絵本の読み聞かせ&ちょきちょきWS
10月8日に、民話絵本の読み聞かせと、
ハサミでちょきちょきしながら
イラストづくりをするWSを開催しました。

雨が降ったり止んだり、
そして峠道は濃霧に包まれていて、
きっと閑古鳥かな~、なんて心配していました。
が、多くの方が参加してくださり、
とても嬉しかったです!

足もとの悪い中、どうもありがとうございました!!
 
読み聞かせには、古川浩子さんに来ていただきました!
お話が生き生きと語られ、私も楽しませていただきました。


今回は、最新作の「泰澄大師、白山への道」とともに、
第一作目の「ねいごのふたまたほおば」も
読んでいただきました。

こうやって、絵本づくりが積み重なっていくといいなと
改めて実感。第3作目もすでに意欲がでてきています!

急きょ開催することになったイラストづくりWS。
むしろ、こちらがメインのような、
参加者みなさんが本当に楽しんでいただける内容だったと思います。

まずは、南景太くんのイラストが配られ、


その裏面(白い面)に自由にお絵描きします。


何でもOK。
お月さまや、傘、動物やおうちの形など
みなさん、様々な絵を描きました。

そして描いたイラストをちょきちょき切っていきます。
大人も子供も真剣!



切ったものを裏返しにすると・・・
さあ、これは何でしょう!?


これは、ある男の子のシルエットを描いて
切りとったものです。

自分が想像したものと違ったものができて
想定したものじゃないイラストに完成したりするのが
おもしろかったです。

壁に貼るときの組み合わせ方で異なるものになったりと。
久しぶりに無邪気に爆笑する場面がたくさん。
ほんと、いい時間でした。
参加者のみんなではいチーズ!



年内の営業はこれで終わりです。
10月中は原画の展示をしていますので、
事前に連絡をいただければ
オープンいたします。

お気軽にお電話ください。
0575-86-3360
までよろしくお願いいたします。


今年の営業期間は、とても長かったように思います。
そもそも、春から秋の今までが本当に充実していて
何年分にも感じました。

年をとるほど、一年があっという間、といいますが、
私にとっては、逆で、年を経るごとに、
なんだか長く感じています!

今年は特に、藍畑を始めたから、というのは大きいと思います。

畑を4月から起こし始め、苗づくり、定植、刈り取り・・・
葉っぱの乾燥。これで8月末まででしたが、
初めてのことばかりで、師匠の大和とも何度も往復し、
学び続けてきました。

心強い仲間も増え、人間関係も広がった分、
出会いによる刺激も多く、毎日が新鮮さに満ち溢れていました。

藍の葉っぱを収穫した後も、
初めて、冬野菜を植えて、それも大きく育ちつつあります。
石徹白って夏があっという間で、冬が長いのだけれど、
お天道様と、土と雨は、冬になる前に
まだまだこんなにも多くの作物を
私たちに恵んでくださるんだ、と
その大きな力に驚くほど、自然の豊かさを実感しています。

夏場がこれだけ忙しいのだから
冬は長くてもいいな~なんて思ってしまったり、
寒くて雪深い冬の時期も
ちょっと楽しみ、、、という気持ちも大きくなりました。

藍染めをしたい。しよう。と決めたことが
こんなにも、私の感覚を変えてくれて、
こんなにも深く、豊かな気持ちにさせてくれて、
なんだか、まだ染めにまで至っていないのに、
染めるまでにたどりついたとき、
何が見えるんだろう、と今からドキドキしています。

藍の師匠は言います。
「本当の藍染めをできる人は限られている。
藍は、人を選ぶように思う」とおっしゃっていました。

化学藍を使ったことのある人は、
草を育てるところからの藍染めはできない、
それくらい、畑からの染めは大変なことだと・・・。

確かに、そうかもしれません。
より簡単な方法を知ってしまったら、
それが根本的に異なることだったとしても、
戻ることができなくなるかもしれません。

それは藍染めに限ったことじゃないのでは・・・と
思ったりしています。

効率的な暮らし方を追求し、
それを科学技術で実現し、
より「便利」に生きることを否定するわけではないし、
そういう環境の中で、自身も育ってきたと思っています。

けれども、その過程の中で失ってきたものも多く、
私は、それは、何なのか、形にしてお伝えすることは
なかなか難しいなあ、と思うのだけれど、
石徹白に住まわせてもらうようになって
取り戻したものが、私自身あって、
もしかしたら、畑から藍染めをやる、ということも、
それに共通する何かを、自分の心と体に
取り戻していくことに、つながるのではないか、と
想像しています。


それは、
人や、植物や、動物、あらゆる生きとし生けるものへの敬意や
お天道様や水や土に対する感謝の気持ち、
目にはみえないけれど、しっかりと神様の存在を感じること、
なのかなあと思うのです。

生きていることに心から感謝し、
日々の幸せで満たされる、
そんな、とっても当たり前なのだけれど、
もしかしたら、今の時代、難しくなっていることなのかもしれません。


イベントの報告のつもりが、
つらつらと書いてしまいました。

長くなってしまいましたが
読んでくださって、ありがとうございます。

今日も新たな出会いをいただきました。
どうもありがとうございました。
いい一日に感謝して。
 
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