美濃仏具 ㈱開成堂代表の煩悩日誌

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Nokuさん
岐阜県関市で寺院内陣仏具の製造販売修理をさせていただいております。㈱開成堂、代表のブログです。

主に寺イベントや告知。寺院様の紹介等をボチボチ書いて参ります。



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【天台大師報恩会】 山県市 慈明院
紅白歌合戦の出場者が発表されました。なんだかんだで今年も衣装にケチを付けながら見ていそうです。今年もあと僅か・・・。
来年は年男。開成堂です

昨日、山県市西深瀬の慈明院さんで【天台大師報恩会】が執り行われました

法要前にお言葉に甘えて昼食をいただきました







美味しかったですね~。お寺の方や檀家さん方で用意して下さったのですが、銀杏ご飯の炊き具合や和え物等、とても手間の掛かっているのが味に出ておりました

食事の後は茶室でお茶をいただきました。順番待ちの間に何枚か写真を
(奥に見えるのが茶室です)





細かい所にも



茶室にて美味しいお菓子とお茶をいただきました

茶室と先日表装させていただいた掛軸にお庫裏様(御住職の奥様)が選んでこられた紅葉。絶妙な色使いです



それにしても珍しく2日間、雨が続きました。雨は雨なりに写真撮るのも楽しいですね







本堂に移動します









斎会が始まります











斎会が滞りなく終了し御住職による法話が始まりました



法話の後、今回のゲスト講師として慈明院さんに伝わる縁起を漢文から現代訳にされた奈良女子大学院生の辻晶子さんが訳本を元に慈明院さんの歴史を解説して下さいました





慈明院さんは600年以上の歴史がある寺院様ですが、その間に色々な災難・困難があり、その度に当時の御住職や檀家の皆さんの尽力があり今に至っています

訳本に出てくる檀家さん方の御子孫が全員今回の斎会に参加されておれらるのは凄いとしか言いようがありません

他の寺院様と同様、過去の廃仏毀釈等の困難な時期に寺宝が散在し、慈明院さんの名前の入った書物等が北海道や高野山の寺院から出てきた事があるそうです



辻さんのようなお若い方が今回の歴史を呼び起こして下さったりする事は本当に有難い事ですね

慈明院さんの縁起も各年代で飛び飛びに編纂されているそうですが、今後はしっかり遺されていかれる事と思います
開山忌 美濃市 永昌院
また地震が起きました。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
選挙に関してはウンザリですね。開成堂です

11月23日(日)に美濃市安毛にある永昌院さんの開山忌にお邪魔しました

お邪魔しましたと書いておりますが、実は我が家の菩提寺でもありまして、いつもお世話になっている寺院様です



素晴らしい天候に恵まれました



写真を撮ったのは昼ですが、何やら色が違います(?)



色がなんとなく違う様に感じるのは何でしょうね?季節的な物でしょうか?

お昼時にお邪魔し、他の檀家さん達と食事をいただきました。

美味しかったですねぇ。地元の味付けだからでしょうか?生まれも育ちも関市な私ですが、舌は美濃市民のようです



本堂正面に・・・今日は開山忌の筈ですが??



始まるまでに時間があったので何枚か写真を









来年法要が営まれる方の戒名が貼られています

400回忌。当たり前ですが400年前に亡くなられた方の法要予定です

最近は供養の形が変わってきていますが、400年前に亡くなられた方の供養をする事は、その方への感謝を表す事でもあり、この所、日本人が忘れかけている『続く』や『繋ぐ』事に関してここまで長きに渡って継続されている事に驚くと共に尊敬を致します



法要の前に一枚の紙が配布されました



今回は永昌院 副住職様、近隣の霊泉寺 副住職様、正林寺 副住職様による曹洞宗 大本山 永平寺における修行僧の一日を実演いただけるとの事

最初は見取り図から境内の説明を



そして振鈴(起床)の合図から実演(?)が始まります



礼拝一つとっても宗派によって少しづつ違う所が興味深いです



次は暁天坐禅(朝の坐禅)



先ほどの本堂前の坐禅布団はこの為だったんですね~



何度かこのブログでも書いておりますが、同じ禅宗でも曹洞宗と臨済宗では坐禅の作法が少し異なります



始まりの鐘が鳴り



痛いかどうかは叩き手に掛かってるそうです



坐禅終了後に出頭衣を着る前の作法



次は小食(朝食)の作法



もちろん精進料理です



次に掃除。あの早さで掃除するのは大変





作務の事やお風呂事情等、普段聞けない貴重なお話しが聞けました



最後に開枕(就寝)の作法

二枚の布団を柏巻きにして足元を縛ります。これが緩いと冬場はとんでもなく寒くなるそうです



なんだかシュラフみたいですね

何度かお話しには聞いてましたが、実物見るのは初めてです



実際に入って実演。本山ではこの状態で修行僧分並びます

見てみたい・・・・



普段は決して見る事の出来ない貴重な作法の数々を拝見しました

休憩を挟んで開山忌が始まります



職業柄、他の宗派との作法の違いや衣の違い等が非常に気になります









開山忌は同じ宗派でも進行の仕方が結構違うんですよね





参列した檀家さん達によるご焼香



開山忌の後は、境内にある水子供養塔にて水子供養が営まれました

基本的には何処のご家庭でも先祖の何処かで幼くして亡くなられた方がいらっしゃるので、全員でご供養します(写真はありません)

この所、非常に寒い日が続いておりましたので心配しておりましたが、天候に恵まれた法要でした



ブログを半分くらいまで書いている最中。マウスのコードに我が家のワンコが絡まって暴れまして、変な状態でクリックしてしまいブログ記事が消去されてしまいました

お陰様でもう一度ブログを書く気が起きるのに少し時間が掛かってしまいました・・
地蔵菩薩 顔拭きまつり 笠松 専養寺
最近はストーブの前をワンコに占領されています。なんで毛皮を羽織ってるのに寒いんですかねぇ。美濃佛具の開成堂です

16日(日)に笠松の専養寺さんで『地蔵菩薩 顔拭きまつり』開催されました

お地蔵様のお面を被った御住職が、お寺から檀信徒さん方と近隣を歩いて回ります



道路を通る車のドライバーさん達が二度見するのが面白かったです











こちらのお社にお祀りされているお地蔵さんは、笠松の堤防工事の際に移られてきたそうです。この様に昔を語り継げるのは寺院様の良い所ですね



こちらは山門前の地蔵様



本堂内に移動してお地蔵様が皆さんにご加護を





輪になって数珠を回します。結構高速です









その後に皆さんでこちらをお唱えします

寄らせていただく度に感じるのですが、専養寺さんの境内や本堂内、色々な小物に至るまでどこかに必ず『カワイイ』が入ってるんですよね







そして御住職の太鼓で般若心経をお唱えしながらおもかる地蔵様に願い事を念じながら水を掛けます





専養寺さんは西山浄土宗の寺院様です
こちらの顔拭きまつりは10年以上続いている法要です
小さな子供達が増えてくれると嬉しいですね







法要が終わり本堂を出ようとしたら・・・・

『何見てんだ!』なんて言われている様です



以前のブログで紹介させていただいた専養寺さんに伝わる刺繍で出来た涅槃図が修復の後、大きなパネルにて保存・公開される様になりました



なんでも表面のアクリル板はこれ以上のサイズが無いそうですギリギリの寸法だったとか

こちらの涅槃図は庫裏の気の流れが一番良い所にあります。不在の時以外は随時公開されておられる様ですので興味のある方は是非足をお運び下さい

法要終了後にお昼を役員さん達とご一緒させていただきました。その中のお一人が先日、金華山登頂10,000回を達成されたとお聞きしビックリです

ちなみに10,000回って毎日1回登っても27年位掛かるんですけど・・

その方はなんと5年7か月での達成でして、史上最短だそうです。もちろん一日に何度も登り降りされる訳で、金華山に登るきっかけ等、お話しを聞く程に驚く事ばかりでした

ちなみに私は今までに3回しか登った事がありません
臨川寺 喫茶去番外編 リーベパルツェ JAZZコンサート
11月も既に半分終わりました。お陰様で例年になく12月納品の予定が多く、反対に全部納める事が出来るのか不安になってきました
仏像の制作・修理もお任せ下さい。コタツが大好き開成堂です。


昨日は関市小屋名の臨川寺さんで岐阜大学医学部の軽音楽部

リーベパルツェの皆さんをお迎えしてのJAZZコンサートが開催されました

警備担当のりんちゃんは大忙し。構ってあげられなくてゴメンね~



ちなみに・・接待担当のにゃんこ。せんちゃんはイベント開始頃から行方不明・・
皆さんがお帰りになられてから見計らった様に出てきて職務怠慢でお庫裏様に叱られておりました

本堂のあちこちに素敵なお華が生けてありました。上手く写真に撮れなかったので画像は少な目





前日から急激に冷え込んできまして気温の心配をしておりました。おまけに小さな雨粒が落ちてきたりして気が気ではありませんでしたが、人が集まればなんのその。暖房も出来る限り威力を発揮してもらい『寒い』とはなりませんでした。

唯一、演者さん達の足元が・・・。次回を電気カーペットの用意します

御住職が般若心経をお唱えしてコンサートスタートです



リーベの皆さんも



いよいよ演奏が始まります。何にしても上手です。若さも相まって弾けるような元気な音が本堂に響きます



部長さん。気合入ってます!



歯切れの良い音のドラム



非常に珍しいバイオリン。バイオリンのSING SING SING初めて聞きました
今回はご指名で来ていただきました



今回は男性2名女性3名のクインテット構成でした。皆さんにこのブログで顔を出してもOKをいただいていたのですが、光量の加減で女性の皆さんの演奏中の良い写真がなかなか撮れませんでした(撮影の腕が悪いだけですけど・・・)



ウッドベースは始めて4年とお聞きしビックリです。とても自分が4年練習してもあんなに弾けるとは思えません(汗)

キーボードも安心して聞けますね~激しい曲は激しく。しっとりした時曲はしっとりと。今回はキーボードでしたが、以前にライブハウスでピアノを弾いてるのを拝見してしまっているので次はまたピアノを聴きたいです

今回は日程の関係もあって来場者数の心配をしておりましたが、当日券の方が予想以上に多く来ていただいたのですっかり席が埋まってしまいました

合いの手を入れて下さるお客様もいらして楽しいコンサートになりました。アンコールは御住職のリクエストで『Spain』 

どんな曲かは動画で御確認をww


実は打ち上げも盛り上がりまして(普段医学生とお話しする機会なんてありませんしね~)色々とお話しをする中で今回来ていただいたメンバーの皆さんで親御さんがお医者さんって方は居ないって事に驚きました。

皆さん小さい時等に病院に掛かり、その医師や病院スタッフの対応に感銘を受けて医師を目指しているとの事で、どう表現して良いのか分かりませんがただただ『有難いな~』と感じた次第です

リーベの皆さんは今回が初の寺院コンサートだったそうですが、また来ていただけるとの事なのでこのブログでも次回以降登場していただけると思います

紅葉 定光寺
地元で事件が起きました。なんだかやり切れませんが作業に集中したいと思います。開成堂です

本来の紅葉の時期は後数日後ですが、今年は天候不順でどちらの寺院様の紅葉なども全部色が変わる前に散るのではないか?なんて会話がなされています

友人が防虫関係の会社をしておりまして、仕事柄近隣の虫の数等を調査しているのですが、今年はカメムシの数が例年の一割程度だそうで杉・檜・葛など木が不良だと直撃を受ける様です。種によっては今後、絶滅するのでは無いか?と警鐘を鳴らしておりました。

異常に何かが増えたり減ったりと言うのはやっぱり良く無いですよね

そのせいかどうなのか、先日は会社近くで夜にキツネを見かけました。営業中に見掛ける事はありましたがこんな近くにまで来ているとは

夏にはハクビシンも見ましたし、良いのか悪いのか・・・


そんな紅葉ですが、瀬戸市の定光寺さんに立ち寄った際に撮らせていただいた写真を少しだけ









今週末位からが見頃になるのでは?との事です

定光寺さんの展望広場で開催されるコンサートです
名古屋市内が一望出来る場所での音楽をお楽しみ下さい

クニ三上 JAZZピアノトリオ 江南 永正寺
今日は暖かな一日でした。今週末は冷え込むそうです。皆様、体調管理には十分御注意を!
自分が一番怪しい・・・。開成堂です

昨晩は愛知県江南市の永正寺さんで開催された

『クニ三上 JAZZピアノトリオ』

にお邪魔しました



こちらは今年完成した池です。水の音色が心地良く、本堂の一番近い所で今回のジャズを聴いていたのですが、音楽が途切れる度にこちらの水の音色が微かに聞こえてきて、とても贅沢な気がしました(写真が悪くて申し訳無いです)



今回演奏されたクニ三上さんは本場NYで活躍されておられるピアニストでして、春と秋だけ日本でツアーを廻られてます。

『0才からのジャズ』と言うCDも出されており、私も購入させていただきましたがクニ三上さんの弾け転がるような音が実に良いです。またこのCD、録音が良いですよね。

ベースの林正男さん。プロフィールを見て知ったのですが、会社勤めの傍ら音楽活動をされていて音楽活動の方が忙しくなったから退職って・・。羨ましい限りですね。素晴らしい音を聴かせて下さいました

ドラムの今村健太郎さん。今回連れて行った長男があまりの上手さに驚いておりました。ドラムってあんなに綺麗な小さな音が出せるんですね



リクエストに応えて即興で演奏したり、とにかく良いジャズを聞かせていただきました











さて今週末は関市小屋名の臨川寺さんでのジャズコンサートです

音楽が良いです。お近くの方は是非お越し下さいませ



文化の日 法話会  揖斐川町 大興寺
11月になりました。今年もあと2カ月ですか・・・。
今年になって増えたのは体重だけ・・・ 開成堂です・・・

昨日、揖斐川町の大興寺さんで法話会が開催されました

一昨年までは酒井雄哉大阿闍梨様の護摩供養が行われておりましたが、以前のブログでもお伝えした様に阿闍梨様がお亡くなりになったのに伴い、昨年のこの日は追悼護摩供養が営まれました

今年から京都清水寺の森清範貫主をお迎えをし法話会が開催されます。とは言え、今までも毎年の様に来て下さっておりましたので今後の日取りが変更になった感じですね



開始1時間半前にはお邪魔したのですが、既に多くの方がいらっしゃいました

本堂より池田町方面。この時間帯は雨が降ったり風が強かったりと天候不順なのが写真にも出てます



道場の方では森貫主が今まで掛かれた『今年の漢字』がその年の出来事と共に展示されておりました







森貫主を初め、酒井大阿闍梨、玄侑宗久和尚等の高名な住職様方の墨跡が業者さんによって展示販売されてます。(言い方悪いですがかなりお値打ちです)



昨年は300名以上の方が来山されて縁側にまで人が溢れておりました。今年は昨年を踏まえ、告知を控えめにされておられましたが、それでも軽く200名を超える方々が来山されて、あっと言う間に本堂が一杯になりました



中日新聞にて告知はされてましたが、基本的には大興寺さんにて企画されている『無相会』に入会されておられる方が多いですね。『無相会』に入会(有料)していただくと定期的に開催される法話会の案内が郵送されてきます

昨年に続き大西和尚の法話からスタートです



お話しが分かり易くて良いです。今回は新しい御真言を提示されました



『おんにこにこ はらたてまいぞ そわか』

言葉に出すと心に刻まれる様になりますので皆さんも御唱和を

休憩時間中に撮った屏風絵



そして森貫主の登場です



それにしてもお話しが上手です。爆笑をとりつつ、しっかりと仏教の教えを説いて下さいます



楽しい法話の後、今回参加された皆さんが予想した『今年の漢字』の中で最多投票数の漢字をその場で書いて下さいます



見事にピンボケでした 反省中デス

ちなみに清水寺にて書かれる本番の『今年の漢字』と今回の漢字が一致した場合、予想された方々に森貫主直筆の色紙が贈られます

昨年は見事大当たりで多くの方が色紙を受け取られました

まあ昨年に続き、私が予想した漢字とは違っておりましたが・・・・



他でも多くの所で今回の様な催しを依頼される所があるそうですが、他では一切されておられません

今年も大盛況の内に法話会が終了しました。大興寺さんでは来年以降も様々な法話会の企画をお考えになっております。チケットが入手しにくい企画もありますので『無相会』への入会をおススメします