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12月3日(土)~17日(土) 岐阜市STENPORTにて企画展をします
久しぶりの更新となりました。

石徹白は、初雪が舞いましたが、
その後、また温かくなり、
まだ根雪は先なのかな~、と
期待しちゃうかんじです。

紅葉のピークは過ぎ、
イチョウはあっという間に葉を
落していきました。

今年は秋冬野菜(大根や白菜)が
上手く育たなかったり
カメムシが大量発生していたり、
何かがおかしい、、、と
地域の方がつぶやいているのを
よく耳にしますが、
この冬の雪の加減はどうなのでしょうか。
戦々恐々としております。


さて、そんなこんなで冬目前な石徹白ですが、
今年は、石徹白洋品店、
初めて岐阜市にて企画展を行います!

これまで岐阜市からのお客様も
多かったので、いつの日か・・・と
思っておりましたが
こんなにも早くそれが実現するとは!
と嬉しく思っています。

岐阜市の、しかも、あの、おしゃれな
STENPORTさんで
2週間という長期間に渡って
実施いたします。

ぜひ多くの方に足をお運びいただければ
嬉しく思います。

DMです。



*****

タイトル:いとしろSTORIES
期間:12月3日(土)~17日(土)


イベントサイト:http://itoshiroyohinten.strikingly.com/

石徹白の野良着を復刻したズボン、たつけやはかま、
和服をベースにしてつくったワンピースやシャツなどを
展示販売します。
また、石徹白の魅力を伝える数々のWS、イベントを開催します。

******

そう、今回は、服の展示だけではなくて、
たくさんワークショップやイベントも開催します。

せっかくの機会なので
石徹白の魅力をふんだんに盛り込んで
たくさんの方に、石徹白を知ってもらう契機になると
いいなと思っています。

そちらのご参加も、お待ちしておりますので
ぜひご検討ください。


****
イベント・WS

12/3 sat. いとしろ×学びの場:
     miniいとしろカレッジ
石徹白の発酵食づくりと試食会
石徹白でお正月にいただく「にしんずし」と、石徹白の在来種「いとしろかぶら」の漬物づくりをします。漬けた後は、みなで試食会。漬けたものはお土産に持って帰っていただきます。

時間:13:00~16:00 定員:8名
参加費:3500円(にしんずし、かぶらの漬物お土産つき)
持ち物:エプロン、三角巾、マイ箸、容器


12/6 Tue. いとしろ×手仕事:
      こぎん刺しWS
こぎん刺しヘアゴムorブローチづくり
石徹白在住、こぎん刺し大好きな美奈子さんに習いながら、こぎん刺しのヘアゴムもしくはブローチを作りましょう。心がこもった作品を暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。

時間:13:00~15:00 定員:8名
参加費:2500円


12/8 Thu. いとしろ×アウトドア:
      「山めしづくり」
Outdoor Life Village
石徹白の暮らしそのものは現代でいうアウトドアだった?! かつて石徹白の人々が山にはたらきにいくときに 食べていた「山めし」をみんなで再現します! 石徹白で楽しめるさまざまなアウトドアアクティビティも 写真とともに紹介します。

時間:13:00~15:00 定員:10名
参加費:1000円


12/9 Fri. いとしろ×農家ランチ:
      かぶらソースづくり
野菜の味を引き出す農家の知恵 農家ランチつき
石徹白で自然栽培で野菜を栽培しているサユールイトシロのお野菜をつかった
プチお料理教室と、ミニランチをご用意します。

時間:11:00~13:00 定員:8名
参加費:3,500円(かぶらソースのお土産付き)
持ち物:エプロン、三角巾


12/10 Sat. いとしろ×絵本:
    民話絵本の読み聞かせ&色彩WS
「ねいごのふたまたほおば」「泰澄大師、白山への道」
石徹白で2015年からスタートした民話絵本づくり。今年で2作の絵本が完成しました。絵本の読み聞かせとともに、イラストレーター南景太くんを招いて偶然の色彩イラストづくりを体験するWSを開催します。

時間:13:30~15:00 参加費:大人1000円、3歳以上500円


12/17 Sat. いとしろ×まちづくり:
      小水力発電と自治
石徹白は水に恵まれた集落。2007年より既存の水路を利用した小水力発電に取り組んでいます。エネルギーの自立を目指し、地域の自治を試みる、そんな挑戦について話をします。

時間:13:00~15:00 定員:10名
参加費:1000円(エコスイーツ・ドリンク付き)
スピーカー:平野彰秀(地域再生機構) 


*****

DM裏です。



そしてそして、このたび、初挑戦の
オーダー会なるものを行います。

石徹白洋品店の「たつけ」、「はかま」等は、
サイズぴったりだとより動きやすい。

そもそも、昔はお母さんが家族のために
縫っていたのだから、そういうものだったのですね。

オリジナルのパンツをお求めの方は
ぜひともオーダー会においでください。

*****

12/9, 10,16, 17 「たつけ」オーダー会

からだに合ったあなただけのズボンをお作りします。
石徹白に伝わる野良着ズボン「たつけ」のオーダー会を行います。
11:00~17:00まで、お好きな時間においでください。
既製服もありますので、ご試着いただきながら、オーダーを承ります。 


******


いっぺんにご紹介しちゃったので
長くなってしまいました・・・

またすこしずつブログでも
詳しいご紹介をさせていただきます。

なお、FBページも立ち上げましたので
そちらもご参照ください。
(FBのシステム上、2週間以上のイベントを
つくることができなかったので、期間が16日までと
なっていますが、正確には17日までです!) 


私自身は、イベントやWS開催日時には
在廊予定ですので、ぜひとも会いに来てくださいね♪
お待ちしております!!
2016年、実店舗での営業終了しました
今年、2016年も、もうあとわずか。
石徹白は一気に秋を深め、
紅葉まであと2週間くらいでしょうか。

朝晩はストーブをつけたいくらい
冷え込み、昼間は秋晴れの美しいかたちの
雲たちにとりこになります。

瞬く間に去っていく秋を
もうちょっと愉しみたい・・・・と
思っている間に、薪の準備や冬野菜のとりいれ、
漬物を漬けるのに大忙しで
気が付いたら冬・・・という毎年恒例の
慌ただしい季節です。

さて、おかげさまで、先週の日曜日、10月9日を
もちまして、石徹白洋品店実店舗での
営業を終了いたしました。

今年も多くのお客様においでいただきました。

新店舗(工房&店舗)での営業で
新しい気持ちで過ごすことができました。
染めの作業も、これまで以上に進み、
また、藍の栽培においても
新たな出会いや発見に満ちていました。

今年は本当に盛りだくさんな営業期間。
おいでいただいたみなさまに、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


さて、この冬からは、
少しずつ外へ出て、
御師活動(?)をします。

御師とは、かつて、石徹白から地域外において
白山信仰を広めてきた宣教師のような存在で、
その末裔が現在石徹白に住む方たちです。

夏は白山への案内や宿をして、
冬は深い雪の里を降り、
信仰を広めていたわけです。

そう、石徹白洋品店も、石徹白を広めるべく、
石徹白のたつけを多くの方に履いていただけるよう、
下山する機会を増やして参ります!!

11月23日には米ご飯まつり(瑞浪市)でのイベント出展、
12月2日~17日にはSTENPORT(岐阜市)での企画展、
1月後半には飛騨古川での企画展を予定しております。

詳細が決まり次第お知らせします。

冬営業は初めてで、
そのための冬素材を、
一宮で仕入れてきました。


以前もご紹介した仁美ちゃんのおかげで、
とても素晴らしい上質な生地たちに出会えました。
さすが、目利きでございます!

とはいえ、デッドストック的な布たちなので
数量限定でのお作りになりそうですので
早い者勝ちです♪

みなさん、楽しみにしていてください!

またゆっくりご報告いたします。
 
絵本の読み聞かせ&ちょきちょきWS
10月8日に、民話絵本の読み聞かせと、
ハサミでちょきちょきしながら
イラストづくりをするWSを開催しました。

雨が降ったり止んだり、
そして峠道は濃霧に包まれていて、
きっと閑古鳥かな~、なんて心配していました。
が、多くの方が参加してくださり、
とても嬉しかったです!

足もとの悪い中、どうもありがとうございました!!
 
読み聞かせには、古川浩子さんに来ていただきました!
お話が生き生きと語られ、私も楽しませていただきました。


今回は、最新作の「泰澄大師、白山への道」とともに、
第一作目の「ねいごのふたまたほおば」も
読んでいただきました。

こうやって、絵本づくりが積み重なっていくといいなと
改めて実感。第3作目もすでに意欲がでてきています!

急きょ開催することになったイラストづくりWS。
むしろ、こちらがメインのような、
参加者みなさんが本当に楽しんでいただける内容だったと思います。

まずは、南景太くんのイラストが配られ、


その裏面(白い面)に自由にお絵描きします。


何でもOK。
お月さまや、傘、動物やおうちの形など
みなさん、様々な絵を描きました。

そして描いたイラストをちょきちょき切っていきます。
大人も子供も真剣!



切ったものを裏返しにすると・・・
さあ、これは何でしょう!?


これは、ある男の子のシルエットを描いて
切りとったものです。

自分が想像したものと違ったものができて
想定したものじゃないイラストに完成したりするのが
おもしろかったです。

壁に貼るときの組み合わせ方で異なるものになったりと。
久しぶりに無邪気に爆笑する場面がたくさん。
ほんと、いい時間でした。
参加者のみんなではいチーズ!



年内の営業はこれで終わりです。
10月中は原画の展示をしていますので、
事前に連絡をいただければ
オープンいたします。

お気軽にお電話ください。
0575-86-3360
までよろしくお願いいたします。


今年の営業期間は、とても長かったように思います。
そもそも、春から秋の今までが本当に充実していて
何年分にも感じました。

年をとるほど、一年があっという間、といいますが、
私にとっては、逆で、年を経るごとに、
なんだか長く感じています!

今年は特に、藍畑を始めたから、というのは大きいと思います。

畑を4月から起こし始め、苗づくり、定植、刈り取り・・・
葉っぱの乾燥。これで8月末まででしたが、
初めてのことばかりで、師匠の大和とも何度も往復し、
学び続けてきました。

心強い仲間も増え、人間関係も広がった分、
出会いによる刺激も多く、毎日が新鮮さに満ち溢れていました。

藍の葉っぱを収穫した後も、
初めて、冬野菜を植えて、それも大きく育ちつつあります。
石徹白って夏があっという間で、冬が長いのだけれど、
お天道様と、土と雨は、冬になる前に
まだまだこんなにも多くの作物を
私たちに恵んでくださるんだ、と
その大きな力に驚くほど、自然の豊かさを実感しています。

夏場がこれだけ忙しいのだから
冬は長くてもいいな~なんて思ってしまったり、
寒くて雪深い冬の時期も
ちょっと楽しみ、、、という気持ちも大きくなりました。

藍染めをしたい。しよう。と決めたことが
こんなにも、私の感覚を変えてくれて、
こんなにも深く、豊かな気持ちにさせてくれて、
なんだか、まだ染めにまで至っていないのに、
染めるまでにたどりついたとき、
何が見えるんだろう、と今からドキドキしています。

藍の師匠は言います。
「本当の藍染めをできる人は限られている。
藍は、人を選ぶように思う」とおっしゃっていました。

化学藍を使ったことのある人は、
草を育てるところからの藍染めはできない、
それくらい、畑からの染めは大変なことだと・・・。

確かに、そうかもしれません。
より簡単な方法を知ってしまったら、
それが根本的に異なることだったとしても、
戻ることができなくなるかもしれません。

それは藍染めに限ったことじゃないのでは・・・と
思ったりしています。

効率的な暮らし方を追求し、
それを科学技術で実現し、
より「便利」に生きることを否定するわけではないし、
そういう環境の中で、自身も育ってきたと思っています。

けれども、その過程の中で失ってきたものも多く、
私は、それは、何なのか、形にしてお伝えすることは
なかなか難しいなあ、と思うのだけれど、
石徹白に住まわせてもらうようになって
取り戻したものが、私自身あって、
もしかしたら、畑から藍染めをやる、ということも、
それに共通する何かを、自分の心と体に
取り戻していくことに、つながるのではないか、と
想像しています。


それは、
人や、植物や、動物、あらゆる生きとし生けるものへの敬意や
お天道様や水や土に対する感謝の気持ち、
目にはみえないけれど、しっかりと神様の存在を感じること、
なのかなあと思うのです。

生きていることに心から感謝し、
日々の幸せで満たされる、
そんな、とっても当たり前なのだけれど、
もしかしたら、今の時代、難しくなっていることなのかもしれません。


イベントの報告のつもりが、
つらつらと書いてしまいました。

長くなってしまいましたが
読んでくださって、ありがとうございます。

今日も新たな出会いをいただきました。
どうもありがとうございました。
いい一日に感謝して。
 
10月1日~ 絵本原画展が始まります
石徹白の民話絵本シリーズ第2弾、
「泰澄大師、白山への道」が完成しました!!



前回の「ねいごのふたまたほおば」の反省をもとに、
紙を変更して、色の発色がきれいな満足のいく印刷になりました。

イラストレーターの南景太くんの絵も
前回とはうってかわって、かなり特徴的。

彼らしい絵本になったのではと思います。



「ねいご」の絵本は、保育園児でも飽きずに楽しんでもらえるよう
文字を少なくし、簡易にしました。

今回は、それほど物語の文章を短くすることなく、
大人でも楽しんでもらえるような一冊になったと思います。



これらのイラスト、どうやってつくったの!?と思うような
不思議な世界観。

10月8日(土)には、
作家トーク&絵本読み聞かせを行いますので
ぜひ足をお運びくださいね。



前作をつくったときに、ブログにも書いたかもしれませんが、
私が絵本をつくろうと思ったきっかけをお伝えしようと思います。

それは、子供を授かって(現在3歳と1歳)、
本が好きな私は、いろんなお話を読み聞かせようと思って
絵本を集めはじめました。

それぞれ、すてきなイラストでお話もいいのだけれど、
石徹白に住んでいながら、ヨーロッパの民話だったり、
アメリカでつくられたお話だったり、なんだか遠くて
違和感。

せっかくこの土地に生まれ育つのだから、
子供たちに、この地域ならではのお話を
読み聞かせてあげたい。

これが、率直な動機です。

実際作り始めてみると、
わからないことが多くなって、
地域の古老に話しを聞きに通いました。



ぼんやりと聞いたことのあるお話でも
絵本にするとなると、
つきつめた裏付けが必要になって
文献をあさり始めることも。

そうこうしているうちに、
私自身が、地域の民話にはまっていって
絵本づくりがよりいっそう深みのあるものに
なっていきました。

景太くんにイラストを描いてもらうときでも、
史実とあまりにも異なると困るので
そういう観点での指摘も必要で、
勉強にもなりました。


とはいっても、絵本なので、あまりかちかちに
なりすぎずに、子供が繰り返し読みたいと思えるような
内容にすることは必須のこと。

今回、イラストもそしてお話も
印象深いものになるのでは、と期待しています。

10月1日の企画展スタート同時に
販売を開始します。

ぜひ絵本の原画を見に、
絵本を読みにいらしてください!

お待ちしております。 
公花個展、トークイベントを開催しました!
今日は、現在個展開催中の
公花ちゃんによるトークイベントを開催しました。

彼女が活動の拠点にしているスペインや
西サハラのお料理を囲みながら・・・ということで
とても楽しみにしてきました。

公花ちゃんも、前夜から仕込み作業をしてくれて
おいしいお料理をつくってくれました!

世界で一番小さいパスタ、クスクス。
煮込んだシチューと一緒にいただきます。


スパニッシュオムレツは、じゃがいもがたっぷり入って
ふわふわの巨大な卵焼きというかんじ。

そして、マグロのサラダは、シンプルなんだけれど
マグロの味が引き立って、日常的に食べたいと思える
お料理でした。

さらに、チュロス、ハイビスカスティー、
ザクロのお茶と盛りだくさん。

どれもこれも、日本人の舌に合わせてくれたというのも
ありますが、おいしかったです!

公花ちゃんは、スペインで日本料理教室も
需要があって行っているとのこと。
お料理上手なんですね!!

子どもたちもたくさん食べてくれました。


トークは、たくさんの写真を見せながら
スペインと西サハラについて、
そこに住む人々の暮らしについて分かりやすく説明してくれて
ぐんと心の距離が縮まったように思います。

西サハラは、世界で最後の植民地といわれていて、
モロッコの占領下に、今もあるそうです。

国を返してほしいと、何十万人もの人々が
砂漠の上で暮しを営んでいるということ。

水が少なく、貴重なので、その風土に合った方法での
お料理や生活方法が発展してきて、
詳しく聞けば聞くほど、日本の常識とはまったく違って
興味深いやら、、水の尊さを思うやら・・・で
頭の中が忙しかった、、、というのが
今日、話を聞いての率直な感想です。

遠くの国だけれど、西サハラでは、日本のシャンプーや
手洗い液が浸透しているらしく、
日本へのイメージは良いとのこと。

私は、公花ちゃんに出会うまで西サハラの状況すら
知らなくて、何だか、不思議な気持ちがしました。


西サハラでのアートイベントで、
彼女は、地域の人々から、少しずつターバンやメルファ
(日光や砂をよけるために体にまとう布)を分けてもらって
こんなすてきな作品をつくっています。


西サハラの状況を知り、よりよくしていくために
アーティストたちがアートの力でもって
社会に訴えかけている。

彼女はその一端を担っています。


今回、石徹白で製作してくれた作品もそうですが、
彼女は、その地域で求められているものを察知して、
彼女なりの手法で実現する、という力があります。

ものがないなりに、
その地域にある資源を最大限に活かし、
生み出すパワーはものすごいと
ものづくりに取り組む彼女を見ていて思います。

これからも、様々な土地で、国境を越えて、
彼女なりの進み方をしていってほしいなと思うとともに
再び石徹白で、この土地ならではのものづくりを
深めていってもらえたら嬉しいなと思いました。


今日、ご参加くださったみなさま、
どうもありがとうございました!!
 
また来年、公花ちゃんの個展が開催できればと
願っています! 
9月3日~公花個展「旅する布」が始まりました!
本日9月3日より、公花個展「旅する布」がスタートしました。



個展準備期間が短い中、
とても素晴らしい布作品を仕上げてくれました。

こちらは、古い麻の着物をほどいたものを使った
タペストリー。お尻の当て布はそのまま使ってあり、
味わいある布に、彼女の絵がとてもよく合っています。


ろうけつ作品たちはすべて自然の染め色。

私がこれまでずっとやりたかったことを
見事に実現してくれました。

くるみの葉、
杉の葉、
柿渋、
そしてあずきの煮汁。

自然の色でこんなに豊かな表現ができるなんて、
彼女の手によって、それが明確になりました。

ありがとう。


こちらは柿渋染め。

公花ちゃんの発想、そしてそれを実現する力はものすごいです。

私は石徹白という土地ならではの作品づくりを
お願いしてきたのだけれど、
まさにそうなっている。

これからも何か一緒にできそうです。

新たな作品・商品づくりに取り組んでいける、
そんな可能性を感じる個展になりました。

3日から10日まで、16、17日と開催しております。
なお、展示自体は9月いっぱい行っておりますので
事前にご連絡をいただければお開けいたします。


藍葉の作業をしながらですが、
明日4日もお待ちしております。+





 
9月の営業日まであとわずか!【9月3日~10日、16日、17日】
すっかり秋を感じるようになった石徹白。

リンリンリンと外では秋の夜長を代表するような
虫たちが元気に鳴いています。

家を通る風も、ひんやりとして心地良く
これまで暑さにぐったりとしていた脳みそが
一気に活性化し、体も動きやすくなってきました。

少し遅れてしまいましたが、
ようやく、ハクサイと大根の種をまき、
今年は念願の玉ねぎにも挑戦しようと
意気込んでいます。


そうそう、藍も立派に育ってきました。
石徹白の短い秋を思うと、
そろそろ刈り取らないと、乾燥するのが
ままならない・・・と焦りつつも、
ここ数日の蒸し暑さ&雨のおかげで、
ぐんぐんと大きくなっている様子を思うと
もうちょっともうちょっと・・・と刈り取りを
先延ばしにしたくもなります。

初めての年だからか、
本当に全てが手さぐり。

何が正しくて、何がいけないのか、
よく分からないまま、
今できるベストを尽くす・・・。

1キロでも、1枚でも、いや、1グラムでもいい。
少しでも多くの収穫を得られますように。

1年に1度しかできない挑戦を
貴重に思うのです。

そして、この土と触れる毎日にありがたさを感じます。

土に触れると落ち着くよ、という話は聞いていたけれど、
もちろん、それもあり、
さらに、土に触れるということを
一日のスタート(私の場合は息子たちが起きる前の、
5時半~6時半くらいの時間)に据えていて、
それによって、今日という一日がとてもいいバランスになる。
 
といっても、ブヨに刺されちゃってかゆかったり、
草とりをしている最中に長男が起きてしまって
引き上げなくてはならなかったり、
思うようにいかないことも多々あり・・・。

毎日試行錯誤、
体力・気力の続く限り、
なんとか、生きている。。。というような状態です。



さて、前置きが長くなりましたが・・・

9月の営業・企画展に向けて
着々と・・・?遅々と・・・?準備を進めています。

一人でも多くの方に、
石徹白に、足をお運びいただければ幸いです。

****
スペインや西サハラなど、各国に滞在しながら、
その土地の特徴を活かした作品制作を続ける
アーティスト、公花。
彼女が石徹白に滞在し、ろうけつ作品を製作。
日本のやさしい自然の色と、
異国の香りの漂うデザインが見事に融合し、
心あたたまる、しかし、刺激溢れる作品たちを
ご覧ください。

期日:9月3日(土)~10日(土)、16日(金)、17日(土)

時間:10時~16時

<9月10日(土):公花トークイベント>
公花さんの活動について、お話を聞き、
その後、スペインやアフリカのフードを
いただき交流します。
時間:13:00~15:00
会費:大人1000円 小学生以上300円
定員:15名

*****




そう!そして、9月は石徹白での営業の他にも、
東京は新木場にてグループ展に参加します。

また詳細が分かり次第、お知らせしたいと思います。
初の東京進出!? どうなることやら~。



さあ、明日は小麦栽培の土づくり。
小麦のふすまを、藍建ての栄養に使うとのことで
去年から少しずつ栽培しているのです。

植物の成長とともに、
私もゆっくりでも成長できますように。

おやすみなさい。 
9月企画展、公花のろうけつ作品づくり
公花ちゃんとの作品制作は今年で2回目。

前回は、カンボジアのシルクを使って
初めてのろうけつ作品を作りました。

ろうけつ草木染め素人の私たち、
試行錯誤を繰り返しました。

まず、地色を染めました。
ベージュは杉の皮。
黄色はキハダ。

その上から、絵を描き、


さらにその上から鉄媒染をかけると・・・


ろうで絵を描いた部分を落すと、完成。
これが2014年に作って展示した作品です。
(鉄媒染は、カンボジア、クメール伝統織物研究所の
森本喜久男さんに逐一アドバイスをいただきながら作りました。
そして、ようやく、近頃、上手くできるように!)


今回は、柿渋を中心に使用しています。
ろうで絵を描き、柿渋の濃淡を活かしてさらに色を加えます。


ろうをとると、このような作品に・・・


柿渋は、日が経つごとに色が変化してくるので
このままの色の雰囲気では留まらないと思います。

公花ちゃんは、アフリカの西サハラや、スペインで
作家活動を展開しているのですが、
そこを訪れるたびに、自分自身、そして作品が
変化をしていくと言います。

もとは日本画を学んできた彼女ですが、
それに留まらない種類の本当に様々な方向性の作品を
生み出し続けています。

私はこの柿渋の作品を見て、
そんな彼女の変化し続ける、という部分において
とても馴染む、ふさわしい作品だなあと思ったのです。

そして、「変化」も含めて、彼女らしいし、
それが大きな価値なのではないかと感じています。

今、何もかも、売っているもの、提示されている作品たちは
その静止して完成された状態が、消費者側からの
期待物として在り、それをお金と替えて手に入れるようになっています。

けれども、もともと、自然に由来した素材を使ったもの、
例えば、木製の家具だったり、草木染めの服などは、
当たり前のように経年変化していくものとして
長い歴史の中で、受け入れられてきました。

アート作品もそういう部分があっていいし、
だからこそ、引き受け手のカラーも出るというもの。

この人が使うと、こういう形になっていく、
あの人が使うと、こういう色になっていく・・・・

何もかも移ろい、変化していくもの。
そこに美点を見出すという意味では、
私は、彼女のろうけつ作品たちの刻一刻と変化する在り方に
共感するのです。


そしてもう一つ。
公花ちゃんは、そこにあるものでものをつくろうとする。

何かお金で買ってきて加えるのではなく、
あくまでもそこに必然性のあるもので・・・

それは、アフリカの砂漠地帯では水が貴重だし、
お金で簡単にものが買える場所ではなくて、
そこにあるものだけでものを生み出してきたからかもしれません。

ここ、石徹白にある染め材で、
この地域の特徴を活かすような方法で
作品づくりをしてくれるのが、
私にとってはとても嬉しく、
ここでしかできないものが
誕生していく瞬間に立ち会えて
大きな意義を感じています。

どこにでもあるようなものじゃなく、
ここでしかできない、ここでしかつくれないものを・・・


9月3日からの展示に向けて、
今もまだ作品づくりは続いています。
時間がないなか大変ですが、
それもまた、一つの要素。

どんな展示になるか楽しみでわくわくしています。

展示、そしてトークについても
多くの方にいらしていただければ幸いです。

*****

スペインや西サハラなど、各国に滞在しながら、
その土地の特徴を活かした作品制作を続ける
アーティスト、公花。
彼女が石徹白に滞在し、ろうけつ作品を製作。
日本のやさしい自然の色と、
異国の香りの漂うデザインが見事に融合し、
心あたたまる、しかし、刺激溢れる作品たちを
ご覧ください。

期日:9月3日(土)~10日(土)、16日(金)、17日(土)

時間:10時~16時

<9月10日(土):公花トークイベント>
公花さんの活動について、お話を聞き、
その後、スペインやアフリカのフードを
いただき交流します。
時間:13:00~15:00
会費:大人1000円 小学生以上300円
定員:15名


******

期日以外の日にお越しになる場合は
事前にご一報ください。
9月いっぱいは、展示する予定です。

ご連絡先:infoアットitoshiro.org
*アットを@に直してお送りください。
電話番号:0575-86-3360
9月の企画展&営業日 9/3-10, 16, 17
気がついたら、石徹白は秋の気配。
お盆も過ぎていきました。

石徹白では、お盆に帰省する方が多く、
家の周りでバーベキューを楽しむなど
賑々しい雰囲気が漂っています。

しかし、それが終われば気分は秋。

秋冬野菜の準備に追われます。

藍も、花をつけはじめたのもあり、
種を実らせる支度をしているようです。

さて、9月の企画展と営業日のお知らせです。

気持ちのいい石徹白の秋を満喫しに
ぜひいらしてください。

<企画展>

公花展「旅する布」

(柿渋染めろうけつ作品)

期日:9月3日(土)~10日(土)、16日(金)、17日(土)
時間:10時~16時
 
スペインや西サハラなど、各国に滞在しながら、
その土地の特徴を活かした作品制作を続ける
アーティスト、公花。
彼女が石徹白に滞在し、ろうけつ作品を製作。
日本のやさしい自然の色と、
異国の香りの漂うデザインが見事に融合し、
心あたたまる、しかし、刺激溢れる作品たちを
ご覧ください。

*トークイベント*
彼女のスペインや西サハラでの活動について
お話を聞きながら、異国のお料理をいただきます。

日時:9月10日(土)13:00~15:00
参加費:大人1000円 小学生以上300円
定員:15名 



+++++
彼女は、石徹白に滞在しながら
ろうけつ作品をつくってくれました。

くるみの葉、杉の葉、あずきの煮汁、
そして柿渋。

身近にある染料をつかっての挑戦。

石徹白らしい、だけれどどこか外の風を感じる
作品たちができあがりました。

多くの方にご覧いただきたいと思います。
ぜひ足をお運びください。
8月6日~14日 「土から生まれ、土に還る ~藍の事始め~」
石徹白の夏はとても気持ちがいいです。

とうもろこしの背が高くなり、
ひぐらしがカナカナカナと鳴き、
日陰に入ると心地良い風が吹きます。


さて、そんな真夏の石徹白での企画展のご案内です。


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真夏に生い茂る藍の畑、藍を建てるための甕、
そして郡上の透き通る川水のようなにごりのない藍の色 
―― 師の作品をご覧いただければと思います。

石徹白で藍を育て、糸布を染め上げ、
人々の体を守り続け
てきた藍の野良着を眺めながら、
いつか再び、この地に藍
染めを取り戻していけるよう、
小さな一歩を踏み出します


この春から郡上の仲間とともに、藍の栽培を始めました。
郡上大和で半世紀もの間、藍染めを手掛けられた
日置智夫
氏を師として、土に根差したものづくりを
深化させていき
たいと考えています。

会期:8月6日(土)~14日(日)
時間:10時~16時
場所:石徹白洋品店 郡上市白鳥町石徹白65-18
TEL/ 0575-86-3360
メール:info@itoshiro.org 







涼しい石徹白にぜひ足をお運びください。
お待ちしております。
 
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