10月19日(日)は白山中居神社の秋の例祭です
10月19日(日)は石徹白の
白山中居神社の秋の例祭があります。
10時から1時間強くらいでしょうか。

春と夏のお祭りには、
巫女の舞の奉納がありますが
秋はなく、華やかさには欠けるかもしれません。

地域外からのお客様ももっとも少ないお祭りです。

しかし、
わずかながら紅葉が始まりつつある
神社周りのひんやりとした空気をめいっぱい吸いながら 
秋の実りを感謝するお祭りとして
私はとても大切に思っています。

祭の終盤には、「げど」投げというのがあります。

稲藁に、うるち米だけをついてつくった
もち(=げど)がくるんであり、
それを投げる習慣です。

げどは、神道の上在所のみなさんが
つくられ、神社に奉納。

まさに、米の収穫の恵みを感謝する
心のあらわれです。

げどをより激しく奪い合うと
よりよいそうで、皆こぞって取り合います。

お味は、というと、
うるち米だけでつくられているので
どんなおもちなんだろうと、
初めて食べるとき、どきどきしましたが
汁物に入れて煮て食べるといい、と
教えてもらって、そのようにしました。

もちもちしているというより、
まさに米を凝縮した塊といったような
とても食べ応えのあるがっつりしたおもちでした。


おそらく、げど投げは、11時くらいから
行われるので、
大勢の方に参加していただければと思います。


白山中居神社は、
私は、頻繁にお参りに通っています。

車で5分ちょっとと、うちから近いところに
あるのですが、鳥居の中に入ると
たちまち違う世界を訪ねたかのような気持ちになり
心があらわれるような気がするのです。

神社の岩境の前で思いっきり息を吸い、
体にその気を取り込むだけで
その日一日が変わっていくので
不思議なものです。

こんな場所が、身近にあって
私は本当にありがたいと思うし、
きっと、長い長い歴史の中で
多くの人が、この神社で
様々な思いを重ねてきたんだと、
自分も膨大な時間の流れの中に
位置づけることができ心地良いです。

安心感というのか、
自分の命の肯定感というか、
何というものでしょうか。

大いなるときの流れのなかに
身を委ねられる瞬間で
在るままの今を受け入れられる心持ちになります。


石徹白においでの際は
ぜひ訪ねていただきたい場所です。
 

さて、明日からまた石徹白洋品店は営業いたします。
19日は、お祭り後、13時から営業します。

この日は、神社の鳥居前で
地元の女性グループによる「くくりひめカフェ」が
営業しておりますので、
昼食に、ぜひご利用ください。

紅葉が始まりつつある
しんと静かな石徹白に
ぜひお越しください。 
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