品たちは、
6月25日までの営業中、展示しておきますので
ぜひ手にとってご覧くださいね。
*21日(火)はお休みです。

 

糸紡ぎWS無事終了しました!【1日目シルク編】
6月18,19日と糸紡ぎWSを開催しました。

18日はお蚕さんを糸にさせていただきました。

座繰りで絹糸をとる体験と、
そして、真綿づくりを行いました。

座繰りは私も初めての体験。
1時間半ほど、お蚕さんをぐつぐつと煮ます。

そして、今回は40個のお蚕さんを
一本の糸にするということで、
それぞれの繭から小さな竹ぼうきのようなもので
糸を出します。

ちょんちょんちょんと繭に触れていくと
糸が引っ張り出されます。


それが、最初は太くてだまだました糸なのですが、
さらに引っ張り出していくと、うつくしい細い糸になっていくから
不思議です。


細い糸になってきたら、それを道具にひっかけて
座繰り開始です。


後は、ぐるぐると巻き取るだけ。
最初と最後は、糸が安定しないために、
太くなったり細くなったりしますが、
途中は、わりと、ぐるぐる高速で回しても大丈夫でした。


今回、40個の繭を一本の糸にしますが、
驚くことに、この一つの繭で1500メートルほどの
糸がとれるそうです。

一匹のお蚕さんが、1500メートル分もの糸を
ひたすら吐き続け、繭を作り上げているということ。

あんなに小さいお蚕さんが・・・
まずはそれに衝撃を受けました。

私たちが絹を身につけられるというのは、
お蚕さんが一生懸命はいた糸をいただくということ。
お蚕さんの命そのものです。

今回、養蚕農家さんが持っていらっしゃる
蚕神様の掛け軸を部屋にかけながら
糸をいただきました。
養蚕供養の意味がよく分かりました。


巻き取った糸は、カセ上げします。
子供たちもお手伝い。


カセ上げした糸は
光沢のあるきらきらとした
宝石のような糸になりました。


そして、真綿づくりもやってみました。
次の日に紡ぎ糸づくりをするためです。

こちらは、煮る繭の5%分の重層を入れ、
1時間半ほど煮詰めたものを、ぬるま湯に入れ、
真綿にしていきます。


袋真綿をつくるのは技術がいります。
うつくしい真綿がつくれれば、糸もきれいに紡げますが
今回は、とにかく真綿にしてみる、ということで
子供も体験。



さなぎを出し、びよーんと引っ張って
乾かします。

さなぎたちは、鯉のエサになりました。
お蚕さんは、捨てるところがないですね。
本当にありがたい生き物です。
人の歴史の中で、私たちが絹をいただくために
品種改良を重ねて、完成された虫。

糸になるべき形になっていて、
糸としてももっとも強く、長く、美しい。

命の尊さを思いながらも、
やはり、私たちが、蚕の文化を守っていくことが
とても大切なように思います。


今回、講師をやってくれた養蚕農家修業中の
矢澤由紀子さんは、まさに、日本の養蚕文化が
途絶えようとしているところ、
それを守り継いでいくことの大切さを思い、
80代のおじいさんとともに、毎年養蚕をやっているのです。

ただ糸にする方法を教えてくれただけではなくて、
私たちの脈々と続いてきた蚕との暮らしを思わされ、
激変したこの時代の弊害に気がつかされ、
これから大切にしていきたいことを考えさせられる大きな気づきを
与えてくれました。


幸い、ここ数年、郡上でも楽しみで養蚕を始める人が
増えているので、少なくともこの辺りでは、
お蚕さんに触れる機会が1年に1度はありそうなので、
その糸を、具体的に暮らしの中に取り入れていく方法を
考えていきたいと思います。

矢澤さん、遠く新城の地からありがとうございました。
ご参加いただきました皆さんも、
どうもありがとうございました。

真綿づくり、真綿からの糸づくりは
道具がなくてもできちゃうので
復習会でもやりたいと思います!


藍畑
今年、初めて本格的に藍を栽培し始めました。



藍の栽培から藍染めまで
50年もやってきた師匠に教わって、
よちよち歩きながら、気合い十分。
春から、かなり畑にかかっています。

が、寒かったからか、雨が少なかったからか、
芽が出たのがわずか10%ほどで、1反近く用意した
畑には全く苗が足りず・・・。

出鼻をくじかれた感が相当強いです・・・。。。

ですが、藍栽培の仲間がいてくれるおかげで、
石徹白外からの元気な苗によって
少しずつですが、畑が埋まりつつあります。



ここしばらく暑い日が続いたので
藍も大きくなりつつあります。

ただ、やはり、雨が少ない。
もっともっと降ってほしいと願います。

私が師匠にしているHさんに加え、
2年前に半年間通って藍栽培を教えてもらった
中津川のしずく地藍工房さんにも
様々な学びをいただいています。

有機栽培・自然農の2種類で藍を栽培されているので、
先日、見学に行ってきました。



自分自身が栽培を始めてから、
こうして畑を見せていただけると
2年前には見えなかったものが、たくさん見えてきます。

藍の栄養になる堆肥づくりも大事な仕事。
ここからやっていかなければ・・・。


これはまだ先のこと・・・と思えてしまいますが、
すくもづくりにも取り組んでいきたいです。



周りの自然で色を染めることの素晴らしさを
藍を栽培していて改めて思います。

そして、藍が日本の風土によく合っているということも
しみじみ感じます。

通常の草木染めは、火を焚いて、材料を煮出して、
かなり高温で温めながら染めます。
そうすることで染まりがいい。
媒染剤も必要です。

しかし、藍は日本なら常温で染められるし、
媒染もいりません。

すくもをつくることや、藍を建てることに
技術は必要となりますが、
火をがんがん焚かなくていいのはとても効率的。

今や、ガスですぐに熱を得ることはできますが、
薪ですべてをまかなっていた時代を思うと、
少しでも熱を使うことなく染められるというのは
本当に大事なポイントだったと思うのです。

しかも、藍は綿を染められる。

草木花は、シルクやウールのような動物性繊維には
しっかりと浸透していきますが、綿は苦手・・・

江戸時代以降、民衆がまとう衣服となった綿を
こんなにも美しく染められ、
かつ、防虫にもなるという藍は
本当に理想的な染料だったのだと思います。


藍という植物も、とても丈夫なので
栽培も比較的簡単。

何もかも理にかなって、
今にまで残る自然染料なのですね。



石徹白に移住して5年目。
こんなにも土に触れ、畑を気にする生活は
実は初めてのことです。

これまでは家庭菜園や田んぼは主人に任せっきり。

畑が家の隣にあっても
毎日見て回るなんてことはありませんでした。

でも、藍畑を始めた今年からは
何もかも気になる気になる。

お隣さんの畑や庭の花だって気になってしまう。

どういうタイミングで、どういうふうに植え付けられ、
大きくなって、花を咲かせるんだろうか。

雑草はいつ頃が伸び時なんだろうか。

支柱はどうやって立てるといいんだろうか。

そして何より、この、土と水とお天道様の恵みで
すべてのものが大きくなり、実りとなるなんて
本当に奇跡のようだ!と、
植物の生育を目の当たりにしながら
毎日感動の日々です。


これまでの5年間、まったく見えていなかったものが
ぱあっと目の前に広がったかんじです。

そして、世界がより深く、色濃く、広く感じるようになりました。

そこにある土は、ただ表面の土だけではなく
その下には様々な虫や動物が棲んでいる。

私たちと同じこの世界に住んでいる。

植物だって、上に伸びるだけではなく
それ以上に立派な根っこを土に張っている。

無限に広がる土の中での生き物の暮らし、
そして同じように広がっているだろう池や水路の中の
あらゆる息とし生ける者たちの生活圏。

なんて豊かなんでしょう。


私の認識する世界は
どんどん奥深さを増していきます。


藍を育てることができて、
私が得ているものは、
藍の葉っぱ以上のものです。

きっと、藍の葉から、
藍建てから、
またさらに深まる世界を経験させてもらえるんだろうなと
今から起きるわくわくに心を膨らましています。


今ここでしかできないこと
いとしろアウトドアフェスティバル、
第一日目が終わろうとしています。

ここ最近、昼間はかんかん照りで
暑いくらいの日が続いていましたが
今日は曇り。ちょうどよいお天気でした。

眺望最高の場所でお絵描きワークショップに参加する長男。



今日は、石徹白洋品店としては、
こぎん刺しでお守り袋づくりをしよう、という
ワークショップを開催いたしました。

全部で9名の方にご参加いただくことができました。
どうもありがとうございました。

石徹白のこぎん刺し作家さん、
M先生のご指導のもと、
みなさん、好きな色を選んで
こぎん刺しお守り袋を熱心に作られました。


今回、同じ模様でのお守り袋作りでしたが、
色と、そして手が変わるだけで
かなり個性的な作品になっていきます。


色選びが一番楽しくて、しかし、難しい。
みなさん、しっかり悩んでくださいました(笑)

こつこつ、ちくちくすること約2時間。
早い方は、両面に、「ふくべ」(縁起のよいひょうたん)の模様を
刺すことができました。



すてきな作品たちです。
これを持って、神社でご祈祷をしていただきました。


正式参拝ということで
みなさん、お一人ずつ玉串奉奠もさせていただきました。


今回のプログラムは、
ワークショップを考えるための
「ねりねりワークショップ」という主催者側が企画した会に
参加して、Mさんとともに発案しました。

ねりねりワークショップでは、
「今、ここでしかできないこと」を考えましょう、ということでした。

ここ、石徹白ならではのこと。
ここに来てもらえるからできること。

二人で色々考えを出しているうちに、
地域の大切な、白山中居神社のお守りを
自分の手で作ることができたら、
さらに、神社に、お守りを持ってご祈祷してもらうことができたら
どれだけ素晴らしいことか!と思いついたのです。

そして、事前にプレワークショップをして
お守り袋づくりを試験的に行ったり、
神職の方と打ち合わせしたりして、
こうして今日に至ります。


私にとっては、このワークショップが無事に
行うことができたことを
本当に感慨深く思っています。

どこでもあるものではない、
ここでしかできないことを、
参加してくださったみなさんに、
確実に、体験していただけたと自負しています。


石徹白は山奥の地域で
足を運ぶことがなかなか難しい。

だけれど、ここに来ていただけるだけの理由、
きっかけづくりができたんじゃないかと思っています。


とはいえ、企画した私自身も、
一緒にご祈祷していただくことができ、
とてもすがすがしく、
心が改まる思いがして、
この機会をつくらせていただけたことに
本当に感謝の気持ちを抱いています。


また、ぜひこのワークショップは
継続して行っていきたいです。

今回ご参加できなかった方は、
次回の開催をご期待くださいね。



すべての出会いと、今日の出来事に感謝して。

ありがとうございました。
 
座椅子編みWS、家具の搬入
今日は、石徹白洋品店の工房が完成してから
初めてのワークショップを開催しました。

内容は、座椅子編み。
 
美濃市で針葉樹を使った家具をつくってみえる
ACクラフトさんに来ていただいて
杉とカラマツの椅子の座面の編み方を
教えていただきました。

ペーパーコードという紙の紐を使って
経糸をかけ、そして、緯を編み込んでいきます。

時間はかかるのですが、確実に形が見えて来るので
やりがいがあります。



結構力がいるので、おんぶしてやると大変でしたが・・・

最後のほうは子供たちも協力してくれてありがたかったです!


とても素敵な椅子が出来上がりました。

ACクラフトさんには机も作っていただきました。
実はこの机、石徹白の40年ほど前に製材した木材を
使ってもらいました。

大きな板が何枚もあったので、
どのようなかんじになるのかなあと楽しみにしていました。

古い木材だったので、樹種が分からなかったのですが、
天板にしたものは、おそらくサワラ。

足はミズメザクラとナラ、
そして、補強材にカツラ。

この木は石徹白に製材所があった頃、
そこで働いていたおじいさんが、
いつか何かに使いたいととっておいたものだそうです。

倉が壊されることになって、もう使うことがない、
ということで譲っていただいたものです。

石徹白にまつわる材を使えて本当に嬉しいです。



大きい机、そしてもう一つ小さな机。
椅子が全部で6脚。

椅子は、カラマツと杉と2種類あります。

杉はやはりとても軽くて、ふんわりしています。
それに比べるとカラマツはずっしり。

樹種によってこんなに違いがあるのはおもしろいですね。

記念撮影を。

子供たちも、長い時間ワークショップに付き合ってくれました。
どうもありがとう!


工房がオープンして初めてのワークショップ。
とても充実した一日になりました。

これらの机と椅子で、一息休憩していただけるように、
これから整えていきたいと思います!



5月営業は明日15日を残すのみとなりました。

6月営業は18日(土)~26日(日)です。
よろしくお願いします。 
たつけに似合う上衣
今シーズンから、たつけに似合う「上衣」を
ご提案しています。

これまで、たつけには、どういう服を
合わせるといいの?と聞かれることが多く、
もちろん、Tシャツや、普段着られているものなど
なんでも合わせやすいと思っているのですが、
石徹白洋品店から、具体的にこれ!というのを
ご提案したく、お作りすることに。

このたつけに似合う上衣づくりを
一緒にしていただきたいとお願いしたのが、
レディスは井上アコさん
そしてメンズは、メルチデザインさんです。


(写真左がレディス・右がメンズです)

井上アコさんは、一昨年の夏に
石徹白洋品店で「たつけに似合う服」展をお願いし、
いくつも展示していただきました。

今回、5パターンのシャツを縫ってくださいました。
どれもシンプルな中におしゃれな要素が詰まっていて
すてきなシャツばかりで目移りしてしまいます。

年齢問わず、また、おしゃれ着にも、普段着にも
幅広くお使いいただけるものです。

シャツによっては、柄違いでオーダーしていただくことも
できますので、ぜひ合わせてみていただければと思います。


メルチデザインさんとは、今回が初めてのお仕事。
何年も前から、メルチデザインさんとお仕事してみたいと
思ってきました。

念願叶って、トントントンと話が進み、こうして形になったことを
嬉しく思います。

生地やボタン選びも一緒にさせていただき
納得いく、石徹白洋品店らしい
メンズシャツが出来上がってとても嬉しいです。

写真の藍染めのものと、生成りのシャツ、
2種類×2サイズ(M・L)を作りました。
(が、人気があって、Lサイズは欠品中です・・・)

これから、夏に向けて、またメンズシャツは
増やしていきますので、ぜひ見にいらしてください。


バタバタと準備をして、こうしてオープンしておりますが、
まだまだ準備不足なところが否めません・・・。



五月の営業は15日(日)までです。
なお、15日は、白山中居神社の春の例大祭のため、
営業は13時からとなりますので、お間違いのないよう
お願いいたします。

※本日10日(火)はお休みです。


このお店は、工房建物の二階にあります。
一階では、草木染めもしています。


昨日はキハダと桜染めを。
染めていると、じんわりと木の香りが漂います。

工房内が染め液の蒸気でしっとりしています。

ゆったりと、石徹白の時間を味わいに
いらしてください。

11日から、また、お店をお開けしてお待ちしております。
 
イトシロアウトドアフェスティバル(6/4-5) に参加します
今年初めて開催される
「Itoshiro Outdoor Festival」。

6月4,5日の二日間にかけて、
カルヴィラいとしろという宿泊施設周辺を拠点に
実施されます。

このイベントは、これまで続いてきた、
石徹白フィッシャーズホリデーに代わるものとして
地域おこし協力隊のかなちゃんを中心に
多くの人の関わりの中で
試行錯誤しながら、生み出されてきた取り組みです。

石徹白には様々に楽しめるアウトドアアクティビティがあります。

釣り、森林の中でのアスレチック(冒険の森)、登山、
キャンプ、森林浴、スキー、集落ウォーキング・・・

それらがこれまではバラバラとしていたのですが
それらを一つにまとめて、さらに、プログラムを洗練して
企画しお伝えすることで、
石徹白の魅力がアップする! ということで、
関係者のみなさんが、尽力されて
ここまできました!


石徹白洋品店も、集落内のプログラムとして
参加させていただいています。

このプログラムも、練り練りワークショップに参加して
生まれてきたものです。

石徹白ならではの、石徹白でしかできないこと、
それを形にしたいと思い、企画しました。

「信仰の地、石徹白でつくる、
白山中居神社のこぎん刺しお守り袋」




みんなでちくちくとこぎん刺し刺繍をし、
お守り袋を仕立てます。

その後、白山中居神社に行き、
神職の方にお守り袋とともに
お祓いをしていただき、
そのお守りを持ち帰っていただく、
という内容です。

石徹白ならではの、
ここでこのときにできる
かけがえのない体験として
みなさんに充実した時間を
味わっていただけると楽しみにしています。


6月4日13時半~
定員10名ですので、
参加希望の方は、
お早目にお申し込みください。
 
ご参加をお待ちしております! 
郡上踊り下駄のこぎん刺し鼻緒
郡上八幡の街中で、
郡上で育ったヒノキを使って、
郡上で製造された
郡上踊り下駄を企画・販売している
「郡上木履(ぐじょうもくり)」さん。

今年は4月16日からオープンです!
(写真は2枚とも郡上木履さんより拝借しました)


スタートしてから3年目、
店舗を構えてから2年目の夏がやってきます。

石徹白洋品店としても、
こぎん刺し鼻緒を一緒につくらせてもらっています。



このこぎん刺しは、
石徹白に住むこぎん刺し大好きなMさんの作品たち。

とても細かく、とにかく丁寧で、センスの光る作品が並びます。
よくもここまで・・・と思うほどのすばらしい出来栄え。
と私は思っています。

毎年早々に売り切れてしまう一点物ですので、
ご希望の方は、ぜひお早目に店舗に足をお運びくださいね。
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