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素敵なイベントが重ならない様に、そして同じ想いのイベントは合同開催なんかに繋がっていくと良いですね。皆で地域のイベントを応援していきましょう。
イベントの投稿は管理人(HoRi4410)が行いますのでメッセージで送って下さい。
人口減少が進む中、消滅可能都市という予想されている中山間地域の自治体で、今その生き残りをかけた取組みが全国各地で進められようとしています。
その中でも、"新たな地縁組織"を形成し、各地域の違いと長所を生かしながら、単に楽しむだけではなく、問題を把握し、目的を持ってチェーンのように連携した課題解決型の取り組みが行われているのが雲南市です。
雲南市で育ち暮らしてきた市職員の板持さんは言います。「市民は力を持っている。環境を整えさえすれば、その力を発揮できる。そして、自然、歴史、食、そして人の“幸(さち)”多き雲南市に生まれ暮らすことへの誇りをもってもらいたい。自主組織の取組みは、その一環にすぎない」。
ほぼ郡上市と同じ規模の町村が合併した雲南市に学ぶことは大きいです。
是非 ご参加ください。
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「魅力あるまちづくり、持続可能な地域づくり」講演会
取り組み日時: 6月14日(日)
人口減少が進む中、地域を支えるための”新たな地縁組織”の必要性を感じ、小学校区域で広域的な「地域自主組織」を再編し、地域課題を自らが解決し、長所を活かし補完しあう関係を生み出した。
島根県雲南市は、平成16年11月に中山間地域の6町村が合併して新たに設置。神話が伝えられ国宝の遺跡が出土するなど、歴史や自然、食など郷土の恵みの豊かなまちです。一方で、市内全域で日本国内の水準を上回るペースで高齢化が進んでいます。このため、ピンチをチャンスに変え、行政と市民が「協働」によって、地域の恵みを生かし誇りある暮らしやすいまちづくりを進めるため、住民力を発揮した取組みが行われています。
参加費 無料
主 催 郡上市市民協働センター
後 援 郡上市自治会連合会・郡上市市民活動団体連絡協議会
岐阜・石川・福井・富山にまたがる白山ユネスコエコパークは、昭和55年(1980年)にユネスコに登録されています。しかし現在白山ユネスコエコパークには移行地域(自然環境と調和した地域社会と経済活動が図られる地域)が設定されていません。そこで白山周辺の4県7市村(郡上市・高山市・白川村・白山市・大野市・勝山市・南砺市)で白山ユネスコエコバーク協議会を組織し、ユネスコへの変更申請に向けて協議を続けています。
今回白山ユネスコエコパーク協議会では、7市村の住民の方々に白山ユネスコエコパークについて理解を深めていただくために、7市村を巡るリレーシンポジウムを開催します。まず第1回目として郡上市白鳥町の白鳥ふれあい創造館を会場に開催します。講師として3名の方をお願いし、先進地域での活動、白山の魅力、白山での活動について講演していただきます。
開催日程については下記のとおりで、入場無料ですので多くのみなさまのご来場をお待ちしています。詳しい内容については、添付のチラシ(PDFデータ)をご覧ください。
●期日 平成26年11月15日 土曜日
●時間 午後1時30分~午後4時
●場所 白鳥ふれあい創造館 岐阜県郡上市白鳥町白鳥359-26
●講師 朱宮 丈晴 (公財)日本自然保護協会保全研究部部長
津田 智 岐阜大学流域圏科学研究センター准教授
曽我 隆行 環白山保護利用管理協会理事
●その他 入場無料
チラシ
白山ユネスコエコパーク・リレーシンポジウム チラシデータ(PDF)