座繰りの絹糸で糸かけ曼荼羅
こんにちは。

春になったかな、と思ったら
また凍えるような寒さが戻ってきたり、
春一番を迎えた後でも
まだまだ冬空の石徹白です。

時々見られる快晴の空の青が
白い雪とのコントラストで美しくて、
思わずため息が出るほどです。




さて、先日、友人で現代アーティストである
トザキケイコちゃんに
石徹白まで来てもらって、
糸かけ曼荼羅のワークショップを
お願いしました。 

彼女は、何度か石徹白洋品店で
展示会をしてくれていますが、
糸かけ曼荼羅を始めたのは、
ここ最近のことで
それ以来、私自身とても興味深く感じていました。

糸かけ曼荼羅には、絹糸を使うことが多いということも
聞いていたので、自分たちで育てて、引いた糸で
曼荼羅を作れないものか・・・とも思ってきました。

とにかく、まず一度、経験してみたい!と
今回初めて挑戦してみました。

何人かでワークショップを行いましたが
それぞれ全く表情の異なる作品が完成しました。

これは私の作品です。



白い糸は、昨年、郡上の仲間で育てたお蚕さんを
座繰りして引いた、正真正銘の自家製絹糸です!



この糸を使いたかったので、
素数をかける時はほぼ全て、
この白い糸を使いました。

だから全体的に薄い色になったのでしょう。

既製品の絹糸も使いましたが、
座繰りの糸は、撚りがかかっていないし、
張りがあり、細いので
なんだか背筋が伸びるような思いで
かけて行きました。

今回は、釘が32本で、それほど多いわけでは
なかったようですが、
必死で糸をかけたし、
初めての事だったので、
ちょっとぐったりしてしまいました。

ただ、集中して、とにかく黙々と作業ができて
疲れがあったけれど、頭はすっきり。

シュタイナーが考案したという
糸かけ曼荼羅。
その深さにはまだまだ到達できていませんが、
ただ数を数え、糸に触れ、それをかけていく、
ということに、気持ち良さを感じます。


今年、石徹白洋品店で
自分たちで育てたお蚕さんの糸をいただいて、
こうしたものづくりを行うワークショップを
連続講座として開催できればと考えています。

詳細は近々アップいたしますので
お楽しみに!


春の訪れを待ちわびながらも、
溶けてなくなっていく雪を惜しみながら
一日一日を大切に、過ごしていきたいと思います。
 
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