2017年、明けましておめでとうございます!
あけまして、おめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い致します。

みなさん、年末年始はいかがお過ごしでしょうか。
とても温かく春のような陽気で過ごしやすいですね。

石徹白も雪はほとんどありません!
スキー場には、人工雪でコースは出来上がっているものの
自然雪がないので、子どもがそり遊びしたがっても
残念ながらできないお正月を迎えております。

去年も、本当に雪が少なかったです。
「こんなに雪が少ないなんて、初めてじゃ」と
80代の翁が言っていましたが、
今年はそれを上回る雪のなさ。

今のところ、本当に温かいので
雪が積もる気がしないです。

これは、まさに、温暖化なのか・・・

先日、温暖化・気候変動に対する調査をしている
研究員の方々がヒアリングに来られました。

気候変動リスクを減らすための調査をしているそうで、
実際的に政策提言をするための報告をまとめるとのこと。

様々なインタビュー内容だったわけですが、
いろんな話をしているうちに、ふと思い出しました。

私が石徹白移住に行きついた1つのきっかけが
ローマクラブの「成長の限界」や、
「ピークオイル」について
知ったことでした。

つまり、石油資源がなくなって
今と同じような生活ができなくなるかもしれない、
ということだったり、
気候変動による海面上昇や温暖化によって
今の「安心・安全」と思われる暮らしが
成り立たなくなるかもしれない・・・
という危機感が大きくなりました。

 

そのときは、まだ20代で頭でっかちで、
私にとっては、紙の上(ネット上・本の中で)の話だったし、
子供もいなくて50年先とか具体的に想像できなかったし、
何となくの危機感を抱いての行動だったようにも
思えますが、今となっては、意外とその判断は
間違っていなかったかもしれない、なんてことを、
思ったのです。

 

だって、実際に、秋と春がとても短くなって
夏と冬が際立ってきているように感じるし、
(熱帯みたいなスコールも増えていて土砂災害も各地でおこり)
岐阜市の夏はめちゃくちゃ暑くて
クーラーなしでは過ごせないくらいだし、
石徹白も、雪が降らなくて、
雪が降らないと夏場の野菜の育ち方も違うように思えるし・・・

様々な「リスクの可能性がある」という「可能性」が
事実となって、押し寄せているような気がしています。


リスクがあるかもしれないなら、
その対策をする必要があるのに、
リスクじゃないかもしれない、
直近のことじゃないかもしれない、という理由でからか、
具体的な政策として、講じられることはない、
そんな日本の政治体制。

数年後のオリンピックに湧いて
お金を湯水のように使うより、
もう少し先の未来を見据えて
リスク軽減のためにできることがあると思うのに。


と、大きくて小回りのできない社会構造を
嘆いていても仕方がないので、
私はまずは、自分の身の周りから、
リスクを軽減するためにできることを
していくしかないのだと、改めて感じています。

土や水の流れの近くに住み、
食べるものを育てて食べ、
衣服を自らの手で生み出すことができる
環境を整えて、
燃料や電気などのエネルギーを
身近な自然からいただく力を持って、
やってくるかもしれないリスクに備えておく。


もしも、万が一、もっとたくさんの石油が見つかって
今と変わらない時代が100年、200年続いたとしたら
そのままで在り続けるかもしれないけれど、
その可能性の方が低い。

だったら、そうじゃない未来を
よりよくするために、動いておきたいと思うのです。 



ただ単に、異常気象で、去年と今年は
雪が少なくて、来年からまたこれまで通りに
戻れば、それはそれで嬉しいこと。

けれど、すでに、そうじゃないことが予測されているので
あまり楽観視せずに、
やはり、先を見通していかなければと思います。


石徹白は寒くて藍の栽培も
藍建ても向かないのでは・・・という人もいます。

そうかもしれないけれど、
先人が藍を育ててきた実績と、
そして、これからの変化を考えると、
もしかしたら、とてもふさわしかもしれない、
そんな時代が来るかもしれないななんて思っています。

今の状態を前提とせず、
先を見越して、動いていきたい。

 

2017年、この一年がどんな一年になっていくのか。
いろんな側面での変化、
自分自身の取り組みによる変化や進展もあるだろうし、
否が応でも突きつけられる現実も出て来ると思います。

その中で、答えを見つけるために努め、
動いていくことを止めず、進んでいければと思います。

今年もどうぞよろしくお願い致します。
 
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