美濃仏具 ㈱開成堂代表の煩悩日誌

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Nokuさん
岐阜県関市で寺院内陣仏具の製造販売修理をさせていただいております。㈱開成堂、代表のブログです。

主に寺イベントや告知。寺院様の紹介等をボチボチ書いて参ります。



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妙興寺展 一宮市博物館
寒くなりましたね~。いよいよ秋本番。問題は体重の増加だけでしょうか・・
馬より先に肥えそうな開成堂です

今日は一宮市博物館で開催中の妙興寺展にお邪魔しました





いやいや素晴らしい宝物の数々でした

個人的には特に文殊菩薩・普賢菩薩(特に獏がお気に入りだったり)と作者不明の軸が良かったですね

11月16日(日)まで開催されていますので皆さんも是非足をお運び下さい

こちらの博物館は展示されている宝物のある妙興寺さんに隣接してますので、そのまま妙興寺さんにお邪魔しました

道路から山門を望みます



山門を入ると勅使門(重文)こちらは通れません。右から参道を通ります



こちらは総門



総門から勅使門を



総門を正面から

右下に写ってらっしゃる方がギターを弾かれてまして、良い雰囲気でした
クロード・チアリを思い出しました



総門をくぐると本堂。ご本尊様は博物館にいらっしゃいます



立派ですね~



妙興寺さんは臨済宗妙心寺派の僧堂で、敷地内には塔頭寺院が数ヵ寺あります
↓写真は違います









むむ。次回はちゃんとした写真が撮りたいですね。

明日の朝はもっと寒くなるそうです。皆さん風邪などひかない様に気を付けて下さいね
お寺でJAZZ  江南市 永正寺 関市 臨川寺
なんだか最近の報道は訳が分かりませんねぇ。とりあえず既存の報道やネットでの情報も宛にならないと言う感じでしょうか。最近はこの目で見てみないと入った情報に関してコメント出来ない。開成堂です


本日はお寺で開催されるJAZZライブをご紹介



初めに江南市の永正寺さんで開催されるクニ三上さんのJAZZピアノトリオです

ニューヨークを拠点に活躍されているクニ三上さん。当日はベースとドラムのトリオなんですね。お馴染みの曲も演奏される予定です。






そして関市小屋名の臨川寺さんで開催されるライブ

こちらは岐阜大学医学部の軽音楽部 Liebe Parze(リーベパルツェ)
の皆さんが演奏して下さいます

当日はクインテット(5人編成)でJAZZには珍しいヴァイオリンも含まれます
Liebe Parzeさんの演奏は以前ライブハウスで拝聴しましたが、若さ溢れるライブでした。お楽しみに




第四回 ご縁落語会 慈明院
波板を無事に貼り替えました。今度のポリカ樹脂は何年持ちますかねぇ。
途中で子供の通う高校の体育際を見に行ったのですが、若い子達が元気なのは良いですね。4分体操でも始めようかな・・・。開成堂です。

体育際を見に行く前に来週、関市寺町の千手院さんで開催される
『せき まちなか寄席』のチケットを受け取りに行くついでに友人がSNSで紹介していてどうしても食べたくなったお蕎麦を関市の蕎麦の名店『そばきり助六』さんへ


『せき まちなか寄席』は『そばきり助六』さんが主催されておられまして、色々と落語の話等でお蕎麦のお味と共に大変楽しませていただきました。

既にチケットがプレミア化しつつある『せき まちなか寄席』です。
お問合せは『そばきり助六』さんまで 0575-22-2526 (金曜定休)


本日のブログは昨日、山県市の慈明院さんで開催された
『第四回 ご縁落語会』



天気も穏やかで良い日でした


本堂横におもかるさんがお目見え


皆さんお参りされていましたね~。最初に写真撮っておいて良かったです


昨年も出品されていた延命ぎんなん。あっと言う間に売り切れました




おまけです


相変わらずの大入り。200名を超える方々にご来場下さいました


最初は桂小梅師匠 演目は『犬の目』


簡単そうで出来ないこの表現


続いて桂梅団治師匠 一席目の演目は『竹の水仙』 岐阜に所縁のある左甚五郎が登場する落語を披露して下さいました。
出だしで『抜け雀』と勘違いした事は内緒デス




続いて月亭八斗師匠 演目は『手水廻し』 お馴染みの落語ですが、お馴染みであるが故に難しいと思うのですが上手に演じておられました
しかしパッと見は落語家さんとは思えないですね~若旦那!って感じです


あの月亭方正さんと入門時期が同じなんだとか
twitterをされておられたので早速フォローさせていただきました


最後は梅団治師匠がも一席 演目は『天災』
こんな人居るよね~ってのが登場人物ですが、そこは落語の世界。笑わせていただけます


楽しい会でした。来年も楽しみです

う~ん。写真が悪すぎ


葉先が次第に色づいてきました。来場された馴染みの御住職様より紅葉のお誘いを受けました。有難い事です。今年は頑張って紅葉撮りに行こうかな~なんて思っております


大龍山 雲興寺  愛知県瀬戸市
台風一過の今朝ですがまだまだ風が強いです。被害に逢われた方々へお見舞い申し上げます。台風に備えて風で飛ばされそうだった波板を剥がしてしまったので近日中に取り付け作業が待っている開成堂です

本日は愛知県瀬戸市白坂町の大龍山 雲興寺さんをご紹介

雲興寺さんは曹洞宗の寺院様で至徳元年(1384)の御開山で630年前になります。ちなみにこの頃は南北朝に分かれていた時代でこの至徳と言う元号は北朝になります

綺麗で新しいトイレのある広大な駐車場から山門を望みます



手前に用水(?)が流れていますが絶妙な段差があり、非常に良い水の音がするのが印象的でした



雰囲気のある参道です



参道脇にある二代 天先祖命禅師(てんせんそみょうぜんじ)が坐禅をされたと伝わる盤石



こちらは瀬戸焼の祖とされる藤四郎景正への謝恩と曹洞宗宗祖、道元禅師への讃仰の為に建立された『陶磁之塔』高さが14mもあり、世界最大碍子の磁器塔です



本堂前、こちらにも駐車場がありますので足の悪い方にも便利ですね



本堂を正面より



左側にある手水場と奥にあるもう一つの鐘楼への参道



紅葉が綺麗でしょうね~



手水場の屋根 好きなんですよねこの感じ



こちらは本堂の右側にある鐘楼





本堂内のご本尊や脇仏、また本堂内右に祀られている盗除護法性空威徳山神
(とうじょごほうしょうくういとくさんじん)も見事でした

こちらの神様に代表される様に雲興寺さんは盗難厄除けとして有名です

本堂前にて一枚。写真が今一つなのが残念です・・・



こちらが寺務所。盗難厄除けのお守り等もいただけます



寺務所から本堂を一枚。こちらの本堂は寛文2年(1662)に焼失した際に新たに建立されたそうです。修行道場だった事もあり、焼失前はもっと凄い伽藍だったと思われます

雲興寺さんは東海自然歩道のコースにもなっており、三千坪の境内も相まってこれからの紅葉の季節は素晴らしい空間になるでしょうね。

台風が過ぎ、更に気温が下がってきましたが紅葉の季節。皆さんに是非参拝していただきたい寺院様です

拝観時間はAM9:00~PM4:00です
霊泉寺 『お寺でコンサート』
昨日、久しぶりにオートバイの世界選手権をテレビで観ました。今時のライディングテクニックに驚くばかりです。正に10年一昔。開成堂です。

土曜日の夜、美濃加茂市の霊泉寺さんでコンサートが開催されました。



境内は蝋燭の灯り本堂へ案内してくれます



今回は三脚を持って行くのを忘れておりまして、残念ながら全てiphoneでの撮影です







御住職の御話しの後、全員で般若心経とお唱えします



初めは尺八の演奏からスタートだったのですが、上手く写真が撮れませんでした


次は三味線の演奏です。演目は『殿様と狸』。三味線の音色と唄で物語を語ります


最後は琴と尺八の合奏。曲は『おぼろ月夜』。季節的にはずれましたが、当日の天気は正におぼろ月夜でした



秋の夜長に美しい音色で癒されました。やっぱり和楽も良いですね~


このブログを書きながら昨晩録画したF-1観てますが、面白く無いですねぇ。
近年稀に見るマシンの醜さと迫力が無い音。世界中で人気が急落してるみたいですが、納得です
応夢山 定光寺  愛知県瀬戸市
なんだか今度の台風は過ごそうですね。アメリカの報道番組でも『スーパー台風』として取り上げられてました。被害が無い事を祈るばかりです
そんな台風に備え物置の整理を命じられた開成堂です


本日は愛知県瀬戸市の応夢山 定光寺さんをご紹介

駐車場から蔵が。蜂の巣が凄いですね


境内に沢山ある石仏。番号が書いてあるので全部廻ってみるのも良いかも


なんだか気になった石碑。もう文字も読めませんが妙に気になります


紅葉が始まると至る所が見所になりそうです


水が湧いている手水場


こちらが本堂です。珍しい土間の本堂です。またこちらはお寺の縁起からご本尊は延命地蔵願王菩薩です

山号に『夢』と言う漢字が入るのは珍しいなぁ。と思っておりましたらお寺の縁起からきてるんですね~。納得しました



本堂横の池です。紅葉が待ち遠しいですね


こちらにもいらっしゃいます




ちなみに。定光寺さんは尾張徳川藩 初代藩主 徳川義直公の霊廟があります

当ブログでは八代藩主の徳川宗春公はちょくちょくと登場していただいてますが、義直公は初めてですね~

境内から義直公の廟への入口


入ってすぐの石仏を一枚


境内も素晴らしいですが、廟への参道はまた別格です










こちらが義直公の廟。あえて石塔は撮っておりません。この他、9名の殉死者の石碑も建っています。

定光寺さんでは尾張藩最初の覇者、義直公にあやかる様にと、正式参拝も可能です。多くの経営者の方々が参拝されるそうです



今回、お寺の副住職様、お弟子さん方とお話しする機会をいただきました。お弟子さん方で占術もされておられ、楽しい時間を過ごさせていただきました

占術と言っても元々は九星気学や陽明学、様々な条件を組み合わせて行いますので一口で占いと言うより精度の高い統計学ですね

昔の建物も方角等を考慮して建設されているのは御存じの方も多いと思います。江戸城の鬼門に日光東照宮があったり。結構、皆さんの近くの寺社仏閣もその役割をしてたりします

定光寺さんは熱田神宮の鬼門にあたります。そこの初代藩主の廟を置く所が凄い事ですね

これから紅葉の季節です。是非足をお運び下さい

副住職様のお子さんがあまりに可愛いので写真を撮らせていただきました。ベストショットかと思ってパソコンでみたらピンボケだったのがショックです・・・
追加で一枚載せさせていただきます




ウチの子供達もこれ位の年に30分位戻らないかな~。それ以上は体力が持ちません・・・・

展望台もありまして、名古屋が一望出来ます。ロケーション最高の墓地にもなっています。天気がイマイチだったのが残念


こころの好縁会(こうえんかい) 岐阜グランドホテル
台風が浜松に上陸した様です。被害が出ない事を心から願います。


昨日、大興寺さんと中日新聞社共催の講演会、『こころの好縁会』岐阜グランドホテルで開催されました。

台風に伴う雨が心配されましたが、ほとんど降られずに済みまして有り難い事でした。

講演会開始の1時間前に会場入りしましたが、既に多くの方が来場されておられ、
開場前に福島の物産展や書籍販売もされており、皆さんお買い求めになってました。

今回は早い時間から玄侑宗久和尚と姜尚中さんも開場入りされてサイン会が開かれておりまして、長蛇の列が出来てましたね~。





今回、私も玄侑宗久和尚の著書『光の山』を購入させていただいて、サインをいただきました。

開場外の物産展も大賑わいです



今回の『こころの好縁会』は半月前にはチケットが売り切れる程の人気。満員御礼です。



今回は玄侑宗久和尚・姜尚中さんと個別に講演され、その後、中日新聞社の小出社長との鼎談でした。

最初は玄侑宗久和尚の講演会です

演題は『禅と翁』

漢字文化の国の中で、『老』と言う字に良くないイメージを持つのは日本だけだそうで、他の国では日本で使われている『老練』等の様に技術を極めたり人として優れた方の事に使われているそうです。確かにご住職の中でも地位の高い方の事は年齢関係無く『老師』と言いますからね~。

最近日本では常に最新を追い求めて、本来日本人が持っているわびさびの文化が消えつつあるのではないか?『枯れる』と言う言葉に代表される様な文化を見る事が少なくなったと嘆いておられました。

また日本人固有の意識で『万物に命がある』と言うのも大事にしていきたいと。この『万物に命がある』と考えるのは本当に日本人独特で、仏教伝来前の山岳信仰位から始まっているんでしょうね。

何しろあのダライラマ和尚でさえ『物に命など無い』と言われていた様ですから。最近は高野山真言宗の松長宥慶管長さんと何度もお話しをされておられて随分と理解していただけている様です


お二人目は姜尚中さん

会場内で何度かすれ違いましたが、背も高くスタイルも良い方で話し方も非常に穏やかで優しい語り口で、世の女性陣が虜になるのがよく分かります。

演題は『近代の光と影』

今回の講演では最近見直されている夏目漱石の小説から漱石が書かれた時の時代背景と現代が似ていると言う事。また小説の中で未来に対する警鐘を鳴らしている事等。

科学が発達し、移動や情報の時間が早くなる事で地域固有の文化が無くなっていく事。資本主義と言う『お金』が全ての基準になって格差が開き、お金によって家族までが崩壊していく事。

漱石の時代も欧米から最新の科学技術が入り、戦争の為に成金が発生。幅を利かせる時代でした。

また面白いお話しとして資本主義が出来て300年程ですが、戦後日本の成長からバブル崩壊までの30年間。国民の大多数がその成長の恩恵を受けた事自体は資本主義の歴史の中で世界中を見渡しても非常に稀有な事だと言う事です。

今更江戸時代には戻れませんが、良い所は良い所として復活させる必要があるとしみじみ感じました


最後はお三方の鼎談です



講演されたお二方が話された内容から小出社長が質問してゆく形で進行されていきました。

しかしこのお三方の見識は本当に驚きです。それも楽しく分かりやすくで楽しい鼎談でした。完全に時間オーバーでしたが全然長く感じませんでした。


今回、ひょうんな事から玄侑宗久和尚と二人きりでお話しする機会がありまして、とても気さくにお話し下さって大変有り難い時間をいただきました。

これは開場で販売していた『ゆべし』美味しかった~



来年の講演も今から楽しみです