森農楽舎 山んなか日記

プロフィール
森農楽舎山んなかさん
四方を山に囲まれた
郡上市明宝。
そんな「山んなか」で
ヨソから移住してきた夫婦が、
里山の知恵と技を学びながら、
里山の恵みを活かし、
持続可能な暮らしを模索していきます。

夫:わっちー
大垣生まれ
森林文化アカデミー1期生
美濃市で10年間
森林整備の仕事に従事したのち
2012年結婚と共に明宝へ移住。
現在は、
明宝の山んなかにある
わさび田の管理と、
山仕事に従事する。
時には、
森林整備の指導にもあたる。
目指すは、
森のユーティリティープレーヤー

嫁:サミー
名古屋市生まれ
2010年地域がんばり隊として、
明宝に移住。
続けて明宝の地域おこし応援隊として
ふるさと栃尾里山倶楽部をはじめとする
地域活動に携わる。
2013年春退任。
現在は、夫と共に、
畑、わさび作りや、
地域づくり活動に携わる一方、
郡上市内の病院で、
言語聴覚士として勤務。
目指すは
田舎のスーパーおばあちゃん

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虫と格闘中~ブヨ刺され体験談

今年は虫の当たり年だ。

蚊なんて、
明宝で暮らすようになってから、
一年に一回刺されるか、刺されないかだったのに、
今年は洗濯物を取り込むたびに、
どこか刺される。

菊花線香、大活躍。

先日山ビルにやられた話は、
ブログにUPしたのだけれど、

極めつけは先日のエコキャンプでのこと。

夕方、素足だったのがいけなかったかもしれない。
気が付くと、
中央に赤く刺された跡。
それも右に3か所、左に3か所。

その時はまだその犯人は分かっていなかった。
ただ、体が猛烈に熱くて、熱くて、だるかった。

 

その犯人はブヨ、である。

過去に2回ブヨ経験があって、
その症状は人によるのだそうだが、
過去2回とも、足はバンバンに腫れた挙句、
熱が出た。

しかも2日目。
夕食を「外で食べたい」という子どもたちの希望により、
外で食べることになった。
どうもその時もやられたようで、
前日刺されたところにさらに、
右足5か所。
足はうちくるぶしがないくらいまでに腫れあがった。
冷やしたいのだけれど、冷やした後、猛烈にかゆくなるため、
子どもたちが眠るまでは放置。

3日目。
これ以上膨らまないだろう、というくらい真っ赤に腫れ上がる。
しかも踵に体重を載せると猛烈な痛み。
動き出してしまえば普通に歩けるのだけれど、
それまでは、ヨタヨタとおばあさん歩きになる。

撤収して家に帰ると37.9℃。
そのまま布団になだれこんだのは、
言うまでもない。

 

今回いろいろお手当てしてみたのだけれど、
一番効果を感じたのは、

薬草エキス。

特に、どくだみとよもぎが効いたようだ。
過去二回、腫れが収まったあと、
悶絶するようなかゆみに襲われるのだが、
今回刺された箇所が多い割には、
それほどかゆくない。

しかし、なぜか蚊のかゆみには効かないんだよなぁ。

薬草エキスを作ったのは今年が初めて。
ほんと、作っておいてよかったと、
つくづく思う。

畑の野菜も、サミーも、
虫と格闘の夏。
できれば、仲良く暮らしたいのだけれど。

今はあんまり、山には行きたくない・・・(本音)

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子ども寺子屋エコキャンプin栃尾 2014

今年もこの季節がやってきました。

普段は閑静な集落栃尾に、
子どもたちの声が響き渡る3日間。

子ども寺子屋エコキャンプin栃尾


今年で4回め。
こうじびら山の家のきーちゃんと、
ふるさと栃尾里山倶楽部のコラボ企画。
わっちーもサミーもスタッフとして参加。

毎年思うのだけれど、
地域の方たちの温かい協力があって成立するキャンプ。
主催者側が言うのもなんであるが、

こーんな贅沢な内容で2泊3日12,000円のキャンプは、
他にはない!

食事に使う材料はほとんど、
地域で調達したもの。

その中でもこれ。

今年は大きな鮎がなかなか釣れないなか、
キャンプのために、
しかも栃尾で釣ってきてくれた天然もの。

 

今回のキャンプできーちゃんと共に大喜びしたこと。
それは、リピーターで来てくれていた子どもたちの成長。
中学生になった彼らは、
とてもとても頼もしく成長してくれていた。


ご飯を炊かせれば、それはもう上手に美味しく炊くし、
小さい子どもたちの面倒も見てくれるし、
しっかり働いてくれる。

子どもの成長を見れるというのは、
とても幸せなことだと実感。


そしてそしてもう一つとても嬉しいことが。
2日目の川遊びから帰ってきた子どもたちの、
ほんときらっきらした顔。
なんと、みんなで人数分の「カジカ」を採ってきてくれたのだ。
それも桂一まから借りた「銛(もり)」を使って。

サミーに報告してくれたあと、
桂一まのところにも報告に行ったようだ。

桂一まがそのあと、わざわざ源右衛門にやってきて、
「夜は肉(鶏ちゃんのこと)焼くんか?キャベツあるぞ。
 とうきび(とうもろこし)もあるぞ。」って。

よっぽど、桂一まも嬉しかったみたい。

サミーは桂一まが喜んでいる姿を見るのが、
とても嬉しい。
桂一まをはじめ、地域の人たちが
子どもたちにとってのヒーローになってもらいたい、
というのが、きーちゃんとサミーの狙いだったので。

子どもたちが楽しめるだけではなくて、
子どもたちが元気に遊んでいる姿をみて、
栃尾のじいちゃん、ばぁちゃんたちが、
少しでも元気になるといいな、と思って、
このキャンプをやっている。

笑顔いっぱいの子どもたちを
「いってらっしゃーい」と見送ったら、
突然の大雨。
お天気にも恵まれた3日間でした。

・・・っていうことは、
「おかえりなさい」と出迎えるために、
また来年もやんなくっちゃね。
また、栃尾で会いましょう♪

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よもぎをつかった染め体験

ななしんぼでの
染色ワークショップ

明宝のよもぎを使って染める。

ちくちくしごとが好きなサミーは、
布ももちろん大好きだ。
いつか、里山の恵みで、
染物をしてみたいと、
ずっと思っていて、学べる機会を待っていた。

講師は京都 手染メ屋の青木さん。
まるで理科室での科学実験のような感じで、
染めを説明してくださる。

理論的な説明にはじめは納得するも・・・
化学が苦手だったサミー、途中でドロップアウト



よもぎ液に浸染


木酢酸鉄で媒染

媒染って言葉はバイツェンっていうドイツ語から来てるんだって。
(この日一番の「へぇ」


晒(さらし)はこんなきれいなカーキグリーンに。


サミーが持ち込んだお弁当包みは、
こんなふうに、所々まだら模様のグリーンに。

これはお弁当染み(タンパク質)が布に残っていた部分だけ、
色がたくさん入ったとのこと。

染め体験ははじめてじゃないけど、
ちゃんと理屈を知ったのは初めて。
身の回りには、色として活かせる植物もいっぱいあることだし、
暮らしの中に取り入れていきたいものだと思っています。

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よいとか、わるいとか…
今日はショックなことがありました。

畑の作業中、
手の甲にチクっとした痛みが・・・

慌てて軍手をはぐってみると、

・・・山ビルにくわれていました(泣)

ウワサでは聞いていたけれど、
とうとう我が家の畑にも出没するようになってしまったか・・・



今年のヒルはサミーのことがよほど好きらしく、
先日の里人塾の間に、
2回もくわれ、ほんとテンション 
しかも1つは耳のうしろ。

空から攻撃とは、なんと卑怯な!!


ヒルはかみついて、
血液を固まらせなくなる物質を出すようで、
しばらく出血が止まりません。

ふと、
ユキノシタは血止め草ともいって、
葉をもんで怪我したところにこすりつけた、って話を
思い出した。

これは試すチャンス。

ちゃんとユキノシタのある場所も覚えているし。

で、実際にやってみたら、


止まりました!

これは使えます。
またひとつ、お利口さんになりました。

そして、
手作りのどくだみエキスを塗っておいたら、
さほどかゆくならずに済んでいる
(むしろ里人塾でくわれた二か所のほうがかゆいくらいだ。)

これで、山ヒルにいつ食われても安心?!

できれば、もうごめんしとくれっ。

そんな、嫌がられるヒルがいるかと思えば、

なんと可愛らしいカエルくん。



竹柵のつなぎめにちょこんと。



本当はすべての生き物に
いいとか、嫌とか、
そういう目でみるのはよくないと思うんだけれど、

でもやっぱり、
カエルはよくて、
山ヒルは嫌。

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おどり発祥祭

なぜか近くて遠い、
郡上おどり。

まるまる2年ぶりに、
行ってきました。



身体は覚えているものね。
あぁ、楽しかった。

ちなみに、私、
『春駒』のお免状を頂いております。
詳しくはこちら
(写真はリンクが切れてしまっています) 

自分のブログを読み返すと、
懐かしいね。
恥ずかしいけど。

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暮らしで使うものを手づくりする~たつけ編
里山暮らしに欠かせないもの。
野良着。
出来れば動きやすくて、丈夫で、
さらにちょっとオシャレだと嬉しい♪

今とあるアウトドアショップからも
野良着ならぬフィールドウェアって名前で販売してるらしいけど、

正直、手が出せない。

いつかかわいいもんぺとか
手づくり出来たらいいなぁと思っていた。

そこで、
先日石徹白洋品店さんでたつけ作りのワークショップに参加してきた。
たつけは全国各地で古くから作られてきて作業着。
今回は石徹白に古くから伝わる作り方をベースに、
現代の暮らしに合うよう実用的に改良されたバージョンで教えてもらった。

たつけの魅力は、
石徹白洋品店さんのブロクで熱く語られていて、
それを読んだ時からすごく興味があった。
今回、実際に作ってみて、
大げさでなく感動の連続。



やり方はひとつではない。
いろんなやり方のなかから、
作り手が臨機応変に考えて、
その人にぴったりのたつけを仕立る。

だから、
たつけの作り方の工程一つ一つに愛情が込められてる。

今回はミシンもアイロンも使わなかった。
もちろんそれらを使うという選択もある。
針と糸と布だけあれば、
作業を進められるっていう軽さが、
今の自分の暮らしのなかの隙間時間で作業出来て、
時間はかかったけど、コツコツとすすめることができた。

ミシンやアイロンをつかうとなると、
やはりまとまった時間がないとできないもの。

昔はこんなふうに作っていたのかなぁ、なんて。

そして出来上がったのはこちら。



実際に着てみると、
動きが楽。
ちょっとサイズが合わないところもあるから、
次に作るときは、大きさを変えてみよう。
もっと、こうしたほうがいいかも、ってとこもある。

作って、使って、直して…

その繰り返しで、自分にぴったりのたつけを仕立てみたいなぁと思う。

手縫いかミシンか…

冬の間の手しごとかなぁ。

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うめしごと

今年は梅の成り年のようで、
あちら、こちらから梅を分けて頂く。

ぷっくりと大きく熟した梅の実。
なんともいえない香りに癒されながら、

ひとつずつ丁寧に水気をふき取る。

お店で買うものとは違って、
大きい子もいれば小さい子もいる。
そばかすがある子やえくぼのある子も。

木から落ちるときに、
大怪我をしている子も。

でもそんな傷がついた子でも
ジュースにすれば問題ない。

そういうのいいよね。
どんな子でも価値があるのだ。

超個人的に、
梅のへそをぽこんと取るのが好き。

取れないと、ちょっとイラッとする(笑)

漬けるのはやっぱり透明のビンがいいなぁ。
漬かる様子が目に見えるのがいい。
重石をしにくいのが難点だけれど。

今日は畑で自然に生えてきた赤シソを摘んで、
梅に加えた。
シソに梅酢を加えたときに、
とってもきれいなピンク色が出るのも面白い。


もう半分はそのままシソを入れない白梅干しにする。
こちらもフルーティーで好きなのだ。
(畑でシソの量がそんなに取れないってこともあるけど) 

今年はきれいな色に漬かるといいな。

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小出来な奴ら

6月になり、
玉ねぎ、ジャガイモの収穫時期を迎えた。

ですが…
玉ねぎは春先に芽をシカに食べられ、
ペコロスですか?、
という大きさにしかならず。



そしてジャガイモ。

芽切りから間引きするころまでは、
本当に順調に育ったのだけれど、
待てど暮らせど、花が咲かない。

と思っていたら、
枯れた。

桂一まに相談したら、
「もうはようとってまわんと、
 腐ってまうぞ。」
とのこと。


掘り返してみたら、
OKサインつくるときにできる丸の大きさくらいから、
小さい握りこぶしくらいの大きさのが
収穫できた。
数は少ない。


病気か、生ごみたい肥のせいか、
と思っていたら、
我が家の虫博士わっちーが、
葉っぱのうらに、
ニジュウヤホシテントウの幼虫が、
それはそれはものすごい数ついていることを発見。

原因はこれか。


せっかく畑で作っているのに収穫量が少ないと、
ちょっと悲しくはあるが、
小出来なら小出来で、
楽しみ方もある。

玉ねぎなら、
丸ごと蒸してしまったり、


 

ジャガイモの小さいのは、

皮ごと甘辛ーく煮つけて食べると、
それはそれは美味しいのだ。


一個一個洗うのはとっても面倒だけれどもね(泣)

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からつゆ

梅雨なのに雨が少ない。


わさび田も水が少ない。

源右衛門の水路も水が少なくて、
水車が元気がない。

「こんなことははじめてや。」
と桂一ま。

先日イベントで植樹した木は、
ちゃんと根づくだろうか・・・



雨が少ないと、
いいこともあるけど、
よくないこともあるね。

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