糸染めの日
秋の日はつるべ落とし、
とはよくいったものです。

もう17時を過ぎれば暗くなりはじめ、
17時半には、夕食を子供たちに迫られる日々と
なってまいりました。

石徹白は山奥の集落とはいえ、
開けた場所なので日当たりが良く、
それほど日が沈むのが早いわけではないのだけれど
この季節は、なんだか心が切なくなるような
お天道様の去り方です。

そんな昼間の光を愛しみながら、
ここ最近は染めに勤しんでいます。

今日はマリーゴールドの花と葉っぱで染めました。

花と葉っぱは分けて、2種類染め液をつくりました。

以前、両方混ぜて染めてみたら、
花だけで染めたときよりも
渋い色になってしまったので、
色が違うんだ、と思って、今回は別々に。

藍を育てたとき、虫除け対策に、マリーゴールドを
畑に植えていました。

それを活用。
今花盛りですが、これをすぎるとすぐに種をつくるため、
枯れていってしまいます。チャンスのときです。


最近、糸染めを学んでくれているSさんと、
子連れで染めの実践会。


彼女は、これまでも、ニット作品を数多くつくってくれています。
いつか、染めた糸で、編んでもらいたいと期待しています。

私も彼女も、子供が小さいので、
子供たちとの時間も大切にしながら
一緒にできることを探していきたいです。

よちよちの彼らと過ごせるのは、
今しかないから大切にしたいですね。



とはいっても、ガスも使うし、
子供たちには危ないこともあるので
注意しながら作業を・・・。

子供が小さくても、やりがいのある仕事づくりを・・・と
思っていますが、糸染めがその一つにいつかなればなあと
考えています。


今日は久しぶりにお天気が良かったので、
以前染めた糸を少し洗いにかけました。

洗って乾かして、まきまきして、
織りや編みに使える状態にします。

来シーズンからは、糸での販売も考えていますし、
エコ染めから、草木染めへの以降を試みようと
わくわくしています。

できるところから、
なるべく環境に負荷をかけない、
目で見える範囲での、
気持ちのあたたかくなる
やさしいものづくりへ。

すぐにすべてを、草木染めのものに、
というのは、難しいかもしれませんが
目指していれば、必ずできると信じて。

藍の栽培もその1つ。

もっとも大変な自然染めと思っているけれど
大変大変と思って、何もしなかったら
何も進まない。

10年後かもしれない、もっと先かもしれない、
けれど、諦めずに、やっていこう。
そうしたら、きっと明るい未来にたどりつけるはず。

私のカンボジアにいる師匠が言っていました。

どんどんスピードが早くなる。
時代が後押ししてくれるから大丈夫。
信じてやりなさい。

進むのみ。

ありがとうございます。

今日もいい一日になりました。

 
コメントエリア

まだこの記事のコメントはありません。

コメント投稿

コメント記入欄を表示するには、下記のボタンを押してください。
※新しくブラウザが別ウィンドウで開きます。

トラックバックエリア
この記事のトラックバックURL
http://www.musublog.jp/blog/trackback.php?id=54580