森農楽舎 山んなか日記

プロフィール
森農楽舎山んなかさん
四方を山に囲まれた
郡上市明宝。
そんな「山んなか」で
ヨソから移住してきた夫婦が、
里山の知恵と技を学びながら、
里山の恵みを活かし、
持続可能な暮らしを模索していきます。

夫:わっちー
大垣生まれ
森林文化アカデミー1期生
美濃市で10年間
森林整備の仕事に従事したのち
2012年結婚と共に明宝へ移住。
現在は、
明宝の山んなかにある
わさび田の管理と、
山仕事に従事する。
時には、
森林整備の指導にもあたる。
目指すは、
森のユーティリティープレーヤー

嫁:サミー
名古屋市生まれ
2010年地域がんばり隊として、
明宝に移住。
続けて明宝の地域おこし応援隊として
ふるさと栃尾里山倶楽部をはじめとする
地域活動に携わる。
2013年春退任。
現在は、夫と共に、
畑、わさび作りや、
地域づくり活動に携わる一方、
郡上市内の病院で、
言語聴覚士として勤務。
目指すは
田舎のスーパーおばあちゃん

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雪んなかの休日
山んなかは雪んなか。
嫌だ、嫌だ、といってばかりでは
つまらないので、
ちょっと遊びに行ってみることにしました。


山葵田へ行くときに、
通る道です。
(みんなの広場よりかなり手前)
除雪が入っていないので、
ここから歩きはじめます。

積雪は1m弱かなぁ。
なんとか長靴でズボズボ歩いていける感じです。
わっちーが先を歩くので、
その足跡をサミーがたどれば、歩きやすい♪



みんなの広場から下って行ったところ。
どこに道があるのかわかりません。
スコップで足元を確認し、
帰り道に歩ける道をつけながら、
下っていきます。

雪道歩くのは楽しい。
ただ、たくさんあるはずの、
動物たちの足跡が、
全然ない。

お友達?のニホンカモシカは無事なのかしら?


沢まで下ってきました。
水がとってもきれい。

そう、なぜやってきたのかというと、
「寒の水」を取りにやってきたのです。

ここから沢沿いに上っていきます。



サミーはこれ以上アプローチできなかったのですが、
この先に水が湧き出ているところがあります。

そう、ここが吉田川の源流(の1つ)
ここで毎年、
大寒の時期にお水を頂いています。

今年は水を取るためにパイプを用意したわっちー。
その作戦がどうもうまくいったようで、
嬉しそう。

帰りは行きにつけた道をたどって、
帰ります。
上りになるので、周りを見る余裕がありません。
気が付いたら、みんなの広場まで、
戻ってきていました。

歩くと暑いくらい。
雪の上に寝っ転がっちゃおうかなぁ。


そして、そのあと、
汗を流して、カラダを温めるために、
明宝温泉へ。

そうしたら、ちょうど雪がちらちら。

雪がちらつくのを眺めながらの
露天風呂。

何て最高なんでしょう。


さて、なぜわざわざ、水を汲みにいったのかというと、
味噌の仕込みに使うためです。
1月31日の、
まちやど的いなか暮らし体験~里山暮らし編
まだ、ぎりぎりお申し込み間に合いますよ。

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『移住で地域の担い手を増やせるの?』
というタイトルの研修&交流会が
開催されました。

移住者、地域の受入側、中間支援者、
それぞれの立場から本音を聞き出そうと、
事例に取り上げられたのが、

我らが「ふるさと栃尾里山倶楽部

代表の憲ちゃんと、
ふるさと郡上会のこばけんとともに、
パネラーとして参戦してきました。

応援隊時代は、
テーマは違えど、このような研修はしょっちゅうあり、
自分が人前で話すこともしばしばあったのだけれど、

退任してからはそういう機会もなく、
こういう場が「久しぶり」。


とはいえ、気心知れた憲ちゃんやこばけんと一緒。
なーんも怖いことはありません(笑)


もう少し緊張したほうが、いいんじゃないの?
ってくらいリラックスしてました。


ふるさと栃尾里山倶楽部の設立の経緯や、
その時の思い、
サミーが明宝に移住する経緯とその時の思い、
それを地元としてはどう感じていたのか、
など、ディスカッションしていくうちに、
初心を振り返ることができました。

移住して6年目。
本当に来たばかりのころは、
地域の皆さんに可愛がってもらっていたこと、

地域のことも分かって慣れてきて、
頑張りすぎてしまっていた時期のこと、
そのとき、あらゆる方面からサポートしてもらったこと。

本音で語ると、
語り切れないほどのいろんなことを思い出し、
感慨深く感じました。

サミーが果たして「地域の担い手」となっているのかどうか。
それは正直わかりません。
それが分かるのはまだまだ先のような気もします。
大事なことはそれが分かるまで、ここで暮らしつづけていくこと。
移住も大変だけれど、
定住はもっと大変だよ。
岐阜県も、郡上市も、
移住促進を声高にいうけれど、
本当は、移住のその後の方を大事にするべき。
「地域の担い手」になるかどうかは、
地域の人たちが、
移住者を「担い手」に育てることができるかどうか、
なんじゃないかな。

サミーは、
時々反抗期がありますが、
上手に育てられているみたいです(笑)



1月23日付岐阜新聞に掲載されました



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冷え込んできましたね~味噌仕込み準備
暖冬、暖冬と言われていたけれど、
とうとう、冬らしいキンとした厳しい冷え込みが
やってきました。

めいほうスキー場はおかげさまで、
スキーヤー、ボーダーにとっては
最高の雪質だそうで、

もっぱら冬は「こたつの守り」なサミーにとっては、
関係ない話なのだけれども(笑)

暦の上では寒に入り、
間もなく一年で一番寒い「大寒」がやってきます。

ということは、

年に一度の「味噌仕込み」の時期です。

今年はまちやどの里山暮らし体験と重ねて、
仕込もうと思います。

今年で8年目。
味噌についてはいろいろ学びを重ねています。

今回は味噌の仕込みを一緒にやるのと同時に、
味噌についてのサミー的蘊蓄(うんちく)や、
我が家の味噌の使い方、楽しみ方を
お話しできたらなぁと思います。

これまで仕込んだ手前味噌の味比べもします。
一度にいろんな種類の味噌を味わえるなんて、
なかなかこれはできないんじゃないかなぁ。
自分好みの味噌を知ることもできちゃうかもね。



新しく味噌を仕込むために、
これまで仕込んだ味噌の瓶を空けなくてはいけません。


こちらは、2年前に仕込んだ
豆味噌。
八丁味噌と同じく、2夏2冬ねかせました。

これで作った味噌汁は、
とってもまろやかで絶品でした。

まだ豆の形が残っているので、
そのままお酒のおつまみにつまんでもいいかも。
かなりしょっぱいけどね。

もちろん、こちらも味わっていただけます。


里山ごはんは、
郡上では(たぶん)どの家でも食べているあれをやります。
こちらも味噌を使っています。


味噌づくりの様子は
過去の記事からもご覧いただけますが、
やっぱり実際に、見てやってみるのが一番。
今回、いろんな味噌を味わってみて、
自分好みの味噌の作り方をを覚えて、
つくってみるっていうのもいいかも。

意外と簡単なのですよ。

日にちは
1月31日(日)10:00~15:00。
少人数しかお受けできないので、
興味のある方はお早目にまちやどまでお申し込みくださいね。

過去のブログ
2011/02/24 大豆+塩+麹 そして時間~手前味噌仕込み
2012/02/07 味噌仕込み4年目
2013/01/26 手前味噌仕込 忘備録
2015/02/03 味噌仕込み

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漬物三昧
「こんなことはない」
って顔を合わせるとそんな話に。

雪がない、ってこと。

雪がなくて
本当にありがたい。

けど漬物にとっては受難の年。

ねずしも例年より早く食べごろに。

量が少なくてよかったかも。
美味しく頂いています。

一昨年漬けた沢庵、
もう味が落ちてきたので、

土佐煮にしてみる。
ご飯がすすむ、すすむ。

白菜の切漬けも
しっかりねてきました。

ふと、思いつき、
中途半端に残った鶏肉を切り漬けに漬けこんでみる。
肉のつけもん。


そして、焼く。

びっくりするほど、
鶏肉が柔らかくなって、
発酵のちからのすごさを感じる。

漬けこみ具合はまだまだだったようで…
またやってみようと思います。

ただ、漬けこんでそのまま食べるだけではなく、
いろいろ工夫が楽しい♪
今年も里山ごはんづくり、
邁進していきます!

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今年も相変わらず!

あけましておめでとうございます。

こちら明宝では、
まったく雪がない、
穏やかなお正月を迎えています。

めいほうスキー場も無事オープンし、
わっちーは三が日も勤務。
まったくお正月らしくない、
お正月でした。

それでも、
元気に新しい年を迎えることができたこと、
それだけでも喜ばしいこと。

 

山葵田の方は、
昨年の大雪で囲いが破損。
動物の食害もひどく、
また、大雨で土砂が流れ込んでしまい、
山葵の生育に悪影響が出てしまい、
ほとんど収穫することができませんでした。

この冬は山葵の苗に直接ネットを被せ
これで食害が防げるかどうか試しています。
上手くいったら、
本腰を入れて山葵栽培を進めて行きたいと
考えています。


山んなか畑の方は、
5年目にしてようやく
「いい畑」
と言われるようになってきました。

農薬も化学肥料もつかわないという、
無茶なやり方ではあるけれど、
それなりに手ごたえも感じれるように。
味も濃く、年々美味しくなってきています。
(我が家比較)

今年もさらに手を抜いて(笑)
土にも水にも自分にも優しい野菜づくりを
していきたいなぁと思います。
そして、
それで美味しいご飯をつくる。


さらに、
新しいプロジェクトが動き出す…
かも知れません。


決してスローではない里山暮らし。
でも、
自然に沿って、
季節に沿って、
丁寧に暮らしを紡いでいきたいと思っています。

こんな私たちですが、
相変わらずよろしくお願いいたします。

森農楽舎山んなか
わっちー&サミー


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