3月になりました
今年は本当に雪が多い冬となりました。
昨年は少なかったので、
その差が歴然です・・・

3月になっても、まだ石徹白は
雪に埋もれたまま・・・

手で除雪をするうちの周りは
本当にかまくらのようになってしまっています。



屋根の雪下ろしをする主人と
それを見上げる息子・・・

屋根へは地面からそのまま行けてしまうくらいです。
雪下ろし中にあやまって落ちても
全然大丈夫ですね(笑)


今年は、昭和56年の豪雪以来の
雪の多さだと、地元の方がおっしゃいます。

ただ、今は、除雪が機械で入るので
その頃の大変さと比べればまったく苦労なく
普段通りの生活が送れるとのこと。

確かに、これだけ降っても、
峠道が封鎖されることもなく
白鳥に下りてお買いものに行けるし、
主人も峠を下りて仕事に行くこともあります。

車社会のおかげさまですね。


こういうところに住みながらも、
インターネットで世界中のつながり、
どこのものでも、宅配で取り寄せることができ
何の不便も感じないどころか
都心のようなストレスもなく・・・

時々、これほど贅沢な暮らしはないと
何だか、石油&科学技術文明の恩恵に
乗っかりつつも、大自然を味わうという
矛盾した生活に、
何かしわ寄せが出て来るのではないかと
不安になったりもします。

このままで本当に良いのか・・・

限界が見えたときにはもう遅いのではないか・・・

田舎で過疎が進み、
それを食い止めるために
様々な施策が打たれ、
でも、本当に、根本的な解決に向かっているのかと・・・。

暫定的にちょこっと人が増えただけで
どうするのだろうかと、考えたりします。

こういうところで本当に暮らしていくためには
物理的な環境は、もはや今の時代においては
前提かもしれないけれど、
心のほうを、見つめ直していかなければならないのでは
ないのでしょうか。

お年寄りが、昔の子ども時代の話を
目をきらきら輝かせながら語っている姿を見ると、
今のような消費社会ではない質素な暮らしの中にこそ
人が生きていくことの幸せの形が
あるのではないかと感じたりします。


でも、その暮らしの素晴らしさ、しかし同時にあるだろう
大変さを経験したことのない私には
本当の意味では理解できることではないのだろうとも
認識しています。



・・・
なんだか久しぶりにぐるぐると考えがめぐりますが・・・

私が今できること、
それは、なくなりつつある
ここでの暮らしを支えてきた生活の知恵や技術であったり
先人らが残してきた心持ちだったりを
伝えること

しかないのかなと、
そのためにやれることをやっています。



3月、春の陽気が少しずつ
気持ちを明るくしてくれています。

前向きに、
楽しく、
動きながら考えながら、
これまでのことを
これまでのように、
そして、新しいことも加えながら
進んでいきたいと思います。
 
コメントエリア
■凄い雪ですね〜
たまに拝見させていただいています。
とても真面目で真剣に生活されているのがいつも記事から伝わってきて、自分も頑張らないとな〜と気合いが入ります^_^
質素な生活をすることは本当に大切ですよね!特に質素な食事をすることは寿命にも関わります。でも好きな食べ物が簡単に手に入るので継続が難しいです(>_<)
しんくん 15/03/02 22:54

■コメントをありがとうございます
しんくん様

はじめまして。
ブログをお読みくださり、
ありがとうございます。
周りに誘惑がたくさんあるので(笑)
欲望が増していきますよね。。。
ここは、コンビニもスーパーも
近くにないので、
それが却ってありがたいです♪

これからも、ブログをよろしくお願いします!
kaoringo 15/03/03 09:25

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