森農楽舎 山んなか日記

プロフィール
森農楽舎山んなかさん
四方を山に囲まれた
郡上市明宝。
そんな「山んなか」で
ヨソから移住してきた夫婦が、
里山の知恵と技を学びながら、
里山の恵みを活かし、
持続可能な暮らしを模索していきます。

夫:わっちー
大垣生まれ
森林文化アカデミー1期生
美濃市で10年間
森林整備の仕事に従事したのち
2012年結婚と共に明宝へ移住。
現在は、
明宝の山んなかにある
わさび田の管理と、
山仕事に従事する。
時には、
森林整備の指導にもあたる。
目指すは、
森のユーティリティープレーヤー

嫁:サミー
名古屋市生まれ
2010年地域がんばり隊として、
明宝に移住。
続けて明宝の地域おこし応援隊として
ふるさと栃尾里山倶楽部をはじめとする
地域活動に携わる。
2013年春退任。
現在は、夫と共に、
畑、わさび作りや、
地域づくり活動に携わる一方、
郡上市内の病院で、
言語聴覚士として勤務。
目指すは
田舎のスーパーおばあちゃん

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ブログのお引越しをします
ブログをいつもお読みくださっている方々へ

拙い日記ですが、
アクセスカウンタ―を見ると、
いつもたくさんの人が読んでくださっているのだなぁと
ありがたく、心強く感じています。

2010年8月に明宝に移住してから、
ずっとこのmusublogで日記を書いてきて、
自分にとっても、里山暮らしの記録として
ひとつの財産になっています。

あまりにもたくさんの記事が積み重なって、
ここらで少し、整理整頓をしてみようかと思いました。
それに伴い、
とっても名残惜しいのですが、
ブログをお引越しすることにしました。

森農楽舎山んなか日記
http://yamannaka.com/
ブックマークをして頂いている方は、
変更をよろしくお願いします。

まだまだ開設したばかりで、
シンプル極まりないブログですが、
今後とも、応援して頂けるととっても嬉しいです。

もちろん、このmusublogは、
自分の記録としてそのまま残しておきますし、
これから書く予定の記事の中に、
今まで書いた記事をリンクさせて読めるように
していくつもりです。
その経験が誰かのお役に立てるように、
また、
自分たちの暮らしの在り方を
多くの人たちに知ってもらえたら、
そんな暮らしをしている奴らが、
明宝にはおるんやよ、ということを
発信していけたらよいかな、と思っております。

引っ越しはしても、
ありのままに、
日々の暮らしを綴っていくつもりです。

今後とも
相変わらずよろしくお願いします

サミー☆

茶摘みに思う

ちょっと新芽が伸びすぎてしまった。

茶摘みをしながら思いだす。

静岡のお茶どころ出身の彼女は、
口数が少なくて、おとなしいけれど、
心の中はちょっと熱いものを持っていて、
不思議な魅力のある子でした。

栃尾里人塾に参加してくれたときに、
見せてくれた茶摘みの技は、
見ていて惚れ惚れする手さばき。

一年前に旅立ってしまったけれど、
明宝のあちこちに、彼女の残してくれたモノがたくさん。
それをみるたび、
お茶の新芽をみるたび、
彼女のことを思い出すんだろう。

肉体はなくても、
明宝の中に彼女はまだ生きているんだよな。


合掌。

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苗を畑にあずける~夏野菜の定植
先週、わっちーと一緒に準備した畝に、
夏野菜の苗をあずけました。
郡上の言い方なのか、
畑を教えてくれる方その人だけの言い方なのか、
(あまり他の人から聞かない)
苗を植えることを、
「あずける」と言います。

私は、この表現の仕方はいいなぁと思っていて、
今までヒトの手で大切に育ててきた苗を
(そういう苗を購入しているのだけれど)
なんとも畑の土や太陽や雨にお任せするような、
そんなニュアンスを感じるのです。

苗をあずけるのは、
夕方の方がいいと、お隣さんから聞いたので、
夕方に植えるようにしています。
なぜかは分かりません。

1本ずつ、
「やせ畑でもたくましく育つのだぞ」と
思いを込めて丁寧に植えます。





化学肥料は使わず、
(ぼかし肥料と生ごみたい肥、落ち葉堆肥を使う)
中途半端な自然農で
(言い帰れば、草取りが間に合わないほったらかし農法)
畑をはじめて5年かなぁ。
そろそろ、土が柔らかくなってくるかなぁ?

栃尾の長老たちに苗を植えたばかりのときは、
「肥やしがたらん」と言われますが、
時間がかかるけれど、それなりに大きく育ちます。

ウリ科は毎年、苗自身の勢いがつく前に、
ウリハムシに葉っぱをやられてしまうので、
今年は、

こんなカバーをかぶせてみました。
でもこれ、保温、防虫のためのカバーらしくて、
天井に結構、大きな穴があいている。
これじゃ、ウリハムシは入ってこれちゃうなぁ。

まぁ、やってみなければ分からない。
失敗したら、また考えてみる。


手前の畝はジャガイモと玉ねぎ。
やっぱりみんなの畑と比べると「小出来」やなぁ。



+++++++


我が家の同居人~ネズミ退治の方法
おげんさんちのねずみのように、
イケボだったらいいのにな。
(※イケボ=イケメンボイスのこと)
      



まだ、寒く冬のころ、
天井裏からカサカサ、カサカサ、
トトトトトトトトって音がする。

ネズミかなぁ…

配線とかかじられて、
火事になったりしたら嫌だし、
なんとかしなくちゃなぁ、
なんて思い、
ホームセンターでピーナッツの香りがする、
ネズミ捕りを仕掛けた。

そしたら、
みごとに引っかかる。

その引っかかったネズミの顔の愛らしいこと。
可愛そうだったけれど、そのまま合掌。

さぁ、やれやれと思ったら、
またそのうち、

カサカサカサ、
トトトトトトトト…

前よりは小さい音だけれど、
聞き間違いと思いたいのだけれど、
確かに、まだ、いる。

うーん、まいった。

同じようにネズミ捕りを仕掛けてみるも、
2度は同じところには引っかからないのかなぁ。

わっちーがいろいろ調べて、
超音波がいいとのことで、
ネズミが嫌いな超音波を出すことのできるアプリを
スマホにダウンロードして見たり・・・

ネズミがやられるまえに、
自分たちの内耳がやられそう(泣)


近所のネコさんに、
「うちに美味しいネズミがいますよ。」
って話しかけてみたり。


通じるわけがない。



先日、うちに帰ってきたら、
車庫にアオダイショウがいた!
まだ小さいの。

慌てて追いかけて行って、
「うちのネズミ、食べてくれない?」って
話しかけたら、
スルスルスルっと床下に入っていった。


それ以来、ネズミの音はしないような気がする。

嫌われ者のヘビだけれど、
家を守ってくれるとか、
縁起がいいとか、
お金持ちになるとか(それは、ヘビの抜け殻か)。

どうか、我が家も守ってください。
経済的にもね(笑)

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ヨモギとワラビを摘む~保存するまで
いつやるの?
今でしょ!

ではありませんが、
摘み菜の摘み時というのは、決まっています。
どんなに忙しくても、
どんなに腰が痛くても、
今っていうときに摘まないと、
タイミングを逃してしまうのです。

摘み菜の育ち具合と、
自分の予定と、
天気予報を見比べて、
今という時を計る。

里山暮らしも7年経つと、
だいぶそのタイミングを見極めるのも上手くなったかなぁ・?

さて、我が家近くの土手のヨモギさんが、
いい具合に摘み時を迎えていました。
雨降り後の露がまだ残っていて、
きらきらと光るヨモギ。

虫がついていないか丁寧に見て、
できるだけきれいな葉を厳選して摘む。
このひと手間が後の作業をものすごく楽なものにする。
年々、賢くなっています(笑)

結構急な斜面で、しかも雨上がりだから滑るけれど、
やっぱり野草摘みは楽しくて、
ぐるっと一回りするうちに、ヒゴがいっぱいに。



もう一度、ゴミや虫がついていないか確認して、
ざっと洗って、あく抜き。
沸騰した湯に重曹を溶かし、
そこにヨモギの葉を入れ、火を止める。
今回はほぼ丸一日、ときどきかき混ぜて放置。
翌朝、水を切って、細かく刻んでから、
保存袋に薄く延ばして冷凍保存。

これは、年末の草もち用に。
昨年末の失敗を教訓に、
早く解凍するためと、餅に混ぜ込みやすくするために
こんなやり方をしてみた。
上手くいくかどうかは、年末の餅つきのお楽しみ。

草もちの香りをよくするために、
茹でて干したのも餅に加えるとよいそうで、
もう一回、今度また摘もう。

陽があまりあたらない、栃尾でも
ワラビが摘み時。
こちらは、秋のおときのごはん用に。


摘んだワラビは、
長さをそろえて束にして、
塩漬けにして保存。
こうすることで、茹でてあく抜きするよりも、
ワラビの歯ごたえがしっかり残るような気がする。
松前漬けを作るのはこちらの方が断然美味しい。
煮物だと、あまり変わらないけれど。



自然の恵みだから、お金はかからないけれど、
その分、食べるためには手間暇がかかる。
それでも野草摘みは楽しいし、
手間暇かけた分だけ、ありがたみが増すし、
お金には代えられない豊かさを感じることができる。

だから、
どんなに忙しくても、
どんなに腰が痛くても、
どんな急な斜面でも、

そこに野草がある限り、摘みにいくのだ。


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春の芽吹き~わさび田~背負子かごデビュー

この春の芽吹きの時期の美しいことといったら。
写真の技術が伴わず、お伝えできないのが残念。

ようやく、行けました。
わさび田。
途中川を渡るときに、ウェーダーを着ているはずなのに、
冷たくて。
よく見たら、右足の甲の部分に穴が空いていた。
がーん。

でも、暑いくらいの日であっという間に乾いてくれる。
お日さまの力はすごい。

そして、ようやく、

背負子かごもデビュー。
かごが大きすぎて、中身スカスカなんですけど。



昨年植えたわさびたちは無事に冬を越してくれて、
今花盛りです。
ほんと、無事でよかった。

わさび田周りも青々としてきました。
もう、ネットを外しても大丈夫でしょう。



わさび田周辺にたくさん生えているコゴミ。
ほとんどが、


開いてしまっていました!
でも、これはこれで美しい。


このつややかな葉はぱっと見、わさびっぽいのだけれど、
残念。
フタバアオイと言います。
徳川家の家紋は三つ葉葵(ミツバアオイ)ですが、
そのアオイと同じです。

そうそう、わさびも漢字で書くと「山葵」ですからね。

このフタバアオイ、この時期一面に群生します。
ビックリするほどです。

その他、トリカブトとかハシリドコロなど、毒草もいっぱい。
動物たちもよく知っていて、食べないからね。

だいぶ、わさび田周辺の植物については、
顔と名前が一致するようになりました。
そうなると、とても楽しい♪

逆に動物系は苦手です。
今日も

この子に出会いました。
赤いカエルだったので、びっくり。
わっちーに調べてもらったら、
ニホンアカガエルとか。
そんなに珍しいカエルではないそう。

これからは、動物たちとも仲良く…できるかしら?

せっかく大きな背負子かごなので、
帰りは、わさびの花芽を少し頂き、
秋に摘んでおいた落ち葉を少し持ち帰りました。

こんなときは、大きいのは便利です。

さて、わさび田シーズンはじまりました。
山葵人さんたち、お待ちしてますよ。
今年も山んなか時間をめいっぱい楽しみましょ♪

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土用の影響~山んなかで遊ぶ
陰陽五行の土用。
季節の変わり目のことを土用という。
一般的に丑の日にウナギを食べる夏の土用が知られているけれど、
本当は、春、夏、秋、冬の4回あるということは、
あんまり知られていない。

その土用の時期というのは、
季節の変わり目ということもあって、
ココロもカラダも崩しやすい。

よく言われる5月病だって、
この時期だし、
病院勤めしていて、
土用の時期はなんか患者さん多いよなと
感じることは多い。

なんら、科学的に証明されていないけれど、
なんとなく陰陽五行で考えると、
腑に落ちるというか、
そこが、また陰陽五行の面白さというか、
昔の中国人はすごいなと思うところである。

でも、声高に言うと、
(特に病院では)ちょっとアヤシイひとに思われるので、
あんまり言わないようにしてる。

で、今年の春の土用は、
ちょっとやられた感がある。
ここまでやられるのは久しぶり。
体調の悪さ、なぜか左上腕の痛み、心のざわつき…
なんだかんだと忙しくて、
いろいろ知っている対処法も後手後手に。

そう、まだ、わさび田にも行けてない…
忙しいのと、行く元気がなかったのと。


GWに入り、気のおけない仲間が家族で山んなかに遊びにきてくれた。



山んなかはようやく桜が満開。
芽吹きもこれからで、とっても明るい。
子どもたちはふかふかの落ち葉の上で走り回ったり、
大きな石に載ったり大はしゃぎ。



みんなでコゴミを摘んでいます。
ちょっと遅かった感じだけれど、
お昼ご飯のおかずには十分。

久しぶりに、
外ごはん。
写真、撮るの忘れたなぁ。
炭を熾して、お肉焼いたり、
持ち寄ったお弁当を少しずつ分けて食べたり、
しゃべりまくったり。

楽しかったなぁ。

やっぱ、いいね。
外に出るというのは。

でも、ちょっと暑すぎて、
(山んなかはまだ木陰がない)
帰ってきたときには、クタクタ。

土用は5月4日まで。
とりあえず、それまでは無理せず養生。
まぁ、体調悪くても、
多少凹んでも、
土用だから、ということで。

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ようやく芋を植える
今年は4月の前半は雨続き。
いつもであればジャガイモとサトイモを植える時期なんだけれど…

桂一まに相談。
「こんな雨続きの日はいかん。
 土が乾いとるときに植えればええ。
 4月いっぱい大丈夫。」

困ったときにすぐ相談ができる、
頼りになる古老がすぐ近くにおいでるのは
とてもありがたい。

とはいっても
晴れていても、その日に畑しごとができるとは限らない。
畑しごとを予定していた日に雨のことも多々あり。

半農半Xの暮らしは、
かっこいいかもしれないけれど、
実はかなり融通が効かない(泣)

その日も、
本当は次の日に予定していたのだけれど雨の予報。
もう、今日やるしかない。

じゃがいもの種イモは半分に割って、
割れ目に灰をつける。
病気予防。

これも桂一まに教わる。
ついでに灰も分けてもらう。
さらに、余ったエンドウ豆の苗も分けてもらう(笑)

頂いてばかりだ。



今年もマルチは使わず。
落ち葉と草のマルチでなんとかしのぐつもりだけれど。
できるだけ深い穴を掘って、
丁寧に植える。
もうこの時点で、ちょっと手が痛い…

去年からメークインにはまっていて、
今年種イモを買いにいったら、
「北海こがね」という人気の品種をすすめられた。
男爵系でいう、キタアカリって感じ。
ちょっと甘味があって美味しいのだそうだ。

奇しくも、ジャガイモ不足でポテトチップスも生産中止とか…
こりゃ、たーんとつくらな。

次、サトイモ。
いつもたつ漬けをつくる赤だつをたくさん作るのだけれど、
去年の秋忙しすぎて、たつの皮むきがあまりに辛かったので、
今年はその分円空を多めに。
秋まで世話いらずなので、いつもよりたくさん作ることにした。
収穫が大変かなぁ。

で、サトイモも深い穴を掘るのだけれど、
掘ると、土の中から、
カン、カンと音がする。
岩にあたって、それ以上掘り進まないのだ。


そこまで、深く掘る必要はないんだけれど、
こんな岩が入っていたら、芋も育たないから、
何とか、テコの原理でほじくり出す。

漬物石くらいの大きさのが出てくる。

それが、サトイモ11個植えようと穴を掘ったうち、
10個の穴に岩があった…

6個めでもう心折れてしまった。

わっちーに「助けてメール」を送ったけれど…いるのはわさび田。

そこに現れた救世主。
現在の源右衛門の管理人のお兄さんに、
助けを求めたら、

なんと自ら、トンガとスコップをもってあっという間に
岩を掘り出してくれた。

何ともありがたや。

おかげで、
地中深く、深くにサトイモが植わり、
果たして地上に出てこれるのか
いささか、心配ではあるものの
無事に定植を終えたのでした。

畑からおうちに戻る道の途中で、
畑に向かう、わっち―とすれ違う…

ちょっとワンテンポ、遅いのよね。

この時ちょうど、


栃尾で一番早く咲くサクラの木が、
咲きはじめました。
例年より2週間ほど、遅いような気がします。
でも、忘れずに春がやってきました。


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暮らしに使うものを手作りする~ほうき
ずっとブログに上げようと思っていて、
お蔵入りになっていたのですが…

今年の1月に土岐で行われた、
ススキを刈ってほうきを作るワークショップに参加しました。

(土岐は遠かった…下道で行ったから。しかも2回。)



1回めはススキ刈り。
これがほうきになると思うと、
ただの道端の草が、お宝に見えてくるから不思議です。

刈ったススキは束ねて、
2週間ほど乾かしておきます。

そして2回め。

穂先の長さに合わせて、
3つに分けて、ほうきに仕立てていきます。



3つの束を止める材は竹で。
(竹細工の端材が活かせるなぁ…)



自分でやったというよりは、
講師の方に(ほとんど)やってもらった感じですが、
自分で刈ったすすきで作ったほうきは
やはり愛着がわきます。

もちろん明宝にも枯れすすきはいっぱいあるし、
自分でもまた、作ってみたいと思っています。

でも、このほうき、
大雑把な私は、
穂先に穂(綿毛)がついたままで作業を始めたので、
作業中、穂が散らかって大変。
綺麗にするほうき、というよりは、
穂をまき散らすほうき、になってしまいました。

で、その時に、
ちりとりも手作りできるじゃん!
とひらめき、竹細工でちりとり作りとなったのです。

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暮らしで使うものを手作りする~ちりとり
六ツ目の背負子かごを完成してから、
しばらく大きいものはお休みして、
小物づくりに励もうと思っています。

で、完成したのは、


ちりとりです。

これはヒゴの長さが40㎝。
節がないのでとっても割るのは楽。

でも、へぎが難しかった。
「練りへぎ」といって、
20㎜の厚さのヒゴを4枚に割れ目を入れておいて、
ヒゴをくねくねと「練る」と、
ピラーっとへげるのである。

見本で見せてくれるのは、簡単そう!って思うけれど、
実際やるとなると、とっても難しくて…

4枚に、へぐはずが、3枚にしか、へげなかったり。

結果、厚みのあるヒゴができてしまい…
編むときに苦労するのである。

でも、
実はこれ、これで完成じゃないのです。
そう、このままではせっかく集めた埃が、
四ツ目の隙間から落ちてしまうし。


和紙を貼って、
去年の秋につくった柿渋を塗って、
一閑張りのちりとりにしようと思っています。

なので、
多少粗があっても、
「紙を貼るからいいや」と妥協。
ねっからの大雑把な性格が顔をだす。


暮らしで使うものを手作りする。
なんかそれだけで、暮らしがちょっと豊かになる気がします。
(気がするだけかもしれませんが(笑))
出来上がるのも楽しみですが、
使うたびに楽しいと、
大嫌いな掃除がちょっとは好きになるかも…

(埃じゃ死なない、がモットー。
 掃除は一番後回し)


実はこれとセットで使うものも
手作りしているのです。

続く…

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