森農楽舎 山んなか日記

プロフィール
森農楽舎山んなかさん
四方を山に囲まれた
郡上市明宝。
そんな「山んなか」で
ヨソから移住してきた夫婦が、
里山の知恵と技を学びながら、
里山の恵みを活かし、
持続可能な暮らしを模索していきます。

夫:わっちー
大垣生まれ
森林文化アカデミー1期生
美濃市で10年間
森林整備の仕事に従事したのち
2012年結婚と共に明宝へ移住。
現在は、
明宝の山んなかにある
わさび田の管理と、
山仕事に従事する。
時には、
森林整備の指導にもあたる。
目指すは、
森のユーティリティープレーヤー

嫁:サミー
名古屋市生まれ
2010年地域がんばり隊として、
明宝に移住。
続けて明宝の地域おこし応援隊として
ふるさと栃尾里山倶楽部をはじめとする
地域活動に携わる。
2013年春退任。
現在は、夫と共に、
畑、わさび作りや、
地域づくり活動に携わる一方、
郡上市内の病院で、
言語聴覚士として勤務。
目指すは
田舎のスーパーおばあちゃん

QRコード
アクセスカウンタ
Total:2255786
Today:705
Yesterday:202
稲架かけに思う。

先日
ふるさと栃尾里山倶楽部の
どじょう田んぼの稲刈りをしました。




バインダーで刈って、
稲架(はさ)にかけます。

同じ日に師匠の桂一まも稲刈り。
稲架を立てるのも、かけるのも、
私たちだけ。
田んぼ部長の弘さんも、
ちょっと自信なさげ。

それでもどうにか作業を終えて、
解散して、
田んぼの横を通ると・・・

稲架が倒れてる(泣)

再度、みんな集まりやり直し。

その後も度々、
稲が落下。

原因はこれ。

稲束をぎゅっと詰めてかけていなかったこと。

だから乾くと、バランスが崩れて落ちる。


なんとも不安定な稲架のすがた。


それに引き換え、



桂一まの田んぼの稲架の美しさ。

やってみなければ分からない。
失敗しないと覚わらない。

今年もたくさん学ぶことができました。


稲架の並ぶ風景は、
いかにも里山の秋。
けれど、どんどん稲架かけをする田んぼは、
減ってきている。
確かに、重労働だ。
コンバインで脱穀まで一気にやってしまったほうが、
どんなに楽か。
でもこうして稲架かけの技とか知恵とか失われてしまうのか、
と思うと、
そしてこの風景が見られなくなってしまうかも、
と思うと、
やっぱり、どじょう田んぼだけでも
みんなでがんばろまいか、と思うのです。
 

稲架かけやり直しの時、
おもむろに稲を「一束持って来い」という桂一ま。

「カマを持っとるで、
 こうするとふうがええやろ」


案山子の腰に、
稲の束を巻き付けました。

こんな桂一まのセンスが、
大好きです。

++++++++
にほんブログ村 環境ブログ 里地里山へ

コメントエリア

まだこの記事のコメントはありません。

コメント投稿

コメント記入欄を表示するには、下記のボタンを押してください。
※新しくブラウザが別ウィンドウで開きます。

トラックバックエリア
この記事のトラックバックURL
http://www.musublog.jp/blog/trackback.php?id=24833