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1月21・22日は飛騨古川。「私とイチノマチクラブ」
冬も本番になってきました!
とようやく言える!?かな。

昨日夕方に雪が降り始め、
峠のてっぺんは、17時頃には
積雪路でした。

久しぶりにドキドキハラハラしながら
運転して白鳥の町から、石徹白に戻ってきました。

石徹白への峠道は、
カーブが多いし、基本的には坂道なので
積雪路だとかなりの注意が必要です。

しかも、土日だと、スキーのお客さんと
すれ違うことが多くて、
本当にドキドキします。

自分だけが安全運転していても
突っ込まれたりしたら逃げ道がなくて!

今日は次男連れで白鳥に行ったので
彼の機嫌を損ねて大泣きされたら
運転に集中ができん!と思って
ひたすら、「のりものあつまれ~、いろんなくるま~」と
熱唱しながら(この歌好きで、彼も一緒に歌う)
帰ってきました!


雪が積もると生活に支障がある部分も出てきますが、
やっぱり石徹白の冬には雪がないと。
(しかし、19時頃には石徹白は雨に変わってしまいました。。
明日はどうなるかな・・)

90歳になるRさんのところに遊びに行ったら
「雪があるもんと思って生活しとるから
ないのはおかしい」と話していました。




さてさて、前置きが長くなってしまいましたが! 


もう間もなく、飛騨古川のイチノマチクラブでの
企画展が開催されます。

冬の服をお披露目できる
この冬最後の企画展になりそうです。

ぜひ沢山の方に足をお運びいただきたいです。

(この冬新作のワンピ。
ウール素材でぬくといです。)



さて、このたび、イチノマチクラブで開催させていただくことに
なった経緯をすこしお話したいと思います。


イチノマチクラブはまだ最近できたお店です。

イチノマチクラブと同じ建物の反対側に、
壱之町珈琲店という20年ほど続くお店があります。

古川の街並みに、おしゃれに上品にたたずむ
古民家を改修した珈琲屋さんです。


(恵美ちゃんの写真を拝借しました!)

私も何度かお邪魔したことがあります。

というのは、先月まで、石徹白で農業修業を終えた後、
実家の古川にUターンした森本くんのお母さんが
やっていらっしゃるお店だからです。

森本くんは、2年半、石徹白で無肥料無農薬の農家さん、
サユールイトシロで研修をしてきました。

奥さんの、恵美ちゃんとは、私は同い年ということもあって
いろんなことで意気投合!
2年半、一緒に石徹白で子育てしてきた
保育園ママ友でもあります。

彼らが石徹白に来てくれてから
古川との心理的距離がぐんと近くなって、
何度か古川に行くようになりました。

そのときに必ず立ち寄ったのが壱之町珈琲店。
奥にはお座敷もあり、子連れでもゆったりさせてもらえます。


(こちらも恵美ちゃんの写真。ありがとう!)

そこのカレーとメロンパンが絶品で!
今回も、それも目当てで企画展を・・・・
いやいや、古川の方に石徹白洋品店の服を
知っていただきたくて、開催します!

(こちらは、カシミヤ100%のワンピ。
とにかく肌触りが良くてあったかい。)




そして古川にはもう1つのご縁も。

大学の先輩が、Iターンしていて
美ら地球(ちゅらぼし)という会社をされています。

学生時代に在学が重なっていたわけではないのですが、
岐阜にIターンするということで、
大学の後輩にあたる私が、何年も前に企画した
郡上でのイベントに足を運んでくださいました。

今や、インバウンドツーリズムで
全国で有名な会社になり、
様々な地域のツーリズム、観光資源を活かしたまちづくりに
関わっていらっしゃいます。

(5月の工房完成見学会に来てくださった
美ら地球立ち上げのお二人;左&子供たちと。中央は映画監督の渡辺さん)



近くに、こんなすてきな方たちがいて
本当に刺激をいっぱいもらえるし、
夫は、一緒にお仕事することもあるみたいで、
なんだか嬉しいです。

刺激合い、育ち合い、
よりよい地域ができていくといいなと思います。


そんなこんなで、石徹白から古川へ出張いたします!
1月21,22日お待ちしております。

21日の懇親会は残席5名ほど。
ご予約はお早目に!

詳細はこちらです。

****
このたび、飛騨古川にて、初めての企画展を行います。当店は、奥美濃の集落・石徹白に古くから伝わる和服・野良着を今の暮らしに取り入れ、布を大切にする先人の心を受け継ぐ服づくりをしています。
真冬にふさわしいウールやカシミヤなど上質な冬の服をご提案します。

●15日~22日は壱之町珈琲店・イチノマチクラブにて石徹白フェア!
石徹白の産品をつかったスイーツやランチなどをご提供していきます。また、石徹白民話の絵本原画展示も同時に開催いたします。

●21日(土)17:00~17:30 「服づくりの背景にある物語」
石徹白洋品店を立ち上げるきっかけのお話や、服づくりを通じて目指して
いることについて店主・平野馨生里がお話します。 参加:無料

●21日(土)18:00~ 懇親会
石徹白や飛騨のお野菜をふんだんに盛り込んだ
お料理を囲んで交流会を行います。
参加費:3000円(フード・ドリンク代)
定 員:30名(要申込)
申込先:0577-73-7099(壱之町珈琲店)
      info@itoshiro.org(石徹白洋品店)

会場:イチノマチクラブ 
飛騨市古川町壱之町1-12 
TEL: 0577-73-7099

****
 

多くの方とのご縁を期待して。

染め初め
今年の染め初めは、
あずきの煮汁でした。

あずきは、石徹白で和菓子をつくってみえる
Mさんという方が、1カ月に2回ほど大量にくださいます。

とてもありがたいことです。
あずきは、そんなにたくさん個人的に煮詰めることも
ないので、汁が手に入るなんて贅沢です。

シルクは本当にきれいなピンク色に染まります。
コットンも、ピンクベージュになります。

これは同じあずきの煮汁で12月に染めたときの
写真です。(章子さんありがとうございます!)

こちら、シルクの糸。


これは、がら紡のコットン糸です。


シルクのほうが、鮮やかに色が出ます。
が、がら紡コットン糸も負けません。
穏やかなピンクになります。

だいたい、私は2~3回、染め重ねて完成させ、
郡上大和のみずほ園さんに織ってもらっています。

以前、ブログに掲載しましたが、
これは、みずほ園の木田さんが織ってくださった
あじろ織のストール。

これは、杉の葉っぱのアルカリ媒染と、
アカソの葉っぱのアルミ媒染の糸の2本どりで
織ってもらいました。




コットンなんだけれど、あったかくてやわらかいです。
オーガニックコットン、がら紡の
それぞれの良さを兼ね備えているように思います。

私がなぜ、草木染めのコットンのストールにこだわってるかというと、
自分自身がアトピーがひどくて、ウールや化学繊維、
あるいは、ある特定の(?)化学染料の布を
身に付けられなかったという経験があります。

ウールはちくちくする、
化学繊維だと、汗をかくと、なんだか息苦しくなる、
ある染料のものは、コットン100%だとしても
なんだか痛痒い感じがする。

それで肌に触れるものは、
シルクかコットンで、かつ、草木染めのものに
限定したところ、本当に心地がよくて、
体調が悪いときも、大丈夫だったのです。


今は、もう、すっかり良くなったので
ウールや、ヤクコットンなど、獣毛が入って
いるものでもOKなのですが、
具合が悪いと反応することも。


この経験から、素材にはこだわって、
せめて、私自身が、痛いとかかゆいとかの
反応がないものなら安心・・・と思って選んでいます。

そう、染料も怖いなと。
きっと、いろんな薬品処理がされていて、
どれがどう反応するのか分からないのだけれど、
危険性があるものなら、避けれればと思います。

もちろん、100%ピュアなものにしつくすのは
現時点では難しいので化学染料の布も
取りいれて使っています。
何事もバランスだなとは思います。

今現時点で、できる範囲で、
最善を尽くす。それがモットーです。

マリーゴールド、アルミ媒染のストール。




今年は去年から染めためている糸がたくさんあるので
草木染めのストールをシリーズ化して
お披露目できるかなとわくわくしています。


染めた糸は、1年くらい寝かせてから
使っています。
退色を防ぐために、
ゆっくり、色をしみこませています。
(ケチャップがとんでしみになってしまった服も
すぐに洗ったらとれるけど、しばらく置いておいたら
とれなくなる、みたいな発想かな。)


草木の色をいただくことが
当たり前に暮らしのなかにあるような、
そんなライフスタイルを提案していけたらなと思います。

いつかは、すべて草木染めでたつけを。
そんな夢を描きながら。



 
2017年、明けましておめでとうございます!
あけまして、おめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い致します。

みなさん、年末年始はいかがお過ごしでしょうか。
とても温かく春のような陽気で過ごしやすいですね。

石徹白も雪はほとんどありません!
スキー場には、人工雪でコースは出来上がっているものの
自然雪がないので、子どもがそり遊びしたがっても
残念ながらできないお正月を迎えております。

去年も、本当に雪が少なかったです。
「こんなに雪が少ないなんて、初めてじゃ」と
80代の翁が言っていましたが、
今年はそれを上回る雪のなさ。

今のところ、本当に温かいので
雪が積もる気がしないです。

これは、まさに、温暖化なのか・・・

先日、温暖化・気候変動に対する調査をしている
研究員の方々がヒアリングに来られました。

気候変動リスクを減らすための調査をしているそうで、
実際的に政策提言をするための報告をまとめるとのこと。

様々なインタビュー内容だったわけですが、
いろんな話をしているうちに、ふと思い出しました。

私が石徹白移住に行きついた1つのきっかけが
ローマクラブの「成長の限界」や、
「ピークオイル」について
知ったことでした。

つまり、石油資源がなくなって
今と同じような生活ができなくなるかもしれない、
ということだったり、
気候変動による海面上昇や温暖化によって
今の「安心・安全」と思われる暮らしが
成り立たなくなるかもしれない・・・
という危機感が大きくなりました。

 

そのときは、まだ20代で頭でっかちで、
私にとっては、紙の上(ネット上・本の中で)の話だったし、
子供もいなくて50年先とか具体的に想像できなかったし、
何となくの危機感を抱いての行動だったようにも
思えますが、今となっては、意外とその判断は
間違っていなかったかもしれない、なんてことを、
思ったのです。

 

だって、実際に、秋と春がとても短くなって
夏と冬が際立ってきているように感じるし、
(熱帯みたいなスコールも増えていて土砂災害も各地でおこり)
岐阜市の夏はめちゃくちゃ暑くて
クーラーなしでは過ごせないくらいだし、
石徹白も、雪が降らなくて、
雪が降らないと夏場の野菜の育ち方も違うように思えるし・・・

様々な「リスクの可能性がある」という「可能性」が
事実となって、押し寄せているような気がしています。


リスクがあるかもしれないなら、
その対策をする必要があるのに、
リスクじゃないかもしれない、
直近のことじゃないかもしれない、という理由でからか、
具体的な政策として、講じられることはない、
そんな日本の政治体制。

数年後のオリンピックに湧いて
お金を湯水のように使うより、
もう少し先の未来を見据えて
リスク軽減のためにできることがあると思うのに。


と、大きくて小回りのできない社会構造を
嘆いていても仕方がないので、
私はまずは、自分の身の周りから、
リスクを軽減するためにできることを
していくしかないのだと、改めて感じています。

土や水の流れの近くに住み、
食べるものを育てて食べ、
衣服を自らの手で生み出すことができる
環境を整えて、
燃料や電気などのエネルギーを
身近な自然からいただく力を持って、
やってくるかもしれないリスクに備えておく。


もしも、万が一、もっとたくさんの石油が見つかって
今と変わらない時代が100年、200年続いたとしたら
そのままで在り続けるかもしれないけれど、
その可能性の方が低い。

だったら、そうじゃない未来を
よりよくするために、動いておきたいと思うのです。 



ただ単に、異常気象で、去年と今年は
雪が少なくて、来年からまたこれまで通りに
戻れば、それはそれで嬉しいこと。

けれど、すでに、そうじゃないことが予測されているので
あまり楽観視せずに、
やはり、先を見通していかなければと思います。


石徹白は寒くて藍の栽培も
藍建ても向かないのでは・・・という人もいます。

そうかもしれないけれど、
先人が藍を育ててきた実績と、
そして、これからの変化を考えると、
もしかしたら、とてもふさわしかもしれない、
そんな時代が来るかもしれないななんて思っています。

今の状態を前提とせず、
先を見越して、動いていきたい。

 

2017年、この一年がどんな一年になっていくのか。
いろんな側面での変化、
自分自身の取り組みによる変化や進展もあるだろうし、
否が応でも突きつけられる現実も出て来ると思います。

その中で、答えを見つけるために努め、
動いていくことを止めず、進んでいければと思います。

今年もどうぞよろしくお願い致します。
 
メールマガジンに、ぜひご登録を~♪
こんばんは!
今年もあと2日ですね。

みなさん、きっと年末でお忙しいことと思います!

うちも、29日に何とか自宅の大掃除的なものを
終えて(でも、その直後にコロッケで床がべとべとに。涙)
30日の朝、実家の岐阜市へ出発。

30日昼間の打ち合わせを終え、
子供の夕食・風呂の準備のため
急いで実家に帰宅。

気がつけば、もう明日は大晦日・・・

あっという間のような、
長かったようなこの一年。


その総括をしながら、
そろそろ(ようやく!?)
近々、メールマガジン第1号が発行される(はず!)です。

ので、よかったら、メールマガジン
ご登録くださいね。




・展示会、受注会、ワークショップなどのイベント情報

・新作のお知らせ

・石徹白洋品店の物づくりについて

・メルマガ読書様限定の新しいコンテンツへの参加のお願い

・メルマガ読者様限定オーダー


などの内容をお知らせしていくつもりです。
よろしくどうぞ!





先ほどまで、久しぶりに町におりました。
町といっても一宮ですが・・・

正直、久しぶりすぎて、ちょっとくらくらしました・・・。

雪が降って、あたりが真っ白になって
きーんと冷たい空気が心地よい石徹白から
人混みのアスファルトに囲まれた場所に
突然行ってしまったのでギャップが
大きかったのかもしれません・・・

渋谷の喧噪の中で仕事をしていた時代が
あったとは、本当に驚きなくらい、
今は石徹白の土地になじんでしまっています。

慣れってすごいですね。いろんな意味で。


さあ、明日は一日おせちづくり!?
来年の年始、楽しく過ごせるように、
母とともに、朝からばたばた動きます。
毎年の習慣になりつつあるおせちづくり。
楽しみ!
 
私もいつか、石徹白で子供たちと
おせちをつくって、お正月に囲んでいる、
なんて未来がやってくるのかな~。

あと1日の2016年を満喫したいと思います♪ 

糸カフェでのこぎん刺しWSと豆の選別
12月22日は、郡上八幡糸カフェさんで
こぎん刺しのワークショップを開催しました。

郡上八幡での開催は、4回目くらいかな。
こぎん刺し経験者が増えてきました♪



こぎん刺し大好きなMさんに先生になっていただき、
みんなでちくちく刺しました。

たて糸、よこ糸の数を数えながら刺していくので
もくもくと手だけ動きます。(口はあんまり動かせなくて)

2時間ほどで、2つ完成する方も!
作品たちの一部をご紹介します。




地道な作業ですが、完成した時の喜びはひとしお。
こういう時間ってありがたいですね。
愛おしいですね。

私も混ぜてもらって、ちくちくしました。久しぶりに。
自分だけの時間を持てる幸せを思いました。


糸カフェさんでの企画展は、26日(月)までです。
たくさんの方に足を運んでいただいています。
嬉しい!
25,26日は私も在廊予定ですので、
ぜひ遊びにおいでください!!


さて、今日、クリスマス前夜は夫の誕生日。
仁美ちゃんにお店をお願いして、(イブなのに、ありがとう)
私は家族と過ごしました。

プレゼント何がいい?というのもあるけれど、
こういう日常を過ごせることが何より幸せだなあ、と
私は勝手に思ったのです。

家族で過ごすといっても、
遊園地行ったり、ご飯食べに行ったりするのでは
なくて、、、、

豆の選別をしました!!(笑)


収穫後、そのまま乾燥させ、土間に放っておいたのを
私は一冬かけて一人で選別しようと思っていたのですが、
思いがけず!
クリスマスイブ、夫の誕生日に、家族みんなで
作業ができるとは!ありがたい!

バイ(石徹白弁。豆などをうつ「棒」のことだそうです)で
打つと、豆がさやからパチンパチンとはちけて
出てきます。

きれいな豆ほど見事なまでに飛び出てきて、
ちょっと悪いものは出て来ない。
すごい効率的!
手でひたすらやろうと思っていたけれど
先人らのやり方を真似したらこんなに簡単。

「とうみ(とおみ?)」があれば、その後の作業ももっと楽なんだろうな、
と想像しながらも最後はざる(もっと目の粗いもの)で
ゴミと豆を分けました。


私の夢・・・

味噌を、豆づくりから自分でやって
仕込むこと!

これがついにこの冬、叶いそうです。

確か、2008、2009年くらいに、
石徹白で初めて畑を借りて
岐阜市から通って大豆を栽培しようと
試みていたわけですが、、、
そんなに頻繁に畑を見ることができなくて
最後はカラスさんたちのエサをなって
しまったのでした。。

私はすっかり気を落し、
豆を育てるところから味噌づくりするなんて
一生できないんじゃないか・・・と思っていたのですが。

ついについに、できちゃいそう!


作業の後の昼飯は、肉漬とにしんずし、
そしてするめのすしを!

今年はいろいろな塩梅がこれまでとは違って、
大満足、という出来ではなかったけど、
まあまあおいしかった!




正直なところ
私はこうして、漬物や味噌をつけたり、
地域の郷土料理をつくったりする生活をするとは、
まーったく思っていませんでした。

ここに嫁入りしたからこういうライフスタイルに・・・
というわけではなく、私自身が今は望んで
実践しているのですが、(夫ももとは岐阜市の人だし)

学生時代までは、海外で、国際的な仕事を
バリバリする、、と思っていたし、
少なくとも、日本で、いわゆる田舎での暮らしを
営むなんて、きっと私の両親も想像していなかったはず!

いろんな経緯があって、
今に至るわけですが、

安心して、安全で、かつおいしいご飯を
家族とともに、こうしていただくことができるのは
私にとって、もっともありがたいことです。

何があっても、ここでなら生き延びることができそう!
この土地で先人らが培ってきた暮らしの知恵や技術を
それをもっともっと身に付けていきたいです。

41歳、おめでとう!




2016年も年の瀬ですね。

来年はどんな一年になるのでしょうか。

年をとると、ときが経つのがあっという間といいますが、
私にとって、毎年毎年、なんだか濃くて長くなってきます。

人とのご縁も深くなるし、
経験も積み重なるし、
その上で新しいことも始まっていくし、
凝縮された日々が増えていく感覚です。

次の5年、10年を見据えながらも、
日々過ごしていく感覚は、なんだか気持ちがいい。

来年、さらに新しい試みに挑戦します。
またブログでお伝えできたらうれしいです。
ステンポルト1日目:私の愛するものたちを
今日は、ステンポルトでの展示会、初日でした。
 
9月後半から時間をかけて、
そして、何人ものつくり手さんと
様々な関係性を築きながら
つくってきた新作を、
披露する最初の日。

どきどきしていました。

誰も来てくれなかったら、どうしよう。
お客さんが、ズボンを気に入ってくれなかったら
ショックだなあ、
なんて、ちょっと思ったりしていました。

けれども、そんな心配はまったく不要で
本当に多くの方が、お店に来てくださって
たつけやはかまを気に入ってくださったり
とてもとても嬉しかったです。

ステンポルトによく来られる方や、
石徹白洋品店に何度も足を運んでくださった方、
かねてからの友人、
石徹白からわざわざ来てくださった方・・・
新しい出会い、久しぶりの再会で溢れる
一日となりました。


初日でしたが、早速ワークショップも開催されました。
miniいとしろカレッジ、漬け物づくりです。


石徹白へ移住した名古屋出身の
まりっぺ(本名:加藤万里子ちゃん)が
主宰している「石徹白で生きるを学ぶ いとしろカレッジ」を
知ってもらうために、石徹白の保存食づくりが行われました。

石徹白の在来種、いとしろかぶらのおつけ物と、
お正月に食べられてきた「にしんずし」を漬けました。



ピンクの美しいかぶらは、
無肥料無農薬栽培の、サユールいとしろさんのもの。
講師で来てくださったSさんの旦那様作。

相変わらず甘くて繊維が密で美味。
試食用のつけものたち。


数日、石徹白を離れているだけなのに
石徹白の味が恋しくなっている私は
試食会に混ぜてもらって
心身ともに癒されました。
なんで漬け物ってこんなにふるさとの味的な存在感を
放つのでしょうか。
あったかい白御飯と一緒にいただいて、幸せすぎました。
ありがとう。

にしんずしは、大根とにんじんを浅漬けしたものに、
みがきにしんと、こうじと御飯をまぜて、つけ込みます。


生でも焼いても、私は好き。
ああ、冬がますます楽しみ!

参加者のみなさんもきっと気に入ってくださったはず。
冬は、ぬくぬくしながら、漬け物を食べるのが最高です。


岐阜市のおしゃれなギャラリー、ステンポルトで
石徹白の漬け物が登場し、
しかも、もくもくと焼きながら食べる
なんて、誰が想像したでしょう!笑

私の愛する漬け物が、こういう形で披露され、
おいしいおいしいと言って食べてくださる方が
目の前にいらっしゃって、
心底、うれしやうれしや、と思ったのです。

WSを企画してくれたまりっぺ、
そして、講師としてきてくださったSさん、
参加者のみなさん、本当にありがとうございました!


そしてそして、今日から本格お披露目の「ハレギ」たち。


右から、紬(手織)の本藍染めさっくりベスト、
真ん中が手織りかつ、本藍染めデニムのたつけ、
一番左が、オーガニックコットンガラ紡紬調本藍染めのたつけ。
でございます。

入魂の石徹白洋品店の新作たちです。

これらを、一人でも多くの方に着心地を確かめていただきたい、
と思っています。

特にさっくりベストは、あたたかくて、やわらかくて、
体の一部となるようなものです。

福井県大野市に住んでいる皆藤さんという
すてきなおじさんが、自らの畑で育てた藍で、
すくもをしこみ、藍建てをして藍染めをし、
さらに、ご自身で手織りもされています。

もう、なんでもやさん!
こんなことも、あんなこともできちゃう!
そんなすごいお人なんですが、
そんな皆藤さんと、こうしてご一緒できる日が
こんなにもすぐに来るなんて!と感動感激しております。


私は、やっぱり、作り手さんともっともっとつながって
つくり手さんのことを、もっともっとご紹介していくことで
ものの背景を伝えていきたいと、より強く思うようになりました。

このハレギだけではありません。

今回、マチギラインの商品は、
石徹白で20代で縫製工場を立ち上げ
現在もばりばりやってみえるSさん(70代)に
頼りに頼って完成したものたちです。

縫って下さったのは、
そんなSさんとずっと一緒に縫って来られた
石徹白のNさん(60代?)だし、
白鳥や大和で縫製業をされてきた
ベテランのYさんや、Hさん。

もう、本当に、たくさんの方にお力をお借りして
一枚一枚が完成していて、
説明しきれないくらい!だけれど、しちゃいたいくらい!


とはいえ、説明は後でいいんです。

そのものを、純粋に気に入ってくださる方が
いてくださることが、一番嬉しくて、
それって、その「もの」に、作った方の心の部分が
染み出ているから、気に入ってくださったんだと
思うのです。


だから、「ちなみに・・・」というふうに
お伝えは、もちろんしてきたいのですが、
丁寧を心がけて、一枚一枚縫い上げられた
その商品こそが、すべてを内包し、
気に入っていただけるかたちで、
そこに存在している。
という、在り方を、目指していきたいと思います。

わかりにくい表現ですが、、、。



そうそう、今回、ギャラリーオーナーの浅見さんや、
スタッフの山川さんにも大きな気づきと学びを
いただいております。

ギャラリーでの初めての展示にして
この場でやらせていただけることを
本当にありがたいことと思っています。

頭パンパンの日々です、本当に。

これを糧に、よりよいものづくりを、
よりすてきな暮らしのご提案をしていきたいと
決意のようなものを抱いています。



私が石徹白に住まわせてもらって
経験してきた、得てきたもの、
愛する石徹白のさまざまな形あるものないものを、
岐阜市のステンポルトという空間で
ほんの一部でも再現できているのかなと思うと
嬉しくて嬉しくて。


まだまだ初日が終わっただけなのに
もう最終日みたいな心持ち。

これから、さらなる新たな日々に期待して。

ステンポルトは日・月休みなので、
次は12月6日(火)です。
こぎん刺しワークショップ、
定員まであと3名です。

詳しくはこちらをご覧ください。


今日も一日、ありがとうございました。
合掌。


準備着々:12月3日から、岐阜市ステンポルトです!
ついに、今週土曜日からのスタートとなりました、
「いとしろSTORIES」@岐阜市ステンポルト

着々と準備をしております。

スタッフの仁美ちゃんと、
そして妹ちゃんにもお手伝いしてもらって、
タグづけ作業をしました。


おかげさまで、1日早く作業が終わり、
明日はもう一日、最終チェックができそうです。

石徹白たつけに似合うメンズシャツ。
岐阜市のメルチデザインさんと一緒に
考えて作っていただきました。

広島、備後産地での藍染めの生地を使い、
和服の考え方を取り入れた丁寧に縫い上げられたシャツです。


店頭に並べるのが今から楽しみです。


この他に、生成り(リネン)のメンズシャツもございます。
お楽しみに!


そして、今回、いろいろな新しい変化を考えており、
みなさんに、この岐阜市での企画展より
御披露目できると思います。

石徹白のたつけ・はかまの新展開にどうぞご期待くださいね。


それにしても、これまで一人だったのが
仁美ちゃんを迎え、二人になって、
できることの大きいこと。

それをつくづく感じています。

というか、やはり、彼女がいるから生まれることが
あるのです。

私の中の妄想を、実現する、というのも
もちろんあるけれど、
仁美ちゃんの存在なしでは
考えられなかったラインナップが
加わりました。

私は、つくづく、人ありき、だと感じています。
1つの組織だから、組織の方向性を、理念を追求する、
というのは、もちろんあるのですが、
そもそも、組織というのも、人がいてこその組織。

その構成する人の個性や方向性や経験、知識によってしか
なにも始まりません。

だから、石徹白洋品店に仁美カラーが加わって
より彩り豊かになりました。うれしや~。


ウールやカシミヤの冬の服たちがその1つ。
日本が誇る毛織物の尾州産地のものを
ふんだんに取り入れました。
高品質なあったか服をぜひ見にいらしてくださいね。

今日の作業風景を、仁美ちゃんのブログ
アップしてくれましたのでよかったら
こちらもご覧ください。



 
そうそう、ここ最近、
私たちはどんな服をつくりたいのか・・・と
考えています。

いろいろあるのですが、
やはり、「ときめく服」が作りたい!と確信しております。

具体的に、何がときめくのか、
まだまだ紐といていかなければなりませんが、
とにかく、出会って、ときめいて、連れて帰りたくなる、
そんな服です。

実際、自分自身も、そういう服だと
必ずおうちに連れて帰ってしまいます。

素材、デザイン、縫いの丁寧さ、
そして、きっと、作り手の「心・魂」が
入っているかどうか、というのは
大きい。それが、全体に現れると、思っています。


そういう意味では、もしかしたら、まだまだ全部ではないけれど
ときめく服づくりに、近づいていっているように感じています。

ああ、設営が楽しみです!


それでは、みなさま、3日からのステンポルトで
お会いしましょう!!
11月26,27日は郡上八幡町家オイデナーレへ!
去年から始まった郡上八幡の町家オイデナーレ。
八幡内の町家を活用して、
フード、WS、イベント、アート等
まちじゅうがワクワク浮足立つ2日間。

石徹白洋品店も昨年に引き続き、
いとしろ民話絵本の原画展示で
参加させていただきます。

◎展示/26.27日/
10:00〜17:00/庄村邸(郡上市八幡町尾崎514-1)


◎読み聞かせ/26日.
13時〜(+絵本に関するお話)・
14時〜/27日.11時〜・13時〜


※読み聞かせは、15〜20分程度。前作「ねいごのふたまたほおば」も。
 

昨年の展示の様子です。


26日は13時から、絵本に関するお話を
すこしさせていただいます。
子連れで午後から在廊いたしますので
よかったらぜひお立ち寄りください!

ちなみに、27日は、自然栽培で超有名な
岡本よりたかさんのトークイベントがあるそうです。

こちらも、ぜひ!

◉岡本よりたかさんトークイベント
27日の14時からは、【同会場奥の間】で、
全国で講演活動も行う自然栽培家の
岡本よりたかさんによる「自然栽培とシティファーマー」と題した
トークイベントを行います。

八幡のような城下町や住宅街に暮らしながら、
無耕起、無肥料、無除草の自然農法はどのように可能なのか、
1時間半かけて語って頂きます!この機会を逃さずお越しにください!

◎27日/14:00〜15:30/1000円/
【庄村邸・奥の間】予約・問い合わせ:080-1994-4647(井上)


 

週末は八幡の町でお楽しみくださいね!
他にも様々なWSやイベント、
出店がありますので
おいしいものを見つけに、
楽しい時間を過ごしにいらしてください。

FBはこちらです!

お待ちしております。
 
メールマガジンをはじめます!
寒くなると思いきや、
かなり温かい日が続きます。

そろそろ雪が降るのでは!?という
噂が飛び交っていますが、
そんな雰囲気をまったく漂わせない
ここ数日・・・

ついに明後日あたりから寒くなるでしょうか。
スタッドレスタイヤの準備もまだまだままならず、
大丈夫か。。。というのは毎年のこと。
そう、だいたい、初雪はそのまま過ごし、
雪が降ってから慌てて主人に
タイヤ交換してもらうかんじです(笑)

さてさて、現在、冬の展示会に向けて
日々準備に勤しんでおります。


そんな中、スタッフの仁美ちゃんが
いろいろと広報に動いてくれていまして、
(ああ、ありがたや~)
このたび、石徹白洋品店のメルマガが
めでたくスタートすることになりました!!
うれしや~~!

もしよろしければ、こちらからご登録を
お願いいたします。

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・石徹白洋品店の物づくりについて

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などなどをお知らせしていきたいと思います。

詳しくは、仁美ちゃんのブログもぜひご覧ください。 


ちなみに!当日の告知となってしまいましたが、
明日は、岐阜県の八百津町というところで開催される
「米ご飯まつり」なるものに行ってきます。

石徹白の野良着をご提供し、
野良着ファッションショーというのが
開催されるそうです。

山小屋カフェ、「山なんや」というところで
行われるとのこと。
初めて行きます。わくわく。
辿りつけるかな。

ファッションショーは15時から17時だそうです。

一応、たつけやはかまもすこし持って行き、
13時頃から販売したいと思います。

ご飯がおいしいみたいですので、
お時間ありましたらお立ち寄りください。
入場料は1500円です。

お待ちしていまーす♪
 
クラウドファンディング、あと4日。達成しました!!
みなさーん、どうもありがとうございました!!!

石徹白民話絵本第2弾の、
クラウドファンディングが
ついに達成いたしました!!

ご協力・ご支援くださったみなさま、
本当に本当にありがとうございました。

去年に続いての第2作目。
2回目のクラウドファンディングで
ちゃんと目標達成できるかどうか
どきまぎしながらのスタートでした。

しかし、多くの方に知ってもらいたいことと
継続して絵本づくりをしていきたいということで
不安ながらも進めていきましたが
おかげさまで、達成することができ
本当に嬉しく、ありがたく思います。

服屋なので、絵本づくりは本業ではないですが
石徹白の文化・伝統を継承して
広めていくためには必要不可欠なプロジェクト。

これも積み重ねていきたいと思います。

第3作目はどんなお話になるでしょうか!
今から楽しみです。

まずはみなさんにお礼まで!!

ありがとうございました! 
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