石徹白聞き書き集が完成しました
ついについに・・・
2010年から、公民館の事業として
やらせてもらってきた
石徹白聞き書きの会の内容を
まとめた冊子が完成しました!

表紙は、日本画家の友人に描いてもらい
素敵なものになりました!ありがとう。


思えば、石徹白の聞き書きを始めたのは、
石徹白に引っ越しする前。

岐阜市から通いながらやってきました。

元公民館長の故船戸鉄夫先生が
やろうとされていたことを引き継ぐ形で
今の公民館長や主事のCさんに
ご協力いただいて、
進めることができました。

たくさんのたくさんの方に協力していただいて
こうして一冊の冊子ができたことを
本当に嬉しく思います。


聞き書きというのは、
郷土史や歴史書には残らない、
そこに生きている人の「心」を浮き彫りにさせる手法です。

何年に、どういう出来事があった、
ということが郷土史に残るとしたら、
そのときに、楽しかったこと、辛かったこと、苦しかったこと、
面白かったこと・・・

一人一人の抱えてきた思いを聞いていきます。

様々な出来事が重なってその地域の歴史や文化が
構築されていきますが、そこには必ず
人の感情があって、人々がそこに暮らすからこその
社会があって、地域があります。

だから私は、ここに暮らしてきた人たちの
思いの部分をとても大切に感じるから
聞き書きをやりたいと思ったのです。


想像通り、聞き書き作品は
本当にすばらしいものばかりになりました。

私だけではなく、地域外に住むたくさんの聞き手の
みなさんに協力してもらって、
聞き書きを行い、作品が積み重なってきました。

講師には、高校生に日本全国の山村等で
暮らす長老たちの聞き書きをする
「聞き書き甲子園」をやってみえる
澁澤寿一さんや、
岐阜県恵那市を拠点に聞き書きをやってみえる
清藤奈津子さんに来ていただいてきました。


この蓄積をもとに、
これから「石徹白生活史(仮題)」や
石徹白での映像制作に
入っていきたいと思います。

まだまだこれからです。
 
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