ぶつだんやの若旦那ブログ@藤井仏壇

プロフィール
創業安政二年 藤井仏壇さん
創業安政二年 藤井仏壇
岐阜県岐阜市末広町89
℡(058)263-0322
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http://fujiibutsudan.com/
FACEBOOK
http://www.facebook.com/fjbutsudan


安政二年(1855年)初代源八は、彦根で井伊家の大工をつとめるかたわら仏壇を作り、天秤棒でかついで行商して歩いた。その頃、岐阜はまだ仏壇が少なく、しかも浄土宗、浄土真宗といった仏壇を大切にする宗派の信者が多い事を知った源八は、三十代で思い切って移住してきた。源八は、商売も上手だったがあくまでも職人だった。中途半端な妥協を許さずきっちりした仏壇を造っていたので評判だった。
二代目熊吉も父親ゆずりの器用さで益々立派な仏壇を造り、店は繁盛していった。
三代目源太郎は、親分肌で職人が三十人も集まり繁盛したが、明治二十四年の濃尾大震災で町も店も崩壊してしまった。だが「日頃のご恩返し」とばかりに職人たちが五日間で店を再建、町の人々は目を見張ったという。そんな三代目も借金を残し六十歳で世を去った。
四代目栄次郎は、その借金返済のため職人を半分に減らし、堅実に黙々と仕事に励んだ。
五代目栄次郎は家を継いだものの、戦争で二度も兵役を務め、戦後は材料、職人、買い手もなく苦労した。やっと朝鮮動乱の頃から軌道に乗り始め、六代目進に伝統ある仏壇職人の技と心を教えながら六十九歳で世を去った。
六代目藤井進は、そんな父親の苦労と温かい心を思いやりながら「私の店は老舗。伝統を生かした本物を後世に残したい。」という父親の言葉を噛みしめて仕事に励んでいる。
そして七代目になる予定の藤井進一は若旦那として日々修行の毎日を送っている。

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お仏壇のお洗濯(クリーニング)
長年お参りされたお仏壇やご先祖さまから受け継がれた愛着のあるお仏壇は、お洗濯をしていただく事で見違えるようにピカピカになります。職人気質の6代目社長がみずから誠心誠意お仕事をさせていただきます。お見積もりは無料ですのでどうぞお気軽にお問い合わせ下さい。


約80年ほど経ったこのお仏壇がお洗濯でピカピカになります!


分解
お仏壇を丁寧に分解していきます。お仏壇はもともと修理しやすいように釘を使わずほとんどホゾで組んであります。


仏壇の分解仏壇を部品の状態にします。金具も全て抜きます。バラバラにしないときれいにクリーニング出来ません。


洗浄
洗浄長年の汚れや燻りを特殊液を使用して洗浄します。ここでしっかり長年の汚れや油分を落とさないと塗りがしっかり付きません。


木地直し
弱った箇所や虫に喰われた箇所の木を替えて調整します。接着が弱っている箇所も接着し直して強化します。


下地塗り
下地を塗りサンドペーパーで場を慣らします。上塗りの仕上がりに影響する重要な工程です。
二回塗りしました。


上塗り
中塗り、上塗りを経て仕上になります。塗りを重ねるほど厚みと美しさが増します。
三回塗りしました。


金箔押し
接着液を場に塗り濃さが均一になるように拭き上げして、純金箔を貼っていきます。新聞紙よりはるかに薄い金箔は少しの風にも影響します。スピードと正確さが必要とされます。


金具のメッキ
年数を経た変色した金具は、メッキし直してピカピカになりました。


金具打ち
400枚以上ある金具を打っていきます。形や柄を間違えないように慎重に打ちます。戸や障子の調整は特に技術と長年の経験が必要になります。


組み立て
出来上がった部品を段々に下から組んでいきます。金箔や塗りに傷が付かないようにお仏壇を熟知した六代目進が組んでいきます。


全体をチェックして完成です!この様にピカピカになりました!ここまで約3ヵ月半かかりました。


※お洗濯費用はお仏壇の年数や仕様によって変わります。お見積りは無料ですのでどうぞお気軽にお問い合わせください。お仏壇を新規購入希望の方でも、まずはお洗濯のお見積りを見て頂いてから選択されてはいかがでしょうか

お仏壇のお洗濯価格表はこちら


株式会社 藤井仏壇
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