Gujo Hachiman journal Gujoinus(グジョイナス)

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gujoさん
I am TAKADA Yuka, living in Gujo-Hachiman, a wonderful rural town in Gifu, Japan. In Gujo you can experience a lot of interesting things/spots/festivals. And enjoy talking with local people here.
I can supply useful information for English speaking tourists who want to make a trip to Gujo area.
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スウェーデン その⑦
スウェーデン人の食べる、変なもの。
それは、なんと言っても恐怖の缶詰SURSTROMMINGに違いない。

これは簡単に言えば、ニシンの缶詰なのだけれど・・。

ここで少しニシンについて話しておこう。

北欧の人々はニシンをよく食べる。スウェーデンに限らず、デンマークやノルウェイでも同じだ。今でこそ食物事情も豊かになったけれども、もともとは寒い北国。自給自足できる食べ物の種類が限られている中で、ニシンは栄養に富み、しかも豊富に捕れるということで、はるか昔から主要な食べ物の一つだったようだ。

1年中食べるために、塩や酢で漬けて瓶詰めなどにされる。

私がスーパーで見た限りでは、デンマークでもスウェーデンでも、日本の「三杯酢」のような味付けを基本に、カレー風味、香草風味、唐辛子入りなど、いろんなタイプがあった。
このニシンの酢漬けは、初めを強めに言う感じでスィル/sill

ここで、恐怖の缶詰に話を戻そう。
あれは、東京でのある日。私は、翻訳家:C、某放送局のアナウンサー:J、日本人の夫を持つM、日本人の妻を持つAなどと、のどかなランチタイムをすごしていた。

だれからともなく各国の「ひどい食べ物」の話になり、ここはお決まりで、日本の納豆、中国のシャンツァイ、タイのナンプラーなどを皮切りに話は進み、ついに先ほどの缶詰にたどり着いた。

当時私は、ソレについてまったく知識を持ち合わせていなかった。ただ、その缶詰の名がAから出たとたんに繰り広げられた、居合わせたスウェーデン人すべてによる、歓喜と恐怖の入り混じったただならぬ反応・・。

むむ、、これは何なんだ?

その家の主が「実はアレが今あるんだ」と小さな声で切り出すと、たちまち
「開けよう!!」
「いやだー!!」
の大合唱。

日本のクサヤふな鮨を見たことも食べたこともないので、くらべようがないけれど…

それはそれは世にも恐ろしい匂いだったとさ 

*この超発酵缶詰の実態を見たい方のための映像をご用意しました。スタートして5秒後ぐらいの開缶の瞬間にご注目