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【工房建築】完成。ついに引き渡し。
本日、工房の引き渡しが行われました。

去年の9月から足掛け8カ月。
ようやくようやく完成にこぎつけました。

様々な思いが詰まり過ぎて、
一言では説明できない感慨深さです。


とにかく、ものすごい建築物が完成しました。

詳細に見れば見るほど
大工のこだわりと手の込んだ様子を
見てとることができます。

私自身も見逃してしまうような
小さなところにも、妥協はなくただただ
丁寧な仕事の跡を感じることができます。

今の時代に、石場建てで、伝統的な工法を
ふんだんに使用して、このような木造建築を
つくることができたことを、ただただ幸運に思います。

しかも、同じ集落内で解体された家の梁や柱、
建具まで使わせていただくことができ、
なんの因縁か、深いご縁を感じています。


そもそも、この工房建築は、
先に計画があり、
その後に、近隣で古民家の解体を知り、
絶妙なタイミングで材を分けていただくことができました。

さらに、それらを、無駄なく、それどころか
120パーセント活かし切って活用できる腕の
大工、あらべえがいてこその、
この建物となったのです。

すべてが必然で、このかたちになったのだと思いながらも
なんとも不思議な心持ちです。 


思っていることを、言葉にしているうちに
形になっていくことってあるけれど、
この工房はまさにそうでした。

子育て中で自分自身で動けない時期だからこそ、
助けてくださる方がいてくださって
私一人ではできないことが実現しました。

本当にありがたいことです。



たつけの合宿形式のワークショップ、
周りの自然で糸を染める体験、
冬場に石徹白を満喫する内容のもの・・・

ここでやりたいことがどんどん心の中で広がります。

もうちょっと子供が大きくなってから・・・と思いながらも
もう動いていきそうな勢い。(笑)

まずは身近な人に、この工房を使っていただいて
少しずつ整えていきたいと思います。

じっくりと、新材が色を馴染ませていくように、
焦らずに、この場の良さをより深めていければうれしい。

そういう意味では、ようやく今、スタートラインに立った気分です。
わくわくの季節が始まります!


*****

<工房完成見学会のご案内>
5月3日(火・祝)
11:00~、14:00~ 大工の説明があります。

<5月の営業日>
5月7日(土)~15日(日)
*火曜日は定休日です
*14日(土)は椅子の座面編みワークショップを開催します

詳しくはお問合せください。
09029397189
infoアットitoshiro.org
*アットを@に直して送ってください。 
わらべ歌の会、秋空のもとで
今日で、7月から続いてきた
全8回のわらべうたの会が終了しました。

夏休み中に行うものでしたが、
秋が早い石徹白では、
今週から後期が始まり
最後の2回のわらべうたの会は
放課後16時半から開始でした。

今日は夏の終わりを思わせる
心地よい秋風の吹くもとで行われました。

空ももう秋空です。



今日はお寺の境内から抜け出して、
お散歩しながら唄いました。

ここは、「首なしボテン」を呼ばれている場所。
古墳だったような丘の上に、
石徹白の名家の墓があります。

見晴らしがよく、集落が見渡せます。

あぁ、石徹白てなんてなんてうつくしいところなんだろ。
改めてそう思わされました。



とーんび
とーんび
羽くりょ

羽がなけりゃ
銭くれりょ


とんびの唄、石徹白バージョン


石徹白で育つ子供たちが、
石徹白の史跡で遊びながら
石徹白の唄を大声で唄う。



唄を歌っていたら
近所の人が出てきて
ほほえましく見守っていてくださいました。








ここは「城跡」というところ。
ここも古墳だったような形状の場所で
てっぺんにお墓があります。
小さくてきれいな森。




石徹白の空に向かって
大声でわらべうたを唄う。

素晴らしい機会をもらいました。

これからも、息子と一緒に
唄い続けていきたいと思います。

八幡からずっと通ってくれた井上くん、
どうもありがとう!
藍の生葉染め
今日はお店の営業時間中に
藍の生葉染めワークショップを行いました。

さをり織でお世話になっているSさんに
来ていただき、うちで栽培している藍を使って
生葉染めをしました。

生葉染めは、シルクやウールなどの
動物性繊維しか染まらないので、
コットンを染めるために、
生葉染めの後、
生葉建てをしました。

建ててから少なくとも1週間は
発酵するまで待たなくてはならないので
少し先のお楽しみです。


今年育てた藍は、
生葉での活用で終わります。

本当は、すくもを作って藍建てして
染める予定だったのですが、
今年は初めての栽培だったこともあって
量が少なかったので、
フレッシュなまま、今だけしかできない
生葉染めをして、
藍建ては来年のお楽しみにしようと思います。

少なくとも今年の倍は、来年育てます!


さて、今日生葉で染めた糸は、
とても味わいのあるシルクの糸でした。

染めるものは、将来的には布にして
服などを作っていきたいため、
その出所が分かるものではないと
納得いきません。

そこで、養蚕をやっている友人Yさんから
真綿を紡いだ糸を譲ってもらいました。

その手触りのやわらかくて気持ちのいいこと。
市販の糸ではありえないようなつや感です。

いい素材は、いい色が出ます。
素材は命。すべての源。
それをおろそかにしてはいけない、ということは
服をつくっている中で常々考えてきました。

オーガニックとうたってあっても、
本当のオーガニックは数パーセントしか
入っていないものもあるようです。

また、オーガニックでも、途中で薬品処理されている場合もあり、
栽培はオーガニックでも肌に触れるときには
薬漬けということもあり得ます。

安全で安心で、質の高いものは
自分で探しに行かないと(探しに行ってもなかなか)
見つからないものですね。

これからも、納得いく素材を見つけていきたいと思います。

さて、今日染めた様子。

とても鮮やかな水色に染まりました。



緑の葉っぱから緑の液を出して、
それにつけた後、
空気に触れさせておくと、
どんどん色が変化して
水色に変わっていきます。

その不思議なこと。

じわじわじわと変遷していくどの色も
それぞれに見事で、
どこで色の変化が止まっても
ドキドキしてしまうような
夏色に染まるのです。

藍が土によって育まれる
この季節にしかできない生葉染め。

その色は、まさにこの季節にぴったりなものなのですね。

2度染めして、少し濃くしてみました。


これが、彼女の手によって
どんな作品になるのか楽しみです。

終日、いろんな作業の中で、
Sさんはとっても充実した顔をされていました。

私はそんな時間を持つことができたことを
本当に嬉しく思いました。

自分の手を動かして、
収穫して、
葉を細かくして、
それらをもんで、色を出して、
染めていく、
そして空気を入れる・・・

この一連の異なる作業をしていくこと自体が
楽しいし、色が出たときの感動は
言い表せないものがあります。


今年はこじんまりとしか
ワークショップができませんでしたが、
来年、再来年は、
こうした染めのワークショップを
計画的にやっていきたいと思います。

そこらじゅうに生き生きと繁る
草木花の恵みを
自分たちの手で
暮らしの傍らに
寄せていってもらいたいです。
 
公花個展を撮影していただきました
24日日曜日は、本当に大勢の方に
お越しいただきました。
どうもありがとうございました。

シルクスクリーンの手ぬぐいづくりも
たくさんの方にご参加いただき
うれしく思います。

朝、雨が降り、天候を心配しましたが
営業前には上がり、
また、営業終了後の夕方からは雨、という
晴れ女の公花ちゃんの力が発揮された
一日でした。

さて、この日にお越しくださった方で
すてきな写真をたくさん撮ってくださった方が
みえました。

使わせていただき
公花展のご紹介をしたいと思います。

ありがとうございます!

看板が小さいので分かりにくい・・・と
よく言われております。。。すみません。

でもここにみなさん辿りついてくださるのです!


個展のようす
















「和のコート」



石徹白の方の手づくり雑貨。




ほんとうに充実した、
出会いいっぱいの
すばらしい一日になりました。

とうもろこし収穫祭も
賑わっていて、
石徹白全体が
うきうきわくわくした
濃密な日だったのではないでしょうか。


8月31日日曜日まで、
公花展は続きます。

火曜日26日はお休みします。

10時から16時まで。

ぜひぜひいらしてくださいね。
公花個展スタートしました。
公花の個展「縁水郷」がスタートしました。
今日は雨予報だったので、どうなるかな・・・と
ヒヤヒヤしていましたが、
朝起きたら、晴れ!

うれしや~。

おかげで、暑いけど、気持ちのいい夏日で
個展初日にぴったりの天候でした。
たくさんのお客様に足を運んでいただくことができました。


今日と明日はシルクスクリーンで
手ぬぐいをつくろう、というワークショップを開催中。

参加してくださったお客様は
みなさん満足してくださったようです。

公花ちゃんのオリジナルの柄の中から
お好きなものを選んでもらって
手ぬぐいに印刷をします。


ぱりっとした彼女の巧みなカッティングデザインは
手ぬぐいにぴったりで素敵です。

みんなそれぞれの手ぬぐいをつくってくれました。


その中の一つに、石徹白にまつわる柄がありました。

「粟穂と鶉」です。

白山中居神社の本殿の彫刻に
家族愛と豊穣を示す「粟穂と鶉」があります。

よくよく見ると、鶉は子供の鶉を抱いています。

それをモチーフにして、デザインしてくれました。

とてもかわいらしくて嬉しくなりました。
ありがとう!

そして、今日一日限定で
移動カフェOneSoul号も来てくれました。
ほっこりカフェスペースができていて
みなさんくつろいでくださったので
嬉しかったです。


明日はカルヴィラいとしろで
とうもろこし収穫祭も開催されます。

それとあわせて、ぜひお越しくださいね。
個展は31日(日)まで。
シルクスクリーンで手ぬぐいをつくるWSは明日で終了。
作家さん在廊予定は残るは明日のみ。
26日(火)はお休みです。

みなさんのお越しを
お待ちしております!
公花 個展の設営(ほぼ)完了しました。明日から営業です!
昨日はお店の設営を、
そして今日はギャラリーの設営をして、
ようやくようやく、お店営業の準備が
整ってきました。

あとは、個展に関する説明書きなどを
作成・掲示して完了です。

何とか、明日の開店時間までに
間に合うように、公花ちゃんとがんばっているところです。

設営が終わったので、喜び勇んで写真を撮りました。
明日からのお楽しみですが、
ちょっとだけご紹介&宣伝させてください。

ろうけつ作品たちは、ギャラリー内を
ひらひらと風に揺れながら彩ってくれています。
光が当たる向きによって表情が違います。

このロウケツ作品のベースの布は、
カンボジアのクメール伝統織物研究所による
手紡ぎ手織りのシルクです。
風合いが素晴らしい。


やはり、良い布だったから、
染めもとても美しく出てくれました。
素材で染まる感じが全く違います。

石徹白にまつわる絵画も。
ろうけつ作品の左横には、
白山中居神社の巫女さんを
モチーフにした日本画ら。


そ、そして、展示にかなり苦戦した巨大作品!
これはどこにあるでしょう!
お店に来てくださった方は探してみてくださいね。(巨大です)

なんだか、宇宙へいざなわれるような
そんな大作です。
見つめていたら、宇宙に放り投げられたかのような
心持ちになります。


公花ちゃんは、西サハラという土地に行って
アーティストインレジデンスの活動をしています。

そこで仕入れてきた、アクセサリーたちも
少しだけ販売していただきます。


どれもこれも楽しみです。

しかも明日は、移動カフェone soul号が
来てくれます。

何でも、明日はお天気がいまいちのようですが
ほっこりお茶しに、ワークショップを楽しみに
ぜひぜひいらしてくださいね。
藍染めワークショップ@しずく地藍工房:刈り取りと生葉染め
先週末、中津川のしずく地藍工房に
藍染めワークショップに行ってきました。

今回で3回目。

藍染めを種蒔きから教えてもらえる
とてもレアなワークショップです。

石徹白から2時間半ほどかかりますが
他の参加者の方では、6時間もの時間を
かけて来られる方がみえるくらいです。

第一回目に撒いた種が
こーんなにも大きく立派に育っています。

花が咲いているものも。



私も13株、うちの畑に植えました。
自然農で育てるのも初めてですが
自然農を教えてもらえるのも
とても勉強になっています。

工房の主宰者、戸塚さんは
こーんなに広い畑を3~4段も使って
藍を育ててみえるので、圧倒されてしまいます。


作家さんだけど、農民、という彼女。
憧れの存在です。

この日は、はっきりしない天気が続く日々の中、
奇跡的に晴れ間が見えました。

そして刈り取り。


刈り取ったのを使って
生葉染めをしました。

藍の生葉染めをするのは初めて。
刈り取ったすぐのものを使うということで
畑と工房の距離感が大事ですね。

とったすぐ傍で染める。
私もうちでやってみようと思います。

細かく素早く刻んで、


水を少しずつ入れて、かき回して、
それを濾します。


濾した液を好きな濃さに薄めて、染める。


なんてシンプルな染め方。

だけど生葉ではシルクやウールなどの
動物性繊維しか染まらないそうです。
今回はシルクを。


10分ほど液の中に寝かした後、
空気と光にしっかり当てておくと、
緑色だったのがみるみるエメラルドグリーンに。


なんとその色の美しいこと。
コバルトブルーの南国の海の色を思いました。

この後は、木綿なども染められるように、
生葉建てを教えてもらいました。

石灰と、糖分を入れて、
温かいところに置いて発酵させるそうです。
これも、通常の藍建てに比べるととてもシンプル。
やってみよう。


戸塚さんは、五感で感じることに重きを置かれた
ワークショップをされています。

藍の葉をミキサーで細かくしたら簡単だけど
あえて、手でちぎる、手でかきまぜる。

それを通じて、葉のねばねば感だったり、
藍の香りだったりを、じかに感じることができます。

肌で感じたものはなかなか忘れない、
そしてからだにしっかりとしみこんでくる。

ワークショップの意味を深く考えさせられました。

藍という染めは私も大好きで
そのノウハウを勉強したい、というのもあるけど
それ以上に、
彼女から
いつも大きなものをもらいます。

それはなかなか言葉では表現できないけれど、
畑の藍のしげった葉だったり、
そこの空気や水だったり、
集まる人の真剣なまなざしや、
あるいは、工房の建築や道具類だったり・・・

物理的にも感覚的にも
たくさんたくさん吸収させてもらえるものが
ここにはあふれています。

種をまくところからの
藍染めワークショップ。

今年はもう進行中ですが
きっと来年・再来年も続けていかれると
思われます。

興味のある方はぜひに。

しずく地藍工房
9月の企画展は20日(土)~27日(土)井上アコの「たつけに似合う服」展
8月の営業日を目前に控え、
すでに9月の企画展の告知で恐縮ですが・・・
9月もとっても楽しみな内容なので
早々とPRさせていただきます!

なんと、洋服作家の井上アコさんが
石徹白洋品店に来てくださいます。

そして、なんとなんと、
「たつけ」に似合う服を
つくって展示販売してくださるのです!



さらにさらに、
アコさんといえば、
ライブ刺しゅう!

子供の絵を、下書きなしに
そのまま刺しゅうするという
神技を携えて、
限定6組様で
ライブ刺しゅうを体験していただけます。

加えて!
アコさん指導のもと、
リネンのティッシュケースに
刺しゅうをするワークショップも
企画しております。

なんと盛りだくさんな!!


郡上初のアコさんのワークショップ。
お見逃しなく!!

ワークショップは事前にご予約くださいね。

たのしみたのしみ!


そうそう、アコさんとの出会いと
この企画展への思いを少し。

アコさんは、豊森なりわい塾で
一緒させてもらった
養蚕農家に修業中の
友人に紹介してもらいました。

洋服作家さんで
ライブ刺しゅうで有名なこの方に
お会いできるとは夢のよう!

アコさんは、しかしながら、とっても気さくで
いろーんなお話をしてくださいました。

そして、彼女の、今のお仕事のスタンスに
学ぶことがとても多く、
私も、自分で道を切り開いていこうと
勇気づけられました。

そして何かご一緒させていただきたいと
お話したところ、ご快諾をいただき、
何か石徹白洋品店らしいことを、
ここでしかできないこと、やろう、ということで
たつけに似合う服展
になったのです。

私は今はボトムをよくつくるけど
トップスはあんまりつくってないんです~と
お話したら、
アコさんはワンピースやチュニック、シャツを
よくつくられる、ということだでした。

だったら!
アコさんが、私がつくるボトム(たつけ)に似合う
上衣を作ってくださると!

なんとまぁ、うれしいお話を。

もちろん、たつけじゃなくても
どんなお洋服にも合わせられるものに
なると思われますので、
たくさんの方に触れていただきたいと思います。


私も、アコさんのように
こういう柔軟な発想、
その場ならではの着想を
していきたいと、
さらにさらに思ったのです。


そんなアコさんとご一緒させてもらえる日が
今からすごくわくわくです。
 
8月営業日、23日から31日までです。
お盆ですね。

郡上は盆踊りのさかんなところ。
郡上八幡には郡上踊り、
郡上白鳥には白鳥踊り。

それぞれ異なる踊りで、
お盆は徹夜で踊り通します。

そして石徹白にも石徹白民踊という
独特の唄と踊りがあり
今も受け継がれています。

この14・15日は集落内で盆踊りが
ありました。

これが済むと、もう秋の気配がしてきて
寂しい気持ちになってきます。

しかし!
今年は23日から作家、公花ちゃんの
個展があり、秋の郷愁を感じるよりも
夏をまだまだ楽しみたい気分です。

彼女がうちに滞在して、
いくつもロウケツ作品を
つくってくれました。


ともに悩み、汗を流してきたから、
今回の個展は特に楽しみです。

お歯黒づくりも苦労しました。

でも、そのおかげで、
見たことのないような
自然の微妙な色合いの布に仕上がりました。


化学染めでは絶対に見られない
草木花から抽出した彩りたち。


彼女の、ここにあるもので、つくる、
というスタンスには学ばされることが
多かったです。

私も、石徹白にもともとあった野良着を
リメイクして服をつくっています。

ここにあるものにこだわりつつも、
新しい技術や素材をとりいれながら、
自分のオリジナリティを出していく・・・
公花ちゃんには、
私の服づくりの今後の考え方に
刺激を与えてもらいました。


8月23日から31日まで企画展を行います。

23日と24日は両日、
彼女のデザインによる手ぬぐいを
つくるWSを実施します。

料金:1500円/1枚。


ぜひぜひご参加ください。


ちなみに、24日(日)はカルヴィラいとしろ(ホテル)にて
とうもろこし収穫祭が行われます。
石徹白のあまーいとうもろこしの
食べ納めの時期。
いつも午前中には生のとうもろこしは
売りきれてしまうので
お早目にお越しくださいね。

いろんな出店もあり、楽しいお祭りです。

夏休みの思い出に、ご家族で、ご友人と、
もちろんお一人でも、
石徹白に足をお運びくださいね。

お待ちしております。



 
光輝く手引きの絹糸
愛知県の新城市で
養蚕農家に弟子入りした
友人から、手引きの糸が届きました。

彼女は、伊勢神宮にも糸を奉納する
農家のおじいさんが、高齢になり
養蚕をやめるということを聴き付け、
なんとか、養蚕文化を継承したいと
数年前に農家さんに飛びこみました。

日本の養蚕産業はもはや壊滅的。
その数はかつての産地でも
ものすごく少なくなっています。

私たちの身の周りにあるシルクは
ほとんどが輸入のものです。

国産のシルクを手にする機会なんて
めったにありません。

そんな貴重な貴重な糸。
あまりにも美しい・・・



今回ゆずってもらったのは
彼女の織り物の先生から
彼女がいただいたものだそうです。

今後は、実際に彼女が引いた絹糸を
使わせてもらいたいと思っています。

今、これを、試験的にですが、
第2いぶきさんで染めてもらっています。

そしてその糸をどうしていくのか・・・

いろんなことを考えています。


日本の養蚕の文化を引き継ぎたい彼女の
生活のプラスになるようなものづくりをしたいと
思っています。

また、第2いぶきさんでやってみえる
やさしくてやわらかい草木染めの風合いを
多くの人に知ってもらいたい・・・

そして何より、
両方の美しさを掛け合わせた
触れていて、まとっていて気持ちのいい
ものづくりをしたいと考えています。


希少なものだし、
価格も安いものではないけれど、
他にはない、
極上の糸に、布に
なってくれるのではないかと
わくわくしています。


少しずつ形にしていけるように
努めていきたいと思います。
乞うご期待! 
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