藍染めの布
いつもお世話になっている
中津川阿木の、しずく地藍工房さんから
お願いしていた藍染めの布と糸が
届きました。

ほれぼれする色。


糸も布もガラ紡のコットンです。


染めていただいてから
暗いところで、1年間ほど寝かせます。

それからお仕立てをするのが
私の中での約束事。

出しては眺め、出しては眺め、
この布が、どういう形になりたいと
言っているのか、よーく耳を澄ませます。


石徹白でも藍染めをしていたそうです。
毎年やるのではなくて、
今年は誰誰さんのおうちで、というので
共同作業だったそうです。

今、89歳のRおばあちゃんのお姑さんが
藍を育て、藍を建ててみえたという話を
してくださいました。

しかし、Rさんは自分では実際に
やったことがないそうで、
具体的な方法は分からないと言います。

確かなのは、そのお姑さんが育てて織った
大麻布があり、それが藍で染められている、
ということです。

それほど特別なことではなく
日々、生活していくのに
当たり前のこととしての藍染めを
私もこの地でやっていきたいです。

今年はちょうど、出産時期と重なるので
藍の栽培は難しいですが
来年からは、また再開して、
いつしか、近いうちに、
藍建てにも自ら挑戦していきたい。

藍色というのは、
何か、日本人の私に訴えかけてくる、
そんなきりっとした色です。

もっと身近なものとして
傍にあるといいなと思っています。