白山清掃ボランティア
石徹白では、平安の時代から、
白山への登山道を地域の人々で
整備し、夏場に訪れる修験者を受け入れてきた
という歴史があります。

石徹白の人は、冬場は白山信仰を日本全国に
布教するために、御師(おし:宣教師)として
活動をしてきて、それが重要な収入源でした。
 
そして夏には、石徹白から白山へ登り参拝する人のために
宿坊を営み、また案内役としてともに白山へ登ったそうです。


明治維新後は御師活動は禁止されたものの、
石徹白からの登山道の草刈りなどの整備は
その後も続き、今は、地域外からもボランティアを募り、
登山道をきれいにする、という活動が続けられています。

そのこと自体、とても素晴らしいことだと思います。

自分の地域からの登山道を、
自分たちのためだけではなく
ここに訪れる人たちのために
整備し続けるのは、大変なこと。

ですが、登山者のため、登山道を保全するために
みなで力を合わせて美しく整えておくのです。

今日、7月28日に、今年の清掃ボランティア活動が
行われました。

朝7時に集合。
安全祈願を神社の鳥居の前で行います。
神職の方がおいでて、ご祈祷を行うのです。


今回は、地域内外から合わせて、
65名ほどの参加があったそうです。

私は去年は妊娠中だったから、
そして今年は息子がまだ小さいので登れません・・・
お見送りにだけ行ってきました。


小学生は高学年になると、目的地の銚子ヶ峰までいっしょに上ります。
郡上市最高峰です。

それ以下の保育園児、小学生は、石徹白大杉の清掃を行います。
私も来年は、大杉くらいまで行けるかな。

銚子ヶ峰まで登るグループは、
今年は、神鳩の避難小屋のペンキ塗りと
外来種オオバコの駆除の活動をしたそうです。


今やこの活動は環境省と地域が一丸となって
取り組んでいます。

続けていくのは大変なことですが、
こうして有志で、大切な登山道と、
石徹白としてそれを守ってきた文化を大切にするため
これからも、継続していけるとすばらしいですね。

私も息子が高学年になったときに一緒に頂上まで
登れるように、体力づくりをしなければ・・・


参加されたみなさん、本当にお疲れ様でした! 
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